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原料の産地、酒類業界も追随して欲しいものです

Jan 11, 2009 by toshiaki |
新聞に載っていましたが、冷凍食品が原料の産地まで表示することになったらしいです。
いままでは最終加工地を表示すれば良かったところから一歩踏み出しました。
ハッキリ明示することで売り上げが逆に落ちたり、コストアップに繋がるリスクより、これ以上売り上げを下げない作戦をとったようです。
まあ、当たり前と言えば当たり前なのですが。本気で消費者の方を向かないと成り立ちませんからね。

酒類業界も追随して欲しいものです。
いまだにメーカー、卸、小売りには、監督官庁の国税局との旧習がありますから、(崩壊寸前ですが)早く自立しなければ、取り返しのつかないことになります。
一番の近道は消費者から酒類も原材料表示を進めるように要求することです。まあ、売れない現状がそういうことなのですが。そうした動きがないと、一生懸命につくっている生産者を潰すことに繋がります。
事態は切迫しています。変わらなきゃ!
役所は変わりませんから、法律を変えるか新しくするしかありません。
そうすると政治家に頼るしかありませんが、頼るべき人が見当たらない(笑)。あー、困った!

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5パーセントほど樽熟成-ロス・カルドス

Jan 10, 2009 by toshiaki |
ロス・カルドスのマルベックなのですが、後味にほんのりコーヒー、カカオ、タバコのニュアンスがありました。立ち上ぼる香りではなく、隠し味のようにほんのり口の中で後口として感じます。「あれ?樽香しない?」「それとも、ブドウのアロマ?」
「うーん。ブドウのアロマにはこんな味わいはないはずだけど?」
「でも、香りの出方が控え目でアロマっぽくない?」
たしかに、ワインに深みが生まれ複雑味が増しているのです。
でも、ロス・カルドスのレンジは木樽は使わないと説明されていたはずです。
そこでインポーターさんに電話して聞いてみました。
「ロス・カルドスのマルベック作り方変わりました?樽からくる香りがするんですけど?それも隠し味みたいにコーヒーやココアの味がするんですけど?」
インポーターさん曰く「いやー、実は5パーセントほど樽熟成させているのです。」
「あー、やっぱりね。バリックですよね。新樽じゃないでしょ?」
「おそらくバリックの古樽かと思います。」
ラファージュさんの裏技?それにしても使い方が上手いよね。さすが!」
ラファージュさんはワインの味とそれ自体の力を分かってますね。
だからアッサンブラージュの天才と呼ばれるのですね。

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昨日のワインは

Jan 10, 2009 by akiko |
昨日は マルベックでした。大根のステーキ、ソースを
少々辛く味付けしたので より合ったと思います。

二人で飲んでいたので マルベックだけじゃ足りない。
2本目は イタリア・プッリャ州のノヴェッロです。
まだちょっと ノヴェッロ特有のはじける甘さが残る。
この (はじける甘さ)って ノヴェッロだけでなく
ボジョレーヌーヴォにもありますよね。
正直 ちょっと 苦手・・・・なんですけど、苦手なのは 果実味がアンバランスに足りない場合。
(はじける甘さ)に 見合った 重みとか酸とか濃さが あれば たちまち 美味しく感じる。
昨日の ノヴェッロは なかなかのワインで、
バランスよく フルーティに楽しめます。

甘いものって 美味しいけど、単純に甘いだけでは
ほんとにダメで・・・。難しいですよね。

今日は その ノヴェッロが残っています。
晩のメインは鰺。 さて、ノヴェッロと鰺。
どう料理しましょうか。

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ロス カルドスのマルベック

Jan 09, 2009 by toshiaki |
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ロス カルドスのマルベック美味しいですね。

昨日、一昨日と二日に亘って飲んだのですが、果実味の濃さは相変わらず凄いですね。

とくにアルゼンチンのルハン・デ・クージョのマルベックは特徴的ですね。一言でいえば「野生のメルロ」みたいな感じです。野趣溢れるメルロとでも言えば良いですか。うーん。

カオールやロワールのマルベックよりボルドーに近い感じですが、深みがありポテンシャルの高さがあるように思います。やはり、広いアルゼンチンの中でもルハン・デ・クージョのマルベックはベストチョイスですね。他の地域のマルベックは濃さはあるのですが、平板で華がありませんから。
長い日照と昼夜の寒暖差が大きいことが理由なのでしょうかね。

それとドーニャ・パウラの技術力に負うところが大きいのでしょう。

なんたってステファン・ガンドリーノとラファージュさんが関わってますから(笑)。
今アルゼンチンのトップワイナリーに間違ないです。

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マルベック  いや ミュスカデ  ?

