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ベーシック ワイン 6本セットをリニューアル

Mar 20, 2010 by toshiaki |
皆様にご好評いただいています『ベーシック ワイン 6本セット』をリニューアルしました。
全くセット内容が変わった訳でなく、2本を新しく入れ替えました。

フランス ロワールを本拠とするジャン・バルモン社のシャルドネをスペインのメメント・ブラン2008年に入れ替えました。じつはシャルドネ味が変わったのです。いままで北のシャルドネらしさが無くなりました。桃やアプリコットの香りがあり、綺麗な後口のエレガントなスタイルはジェネリッククラスのシャブリを凌ぐほどの高品質でした。それが、濃さが増し果実味は増したのですが、あの上品な切れが無くなりました。
『あれ?』
そこでインポーターさんにしつこく問合せた結果『じつはロワールのシャルドネだけだと採算が取れないことと、ロワール産のシャルドネが不足しているため、ガスコーニュのシャルドネを50パーセントブレンドするようになりました。』とのことでした。
産地表記もVDP・ド・ジャルダン・ド・ラ・フランスからVDPヴィノーブル・ド・フランスに変更されています。例の新たにつくられた新しいカテゴリーのヴァン・ド・ペイです。(ホームページにて詳細はご参照下さい。)
うーん。
せめてインポーターさんには知らせて欲しいですね。
まずくなったとは言いませんが、ロワールのシャルドネとしては売れません。
そんな訳で今回ジャン・バルモンのシャルドネはラインナップから外し、スペインの素晴らしい白ワイン、メメントを入れました。スゴく完成度の高いワインです。

あとチリのアナケナ・カベルネ・ソーヴィニヨンは外す理由はないのですが、リンカーン・エステートのシラーズがあまりにも良いため入れ替えることになりました。アナケナさんゴメンなさい。

皆様のご愛顧よろしくお願いいたします。

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穴掘り公爵

Mar 20, 2010 by akiko |
今 『穴掘り公爵』という本を読んでます。ちょうど 半分くらい。
はじめのうちは ウィットに富んで 上等の皮肉もあって 自虐ネタも満載で 時々 大爆笑しながら
読めていたのですが、だんだん 公爵の身の置き所もないほどの 孤独感・不安感がわかってきて
読んでいるこっちまで 涙が出そう・・・。 それでも 公爵はそれらの境遇に負けまいと
勇気を奮って 立ち向かおうとしている愛すべき人物。すっかり はまっています。

昨日は 微みょーに残ってしまったワンタンの皮を からっと揚げて 塩を振り、
水菜のサラダのトッピングにしてみました。 なかなかのアクセントです。
ドレッシングのには 敢えてオイルを使わず 三杯酢風のあっさり仕上げです。
フルーティで軽めの イタリア赤ワインでしたから、ちょうどいいバランスでした。
ワンタンの皮に ドレッシングがしみこむと また 違った味わいで いいものです。
ワインがすすみます。

お行儀悪いけど、『穴掘り公爵』 読みながら ワインを楽しんじゃいました。

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間に合いました!

Mar 19, 2010 by toshiaki |
なにがって?
リンカーン・エステートのシラーズです。
じつは後一本だけでした(笑)。
取りあえずホッとしてます。来月いっぱいは大丈夫だと思います。

そうそう、昨日伊勢佐木町の有隣堂にいきました。ワイン関係の本をチェックしてきました。
雑誌『リアル ワイン ガイド』をめくると一番最初にロベール・シルグのブルゴーニュ赤2005年がデカデカと載ってました!3000円以下のベストチョイスワインのトップです。
まあ、あのラインナップで選べば当然の帰結です(えらそーに)。エッヘン。
鼻がちょっと高くなりました(笑)。ワイン雑誌見ながらニヤニヤしてる様はアブナイおじさんです(笑)。

あっ!

そーいえば夕方のお客様で、迷わずシルグのブルゴーニュを買われた方がいました。チェックされてたんですね。さすが!私より早い!

あと残りが5本だけですから、お早めに~。

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緋寒桜

Mar 19, 2010 by toshiaki |
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緋寒桜綺麗ですね。
毎年鶴見の総持寺さんの境内の緋寒桜は見事です。とても質感があって好きなんです。緋寒桜を見ると、桜って薔薇科なんだと妙に納得させられます。
ちょうど今日からお彼岸ですし、暖かさが増し桜が咲く前まで境内を艶やかにしてくれます。じつは私、お彼岸の時期と重なりますから、緋寒桜を彼岸桜と勘違いしてました(笑)。
一度勘違いすると、そのまま思い込んじゃいますから始末に悪いですね。まあ、勘違いしたまま死ぬよりは、間違いに気がついて良かったですが(笑)。

私の場合、人生勘違いの連続のようなものですから、彼岸桜なんて小さい小さい(笑)。全く思い込みの強さだけで生きてるようなもんです。
でも間違ってたら、コッソリ教えてくださいね(笑)。間違いがわかると進歩します。ちょっと恥かしいだけですから、気にしませんので。
よろしくお願いします!

