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Written on 2019 06

桝久 試飲会のラインナップ決まりました! 201906

Jun 28, 2019 by weblogland |
今月末の6月28日(金)、29日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!今月は日程に余裕がありましたので、いつもより早く準備できたかな(笑)。
赤→ロゼ→白の並び。味わいは皆様のご想像通りでございます(笑)。

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これ、なんとヴィーノ・ノビレの格落ち
若木から造ったもの。
●イル・ボスコ ロッソ・トスカーナ 2015年 アジェンダ・カサーレ・ダヴィッディ イタリア 赤 トスカーナ・ロッソ 750ml 1373円税込み

このアジェンダ・カサーレ・ダヴィッディは19世紀初頭に設立され、モンテプルチアーノのグラッチャノ村、ヴァリアノ村、アッバディーア村、アクアヴィーヴァ村に計20ヘクタールの畑を所有しています。メインはもちろんヴィーノ・ノビレ(笑)。それと重なるキャンティ・コッリ・セネージ。これはそれらの若木で造ったもの。プライドがありますからヴィーノ・ロッソでリリースしていますね(笑)
。通例は植樹後3年経つと葡萄が収穫出来ますが、自社の規格に沿わない場合はトップ・キュヴェに使いません。10年経ってようやく使う生産者もいます。

このワイン、2015年ですから色合いはだいぶ落ち着いてきていますが、飲み頃。
旨味がとても綺麗に出ている点秀逸(笑)
。もちろん葡萄品種はヴィーノ・ノビレと同じ、サンジョヴェーゼ(プルニョーロ・ジェンティーレ)100%。ヴィーノ・ノビレに通じる品の良さ、しっかりした骨格を感じます。
あと大樽で6ヶ月熟成している意味・意図を感じます。基本、フル・ボディーなのです(笑)。トスカーナにまだこんなに良心的なワインがあったのですね(笑)。


大好きなワインでしたが輸入中止。そのため大特価にて最終販売となりました。
以前2,200円ちょっとで売ってましたから
、お見逃しなく!
●コート・デュ・フォレ 2014年 サンタンヌ フルール・ド・ヴィーニュ 750ml 1,697 円税込

フランス中央部オーベルニュ地方の赤ワインです。正確にはややロワール川最初上流左岸沿い、地図によるとロワールの生産地域に区分されてます。

コート・ド・フォレA.O.C.は2000年にA.O.C.に昇格。ガメイドーベルニュを使用した赤ワインが特徴です。ガメイと遺伝子がどうなっているのか解りませんが、ボジョレーのものと比べると香りの構成はにていますが、力強さや熟成能力に勝ったものとなるようです。
このフルール・ド・ヴィーニュは2005年からこの地でワイン造りを始めた女性醸造家ステファニー・ギヨさんのドメーヌです。標高380m の畑に植えられた樹齢60年超のガメイドーベルニュだけで造られています。

イチゴや桑の実の生き生きした甘酸っぱさ、プルーンの濃厚さ、サクランボのリキュール漬けの風味。一口飲んだだけで魅了されてしまう、とてもキュートな少女のようなワイン。そして時間の経過とともにしなやかな力強さがあらわれて、このワインの奥深さに驚かされます。ボジョレーのガメイとは明らかにこの点が違いますね。このワイン2011年ですからもう5年経っているのですが、このフレッシュネスと熟成能力はいわゆるガメイとは別物としか思えません。ただし、香りは似ている(笑)。

う~ん。

もちろん地元のオーベルニュ地方造られる個性の強いチーズ カンタルやブルー・ド・ベルニュとは鉄板の相性ですから、やはりロワールというよりオーベルニュ地方のワインと呼ぶべきなのは確かのようですね(笑)。


これはこの生産者の一番安いワイン(笑)
。でもですね(笑)、美味しい!
●ティレヌス・ティント 2017年 ボデカス・エステファニア スペイン 赤 カスティーリャ・イ・レオン州 ビエルソD.O. 750ml 2036円税込み

