オーストリアのワインを仕入れちゃいました(笑)。オーストラリアではなく、彼のハプスブルグの本拠地の方です(笑)。ワイン造りには長い歴史があるのですが、国際的にはまだあまり知られていませんね。あまり輸出に重きを置かなかったからですね。
有名なものはノイジート・ラーゼ湖周辺の貴腐ワインですが、それは全体の極一部で、美味しく飲めるデイリーなものも多くあります。もともとドイツワインに似た甘口の白ワインが優勢でしたが、辛口のさっぱりしたものやアロマチックな赤ワインも最近は輸出され始めました。
マスキューが今回入荷したものはグリューナー・ヴェルトリーナーから造られた白ワインとツヴァイツゲルトから造られた赤ワインです。白はちょっと白胡椒の香りがして面白いです。赤はオークとアカシアの木樽を使って熟成をしたもの。軽く冷やして飲むのがグッド。国民性を感じるワインなのです。
今週末マスキュー店内で飲めるようにしておきますので、よろしかったらどうぞ(笑)。
Written on 2011 07 07
オーストリアのワイン
Jul 07, 2011 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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