9月も半ばをとうに過ぎ、もう来週の土曜日はマスキューの試飲会です(笑)。
今、必死こいてワイン捜しです。そんな訳で、今日は銀座に行ってきました。
今まで付き合いのないインポーターさんですが、その分未知のワインがあるはず!
数は全部で150本くらいでした。飲んだことのないワインばかりでしたので、とりあえず全部試飲しました(笑)。
なかなか良かったですね。特にイタリアワインのニッチな品揃えは楽しめました。馬鹿高い高級品は出ませんでしたが(笑)、リーズナブルで目新しい品揃え。食指を動かそうかな(笑)?
まだ取引がありませんから、何かの機会があれば話しをするつもりです。でも、先方さんが業務用直取引専門でしたら、取引はできません。インポーターさんのスタンスがマスキューのスタンスと合わないと無理です。
この辺、ちょっと微妙なものがあります(笑)。
でも、日本の市場は世界中のワインで溢れてますね。この点、世界一なのでは?
特に最近はマニアックなワインがかなりあります。よく捜してきたと感心すると同時に、日本は未知の物でも良ければ売れる市場なのだと思いを強くしました。
素晴らしい事です!
日本のワイン市場は成熟に向かっていますね。ワインに詳しく先入観のない40代、30代の人数が確実に増えていますね。我々50代の人間が30年かかってたどり着いたのを、5年10年のスパンで追いつかれたような感じです(笑)。
日々の勉強を怠けていられませんね(笑)。
Written on 2013 09 19
ワインに詳しく先入観のない40代、30代の人数が確実に増えていますね
Sep 19, 2013 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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マスキュー定番の旨安ワイン、更に美味しくなりました - テンプラニーリョ 2011年 レアル・コンバニーア・デ・ヴィノ
Sep 19, 2013 by weblogland |更に美味しくなりました(笑)!
何が?って
テンプラニーリョ 2011年 レアル・コンバニーア・デ・ヴィノス です。
スペイン ラ・マンチャで造られた赤ワインです。マスキュー定番の旨安ワインです。
上手く夏場を乗り切りました。逆に夏場を乗り越えて熟成する力があった証拠です。
もともとテンプラリーニョらしいベリー系果実が明瞭で、凝縮感ある味わいのワインでしたが、ここに来て薔薇の香りが強く出てきました。
いかにもシンメトリーで上等なテンプラリーニョの姿です。
まあ、2011年ヴィンテージで早飲みの造りのワインですが、夏を経て向上しました。この価格帯のワインは、成分調整したり裏技が施されがちです。それゆえ向上熟成しないものがほとんどです。
うーん。
唸る品質ですね。
驚きです。
マスキューでは、夏場を経てワインがどのような変化をするのか?この点に注意を払います。
暑い夏場マスキューでは暑さとの闘いが続きます。24時間エアコンを入れてシャッターを降ろしワインを暑さのダメージから守るために腐心します。とは言え、春や秋と比べると気温は上がっていますから、ワインの変化は進みます。特に、セラーに入りきれない低価格のワインほど、変化のスピードは早くなります。30℃を越えたりすると致命的なダメージを受けます。それゆえチョイスと保管に間違いがあると、味わいにすぐ反映されます。
いくら第一印象が良くても、もともとの造りが悪いワインは味わいが劣化します。品質の正確なリトマス試験紙にもなる訳です。
夏場を経てワインが美味しくなる事は、自分達のチョイス・保管に間違いがなかった事でもありますから、とても嬉しいのです(笑)。
熱帯夜でも自宅のエアコンはつけませんが、店と倉庫のエアコンは入れっぱなしにした甲斐がありました(笑)。
お試しあれ!
何が?って
テンプラニーリョ 2011年 レアル・コンバニーア・デ・ヴィノス です。
スペイン ラ・マンチャで造られた赤ワインです。マスキュー定番の旨安ワインです。
上手く夏場を乗り切りました。逆に夏場を乗り越えて熟成する力があった証拠です。
もともとテンプラリーニョらしいベリー系果実が明瞭で、凝縮感ある味わいのワインでしたが、ここに来て薔薇の香りが強く出てきました。
いかにもシンメトリーで上等なテンプラリーニョの姿です。
まあ、2011年ヴィンテージで早飲みの造りのワインですが、夏を経て向上しました。この価格帯のワインは、成分調整したり裏技が施されがちです。それゆえ向上熟成しないものがほとんどです。
うーん。
唸る品質ですね。
驚きです。
マスキューでは、夏場を経てワインがどのような変化をするのか?この点に注意を払います。
暑い夏場マスキューでは暑さとの闘いが続きます。24時間エアコンを入れてシャッターを降ろしワインを暑さのダメージから守るために腐心します。とは言え、春や秋と比べると気温は上がっていますから、ワインの変化は進みます。特に、セラーに入りきれない低価格のワインほど、変化のスピードは早くなります。30℃を越えたりすると致命的なダメージを受けます。それゆえチョイスと保管に間違いがあると、味わいにすぐ反映されます。
いくら第一印象が良くても、もともとの造りが悪いワインは味わいが劣化します。品質の正確なリトマス試験紙にもなる訳です。
夏場を経てワインが美味しくなる事は、自分達のチョイス・保管に間違いがなかった事でもありますから、とても嬉しいのです(笑)。
熱帯夜でも自宅のエアコンはつけませんが、店と倉庫のエアコンは入れっぱなしにした甲斐がありました(笑)。
お試しあれ!
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