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ご飯が美味しいうちが華

Mar 18, 2010 by toshiaki |
いやー、昨日は久し振りに外で飲みました。

酒屋仲間でのあつまりなんですが、メンバー5人で私が最年少でした(笑)。ちなみに70歳以上が二人です。全員酒屋ですから、結構飲みます。12時頃まで時を忘れて盛り上がりました。

長老の方は自分の親に近い歳ですから、いろいろ教えてくださいます。話は第二次大戦後から始まりますから、長い長い。酒屋が町のコミュニティーであった時代の話ですから、町のことや人間関係で私の知らないような事ばかりです。

もちろん長老は未だに現役で働いています。働き続けてきた人間は、素敵に齢を重ねてます。こうありたいですね。

ご本人は『働けなくなるまで働かなきゃなぁ。ご飯が美味しいうちが華だな。』なんて軽くおっしゃいますが、なかなか言えないセリフです。
歳をとることは素敵なことなんですね。

長老をみると、自営業もまんざら悪くないと思えました(笑)。

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シュナンブランって いいですね~

Mar 16, 2010 by akiko |
日曜 実家に行って 墓参り。道中 鶯の声が響いたりして、横須賀は春の気配いっぱいでした。
鶴見も 昨日今日と すごく 暖かい。
こんなときは 個性のはっきりした、きりっとした佇まいの白が 飲みたくなってきます。
そこで 開けたのが ラングロワ・シャトーのソミュール。
 
てりのある いい色です。
香りが華やか。白いゆりの花。ジャスミンもちょっと感じる。でも 媚がないところが素敵。
滑らかで コクのあるあじわい。重みも十分で、それに見合うキレもある。
おいしいな~。たっぷりしているんだけど、背筋がきちんと伸びたワインです。もたつかないワイン。

いままで 白といえば、シャルドネやソーヴィニヨンブランが中心。もったいないことをしました。
もっと積極的にシュナンブランを 飲もうと思います。

それにしても、いい。ボトルの後半には さらに 奥行きが増し饒舌になります。

ほんと、飲んでみないと判らないものですね~。

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東京都の児童ポルノ規制条例

Mar 16, 2010 by toshiaki |
東京都の児童ポルノ規制条例どうなるんでしょう?
たしかに氾濫のしかたは目にあまりますし、緊急にどうにかしなくてはいけない問題です。架空の未成年とおぼしき人物をポルノの題材として扱うことを禁止するのが意のようですが、描くなというのは無理だし、あまり政策としては現実的でないような気がします。
まず流通で制限するのが一番手っ取り早いとおもいますが。子ども向けや一般向けの雑誌とは全く別のエリアで販売するか、一般の客に遠慮して販売を禁止するか。タバコの分煙か、分煙が出来なければ禁煙にするルールと一緒だと思います。
ポルノ雑誌の場合コーナーを別に隔離して、さらに会計も別にする必要があります。だってレジに未成年の少女がいる場合が多々あります。そしてそれを承知でわざとあからさまに買う変態もいます。
やはり一般のコンビニや書店では原則販売禁止すべきです。
なんで出来ないかとても不思議です。
どう考えてもダメなものなのですから!

あと新聞では夜の六本木での少女たちを云々してますが、これはポルノ雑誌とは別。ましてや未成年の売春・買春は重大犯罪です。

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目標に向かうパワーは見習わなくてはいけません

Mar 15, 2010 by toshiaki |
さっきちょっと走ったら息は切れるし、足はもつれるわ大変なことになりました(笑)。
100メートルを全力で走った訳じゃないのですが、ダメージを受けました。慣れないことはするもんじゃありませんね。でも、軽く走っただけでこんなに大変だとは!もともと長い距離を走るのは嫌いじゃありませんから、少しジョギングでも始めようかと考えさせられました。
人間の体は使わないと退化するんですね。車ばかり乗っていてはいけませんね。(それとも単なる老化現象ですかね?)

親戚に一人バドミントン大好き人間がいます。彼は未だに現役(シニアでしょうが)で選手をやっているようです。私と歳はあまり変わりませんが、未だにやっていますから立派なもんです。

そうそう昨日のテレビ『ソロモン流』で大和田さん特集されてましたね。彼女とは昔『岩野ワイン教室』の同門です。試行錯誤しながらパン屋さんに行き着いた彼女の努力には脱帽です。落ち着くべきところに落ち着いた感です。もともと頭も良い方ですが、目標に向かうパワーは見習わなくてはいけません。

頑張らなくては!