Jan 09, 2009 by akiko |
今日は寒いっっ。午前中、雨の中 自転車で銀行へ
行ってきて 芯から冷えてしまいました。
こんな日は ほっかほかの 煮込み料理に限る。
で、クリームシチューを作る予定です。
付け合せに 大根のステーキ (初めてトライするんだけど)。豚こまを炒めて醤油で味付けしたソースを
かけるつもりです。

今日のワインは。   ぱっと浮かんだのが
シチューにあわせるなら ミュスカデ・シュル・リー。
大根ステーキになら マルベック。   迷う。

DOMマルタンのミュスカデは バランスがよくって
滑らか。程よいコクが クリームとよくあうし、酸がきれいで あとくちも すっきり。

マルベックは 抜群に醤油に合うし
豚の脂とも相性がいい。しかもうちのマルベックは
でしゃばり過ぎない ニュートラルな部分があるので
大根とも 合うはず。クリームシチューにも いけるし。

う~ん、迷うなぁ。・・・たぶん ダンナはマルベック。
私も マルベック。・・・もうちょっと考えよう。




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丁寧、確実、迅速  CHモーカン

Jan 08, 2009 by akiko |
新年だし、レジのインクリボンを取替えよう。 と、鶴見の老舗文具店で 取り寄せてもらいました。
昨日頼んで 今日午前中に入荷の連絡が!
丁寧な応対と 確実な仕事ぶり。やっぱり 仕事は
こうでなくちゃ。

ワインも そうですよね。暮れにCHモーカン2001を
飲んだとき 丁寧で確実だぁ と感じました。

肌理の細かい滑らかさ。
軽やかな印象で重くないけど 緻密な味わい。 
時間が経てばたつほど 複雑さを増す香り。
なにより 舌に絡みつくような 粘度。

味や香り すべてに 目が行き届いている、大切に
醸造されたんだなぁ と 思わせるワイン。
いいですよね。

ただワインに 迅速 は ありえませんけど・・・。

残念ながら CHモーカン2001 売切れてしまいました。私のために1本 確保して置けばよかった・・。
後の祭りです。

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カロのクロ・ジャカンを眺めてます

Jan 08, 2009 by toshiaki |
クロジャカン
今、久し振りにカロのクロ・ジャカンを眺めてます。

なんかかわいいのです。もう独立して親元を離れた子供と久し振りに会うような感覚ですか(笑)。「お前も立派になったね。お父さんうれしいよ。」

そんな感じです(笑)。

ズングリ底広の独特の瓶形もかわいく見えるから不思議です。

私、病気かも知れません。こんな私を見て家内が心配してます。(笑)

大丈夫です。

ちょっとズレてるかもしれませんが。

皆さん、かわいいと思いません?

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ラファージュさんのエルマセットの値段が下がりました!

Jan 07, 2009 by toshiaki |
ラファージュ_エルマセット
朗報です!

ラファージュさんのエルマセットの値段が下がりました!

いままで1635円税込みが1470円税込みとなりました。

そうこなくっちゃ。

ラファージュさんのドメーヌのワイン、セントネールとレアも下がります。(新入荷に入れ替わり次第ですが。)

ここ数年ワインは値段が上がる一方でしたから、とても嬉しいです。

とはいえ、為替はまだ安定していませんから、インポーターさんも値下げには慎重なようです。

まあ、徐々にでも下がらなくては理屈が通りませんね。

新年の値下げ第一弾がラファージュさんのワインだとは、なんか今年良いことがありそうだと思いませんか?(笑)

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ひょっとしたらクロ・ジャカン入荷

Jan 06, 2009 by toshiaki |
ひょっとしたら入荷するかもしれません。
なにが?って
ピエール・カロのシャンパンです。それもクロ・ジャカンです。

