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Written on 2010 11 30

やはりラファージュさんです!

Nov 30, 2010 by toshiaki |
シャトー・サン‐ロックの赤、凄かったです。
スタンダード・キュヴェのサン‐ロック2009年は抜栓後まる3日すると、シラー特有のベリーの香りが全開です。抜栓直後のくぐもった感じが嘘のようです。ローヌのシラーでもなかなか到達しないレベルです。雑味がなく隠すものがないクリアネスがあります。かなり手をかけて栽培、醸造しています。安直な早飲みの赤ワインではありません!
うーん。
どうやらシラーの果実味を明瞭に表すことが目標のようです。たっぷり熟成に時間をかけないで、あの赤や黒のベリーの香りを表したいようです。
チャレンジです!
いままで誰も成した生産者はいないのでは?ましてやルーションはグルナッシュが優位ですから、尚更です。シラーをセパージュに加えることで、全体に芯が通りワインには深みが加わります。南フランスでは基本的な概念だと思いますが、明瞭さと飲み易さを兼ね備えたシラーとなると…。
まだまだ抜栓直後から全開にはなりませんが、楽しみです(笑)。
頑張れラファージュ!

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気になること

Nov 30, 2010 by akiko |
先日の 試飲会、たくさんのご参加 ありがとうございました。
JMラファージュ氏の CHサン・ロック、どれも 美味しかったですね。私自身もびっくり。
やはり 時間をかけて じっくり飲むタイプのワインなのでしょう、特に赤は・・・。

ところで いま ローマ時代のお料理について書いた本を読んでいます。
図書館の料理本コーナーで見つけました。 
その レシピを読んでいると、
ワイン、甘口ワイン、ブドウの搾り汁 という 3つが 頻繁に出てきます。
煮たり焼いたりするときに使う・臭みを取るために使う・甘みづけに使う というのが 主な用途です。
飲むためだけでなく 料理でも重要な役割があったんですね。
ただ 品種や産地には あまり 記述がないのです。
作者とされる人物(アピキウス・・・だったっけ?)は 書き残していないのでしょうか。

気になります。

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