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Written on 2010 03

穴掘り公爵

Mar 20, 2010 by akiko |
今 『穴掘り公爵』という本を読んでます。ちょうど 半分くらい。
はじめのうちは ウィットに富んで 上等の皮肉もあって 自虐ネタも満載で 時々 大爆笑しながら
読めていたのですが、だんだん 公爵の身の置き所もないほどの 孤独感・不安感がわかってきて
読んでいるこっちまで 涙が出そう・・・。 それでも 公爵はそれらの境遇に負けまいと
勇気を奮って 立ち向かおうとしている愛すべき人物。すっかり はまっています。

昨日は 微みょーに残ってしまったワンタンの皮を からっと揚げて 塩を振り、
水菜のサラダのトッピングにしてみました。 なかなかのアクセントです。
ドレッシングのには 敢えてオイルを使わず 三杯酢風のあっさり仕上げです。
フルーティで軽めの イタリア赤ワインでしたから、ちょうどいいバランスでした。
ワンタンの皮に ドレッシングがしみこむと また 違った味わいで いいものです。
ワインがすすみます。

お行儀悪いけど、『穴掘り公爵』 読みながら ワインを楽しんじゃいました。

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中華料理に合うワイン

Mar 12, 2010 by toshiaki |
今日、ある中華料理店のオーナーさんから問い合わせをいただきました。
曰く『うちでも最近はよくワインないの?と聞かれるから、ワイン置きたいんだけど、何が良いですか?』
ストレートなご質問です。

うーん。
いきなり何種類も揃えるのは現実的じゃありませんから、赤、白とりあえず一本ずつ選んでみようかと思いますが…。

まずポイントは油と魚貝、豚肉、鶏肉に合いやすいことですね。
そうするとまず浮かぶのは、ミュスカデグロ・プランなどは間違いないですね。酸っぱい系は外せませんね。でもちょっとしっかりした白も欲しいですね。そうするとテヌータ・サン・アントニオのソアヴェなんか油との相性が良さそうです。赤は酸がでしゃばらないスタイルのワインが良いですね。そうするとシャトー・ド・フェルの赤は幅広い相性がありますから、良いかも。ガントランディのローヌなんかも鮮烈な果実の甘さが全面に出てますから、料理の邪魔しないでしょうね。でも濃厚過ぎてもいけませんから、薄旨のバルドリーノなんかの方が良いですかね?
そうそう、ジャン・バルモン社のシラー・ロゼなんか鉄板(笑)ですね。最適かも。
家内曰く『ローガンさんのアップル・ツリー・フラット!ボリューム感と明瞭さがあって親しみやすいし、あと酸っぱいものや油にも対応するね。』

おー!

なるほど。それいただき(笑)!

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