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ミモザの大きな木

Mar 15, 2010 by toshiaki |
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今日は良い天気ですね。昼間お散歩しちゃいました。花粉がとても多いので、薬を飲んで万全の体制で出かけました。

なんでもミモザの大きな木があり花が見事だとのことで、それを目指しての散歩です。

外は暖かく、まさに春真っ盛りですね。歩くとあちらこちらに花が咲いており、風に花の香りが漂ってます。歩きながら、香りに注意して楽しみました(笑)。様々な花の香りが、一番漂うのがこの季節ですね。

そんなこんなしているうちにたどり着きました。立派なミモザです。いままでなんども見ているはずなのですが…。初めて見たような気がします。(アルツハイマーが進んでいるかも?)

緻密に花を咲かせる様は圧巻です。こんなに迫力のある花だとは知りませんでした。

たしかに花一つ一つは小さいのですが、たわわにまとまって咲いている様はスゴいです。

あっ!

これってラングロワ‐シャトーのソーミュール・ブランみたい!

声に出さずに、一人ミモザを見ながらニヤニヤしている私はおかしいですかね(笑)?

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ラングロワ‐シャトーのソーミュール・ブラン

Mar 13, 2010 by toshiaki |
ラングロワ‐シャトーのソーミュール・ブランは良さそうです(笑)?
昨日の夜引き続き飲んだのですが、『栗』みたいなニュアンスがありました。

『おー。』

とても濃くつくったアリゴテなんかによく出る味わいがします。もともとシェナン・ブランはシャルドネに似た味わいの構成ですから、目から鱗です。
『このフルーティーさはなかなか崩れないね。』『酸の量もハンパじゃない。リンゴ酸だけが目立つけど、じつは酒石酸がかなり入っていそう。総酸で10グラムはあるだろうな?』
『軽くフレッシュなスタイルだけど、じつはかなりタフなワインかもね』そんな訳で今晩には判断できそうです。

良いワインであることは確実ですが、すぐに全貌はみせてくれません。まあ、それだけ良いワインということですが。

ダメなワインは飲んですぐわかりますが(笑)、逆に良いワインは簡単に手の内を明かしてくれません。
もちろん飲んで良さがダイレクトに伝わるワインは良いワインなのですが。

今晩が楽しみです(笑)。月曜日に店頭に並んでいたら良いワインです(笑)。

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春向きの白ワイン見つけました

Mar 12, 2010 by toshiaki |
ここのところ花粉がよく飛んでますね。薬を飲まないといられませんが、飲むと喉が渇いてしょうがありません。

春向きの白ワイン見つけました(笑)。まださっき開けたばかりで第一印象なのですが。
またまたロワールワインです(笑)。
ラングロワ‐シャトーがつくるソーミュール・ブランです。
酸がとてもカワイイのです。白や黄色の花の香りがします。酸もたっぷりあります。
同じロワールでもシャトー・ド・フェルのような大人な感じではなく、元気で清楚な少女のような趣です。品種は同じシェナン・ブランですから不思議です。
まだ、開けたばかりですから、もう少し時間の経過を待ってから判断しないと分かりませんが、良さそうな予感(笑)がします。

ここのところ取り寄せたサンプルが外れつづいてますから、今回は期待が胸を膨らませます(笑)。

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エビチリには やっぱり ロゼだった・・・

Mar 12, 2010 by akiko |
昨日は 気合を入れて エビチリ 作りました。
エビがぷりっと 歯ごたえよく仕上がって なかなかの出来。
やはり 下処理をきちんと行うと 違いますね~。 
背わたをとったエビに小麦粉をまぶして もんで 汚れを取る。その後 水洗いする。
これをしっかりやると 臭みも取れるし、ぷりぷりです。
もうひとつ 成功の要因は 長ネギ。
常より 長ネギを多く入れました。新鮮だったので、青いところもたっぷりと。
市販のエビチリソースを利用したのですが、ネギの香りが華やかで 美味しさUP!!満足、満足。

ところが、ワインが だめでした・・・。サンプルで取り寄せていたものを飲まなきゃいけなかったんです。
南仏の やや重め、樽香もある赤。タンニンは 割合うまく溶け込んでいるんですが、舌を押してくる。
最悪の取り合わせ・・・。
あ~、ロゼ。辛口でフルーティなロゼ。ちょぃと遊び心を出して サンテロのスプマンテ ピノロゼも
よいかも。 

