2005年はほんとにすごい。
そうです。ドメーヌ・ジェラール・サガンのブルゴーニュ・キュヴェ・シャンタルです。
このワイン実は2002年のものを2年ほど前にのんでいます。
その時の印象はきめが細かくシャンボール・ミュジィニーらしい絹のような柔らかさにビックリしました。
まあなんでも、中身はシャンボール・ミュジィニーということですから、ふさわしい味わいでした。味わいから5000円以上の品質のワインでした。トップの畑に見られる妖艶で壮麗なワインではありませんが、ジェネリッククラスとしては上位のレベルのワインでした。
また、2002年のヴィンテージがとても素晴らしいことを教えてくれたワインでもありました。
2005年が到着したのは今年の春先のことです。到着の知らせがインポーターさんから入ってすぐに発注しなくてはなりません。なんたって20ケースにも満たない数ですから、前の味わいを知ってる業者はすぐに買いますから、案の定1日で2002を以前に買った業者だけの割り当てで完売したそうです。
こういったワインは試飲してからでは仕入れできませんね。
店に来てから1ヶ月くらい休ませてから飲んだところバレルサンプルを飲むような力強さにビックリしました。こんな訳ですぐに皆さんに紹介できませんでした。(いきなりあれでは誤解されますから)
そして夏を越して秋になった今、ようやく試飲会でのお披露目となりました。
でも、あのパワーですからまだまだひらくには時間がかかりそうですね。2005年のニュイサンジュルジュはこの20年間では最良のヴィンテージであることは確かです。
Written on 2008 10 02
ドメーヌ・ジェラール・サガンのブルゴーニュ・キュヴェ・シャンタル、2005年はほんとにすごい
Oct 02, 2008 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
牛丼とメルロ
Oct 02, 2008 by akiko |昨日の晩は 牛丼でした。・・・我が家は ほんとっ
和食が多い・・・
ちょっとでもワインに合うようにと 以前は ワインをそのまま 煮汁に加えていたのですが、それだと フルーティさが抜けなくて なんだか変な具合の味。で、今は
ワインを煮詰めてから 煮汁に加えています。いい具合の味になります。ちなみに この場合 白よりやっぱり赤のほうがいいし、カベルネよりメルロのほうがしっくりくるようです。
牛丼とか肉じゃがの時に重宝するのが、イタリアの
メルロ・リゼルヴァ2001。重すぎず軽すぎずの程よい
口当たり。優しい甘さが牛丼の甘さによく合うし、程よい渋みが牛の脂を きれいにながしてくれます。それに、
お米って よーく噛むと 上品ないい甘さが出てくる、
それにも 合うのではないかと思います。
今日も秋らしくて 気持ち良い一日です。こういうときは
食欲も出るし、乾燥した空気のせいか ワインの美味しいこと!さ~て 今晩は何を作ろうかな。
和食が多い・・・
ちょっとでもワインに合うようにと 以前は ワインをそのまま 煮汁に加えていたのですが、それだと フルーティさが抜けなくて なんだか変な具合の味。で、今は
ワインを煮詰めてから 煮汁に加えています。いい具合の味になります。ちなみに この場合 白よりやっぱり赤のほうがいいし、カベルネよりメルロのほうがしっくりくるようです。
牛丼とか肉じゃがの時に重宝するのが、イタリアの
メルロ・リゼルヴァ2001。重すぎず軽すぎずの程よい
口当たり。優しい甘さが牛丼の甘さによく合うし、程よい渋みが牛の脂を きれいにながしてくれます。それに、
お米って よーく噛むと 上品ないい甘さが出てくる、
それにも 合うのではないかと思います。
今日も秋らしくて 気持ち良い一日です。こういうときは
食欲も出るし、乾燥した空気のせいか ワインの美味しいこと!さ~て 今晩は何を作ろうかな。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