近年注目の産地ビエルソ。もちろん品種はメンシア(笑)。

まずはビエルソですが、東にガリシアに接する山間の小さな盆地が密集する地域。気候はガリシアからの湿った海洋性気候と内陸の大陸性気候が合わさり、穏やかで温暖な気候。雨は年間700mmと葡萄栽培に最適。標高もさほど高くなくこのため遅霜に襲われない利点があります。土壌は腐植土がしっかりあるため養分があり保水力もあり、葡萄栽培に最適。

もともと恵まれた産地なのですが、畑が分散されていたため効率的な栽培が出来ずに出遅れたようです。1990年代に入りようやく産地として脚光を浴びました。

そしてメンシア、カベルネ・フランの亜種で希少品種。ややこしいのですが、単にメンシアというと北西スペインで広く栽培される早飲みの軽いもの。探すメンシアは、カベルネ・フランのようらしい強堅さとフレッシュな赤い小粒の果実味が特徴で、ビエルソの優良生産者の手になるとビロードのような舌触りになり、このD.O.を世界に注目させました(笑)。

このワインがそのメンシア(笑)!

よーやく見つけました(笑)!

生産者のボデカス・エステファニアは古くからブドウ栽培を行ってきたフリアス・ファミリーが1999年に創立した家族経営のワイナリーです。約40ヘクタールの大部分が樹齢70年、中には樹齢100年にもなるブドウ畑を所有しています。 ビエルソのカリスマ的スターエノロゴ、ラウル ・ペレスが、アドバイスをしているワイナリーの1つです。

サンタクロースみたいな風貌のラウル・ペレス(笑)。2009年、ロバート・パーカー主宰ザ・ワイン・アドヴォケイトのスペイン特集において99点の最高得点をはじめ、98、97点など8アイテムのワインが95ポイント以上、10アイテムが評価され最低ポイントが93点という驚異的な評価を得た、ラウル・ペレス。ヒュー・ジョンソンも最良のものと高く評価しております(笑)。

このティレヌス・ティントは、ティレヌス・ブランドの早飲み用に造られたもの。樹齢20~40年のメンシアを使い、木樽熟成しないで造られます。抜栓直後はビオっぽい還元臭、乳酸っぽさを感じますが、次第にそれらは薄れ赤い小粒の果実がビロードのような舌触りの液体と織り成す様は心に届く味わい。優しく広がり、全体の大きさを予感させてくれます。老木と低収量が味わいの根元ではありますが、メンシアのオリジナリティーは初めて体感するもの。メンシアがカベルネ・フランだとすると、これほど柔らかで滑らかなタンニンを持つカベルネ・フランはありません(笑)。

目から鱗のメンシア初体験でございました(笑)。


大人気のため品切れしてましたが、2018年にて再入荷!季節がらよろしいかと(笑)。
◎メルロ・ロゼ 2018年 ラダチーニ
モルドヴァ コドゥル ロゼ 750ml  1018円税込み スクリュー・キャップ

ところでモルドヴァの位置ですが、東欧ルーマニアとウクライナの間の小国。面積は日本の1/10ほど。緯度はボルドーより少し高いほど、気候はブルゴーニュに似ているとか。土壌は大穀倉地帯ウクライナの黒土と同じ沖積土、水はけは良さそうです。

歴史的に見ても、ヨーロッパ系葡萄 ヴィニフェラの原産地にあたる黒海沿岸周辺ですから、産地としてのポテンシャルは折り紙つき。かつてフランス人入植者を受け入れた経緯から植えられる葡萄は正銘のヴィニフェラが占めており、ソ連邦への一大ワイン供給地でした。最盛期はソ連邦の全ワイン需要の1/5を供給していました。ゴルバチョフによるアルコール禁止令以前は全国土の10%が葡萄畑であったそうです(笑)。