せっかく上手に出来たエビチリ・・・。この次は ぜったい 赤ワインは 合わせない と誓いました。 

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中華料理に合うワイン

Mar 12, 2010 by toshiaki |
今日、ある中華料理店のオーナーさんから問い合わせをいただきました。
曰く『うちでも最近はよくワインないの?と聞かれるから、ワイン置きたいんだけど、何が良いですか?』
ストレートなご質問です。

うーん。
いきなり何種類も揃えるのは現実的じゃありませんから、赤、白とりあえず一本ずつ選んでみようかと思いますが…。

まずポイントは油と魚貝、豚肉、鶏肉に合いやすいことですね。
そうするとまず浮かぶのは、ミュスカデグロ・プランなどは間違いないですね。酸っぱい系は外せませんね。でもちょっとしっかりした白も欲しいですね。そうするとテヌータ・サン・アントニオのソアヴェなんか油との相性が良さそうです。赤は酸がでしゃばらないスタイルのワインが良いですね。そうするとシャトー・ド・フェルの赤は幅広い相性がありますから、良いかも。ガントランディのローヌなんかも鮮烈な果実の甘さが全面に出てますから、料理の邪魔しないでしょうね。でも濃厚過ぎてもいけませんから、薄旨のバルドリーノなんかの方が良いですかね?
そうそう、ジャン・バルモン社のシラー・ロゼなんか鉄板(笑)ですね。最適かも。
家内曰く『ローガンさんのアップル・ツリー・フラット!ボリューム感と明瞭さがあって親しみやすいし、あと酸っぱいものや油にも対応するね。』

おー!

なるほど。それいただき(笑)!

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おひさしぶりです

Mar 11, 2010 by akiko |
年度末ということで 決算資料作ったり 棚卸し確認したり。あるいは、DMの原稿をつくったり。
忙しくて ブログをさぼってました。・・・なんと ブログの画面にアクセスできなくなっていて あせりまくり!
自分のパスワードは どこに控えておいたのか から 始めなければならず、あ~つかれた。
ほんと、アナログな私・・・。これから 生きていけるのかしら・・・。

忙しかったんだけど、気分転換をかねての読書は 続いています。
気分転換のつもりが いつの間にか読書に没頭と なりがちなのですが。
この間まで 読んでいた Nヒューストンの『時のかさなり』が 素晴らしくって、まだ 物語の世界に
浸っちゃっています。いろいろ 考えなきゃいけないぞ、いろんなことを きちんと知らなければ と思いました。

ワインも もっと きちんと 勉強して、 きちんと 自分で消化できるようにしたいです。

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とりあえず取って飲んでから販売を決めます

Mar 10, 2010 by toshiaki |
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来ましたよ。来ましたよ。
なにがって?
ラングロワ‐シャトーのワインです。あのロワールの優良生産者です。

特別提供品ですから、取りあえず1ケースずつ取り寄せました。試飲会がありませんから試飲してから選ぶ間がありません。とりあえず取って飲んでから販売を決めます。

ダメなワインだったら12本全部飲まなくてはなりません(笑)。(笑い事じゃないですね。)

あのラングロワ‐シャトーのワインですから外すことはないとはおもいますが、やはり飲まなくては売価を決められません。いくら良くとも見合う価格でなければ売れません。いつものことながら、飲んでみるまでドキドキしますね。

今晩が待遠しいです(笑)。

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あのラングロワ‐シャトーのワインが安く入りそうです!

Mar 09, 2010 by toshiaki |
リンカーン・エステートのシラーズ大人気みたいです。
輸入元のモトックスさんから昨日電話で「3月入荷分が予約だけでもう売り切れそうです!」
いやー焦りました(笑)。初回入荷分があっという間に無くなったと思ったら、3月19日予定分まで無くなってしまいました。
やはり安くて良いワインには集中しますね(笑)。辛うじて数ケース確保できました。
ワインは飲まれてナンボですが、集中し過ぎると行き渡りませんね。これで雑誌にでも載った日にはとんでもないことになります。プレミアムがついて、本来の安くて旨いがどっかに行っちゃいます。

そうそう、今日別のインポーターさんからロワールワインの情報が入りました。あのラングロワ‐シャトーのワインが安く入りそうです!
去年大好評いただいたクレマン・ド・ロワール『カドリーユ』2001年の生産者のワインです。取りあえず何種類か1ケースずつ取り寄せました。飲んでみて良かったら、まとめて取るつもりです。早く来ないかなぁ。ワクワクします(笑)。

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今日は東京で試飲会です。

Mar 08, 2010 by toshiaki |
二人で出かけると店を閉めなくてはいけませんから、私が留守番で家内が出かけました。

今日はブルゴーニュの有名ドメーヌのグロやパランのワインが試飲出来そうなのです。
ブルゴーニュって良いですよね。
うちは夫婦揃ってブルゴーニュ好きです。次回のブルゴーニュ試飲会は私の番です(笑)。まあ、今回は我慢します。

ところで、早いドメーヌでは2009年のワインをサンプルでもって来ているかも知れませんし、2008年は確実に並ぶはずです。
まだ2008年はほとんど飲んでませんから、気になって仕方ありません。
こればかりは飲んでみて判断するしかありません。
話を聞くのが楽しみです(笑)。

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Mar 08, 2010 by toshiaki |
昨日はシャトー・ド・フェル アンジュ・ルージュ2006年を飲みました。ロワールの赤ワインです。

ちょうどリンカーン・エステートのシラーズの後に飲んだのですが…。リンカーンのパワーに負けてしまうことがありませんでした!

