今日のテレビ東京の お昼の映画は、クリストファー・ウォーケン主演の『デッドゾーン』。1980年代初めの映画らしく、今日はじめて知りました。 いつもは途中でやめて店に戻るけど、あまりの面白さに負けて 最後まで見てしまいました。 監督はデビット・クローネンバーグ。 名前は知っているけれど、詳しいことは知らない。ほかにどんな映画を作っているのでしょうか?
映画を見るときは 出演する俳優で 決めることが多かった私ですが、近頃は 監督が気になってきました。
監督別 作品リストを 頭の中に 作らなくっちゃ。
ところで、ワイン。映画を たとえにするのもどうかと思うけど、「監督・脚本は生産者で 俳優は葡萄やテロワール」なのか。それとも 「監督・脚本が葡萄とテロワールで 俳優が生産者」なのか。 どうなんだろ。
映画大好き、ワイン大好きの私は こんなことを真剣に考えてしまう。
Written on 2008 05 12
お昼の映画
May 12, 2008 by akiko |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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ワインは人間生活を豊かにする
May 12, 2008 by toshiaki |昔、第二次大戦後学生だった岩野貞雄先生は キリスト教宣教師の「日本人は食べる米もないのに、なぜお酒をつくるのですか?我々の国では作物が実らないような土地でワインをつくります。」
この一言に感銘を受けた青年岩野貞雄はワイン研究に終生をささげました。
今の穀物不足と穀物燃料の関係を先生が知ったらさぞや、怒りに震えることでしょう。
いまや、キリスト教的良心はアメリカにはないのでしょうか?
キリスト教といってもヨーロッパのカソリックと新興国のプロテスタントでは だいぶ違うんですね?
自身の夢に向かって努力を惜しまない姿勢は立派だとは思いますが…。
これが単に新しいことへの行き過ぎた一時的な反動であることを祈りたいです。
流が修正されなければなりませんね。
ワインはなんだかんだいっても「なくても人は飢え死にしません。」
ただ人間を豊かにしてくれるものとしては なくてはならないものです。逆に言えば、ワインは人間の単なる嗜好品ではないはずです。
でなければワインの存在価値はありません。
何千年の歴史に育まれた知恵と社会性の結晶であるはずです。
そこには造り手の祈りがあり、飲み手の祈りがあるはずです。
単なる豊かさの象徴であってはなりません。
生活に根付いたものになるべきです。
この一言に感銘を受けた青年岩野貞雄はワイン研究に終生をささげました。
今の穀物不足と穀物燃料の関係を先生が知ったらさぞや、怒りに震えることでしょう。
いまや、キリスト教的良心はアメリカにはないのでしょうか?
キリスト教といってもヨーロッパのカソリックと新興国のプロテスタントでは だいぶ違うんですね?
自身の夢に向かって努力を惜しまない姿勢は立派だとは思いますが…。
これが単に新しいことへの行き過ぎた一時的な反動であることを祈りたいです。
流が修正されなければなりませんね。
ワインはなんだかんだいっても「なくても人は飢え死にしません。」
ただ人間を豊かにしてくれるものとしては なくてはならないものです。逆に言えば、ワインは人間の単なる嗜好品ではないはずです。
でなければワインの存在価値はありません。
何千年の歴史に育まれた知恵と社会性の結晶であるはずです。
そこには造り手の祈りがあり、飲み手の祈りがあるはずです。
単なる豊かさの象徴であってはなりません。
生活に根付いたものになるべきです。
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