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シシトウと豚の細切れをキムチの素にあえて炒めた野菜炒めとアリアニコ・デル・ヴルトレ
Aug 26, 2010 by toshiakiシシトウと豚の細切れをキムチの素にあえて炒めた野菜炒めを食べながら飲んだのですが、実に旨かったです。
ワイン自体に甘味がありますから、隠し味に砂糖をチョッピリ入れたのが勝因です(笑)。唐辛子の辛さとワインの甘さを砂糖がしっかり繋いでくれました。
うーん。
甘いだけ、辛いだけではなく相反する要素を加えると味わいに締まりが出来て複雑になります。でもさじ加減を間違うとバランスが悪くなるので要注意。隠し味はチョッピリで良いのです。
さあ、ここで問題です(笑)。
ウイスキーのバランタイン17年という有名なブレンデッドウイスキーがありますが、隠し味的にボウモアというモルトが入っています。このボウモア香がヨウチン臭く特徴的なモルトとして知られています。
さてバランタイン17年にボウモアは何パーセント入っているのでしょう?
答 1%
隠し味はこんな微量で良いのですね(笑)。
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Comments
Aug 27, 2010, 02:38:31 PM Blairfindy1号2号 wrote:
Bowmore はヨウチン=ヨードチンキ臭いと言われますが、Bowmore は実は然程ヨウチン臭いとは言えません。本来は、上品で優雅なフルーツ感が強いものというイメージがあります、何せIslay の女王という話ですから。Bowmore がヨウチン臭いというのなら、Kilchoman, Port Charlotte, Lagavulin, Ardbeg と云った所はどうなってしまうのでしょうか?
80年代は壊れたスティルを使って質を落としていましたが、90年代以降は、それなりに質を取り戻した様です。巷では1993年ヴィンテージが、特に人気が沸騰していまして、リリースされる度に争奪戦の様相を呈しています。
「伝説のヴィンテージ」はワインだけではありません、スコッチモルトにもあるのです。
Longmorn →1969, 1973, 1976...、Clynelish →1972, 1982...、Tomatin →1965, 1976、少し挙げてもこんな具合に出て来ます。
Aug 27, 2010, 06:44:41 PM 岡本 wrote:
ブレアフィンディ様
いつもコメントありがとうございました。
失礼いたしました。バランタインに入っているアイレイモルトはアードベックでした。勘違いしてました。ボウモアはたしかにフローラルで美味しいですよね(笑)。
ところで随分前になりますが、アライドの輸出部長がセミナーでバランタイン17年に入れているアードベックの17年を試飲させていただいたことがあります。(何年のヴィンテージか忘れましたが。)その折のアードベックの旨さと言ったら、経験してきた中ではベストの味わいでした。今まで自分が旨いと思っていたことが恥ずかしくなるほどでした。
なかなか極上のモルトはこちらまで回って来ないと思うほどでした。