アルコール分がしっかりあることは良いワインの条件ですが、やはり決めてとなるのは酸と全体のバランスです。
滑らかで、自然な優しい液体は口に当たるところがありません。それでいてベリー系の明るい果実味は、深い土やフェノールの複雑なニュアンスがあります。いかにもロワールらしいスタイルなのです。

うーん。

やはり旨い!

完全にピークに入ってます。

このワイン去年の秋口から、マスキューは力を入れてセールスしています。もう白は無くなり赤のみを売っています。
もうあと少しで2007年ヴィンテージに変わるそうですが、300円位高くなりそうです。
2006年があまりに出来が良かったので大量に仕入れてました(笑)。
4月位まではもちこたえられる数はありますから、是非お試しを。現実的な食生活に根差したロワールワインは良いですよ!

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お花見用ワイン

Mar 07, 2010 by toshiaki |
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今日は一日中雨ですね。でも寒くないから良いですね。

お花見用ワインですが、このロゼ・スパーリングとても美しいと思いませんか?

ラ・ヴィ・アン・ローズという名のロワール産スパーリングです。ロワール・ソーミュールのドメーヌ・パス・サン・マルタンがつくるノン・ヴィンテージのメソード・アンセストラルのヴァン・ムスーです。

このドメーヌ有機栽培を行っておりエコセールの認証を取っています。味わいにもしっかりしたミネラル感があり、奥行き余韻が広く、科学的な農薬の使用を感じさせません。

セパージュがグロロ100パーセントですから、あのロゼ・ダンジュの味わいをイメージしていましたが、良い意味で裏切られました(笑)。香りは木苺などの明瞭な赤いベリーの香りです。しっかりした酸があり軟弱さがありません。

うーん。

素朴ではありますが、育ちの良さを感じる、満足できる味わいです。
作りも瓶内一時発酵のシンプルな技法です。

価格は2330円ほどですが、数がなかったのでホームページにアップできませんでした。

スミマセン。

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お花見用ワイン

Mar 05, 2010 by toshiaki |
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今日は暖かですね。
今年も桜の開花早そうですね。

お花見用ワインを捜さねば!

まあ、これは定番なのですがサンテロ・ピノ・ロゼは外せませんね。

イタリアのスプマンテのロゼです。色合いが明るくとても綺麗です。あとなんといっても甘さ加減が絶妙なのです。この価格帯だと妙に甘さが口に残るスパーリングが大部分ですが、気になる手前で押さえているところがベリーグッドなのです(笑)。イチゴやチェリーのような果実味はとてもチャーミングです。食事の邪魔になりませんし、それだけでも楽しめます。

あとこのスプマンテを飲むと感じるのですが、泡もちも良いし味わいが崩れにくくなっています。技術がだいぶ進んでいることに気がつきました。イタリアに限らず比較的低価格のワインはそれなりのことが多いのですが(特にイタリアはヒドかったです。)、企業努力を感じました。

みんなしのぎを削って頑張っています。

これもグローバリゼーションの賜ですかね?

まじめに良いワインを提供しないと消費者から見放されちゃいますからね。我々も真剣に取り組まなくては!

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やはり皆さん良くご存じです。

Mar 04, 2010 by toshiaki |
リンカーン・エステートのシラーズです。

今マスキューではぶっちぎりの勢いで売れています。我々にとってはまさに冥利につきます。

たしかにマスキューでは有名で高価なワインも扱っていますが、その手のワインは我々の力を加えなくとも売れちゃいます。(バンバンは売れませんが(笑)。)売れて飲まれることがワインの使命ですから、売れないワインは意味がありません。この意味においては有名なブランドワインは価値があります。

でも売っている側としては面白くありません。ホームページで販売するブランドワインの説明が素っ気ないのはそのためです(失礼!)ですから無名で安いワインが売れると、狂喜乱舞となります(笑)。