そしてソ連邦の崩壊後に産業としての葡萄栽培は自由を得たようです。ただし作付け面積はかつての半分以下になったようです。

また、民族はルーマニア人が多いようですが、軍事的に中立国のままEU加盟を目指しているようです。複雑な地政学的な立地が影響しているようですね。

そんなこんなでEUのワイン法に沿った原産地表示保護制度作り、90年代後半にはモルドバのワイン産業は欧州投資銀行から数百万ユーロの投資を受けた他、ロシアやイタリア等からもかなりの額の投資がありました。
このラダチーニ・ワインズはまさにこれ(笑)。
1998年に外資のシンジケートが設立したアルバストレレ・ワインズ。コドゥル、ステファン・ヴォーダ、バルル・ルイ・トライアンの地理的表示保護制度を受ける中心的なワイン産地に1000ヘクタールもの自社畑をもち、20箇所を越える醸造場を備えます。いきなりこんな会社が出来ちゃいますから、元々のワイン産業の規模が想像出来ますね(笑)。
このラダチーニ・ワインズはその1ブランドのようです。

これはコドゥル地区のメルロを使ったロゼ。

もともと優良なメルロを造ることで評価されており、このロゼもメルロの香りをはっきり感じられるアロマティックなもの。

直接圧搾法で造ったらしい美しいピンク色。色だけで魅了されますね(笑)。香りはプラムを中心に赤いベリーの香りが華やかで可憐。とても透明感があり、広がりの美しさに我を忘れます(笑)。基本かなりドライなのですが、完熟した健全な葡萄果を使っているため甘い口当たり。余韻に甘い果実味がスーっと広がり、ベタつかない後味は秀逸。残糖分で誤魔化さない直球勝負は見事。

スタイルは今は無きマルセランに似てますね(笑)。

大日本ロゼ・ワイン普及協会推薦の美味しいロゼ・ワインでございます(笑)。


伝説のアリゴテ!好みはあるかと思いますが、誰をも驚かすパワーこそ伝説故(笑)?
〇ブルゴーニュ アリゴテ 2014年 ドメーヌ・ジャイエ・ジル フランス ブルゴーニュ 白 750ml 1980円税込み

う~ん。

高級なブルゴーニュのワインでもっともお買い得と言えばアリゴテ(笑)。ケチなマスキューの大好物(笑)。とはいえジャイエ・ジルのアリゴテが2,000円以下で売れるとは!

2014年は特別良い作柄ではありませんが、ジャイエ・ジルらしい濃密な出来映え。この価格なら絶対お買い得(笑)。

尚、間違ってもキールにしないよう!
バチが当たります(笑)。
以上でございます(笑)。


高貴な菩提樹の香りがするシャルドネでございます(笑)。
〇シャブリ 2015年 ドメーヌ・ビヨー・シモン フランス 白 シャブリA.C. 750ml 3240円税込み

今さらシャブリなんてとおっしゃる貴兄。その通りでございます!
でもですね(笑)、これはグッド!
この品質ならば、シャルドネとしてはお買い得なのです!




インポーターさん資料より

ドメーヌ・ビヨー・シモンがシャブリでワイン造りを始めたのが1815年。
シャルドネの銘醸地として知られる区画の約17ヘクタールを所有し、そこには4つの特級畑、レ・クロ、ヴォデジール、レ・プルーズ、ブランショとともに、4つの1級畑、モンテ・ド・トネル、フルショーム、モン・ド・ミリュー、そしてレ・ヴァイヨンが含まれる。その他に、プチ・シャブリ、シャブリも生産。テット・ドールと名付けられた上級キュヴェは、ヴィラージュクラスの中でも、1級畑や特級畑に隣接する、優良区画から収穫されたブドウをブレンドして造られている。




このシャブリは3.17ヘクタールの区画、
ビヨー・シモンが所有するもっとも大きな区画です(全体で20ヘクタールほど)。ワイン自体の濃さは1級並み(笑)。

このドメーヌ・ビヨー・シモンは、今から10年ほど前に、渾身のシャブリとしてブレーク。収量制限が緩いシャブリが多い中、どのランクのワインも手を抜かないで収量を制限する数少ない本格派。テロワールの違いがはっきり解るのが特徴です。ただしすぐには手の内を明かさない堅牢なワインでもあります(笑)。