ただでさえ数が少ない上雑誌「ブルータス」で絶賛されたため、すっかりレア物になったシャンパンです。
ですから、抱き合わせ販売やプレミアム販売されるようになってしまいました。

もう、うちの出番はないと思っていましたが…。あるところにはあるんですね。

とはいえ数は少ないでしょうし、本当に商品が届くまで半信半疑です。

入荷したらラッキーという感じですね。
すぐにお知らせいたしますので。

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新年です

Jan 05, 2009 by akiko |
今年は今日が仕事始めです。
が、決算たな卸しのため 2日から働いちゃいました。
正月も休めません・・・。

正月も普段とあまり変わらない 我が家の食卓ですが、それでも ちょっと贅沢しよう ということで
頂き物のサーモンやらクリームコロッケやら 
並べてみました。とりあわせとしては 変だけど、
やつ頭としいたけの お煮しめも あります。

こ~んなに バラバラな食卓で 重宝するのは、
ローヌの赤。もちろん 若いときから飲める軽めのもの。
やさしい甘さが お料理にもよく合うし、疲れが癒される感じ。

今年は ワインとのどんな出会いがあるかなぁ。
私自身の今年の課題としては、お料理とワインの
組み合わせを 工夫すること。いっつもローヌじゃ
新鮮さがないですもんね。
面白い話題を 提供できるよう がんばります。
今年も マスキューをよろしくお願いします。

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からすみとラモン・ロケッタ白

Jan 05, 2009 by toshiaki |
からすみとラモン・ロケッタ白の取り合わせ美味しかったです。

からすみそのものより、オリーブオイルと唐辛子が味わいのつなぎとして大きく作用することを発見しました。
うーん。

そこらへんがミモレットチーズとの食品としての違いなのでしょうか?

からすみと良く似た味わいのミモレットチーズではありますが、海産品と乳製品独特の臭みの違いも含め、調理しなくてはなりませんね。

そこらへんが文化の差異なのですね。

勉強になりました。

差異が分かることにより、アレンジも変わりますから、より美味しい食べ合わせにチャレンジできます。

プロの料理人は日々その努力研究の連続なのでしょうから、頭が下がります。

変人が多いのもわかります(笑)。失礼!

「あんたもだよ!」って

そんなことないと思うんですが?

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からすみパスタにあうワインは?

Jan 04, 2009 by toshiaki |
今日のお昼ご飯は久し振りに私がつくります。
なにがいいでしょう?
あれがまだ冷蔵庫にあります。

フフフ。

からすみです。
そうすればお昼にはこれしかありません。
からすみのパスタ!
合わせるワインはサルデニャのカナイリなんかあるとベストなのですが、もう、売り切れてありません。
うーん、あのカナイリの酸の硬質感がからすみには合うのです。
そうすると代わるワインは?
そうだ!
スペインのラモン・ロケッタの白だ!
このワインアロマチッケでたっぷりしているのですか、割に酸がしっかりとしているのです。
試してみます。

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駒沢公園に行きました

Jan 04, 2009 by toshiaki |
さっき駒沢公園にみんなで遊びに行きました。(もちろん愛犬のジロキチもいっしょです。)
なんと陽当たりの良いところでは、梅の花がもうほころびだしていました。
梅の香りもかなりしていました。
ちょっと早いような気もしますが、いつの間に!このまま寒くならないまま春にでもなりそうな気がしました(そんな訳ない?)。2月になってかなり寒い日があるとおもいますが、梅はうまく折り合いをつけるのでしょうね。
ブドウの樹はどうなのでしょう?知りたくなりました。植物には休眠期間が必要なはずですから、ちょっと暖かといえども休んでいてくれた方が安心です。(笑)