ホームランを打った気になります(笑)。

往年のホームラン王、王貞治選手は年間最多で55本塁打ですが、それはちょっと無理ですね(笑)。我々の場合、たまのことだから感激もひとしおなんですね。

『目指せ55本!』と言って見たいです(笑)。

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シャトーダマーズに見るミラード社の力量

Mar 04, 2010 by toshiaki |
それにしてもシャトーダマーズ2005年良かったですね。
ボルドー右岸でネゴシアン業を営むミラード社が所有するプチ・シャトーの一つです。
桝久のロングセラーワインですが、いつのヴィンテージでも失望したことはありません。ひょっとして一番長く売り続けている定番ワインかも知れません。
いままでメルロ100%をうたっていましたが、2004年からカルムネールが10%入ったとのことでした。基本的に右岸らしいメルロの味わいは変わりませんが、より早く飲めるような傾向があるようです。もっともミラード社のつくるワインは、20年くらい平気で熟成しますから、つまらないグラン・ヴァンを飲むよりは遥かに満足感があります。
また2005年は嫌でもレベルが高いヴィンテージですから、パワーが違います(笑)。またダマーズは、ボルドーでも比較的クラシックなつくりのワインですから、タンニンが多い分味わいが開くのに時間がかかります。マセラシオンにかける時間が長いためでもあります。

安心できる麗しい果実味に加え、腐葉土やトリュフ、海っぽさがあり、バランスが素晴らしい!いままで飲んだダマーズの中でも最高レベルのヴィンテージです。

特にこのワインがブレークした2004年を飲んだ方は、是非とも飲んでいただきたいものです。2005年の良さとミラード社の力量が解るはずです。
ただ澱がとても多いことを付け加えておきます(笑)。

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リンカーン・エステートのシラーズ

Mar 02, 2010 by toshiaki |
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いやー、リンカーン・エステートのシラーズ良かったですね。

この前の試飲会で大好評だったワインです。

マスキューではあまりニューワールドのワインは積極的には扱わなかったんですが、店頭の一角をいつの間にか占めるようになりました。ローガンさんとジンダリー、そしてリンカーン・エステート。オーストラリアワイン三銃士です(笑)。

とっても明瞭で目の覚めるような鮮烈さが特徴のローガンさん。

オーソドックスなシラーズのブルーベリーの香り全開のジンダリー。

そして、その両者の良いところを兼ね備えたリンカーン・エステート。

うーん。

コストパフォーマンスの高さを考慮すると店頭から外せませんね。この3種類を揃えるために何百本飲んだんだろう(笑)。この積み重ねあるのみ!これが我々の仕事です。天職なのです(笑)。

選んだワインが並んでるのを見ると、思わず口許が緩んでる私はおかしいですかね(笑)?

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花粉症の皆さん、おかげんいかがですか?

Mar 01, 2010 by toshiaki |
私はダメです(笑)。
まだ外に出れないほどではありませんが、鼻がぐずぐすします。今年も薬のお世話にならなくてはなりません。

この花粉の時期にはお花見用ワインを探さなくてはなりません。
今年はちゃんとしたロゼワインが欲しいですね。アッサンブラージュしてつくられた奴じゃなくて、セニエでつくったロゼがいいですね。それもドライでチャラくないのが良いですね。ちょっと甘さがあると確かに飲みやすいのですが、あえて全くドライなロゼが欲しいです。
売れないかも(笑)。
色はロゼ色でちょっと見は軟弱でも、めちゃめちゃしっかりした辛口のロゼワインが飲みたい!
私のわがままです(笑)。『見た目の期待を裏切るロゼワイン』いいなぁ。でも高そうですね。

うーん。

しばらく頭から離れそうにありません。

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試飲会へのご参加ありがとうございました

Feb 28, 2010 by toshiaki |
昨日は大勢お越し下さいまして、ありがとうございました。
夕方に集中してしまいましたから、グラスが足りなくなったりご迷惑おかけしました。