このワイン、若いうちは怒濤のパワー(笑)。まるでアヴィーズのブラン・ドゥ・ブランを彷彿させるほど。時間が経つとムュルソーやピュリニー・モンラッシェを足して割った感じかな(笑)。上等なシャルドネのレベルです(笑)。

もともとは木樽をあまり使わないスタイルでしたが、最近は方向転換(笑)。樽熟成してますが、樽香に負けない酸、切れの良さは立派!2014年にフェブレに買収されたのがきっかけかな(笑)?リリースしてから最低5年は待ちたいところです。10年くらいしたらトロトロになるのかな(笑)?そうするとつまらないグラン・クリュを買うより良いですね(笑)。1級の上位レベルであるのは間違いありません。

ちなみにこのワイン、コルクはディアム10を使用。作柄の良さは飛び抜けていますね(笑)。

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Jun 27, 2019 by weblogland |
ふふふ(笑)?
よーやく並びました!

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今週末の試飲会のワインです。
前半が赤3本、ロゼを挟んで白2本。真ん中のラダチーニのロゼがとても良い感じ(笑)。
家内と作戦会議です。
私「今回は最後が白2本。いかにもマスキューらしい並び(笑)。」
家内「そうだよね(笑)。みんな想像膨らませてくれてるかな(笑)?」
私「ところで何が一番売れるかな?」
家内「ジャイエ・ジルのアリゴテは売れるのは確かだよね。実際動いてるし(笑)。」
私「そーなんだよな(笑)。足りるかな?」
家内「ジャイエ・ジルのアリゴテとしてはかなりお買い得な値段だから売れているんだとは思うんだけどね。濃さだけはグラン・クリュ並みだもんね(笑)。」
私「この値段だもんね。でもさ、今月限りのスポット価格だから追加しておく?」
家内「今月は最終発注が金曜日の朝だから、それまでの動きで決めようよ!」
私「余分には仕入れたけど試飲会の予定数に食い込んだら追加しないといけないよね。」
家内「あと、同じくスポット価格のトスカーナ・ロッソとサン・タンヌなんだよね。コスト・パフォーマンスがかなり良いから皆さん買うような気がする(笑)。」
私「そーなんだよね。どうしましょ?」

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ジャイエ・ジル恐るべし!

Jun 20, 2019 by weblogland |
う~ん。
ジャイエ・ジル恐るべし!
先日ブログで紹介したジャイエ・ジルのアリゴテ2014年、中途半端な書き方わしましたが、お問い合わせを何本もいただきました。
やはり知る人は知るワインですね(笑)。
コテコテの仕上がりですが、これを飲むとブルゴーニュのグラン・クリュって一体なんだろう?なんて思っちゃいますよ(笑)。
もちろん今月末のマスキュー試飲会のアイテムなのですが、もう入荷していますから、さらにちょっと詳しくご紹介しますね(笑)。


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販売価格は1,980円税込み!

ケチなマスキューとしては思いきりました(笑)。もっともインポーターさんの特別価格が出ましたので2,000円切ることが出来ました(笑)。ただしスポット価格ですので、品切れの節はお許しくださいませ。

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ジャイエ・ジルのアリゴテ2014年

Jun 15, 2019 by weblogland |
ふふふ(笑)。
これ、なーんだ?

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ジャイエ・ジルのアリゴテ2014年でございます。
とにかく濃い。新樽を熟成に使ってますが、樽香を凌ぐ濃さ(笑)。しかも飲みやすい(笑)。
もっともジャイエ・ジルが有名になったのもこのアリゴテ(笑)。従兄弟にアンリ・ジャイエがいることや、エシェゾーを持っていることより、アリゴテが素晴らしいので有名になったような気がします(笑)。
一時期お値段もそれなりに高くなり、ケチなマスキューでは扱いを見送っていましたが(笑)、今回特別価格ということで
スポット販売!
近々アップしますから、お見逃しなく!