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お節料理に合うアラン ブリュモン

Jan 02, 2009 by toshiaki |
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

ところで、今駅伝をみていますが(ちょうど家の窓から見えるのです。)2区の山梨学院大学のモグス選手かっこよかったです。走ってる姿がオーラに包まれてました。人を寄せ付けないほどです。昔の瀬古選手や早稲田大学の渡辺監督の現役当時みたいです。それから日本大学のダニエル選手も凄かったです。人間のレースにまるで馬が参加してるかのようでした。まさに超人的な走りでした。
そうそう、発見しました。アラン・ブリュモンの赤ワインなのですが、なんとお節料理に合うのです。甘く煮しめた椎茸とは別段のマリアージュをします!
あの力強い果実味あふれるワインが椎茸の甘みと絶妙にマッチするのです。

うーん!
新境地発見しました。
試す価値あります。
新年そうそう良いことがありました(笑)。

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この一年のご愛顧誠にありがとうございました

Dec 31, 2008 by toshiaki |
さあ、もう少しで今年も終わりです。
最期のバタバタです。
ワインも、さすがにかなり減ってきましたので、タッチの差で欠品すれすれの状態です。
ご希望のものが無くなってしまう事があるかと思いますが、その節はお許し下さい。

私事で恐縮なのですが、毎年大晦日の晩はお寺でおみくじや御守り売りのお手伝いがあります。
今年の大晦日は天気が良いので、ホッとしてます。とはいえ寒そう~。
まあ、毎年のことですから、これが終わってようやく新年が迎えられます。習慣が続くと儀式に近くなりますね(笑)。
皆さんもそんな習慣をお持ちでしょうね。

さぁて、新年は何飲もうかな?(じつはまだ決まっていません(笑))

それでは、皆様良いお年をお迎え下さいませ。
この一年のご愛顧誠にありがとうございました。

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スペインのニューウェイブ、カピトソ セミクリアンサ

Dec 30, 2008 by toshiaki |
いやー、押し迫ってきました。
さすがに結構疲れてきましたね。
そうそう、昨日スペインのカピトソ セミクリアンサ2006年を飲みました。ボデガス アルタンザのリオハワインです。
突然柔らかい果実味に浸りたくなったのです。
このワイン、スペインのニューウェイブなのです。最新の技術を貪欲に取り入れます。なんでもオーナーが一代で財を成した方で、若かりし頃ワイナリーで働いた事が忘れられず、当時の仲間を呼び寄せてボデガス アルタンザを設立したそうです。
ブドウ園は120ヘクタールもあり、収穫の内優良な20パーセントだけ自社で販売し、残りはネゴシアンに売却するほどなのです。目指すところがとても高いのです。
まだまだこれからのボデガですが、このワインの果実味は、いままでスペインワインでは経験したことがない柔らかさなのです。新鮮なブドウのアロマが柔らかく豊かなのです。
フレッシュネスとジェンダリーが同時に成遂げられた新境地なのです。
飲むと果実味でお腹いっぱいになります(笑)。
癒されます! 

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お客様の指向はブランドよりもバリュー フォー プライス

Dec 29, 2008 by toshiaki |
いやー、良い天気ですね。このまま正月まで続いてくれれば良いのですが。暗い話ばかりですから、せめて天気が良ければ気分も多少はスッキリします。

ところで、今年思ったのですが、お客様の指向がブランドよりもバリュー フォー プライスに向っています。景気が悪いことも原因なのでしょうが、とても良い事だと思います。日本のワイン市場も成熟に向っているようです。
来年になるとインポーターさんも新しい商品に入れ替わりますから、円高の恩恵にあずかれそうです。とはいえ、名前だけの高いワインが売れるとは考えられません。
名前だけの高いワインを飲んで失敗した方が多いからです。
いよいよ我々の出番か(笑)?
まあ、当店の場合かなり扱いアイテムがマイナーな上、偏りがありますから変な期待は持たない方が良いでしょう(笑)。
来年も相変わらずのスタイルでやって行くつもりですので、よろしくお願いいたします。
いけない、いけない!まだ31日まで営業しておりますので、ワインが足りない方の御来店おまちしております。
今年の正月は長いですから(笑)。

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アラン・ブリュモンさんのワイン

Dec 28, 2008 by toshiaki |
アラン ブリュモン
売れてます。
なにがって?