トップバッターのリンカーン・エステートのシラーズは大人気でした(笑)。
「おー!スゴい!濃くて柔らかくてあま~い。」「でも、チープな味じゃないね。」
「9、900円?なんでこんなに安いの?」
「うーん。甘さと果実味のボリュームがあるし、スパイシーなのがイイですね。この値段は脅威(笑)だね。」
私曰く「前に入荷したカベルネも濃くて同じように良いワインでしたが、シラーズは品種の特徴がとても良く出ており、やはりオーストラリアのこのランクのワインは、シラーズに尽きると感じます。」
分かり易さと説得力が両立してました(笑)。
次が手強いシャトー・ラルドー2006年です。「ウワッ。渋すぎる!」いきなり拒絶反応を示す方もいます。
「このワインひょっとしてスゴいワインじゃないんですか?それにベルジュラックってボルドーに近いにもかかわらず、なんでこんなにも違うんでしょうぬ?」「そうそう品種だってボルドーと同じなのにね?」
さすがソムリエの某氏。「2006年でも全然落ち着いた感じがしない(笑)。でも下品じゃなくて、まだまだタンニンを持て余してるみたい?」実際抜栓後すぐはタンニンしか目立ちませんが、ジックリ探ると様々な要素が隠れています。ちょっと難しいワインです。2~3時間たってタンニンが柔らかくなると全貌がうかがえます。硬質な旨さ全開です(笑)。ただ華やかさは今回のラインナップでは目立ちませんでした。ちょっと割りを食いましたか?地味なワインは比較テイスティングには向きませんね(笑)。ただコストパフォーマンスの高さは皆さんに分かっていただけたと思いますが。
「どんな食べ物に合わせます?」(この質問はこのワインの核心を突いています。)
「単純に肉、しかも塩胡椒だけですかね?ソースにあわせるイメージが沸いてきません(笑)。あとワインの供出温度は高めのほうが良いかも?今日よりは高いほうが良いかも知れませんね。」
「ラム肉も良いかも?」
次のシャトー・ダマーズ2005年は整った完成したワインですから、嫌でも良さが目立ちます(笑)。
「おいしー!このワインマスキューさん長く売ってますよね。なんども買ってますが、いつも旨い!」
私曰く「この前の2004年ヴィンテージが良くてブレークしたワインですが、2005年はスゴい出来です。ようやくワインも落ち着きが出て、ヴィンテージの良さが良くわかります。」
「トリュフや土の香りもあり、明瞭でしっかりしたプラムの果実味とのバランスが良いのです。当店のロングセラーワインですが、着実にグレートアップしてます。」
「そーいえばダマーズって昔は12~300円でしたよね(笑)」さすが付き合いの長いワインエキスパートのKさん。よくおぼえてられます(笑)。お許しを!

そして異彩を放ったリベラ・デル・デュエロの新星ウィスカラのセンダ・デ・ロロ2007年です。
抜栓直後2時間位は独特のトップノーズです。
「なにこれ!カフェオレ!」
「エスプレッソやカフェオレのようなコーヒーと乳製品のエッセンス?」じつは木樽発酵によるものです。ただ溶け込みが良く収斂性を感じません。とはいえビックリしました。
ただジックリ味わいますと赤いベリー系の果実味が中で渦巻いています。「すんごい力!でも力づくじゃないですね。」
密度感と味わいのベクトルはまさにグレートワインです。
「いままで飲んだことのないスペインワインです。ただスペインワイン共通の豊かさがありますね。」スペインワイン好きのご夫婦曰く。
「ウワッ。衝撃的!エステルみたいな揮発する香りが凄いですね。植物っぽさがありますね。」千葉からお越しの新婚のSご夫妻。時間の経過に伴い様々な顔をみせてくれます。

そして最期は飲み頃のスペインワイン。ヴィーニャ・サマランカ2005年です。産地はリベラ・デル・デュエロのあるドゥロ河をポルトガルに向かって下ったところです。
「なんて鮮烈なの!」
「赤い果実、そうそうフランボアーズの香り!それもすごくはっきりしてる。ジャムみたいじゃないところが良いね!」
そーなんです。シンプルなんですが、美しく揺らがないのです。華美ではないのですが、しみじみ飽きのこない味わいです。

今日は5種類でしたが、ご満足いただけましたか?すべて香りの違うワインで、真剣にテイスティングするには良い数だと思いますが…。

どうもご来店ありがとうございました。

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明日は試飲会です。

Feb 26, 2010 by toshiaki |
真央ちゃんやりましたね!
下馬評通りキム・ヨナ選手と金・銀メダルを分け合いましたね。
拍手拍手です。あの二人の精神力はスゴいです。もちろん素質・努力とも人離れしているのでしょうが(笑)、良いものを見せていただきました。
それから鈴木選手の8位も見事です。見てて涙が出ました。メダリストの二人の演技より、応援に力が入ってしまいました(笑)。これもまた泣けました。

そうそう、明日は試飲会です。ちょっと天気が心配ですが…。まあ、こればかりはしょうがありません。
明日の目玉はやはりリンカーン・エステートのシラーズですね。なんといっても安い(笑)!オーストラリアをはじめニューワールドのお買い得ワインはかなりの数飲みましたが、今のところベストですね。
あとヴィニャ・サラマンカの熟成による美しい姿も見逃せません。
まあ、シャトー・ダマーズ2005年は旨いに決まってます(笑)。

うーん。

あと1本くらいサプライズで入れたくなってきました。あとで家内と相談します(笑)。

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桝久改造計画着々進行中です。

Feb 26, 2010 by toshiaki |
こんどは店に入ってすぐ右側の、いままでスペインワインを陳列していた棚を新調しました。
新調といっても例のホームセンターの組み立て式木箱を重ねただけですが(笑)。
ちょっとスッキリしたと思いませんか?

