シェリーって好みが別れるところでもありますね(笑)。
先日よりマスキューのカウンターにフィノやマンザニージャのシェリーが並んでいます。ワイン・ラヴァーのお客様は気に止めて下さいます。これはチャンスとばかり(笑)、並行してラ・ゴーヤのマンザニージャを
試飲していただいています。何気なくすかさずお勧めします(笑)。
家内「やっぱり好みが別れるよね。
ハードなワインが好きな方は迷いなく『美味しい!』と言ってくださるけど、ソフトで優しいワインが好きな方には強すぎるみたいだよね。』
私「僕らみたいにアルコール好きだと迷わず好むよね(笑)。ただ、古い日本酒にある『ひね香』にも似ているからアルコール好きでもあの香りが嫌いな方は好まないね。」
家内「前にパロミノで造った白ワインを飲んだんだけど、強いだけで中がスカスカ。美味しくなかったんだよね。」
私「やはり通常のワイン造りだとアルコール分は高くなるけど酸は少ないからバランスが取れないよね。」
家内「そうすると産膜酵母フロールって凄いよね。長い酸化熟成の過程で何かを造り出しているよね。」
私「酸かな?」
家内「う~ん。旨味かな?でも我々が馴れた旨味じゃないんだよね。」
私「そうだよね。それは研究課題だね(笑)。きっと産膜酵母の溶解過程で出てくるんだろうな。」
家内「あと面白いのが海岸部近いほどフロールがワインに厚みを与えるって言われてるんだよね。これがまた不思議?」
私「たしかにマンザニージャって厚みがあるよね。」
ワイン妄想族は止まりません(笑)!
Written on 2016 07 17
ワイン妄想族は止まりません
Jul 17, 2016 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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