フランス ガスコーニュのアラン・ブリュモンさんのワインです。

この時期ワインがうれるのは当たり前なのですが、このワインはブッチギリの勢いです。

様々な雑誌でも、コストパフォーマンスの高さが評価されていますから、当たり前と言えば当たり前なのですが。
あと、一度見たら忘れないインパクトのあるラベルも貢献してます。

今、当店のベストセラーワインとなっています。もともと気にいって売ることにしたワインですから、皆さんにご支持されるのはとても嬉しく、冥利につきます。

あとは無くならないのを祈るばかりです。

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シャンパーニュは 絶対 B&Bだっ

Dec 27, 2008 by akiko |
先週末から ようやく年末らしい忙しさに。
ブログもだいぶサボっちゃいました。
先週の土曜日は マスキューの2008ラスト試飲会でした。ご来店 ありがとうございました。
自画自賛では ありますが、今回の試飲内容は
よかったなぁ。スパークリングワインの 個性の違いを
端的に感じていただけたと思います。

家に帰って試飲会の残りを飲みつつ 恒例 夫婦で反省会。 
で、シャンパーニュは ブラン・ド・ブランと ブラン・ド・ノワール どっちが好きか 論争です。
わたしは絶対 B&B。
美しく強く 複雑。なにより フィネスがある。
シャルドネだけだと どうしても ふっくら感とかコクが
欠けてしまうけれど すばらしい B&Bは その
欠点をみごとに克服して 豊かさを 備える。
 困難を乗り越えた 達成感や美しさが B&Bの
 最大の魅力。

そこのところを どうもダンナは理解しないらしい。
結局 いまだに 論争の決着を見ない・・・。
どっちが好きかだから 決着つける必要ないんだけど。
 

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地酒 司牡丹

Dec 27, 2008 by toshiaki |
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昨日は皆さん御用納めでしたか?

今年はカレンダーの関係で休みが長い会社が多いようですね。

今日もご夫婦で御来店して下さるお客様が多いです。

我々の商売は今がまさにトップシーズンですが、大方のインポーターさんは出荷が終ってます。もう、在庫のみで補充がききません。在庫切れ欠品がかなり出てきそうです。お許しください。

それから、今年も高知県の地酒 司牡丹の新酒樽酒を瓶詰いたしました。今年は12月前半が暖かかったので昨年より樽香がのっています。やや甘く感じるかもしれませんが、くどくはありません。新酒ならではの爽やかさが心地よいのです。

当店で20年以上続けているこの時期限りの味をお楽しみ下さい。

ちなみにラベルは私が製作いたしました(笑)。蛇足お許し下さい!


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それより今、私が悩んでいるのが、新年用のシャンパンです

Dec 26, 2008 by toshiaki |
暮れも押し迫ってきました。昨日は道路がとても混んでいました。
今日が御用納めの会社が多いようですね。
暗い話題が多くて嫌になりますが、時間は勝手に過ぎますから、余り悩まないことにします(笑)
それより今、私が悩んでいるのが、新年用のシャンパンです。
クリスマスイヴからの懸案事項です(笑)。
それと来年一番初めにどのワインを飲むべきか?シャンパンとこれは別物なのです!
シャンパンを飲んだ後どんなワインを飲むべきか、とても重要な事です。ラファージュ教の教祖としてはドメーヌ・ラファージュのワインを飲むべきか?
ブルゴーニュの信奉者としてピノノアールを飲むべきか?
ワイン王国の市民としてボルドーワインを飲むべきか?
ああ!イタリア、スペイン、ポルトガル…。

悩みは尽きません(笑)。皆さんはどうされますか?

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ドメーヌ・サン・ジャクリーヌ ヴュー・リヴサルト1959年で癒される

Dec 26, 2008 by toshiaki |
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みなさんクリスマスイヴはいかが過ごされましたか?
私達はバタバタとあっと言う間に嵐のように過ぎ去りました。
そうそう、なんのシャンパンを飲むか?
悩んでいたのですが。
結局シャンパンは先送りにしました。
クリスマスイヴなのですが、今年はシャンパンではなくワインにしました。