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この棚は今までにない機能があります!それはこの棚の後に隠れて居眠りが出来ることです(笑)。いままでカウンターにいると、回りから隠れることができませんでした。国道側の窓のブラインドを降ろしても入口正面に位置しますから、カウンターの中で居眠りするとお客様にバレてしまいました。
もちろん棚の瓶の隙間から見えないように、棚の裏に紙を張る周到ぶり。完璧です。
あとはお客様が来た時、ちゃんと目が覚めれば万全です(笑)。これが一番の難題かも?

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ドン・ペリニョンと木桶の夢のコラボレーション?

Feb 24, 2010 by toshiaki |
新聞で読んだのですが、あのシャンパンのドン・ペリニョンと日本の伝統工芸品、木桶のシャンパンクーラーがセット販売されるそうです!
今、あまり見かけなくなった木桶ですが、京都に伝統の技をもつ工房があり、そこにシャンパンクーラーを特注したそうです。これがなかなかカッコいい!楕円で薄くとても美しいフォルムなんです。木材ですから保温性がありますから、表面が結露しません。
原木も木曽の高野槇を使っています。この高野槇、キメが細かく美しい木材です。古来より珍重され、古墳の木棺として使用されていました。王墓(王権)の正当性を表す木材です。日本人のDNAに刻まれた木材なのです。
超稀少な木材です。
それを日本一の桶職人が手作りで精魂込めて、シャンパンクーラーをつくった訳です。
セット価格は8万円だそうです!
高いか安いかは別に、企業がこうした形で、廃れつつある伝統工芸を救うことは良いことですね。
高い技術を継承するにはそれなりの価格で売れなくては、再生産しません。やはりパトロネージュする人間がいなくてはなりません。フランス人は伝統的にそういった気質があるのでしょう。この商売のスタイルを日本人も見習わなくてはいけませんね。
下世話な話ですが、桶のシャンパンクーラーは単体でいくらするんでしょうね(笑)?
フランス人はしっかりしてますから(笑)。ブランド作りは本当に上手い!

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梅といえばメルロ!

Feb 24, 2010 by toshiaki |
だいぶ暖かくなりましたね。
梅の花も満開になりそうですね。今年はまだ腰を据えて梅見をしてません。梅林で梅の香りに包まれると幸せな気分になりますよね。色よし、香りよし、姿よしの三拍子揃ったのは梅ですね。香りの割に花が控え目なところも良いのです。こうして考えると桜より風情があるかもしれません。まあ、どちらも楽しみには違いありませんが(笑)。
そうそう、梅といえばメルロ!(毎年いってますね。)メルロ種のあじわいってプラム―梅ですよね。日本食で梅肉を使った料理が多いですから、どうにかしてメルロとあわせてみたいです。比較的あっさり目の料理が多いですから、ボルドーのメルロではなく、もっと軽くフルーティーなメルロが良いですね。
うーん。
南フランスに薄いメルロはありますが、フルーティーさに欠けることが多いですね。ロワールのメルロはちょっと土臭いですよね。以外と和食の梅に合うメルロが頭に浮かびません。フランス以外の北イタリアなんか良いかも!もともと濃厚なスタイルではありませんし、果実味がピュアですから、良いかも!
少し捜してみます。

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マスキューは『失敗を恐れる』

Feb 22, 2010 by toshiaki |
オリンピックもたけなわ、技を磨き抜いたアスリートの凌ぎ合いは、見応えありますね。最期は失敗を恐れない心の強さが勝利の別れめのようです。
うーん。
マスキューとは逆なのです?
なにがって?
マスキューは『失敗を恐れる。』のです(笑)。
我々の生業は「ワイン選び」です。ワインの生産者ではありませんから、話の上では失敗はありません。失敗するとしたらセンスのなさしかありません。あと余分な欲を掻かなければ、失敗しないはずです(笑)。
要はお客様から、マスキューで購入していただいたワインを『失敗した!』と思われないことが大事なのです。
たしかに味わいの感じ方は、人それぞれ千差万別のところがあります。ただその味わいの個人差と自身が認識する範囲の誤差なら良いのです。『旨いけど好みじゃない』はまだ許されますが、『失敗した!』と思われたらダメなのです。
ですから『失敗』は我々のテイスティングで繰り返されます(笑)。まずここで見抜けないとなりません。ただテイスティングする間がなく、あとから『失敗』を見抜ければ、売らない勇気があれば良いのです。
こうした売れないワインって結構あります(笑)。重荷なんですが(笑)。

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