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イゴルダ ソレラ・グラン・レゼルバ  ボデカ・エミリオ・イダルゴ ブランデー

Jun 14, 2019 by weblogland |
昨日はあまりの美味しさに感動して、美味しさだけをブログに綴りました。でもですね、正確な銘柄くらいはお伝えしないと(笑)。

イゴルダ ソレラ・グラン・レゼルバ 
ボデカ・エミリオ・イダルゴ ブランデー 40% 700ml 13885円税込み

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シェリーの銘醸地ヘレスにあって今や数少ない家族経営のエミリオ・イダルゴ。1874年創業から変わらず操業しています。
パロミノ種を使ったフィノやマンサニージャは4年半以上熟成。アモンティリアードは10年、オロロソは12年熟成させます。長期に熟成した辛口シェリーを生産。出来上がったものは濃くがあり、広がり余韻の美しい上等なもの。
これは副産物として出来るブランデーを創業当時からストックしたもの。毎年出来るブランデーをソレラで保存熟成。なんと140年もの積み重ねが続いています。
そのソレラから50年以上の樽を数樽抜き、中身を互いに出し入れすることで品質を均質にしてリリースしたものがこれ(笑)。2,000本リリースしています。もちろん基本は自家用ですから、いわば家族の宝。それを日本のインポーターさんがお裾分けに預かった訳です(笑)。
原料にはシェリーの搾りカスと、ブランデー用のアイレンから造った白ワインを使っているようです。
熟成にはアモンティリャードやオロロソを熟成した古樽をを使用していますから、味わいはその手のシェリー(笑)。ただし、凝縮感大きさ深みは筆舌し難いほど、そしてそれが普通以上のこなれた飲みやすさと両立していることは奇跡としか言いようがありません。

ところで昨日の写真と今日の写真を見てお気づきでしょうか?徐々に私と家内のお腹にソレラした結果でございます(笑)。

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これ、なーんだ(笑)?

Jun 14, 2019 by weblogland |
これ、なーんだ(笑)?

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シェリー・ブランデーです。しかも50年熟成したもの。もともと140年前からあるソレラから造ったとか。一族伝統のものですね(笑)。
味わいは感動的!
アモンティリャードとオロロソの樽を使っており、味はそれ(笑)。家内曰くパロ・コルタド。でもですね(笑)、信じられない強烈さと飲みやすさ。奇跡です(笑)!
昔、ヴァルデスピノのシェリー・ブランデーを飲んで感動した以来の感動。あの時以上かも?
美味しいハードリカーがなく、あっても途方もない価格となる昨今。もうハードリカーで感動することはないと思っていましたが、世の中捨てたものじゃない(笑)。まだありました(笑)。
奇跡ですよ、奇跡!

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お父さんが幸せになれますように!

Jun 08, 2019 by weblogland |
今、マスキューのカウンターの上はこんな感じ(笑)!

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向かって右から
サグランティーノ・ディ・モンテファルコ 2008年 コルペトローネ 4,628円税込み
シャトー・モーカン 2002年 3,363円税込み
デフォラ 2007年 1+1=3(ウ・メス ・ウ・ファン・トレス) 2,406円税込み

父の日向けの高級品が並んでおります(笑)。
こんなのもらったら感激しちゃうなぁ。私も父親のはしくれ。こんなのプレゼントしてくれないかなぁ(笑)。娘に催促したら、はったおされるかな(笑)?

お父さんが幸せになれますように!

中には幸せなお父さんいるんだろうなぁ…(笑)。

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ミリオ・ロマーニャのサンジョヴェーゼ・ロマーニャ・スペリュール『レ・モリーネ』2012年 モンテチーノ・ロッソ

Jun 07, 2019 by weblogland |
う~ん。
さすがに足が早いですね(笑)。
大特売品エミリオ・ロマーニャのサンジョヴェーゼ・ロマーニャ・スペリュール『レ・モリーネ』2012年 モンテチーノ・ロッソ

