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Written on 2024 11 15

ルスタウのベルモットのブランコ•ドライとブランコをティスティングしました

Nov 15, 2024 by weblogland |
さぁ、今日ルスタウのベルモットのブランコ•ドライとブランコをティスティングしました。コレで先日のロゼと合わせてコンプリート。ロホだけはまだ飲んでませんが、取り敢えず全体像は掴めたかな(笑)。

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私「ビアンコ•ドライ色がグリーンっぽい(笑)。ブランコ•ドライ→ブランコ→ロゼを色味が増しますね。あとロゼですけど、先日飲んだ時はロゼにしてはロゼ色ではない感じでしたが(笑)、こうして比べるとロゼ(笑)。」
Kさん「家からロゼをちょっとだけ持ってきて良かったです(笑)。」
私•家内「さすがKさん!ありがとうございました(笑)!」
家内「ブランコ•ドライ塩味があってマンザニージャ(笑)!」
Kさん「そうそう(笑)。海藻…、ちょっとアイラ•モルトにも似てますよね(笑)。」
家内「ニガヨモギ…、とても華やか(笑)。マンザニージャにボタニカルな香りだけつけた感じ。ルスタウのベルモットってアルコリックな感じがないけど強い。バランスが良い(笑)。」
私「3種類ともアルコール分は15%。ブランコ•ドライ→ブランコ→ロゼの順番で甘さが増す。」
Kさん「それは?」
私「ブランコ•ドライはベースがマンザニージャで基本ドライ。ブランコはフィノ(パルミノ)にモスカテルを加えていますからより甘くなります。ロゼはモスカテルの分量がさらに増すのかな。この中では一番甘いですよね。」
Kさん「そうそう。ロゼは赤も加えるんでしたっけ。ちょっと赤い果実のニュアンスありますよね。」
私、え~と、赤はティンティーリャ・デ・ロタ。飲んだことありません(笑)。」
家内「基本ボタニカルは同じような感じですが、それぞれちょっと違いますよね。ブランコ•ドライはよりフレッシュさ、爽快さを強調してる。ブランコになると苦味や香りをより強くしてる(笑)。ロゼは赤のニュアンスが加わってバニラやチョコレートっぽさが加わる。」
私「ロゼは一番重心が低い感じかな。」
Kさん「ロゼの甘さってホッとする甘さですよね(笑)。お腹一杯になったあとに…食後酒的に楽しみたい(笑)。目をつぶって大きなグラスに注いで
瞑想するように楽しみたい(笑)!」
私「そうですよね(笑)。食後チーズでも齧りながら飲むのでしょうね。まあ、ソーダで割ったりすれば食前酒にもなるかな。でもそれだとちょっと勿体無い(笑)。」
家内「ロゼは私の好きな瞑想用のワインです(笑)!シャルトリューズのエリキシル ヴェジェタルなんかに通じる(笑)。」
私「う~ん。とことん飲んでもう飲めない状態で飲む最後の1杯はスーズ•ソーダ(笑)。ちょっと趣旨が違いますか(笑)。」
Kさん「ブランコは一番汎用性が広いかな。カクテル…、ソーダ割り、料理…、なんでも使えそうですね(笑)。」
私「ブランコ•ドライで白身魚のムニエルを作る時フランベ!あと香草焼き(笑)。」
家内「塩釜焼き…、塩をまぶす前にブランコ•ドライで魚をリンス!」
Kさん「イギリス首相のチャーチルがベルモットを眺めながらジンを飲む(笑)。ベルモットの香りはそれだけでジンを覚醒させる(笑)?甘すぎる?でしたっけ(笑)。」
私「ジンはもともとワインの代用品ですからね(笑)。そりゃベルモットの味が加わればワインになる(笑)。」
家内「でもシェリーで作ったベルモットとは!恐れ入りました(笑)。斬新だよね(笑)。」
私「一時期ずっーとシェリーは消費量が落ちて大変だったから、こうした新しい動きが出たのかな?」
私「シェリーってもともと酒精強化ワインですから、逆にベルモットにするには普通のワインより適してる(笑)。イタリアやフランスのベルモットと比べると、混成酒っぽさが無い。」
家内「あとハーブやボタニカルはポンティカ系のワインによく見られるものを使っているから
シェリーと相性良いですよね(笑)。作り手の計算通り(笑)。」
私「それにしてもシェリーでベルモットとは!今世紀一の発明だよね(笑)。」

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