皆様にご好評いただいています『ベーシック ワイン 6本セット』をリニューアルしました。
全くセット内容が変わった訳でなく、2本を新しく入れ替えました。
フランス ロワールを本拠とするジャン・バルモン社のシャルドネをスペインのメメント・ブラン2008年に入れ替えました。じつはシャルドネ味が変わったのです。いままで北のシャルドネらしさが無くなりました。桃やアプリコットの香りがあり、綺麗な後口のエレガントなスタイルはジェネリッククラスのシャブリを凌ぐほどの高品質でした。それが、濃さが増し果実味は増したのですが、あの上品な切れが無くなりました。
『あれ?』
そこでインポーターさんにしつこく問合せた結果『じつはロワールのシャルドネだけだと採算が取れないことと、ロワール産のシャルドネが不足しているため、ガスコーニュのシャルドネを50パーセントブレンドするようになりました。』とのことでした。
産地表記もVDP・ド・ジャルダン・ド・ラ・フランスからVDPヴィノーブル・ド・フランスに変更されています。例の新たにつくられた新しいカテゴリーのヴァン・ド・ペイです。(ホームページにて詳細はご参照下さい。)
うーん。
せめてインポーターさんには知らせて欲しいですね。
まずくなったとは言いませんが、ロワールのシャルドネとしては売れません。
そんな訳で今回ジャン・バルモンのシャルドネはラインナップから外し、スペインの素晴らしい白ワイン、メメントを入れました。スゴく完成度の高いワインです。
あとチリのアナケナ・カベルネ・ソーヴィニヨンは外す理由はないのですが、リンカーン・エステートのシラーズがあまりにも良いため入れ替えることになりました。アナケナさんゴメンなさい。
皆様のご愛顧よろしくお願いいたします。
Written on 2010 03 20
ベーシック ワイン 6本セットをリニューアル
Mar 20, 2010 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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穴掘り公爵
Mar 20, 2010 by akiko |今 『穴掘り公爵』という本を読んでます。ちょうど 半分くらい。
はじめのうちは ウィットに富んで 上等の皮肉もあって 自虐ネタも満載で 時々 大爆笑しながら
読めていたのですが、だんだん 公爵の身の置き所もないほどの 孤独感・不安感がわかってきて
読んでいるこっちまで 涙が出そう・・・。 それでも 公爵はそれらの境遇に負けまいと
勇気を奮って 立ち向かおうとしている愛すべき人物。すっかり はまっています。
昨日は 微みょーに残ってしまったワンタンの皮を からっと揚げて 塩を振り、
水菜のサラダのトッピングにしてみました。 なかなかのアクセントです。
ドレッシングのには 敢えてオイルを使わず 三杯酢風のあっさり仕上げです。
フルーティで軽めの イタリア赤ワインでしたから、ちょうどいいバランスでした。
ワンタンの皮に ドレッシングがしみこむと また 違った味わいで いいものです。
ワインがすすみます。
お行儀悪いけど、『穴掘り公爵』 読みながら ワインを楽しんじゃいました。
はじめのうちは ウィットに富んで 上等の皮肉もあって 自虐ネタも満載で 時々 大爆笑しながら
読めていたのですが、だんだん 公爵の身の置き所もないほどの 孤独感・不安感がわかってきて
読んでいるこっちまで 涙が出そう・・・。 それでも 公爵はそれらの境遇に負けまいと
勇気を奮って 立ち向かおうとしている愛すべき人物。すっかり はまっています。
昨日は 微みょーに残ってしまったワンタンの皮を からっと揚げて 塩を振り、
水菜のサラダのトッピングにしてみました。 なかなかのアクセントです。
ドレッシングのには 敢えてオイルを使わず 三杯酢風のあっさり仕上げです。
フルーティで軽めの イタリア赤ワインでしたから、ちょうどいいバランスでした。
ワンタンの皮に ドレッシングがしみこむと また 違った味わいで いいものです。
ワインがすすみます。
お行儀悪いけど、『穴掘り公爵』 読みながら ワインを楽しんじゃいました。
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