なぜ?
家内と相談したのですが、お客様に先立って数のないものは飲んではいけない!ということになりました。(まあ、当たり前といえば当たり前ですか。)
そこでセラーにひっそりと取っておいたドメーヌ・サン・ジャクリーヌ ヴュー・リヴサルト1959年を飲んじゃいました。
旨い!
すべてが円いのです。
ワインって不思議ですよね。50年も経つとこんなにも完成されるのですから。人間だと50歳になってもこんなに完璧にはなれません。ちなみに私は1959年生まれですから妙に納得しました。
このワインはデザートワインですから冷蔵庫に入れておけば2~3週間に亘って楽しめますので、正月までOKです。
食後にチョビッとずつ楽しむつもりです(笑)。
癒されるのです。
一日の締めくくりにこれを飲むと、生きてて良かったと思っちゃいます。50年生きないとこの味に出会えないですからね((笑)。
さあ!
残りあと数日ですが頑張るぞ!

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クリスマスイヴに何を飲むべきか…。

Dec 24, 2008 by toshiaki |
今悩んでます。
クリスマスイヴに何を飲むべきか…。

シャンパンだと家内はブラン・ドゥ・ブランの王者ピエール・ジモネのフローロンをきっと主張しそうです。私はスーティランのブラン・ドゥ・ノアールがほんとは飲みたいのですが…。
妥協してJ.ラサールのアンジェリーナなら好都合なのですが…。
うーん。
なぜ私がピエール・ジモネのフローロンを避けたがるかというと、好みの問題ではなく、単に本数が無いからなのです。
お客様を差し置いて飲んでしまうか!それとも我慢するか!
今私はハムレットの心境です(笑)。
えーい!
飲んでしまおうかな!
あと1本しかない!
飲むべきか飲まざるべきか!それが問題だ!
そーです。
売れなかったらのんじゃいます。
そうすると売りたいけど、売れて欲しくない(笑)?

悩みは尽きません。

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フフフ。カ・ラ・ス・ミ!?

Dec 23, 2008 by toshiaki |
いただいちゃいました!なにをって?
フフフ。
カ・ラ・ス・ミ です。それもなんと台湾のお土産なのです。中華料理の食材でもあったのですね。パッケージには烏魚子と中国語で書かれています。

まあ、たしかにヨーロッパでも地中海沿岸ではかなり広く食されているようですから、日本だけのものではありませんが。灯台下暗しでした。

それも大した大きさなのです。

なかなかお目にかかれないビッグサイズです。

「おー!」

見た瞬間思わず唸ってしまいました。
大好物のからすみのパスタ食べて、それからつまみにして、えーと、それから…。
ビッグなクリスマスプレゼントいただきました。Sさん、どうもありがとうございます。

ところで台湾ではどうやって調理するのでしょうか?中華料理に詳しい方お教えください。

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試飲会の続きなのですが。

Dec 22, 2008 by toshiaki |
試飲会が終わって、残ったワインを自宅に持っていって引き続き我が家で試飲会が行われるのです(笑)。
とくにシャンパンの崩れ方が気になるのです。
いくら良いシャンパン(スパーリング)といえども発泡性ですから普通のワインより味わいが保たないのが通常なのです。ですからつくりの差が如実に現れます。
結論から申上げますとピエール・ジモネのものが一番安定しており、エレガントさが失われません。さすがヨーロッパで高い評価を受けている訳です。
ピオロのロゼシャンパンもかなりのレベルでした。香りをキープするのが難しいと言われているピノノアールだけに拍手ものです。
優良なシャンパーニュとクレマンとの差はこのあたりにもあるのですね。まあ、値段の差からすれば許せる範囲です。
もっともこんなしつこいテイスティングする奴はあまりいませんから(笑)。抜栓後半日からまる1日たったシャンパンをあーでもないこーでもないと議論してるのですから(笑)。
傍目で見たらかなりおかしな夫婦かも知れません。

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昨日の試飲会への皆様のお越しどうもありがとうございました

Dec 22, 2008 by toshiaki |
まずトップバッターにいきなり番外のブドウジュースを入れました。「そういえばジュー・ド・レザン来てたよね。毎年この時期飲んでいただいてるから、今年も出そうか?」
「そうそう、お子さんや車で来る方や飲めない方もいるから今年も出しましょう!」
ということで毎年恒例のブドウジュース ‐ ジュー・ド・レザン2008年が急遽トップバッターとなりました。