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もうそろそろ無くなりそうです(笑)。
そもそも3,000円くらいで売ってるワインですから、飲むとそれなりの味がする(笑)。もちろん飲む人の好みはありますが、誰が飲んでも高そうな味がします(笑)。
それなりのコストがかかっているのが解ろうかと言うものですね。まあ、それを破格で売ることに若干抵抗はありますが
(笑)、流通の過程での事情。この場合はラッキーと思います。私もだいぶ恩恵にあずかりました(笑)。3~4本飲んだかな(笑)。

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西日との闘いの開始日が早まっている

Jun 06, 2019 by weblogland |
先日話しました、マスキューの西日との闘いの開始日が早まっていることに、もっと詳しく教えてとのリクエストがありましたので(笑)、正確な日付を書きますね(笑)。
2019年5月26日
2018年6月4日
2017年6月2日
2016年5月26日
2015年5月15日
2014年7月3日
2013年7月3日
2012年7月4日
2011年6月22日
2010年7月10日
2009年 ?
2008年7月2日
明らかに2015年以降から西日との闘い開始日が早まってます。今まで7月に入ってから開戦だったのが、6月に入ってから開戦(笑)。特に今年と2015年は5月中にまで早まっています。
う~ん。
天候の専門家ではありませんから何とも言えませんが、春が短くなったのは確かかと。そうすると植物の生育が前倒しに
なる。もしくは植生が変わる。そういえば漁業でも取れる魚や漁場が変わったと報道されていますし、珊瑚も棲息域が北上してるとか。
これは身近に感じなくてはいけませんね。
我がことです!

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">ジュ・ド・レザン2018年完売しました!

Jun 05, 2019 by weblogland |
う~ん。
ジュ・ド・レザン2018年完売しました!
順調にぼちぼち消化したのかな。年に1回だけの品物ですから、ちょうど良しとしましょう(笑)。
今6月ですからこれから葡萄樹は開花期。
今のところ天候のイレギュラーな情報はありません。開花して結実の大事な時期に差し掛かりますから、天候が気になります。日本も春が短くなり温暖化の影響が出ています。先日のブログで紹介したようにここ5年夏の到来が早くなってます。考え出すと心配が尽きません。

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『結銀舎』の由井さん

Jun 02, 2019 by weblogland |
今日、久しぶりのお客様のご来店!
以前ブログで紹介した『結銀舎』の由井さんです。

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実は「由井さんどうしてるかな?」ちょっと気になってブログを検索してたところのご来訪(笑)。波長が合うのかな(笑)?
由井さん「お久しぶりです(笑)!」
私・家内「お元気でしたか?お仕事どうですか?」由井さんは横浜でニコンのカメラの修理会社におられましたが、去年脱サラ。故郷の新潟で起業!
由井さん「いやー、やることは多いし、もともとがニッチですから、まだまだですよ(笑)。」
仕事の話をひとしきり。
そして由井さんらしい楽しい話を聞かせてくれました(笑)。
「マスキューさん、マタタビって食べたことあります?」
家内「マタタビですか(笑)?猫にマタタビの?」
私「猫がフンフンするマタタビ?粉の状態しか知りません(笑)。」
由井さん「あれ山に生えてるんですよ。沢沿いに蔦になってます。小さくて青い実がつくのですが、そのまま味噌漬けにして食べると美味しい!力強い高級な白ワインみたいな香りがします。」
私「え~!食べられることすら知りませんでした。しかも白ワインっぽい(笑)。」
由井さん「基本山椒みたいなんですが、柑橘類 グレープフルーツやレモンの香りがもの凄い(笑)。」
家内「漬け方は難しいのですか?」
由井さん「いえいえ。味噌に浸けて冷蔵庫に入れただけ(笑)。あまり長くは浸けませんが、その辺は適当です(笑)。」
家内・私「売ってるの見たことがありませんよ(笑)。」
由井さん「たまに漬物として売ってますが、それだと本来の強烈な香りがありません。」
家内「知る人ぞ知る郷土料理ですか?」
由井さん「料理と言うほど立派なものじゃないんですが(笑)、親父と山に入ってもいできます(笑)。」
またまた、由井さんの知識に一撃喰らいました(笑)。
とりあえず粉のマタタビ食べてみようかな(笑)。



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