「わー!爽やか!」
「これってノンアルコールなのですか?」
「うーん!バイタルが得られるね。」

じつはこのジュース、コニャックの原料なのです。それも一番格付けの高いグラン・シャンパーニュの今年収穫されたばかりのユニブラン種をそのまま瓶詰したものなのです。生産者も小規模ながら高い評価をされているポール・ジローのものです。
天候によって収穫量は増減しますからコニャック用のワインづくりに支障がない量しか出荷できませんので、数は何本貰えるかわかりません。
今年は酸の量がすごく多く甘さが目立たないほどです。

「こりゃー旨い!」
元気がでるのです。

二番手がロワールの瓶内一次発酵のロゼのペティアンです。
いわゆるビオロジックワインです。
最初はビオ臭がするのですが徐々に消えてゆき、ベリー系の深みのあるフレッシュな香りに圧倒されます。

「泥臭いけど、心地いいね。」
「隙間がない感じ」
「初めて経験するタイプですよ。以外に奥深い味わい。何に合わせると良いのでしょう?」
「うーん。シェーブル(結構臭い山羊のチーズ)だったら完璧のような気がします。それもロワール産のサント・モールなんか最高の相性でしょうね。」

つぎは南フランス クレマン・ド・リムー ドメーヌ・J・ローランです。

「つまらないシャンパン飲むよりもいいじゃない!」
そりゃそーです。シャンパンの半額の値段ですから。
「まとまりが良くて飲みやすい。」
「これいいね。」
皆さんコストパフォーマンスの良いワインをご存じです。今回1番の売れ行きでした。

さらにドメーヌ・ビシュロンのクレマン・ド・ブルゴーニュです。
「うわっ!濃い!」
そうなのです。果汁の濃さは普通のシャンパン以上なのです。
「これってなんで濃いの?」
普通のシャンパンが薄過ぎるだけなのです。

さていよいよシャンパーニュの登場です。
ピエール・ジモネの登場です。
「うーん。」
「すんごく複雑で綺麗!」
「やっぱりシャンパンは旨い!」
「このシャンパン レベルが違わない?」
そーです。フィネスがあるのです。このワンランク上のヴァージョンはもの凄いのですよ。

シャンパンのトリはピオロロゼシャンパン

「麗しい上、ラズベリーの香りがめちゃめちゃチャーミング。」
「香りがたまらない!」そーです。映画「プリティーウーマン」でイチゴを食べながらシャンパンを飲むシーンがありますが、たまらなく美味しいのです。あなたもプリティーウーマンになってみますか?(笑)

シャンパンの次は、家内の今年心に残ったシャトー モーカン2001年です。

「すんごい香り!」
「あー美しい!」
若いモーカンはただの美味しいワインだったのですが、じつは素晴らしいポテンシャルが潜んでいたのです。重過ぎず軽過ぎないボディーからなんでこんなに香りが吹き出るのか不思議なほどです。ボルドーワインのクラシックな良さがまさにこれです。

最期がオーストリアの貴腐ワインです。世界的に有名なクラッハーのワインです(日本では無名ですが)。

「甘い!でも甘いだけじゃない。」
「オレンジやフルーツの香りが凄い!」
「凄いパワー!でも後味がなんて綺麗なの?」

やっぱり本物は凄かったです。(甘いだけのインチキな貴腐ワインとは違います!)一口このワインを飲んだらもう後戻りはできません(笑)。この味わいに浸るしかありません。
ブルーチーズを食べながらこのワインを飲んだら卒倒するかも?
まさにトリを飾る反則レベルのワインでした。

御来店ありがとうございました。

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試飲会へのご参加感謝

Dec 21, 2008 by toshiaki |
今日は皆さんの御来店どうもありがとうございました。

夕方集中しちゃいましたので、私も配達で出たり入ったりしてましたので行き届かなく申し訳ございませんでした。

まだ、表で仕事が終わりませんので試飲会レポートは明日いたしますのでお許しを。

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米の原産国表示?

Dec 19, 2008 by toshiaki |
一昨日だかの新聞に載っていました。
なんでも今回の焼酎騒動の反省から日本酒も米の原産国表示をする必要性があると政府でなったそうです。
ところが農林水産省は酒は大蔵省(国税局)の管轄であることから取り合わず、国税局の「中小生産者の保護のために原料米の原産地表示を認めない」(酒団法)方針の一言で頓挫しました。
コラムの筆者は「ただ飲んでる酒がどこの米でつくられたか知りたいだけなのに」と悲観していました。
たしかに中小の蔵元は大変な状況だと思いますが、実際の保護先は大手酒造業者です。
わけのわからない米を使って酒をつくっているのは、大手酒造業者が元凶です。
たとえ中小の酒造業者が経済酒をつくっても採算が合いません。
中小の自立した酒造業者は米の原産地どころか栽培法まで明らかにしています。
安い酒が悪いとは言いません。大手の資本力と技術力をすれば安いコストでより良い酒ができます。それはある意味素晴らしいことだと思います。ですから「米はベトナム産だけど当社の技術力で旨くて安くて安全な日本酒が出来ました。」と胸を張れば良いのです。
国税局が中小の酒造業者保護を考えるなら、彼等に純米酒や吟醸酒などの手間暇のかかるが付加価値の高い酒をつくるよう指導援助すべきです。さらには海外に特定銘柄酒の販路を広げようと努力援助すべきです。あー!でも監督官庁が国税局だと海外生産や販売は局の利益(酒税)にはなりませんからそもそもが無理な話です。
そうすると酒税は国税局で生産流通消費は消費者省?
うーん。訳が分からなくなってきました。
新しいルールづくりが必要です。

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しょうが焼きにモンテプルチアーノ

Dec 18, 2008 by akiko |
豚のしょうが焼き、我が家の定番。昨日も、です。
私のしょうが焼きのタレは けっこう 辛い。
生姜(もちろん生)を50gくらいたっぷり使います。 
醤油と味醂1対1で混ぜておいたものに 生姜の絞り汁とすりおろした生姜を 大さじ1杯くらい 加えてできあがり。
これが 通常レシピなのですが、昨日は味醂を切らしちゃって砂糖を使用。(砂糖の場合は醤油が1・5くらいですね。)
この 砂糖バージョンが すっごく美味しかったんです。
味醂のときより 甘さが自然で重みがでます。豚の脂にも 良く絡んで 脂の美味しさが 際立ちました。
生姜の辛さは いつもより フルーティだったし。
びっくりしました。
で、昨日のワインは イタリア・マルケ州の モンテプルチアーノを使った 軽めの赤。タンニンも控えめで、
円みのある果実味と 甘みがきれいなタイプです。
これに もう ぴったり!!
味醂を使う通常版しょうが焼きに 同じマルケの赤を
もってきたときより ずっといい。 ワインの甘さと
砂糖が 調和していました。

調味料の使い分けで、ワインのおいしさも変わってくるんですね。

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無理して入荷させちゃいました

Dec 18, 2008 by toshiaki |
いやー
無理して入荷させちゃいました。
何って?
スーティランのシャンパンです!
じつは当店のシャンパンの在庫が無くなりそうだったので、ちょうど間に合いました。
普通のシャンパンはどうにかなりそうだったのですが、ブラン・ドゥ・ノアールいわゆるピノノアールからつくった白シャンパンがたりなかったのです。
私はどちらかと言うとシャルドネからつくったブラン・ドゥ・ブランよりピノノアールからつくったブラン・ドゥ・ノアールのほうが好きなのですが、なかなか良いものがないのです。
ビノノアール100パーセントでつくってもあのベリー系の果実味がしないシャンパンが多いのです。ピノノアールが味わいの重さとして作用してしまうタイプのものがとても多いのです。
あのチェリーやフランボアーズの香りがなく、くすんでしまっているシャンパンが多いのです。
よくテイスティングコメンテーターはブリオッシュやナッツの香りがよくするなどと褒めたたえますが。
そんなことより、まずはしっかりとした果実味です!
ちゃんとした果実味があっての上で、それを支えるべくのブリオッシュやナッツの香りなのです。
(ついつい熱くなってしまいました(笑)。)

スーティラン良いですよ。
良いブラン・ドゥ・ノアールはフランス国内で消費されますから、なかなかお目にかかれないのが現実です。

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