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リンカーン・シラーズにハマッてかれこれ3ヶ月です
Aug 22, 2010 by toshiaki |Aさん『えーと。今日もリンカーンのシラーズにしようかな(笑)。』
Aさんはオーストラリアのリンカーン・シラーズにハマッてかれこれ3ヶ月です(笑)。
Aさん『マスキューさん、実は私この夏ずっとリンカーン飲んでいるのですが(笑)、ある発見しました。グラスに氷浮かべて飲んでます。実に旨いんですよ。でも邪道ですかね?』
私曰く『あまり聞いたことはありませんが(笑)、酷暑の時は美味しいかもしれませんね。リンカーンは凄く濃いワインですし、酸よりもエキス分やアルコール分が勝りますから、これだけ暑い時は良いかもしれませんね。』
Aさん『この前、夜あまりに暑くて眠れなかったんで、飲み残しのリンカーンに氷入れて飲んだら、これが旨い!スッキリ眠れました(笑)。それから病みつきになっちゃいました。家はエアコン使いませんから、ひときわ旨かったです。』
ここのところの暑さは異常ですから、この飲み方は新しいスタイルになるかも?今度やってみます(笑)。やってもみないで、ハナからダメだと決め付けると足元をすくわれます。真夏のジャパニーズスタイルになるかも?
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『ルーマニア』でした
Aug 18, 2010 by toshiaki |昨日の試飲会じつはブルガリアではなく『ルーマニア』でした。
ごめんなさい!
暑さの性です。お許しを!
思い込みの激しい私らしいと家内は冷笑しておりますが、ぐうの音もでません(笑)。
ところで試飲会自体は15アイテムほどで楽でしたが、いままで未知のルーマニアワインでしたので、とても楽しめました。
まずイケメンのルーマニアの男性(大使館の方ですか?)が、日本語でルーマニアのレクチャーです。
「ルーマニアというとコマネチとドラキュラしか知らないと思いますが。」
おー!いきなり痛いところをついてきます。
「ワインつくりはギリシャより古いのです」
たしかに原産地に近いですからね。
「いままで日本で扱いがなかったのですが、この度初めて扱うインポーターさんが出来ました(笑)。」
ふーん。なるほど、それで今回は気合いか入っている訳ですか。実は会場は横浜崎陽軒の2Fにあるイタリアン『イル・サッジョ』で、軽食付きの豪華版なのです。バブルの頃みたいです(笑)。参加者は50名ほどですが、なぜ私に招待状が着たのか謎です(笑)。なお、食べに来た訳でないので食事は遠慮いたしました(笑)。
ところでワインなのですが、カベルネやメルロなどのいわゆる国際品種のワインと地場品種のワインが出展されてました。なかでもバベアスカ・グリという品種から作られたワインはルーマニアでも3ヘクタールしか栽培されてない古代品種とのこと。味わいはなかなか良く、タイトで後味がアプリコットや杏を思わせ、初体験の味わい。柑橘類の香りはしっかりしていますが、重すぎずにグッドですね。
あと白のデザートワインはタマヨアサ・ロマネアスカという品種で、マスカットのようなアロマが強い上、かなり複雑な味わい。これは期待がもてますね。
あと赤はバベアスカ・ネアグラとフェテアスカ・ネアグラという古代品種は面白かったです。どちらもたっぷりしている上にしっかりした酸があります。かなりしっかりした料理でも大丈夫です。共に思った以上にアロマチックで香草や紅茶、タバコのニュアンスがありバベアスカ・ネアグラの方がブラムの味わいがハッキリした点特徴的ですか。
あとともに13%の高いアルコール分がありながら残糖が10グラムほどありそうです。おそらくルーマニアの食事に由来するスタイルだと思いますが、この点改良すれば可能性はかなりありそうです。
これは期待度大です!
経験値上がりました(笑)。
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マスキューも明日から仕事です
Aug 17, 2010 by toshiaki |ところで今日はこれからブルガリアワインの試飲会なのです。場所は横浜駅の近くですから、とても楽です。今回はいつもと違い夜の7時がスタートです。
ブルガリアワインは、昔扱ったことがあります。安い割にしっかりしており、シンプルな味わいに良い印象がありました。
EUが出来る前の話ですから、事情は変わったとは思いますが。たしか当時日本には国産ワインの原料ワインとしてバルクで大量に輸入されていたような気がします。でも瓶詰されたブルガリアワインはほとんどお目にかかれなかったような気がします。政情が良くなり、より良いワイン造りに目覚めれば日本でも沢山売れると思うのですが…。
そんな訳で今日は楽しみです(笑)。
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液体窒素使ってマティーニつくったらどうでしょう
Aug 16, 2010 by toshiaki |昨日の続きなのですが、『都路里』の抹茶パフェです。感動したのはすべての具材の温度に差があり、美味しく食べられたことです。甘酸っぱい柑橘類のゼリーは10度くらいでハッキリ味がわかり、そのしたの生クリームは5度くらいでしたからより鮮明に感じました。更に下のアイスクリームはマイナス10度くらいでしっかり冷たいのですが、冷えすぎて歯がたたないほどではありません。中のフルーツは7度くらいで、冷たすぎず適度な温度ですから食べやすいことこの上ありません。そして底の寒天は10度くらいですから冷たいアイスクリームを食べた後に食べることで舌が回復します。
うーん。
極端に言えば、作ってから冷凍庫に入れて凍らせて食すものではありませんね(笑)。冷たければ冷たいほど良い訳ではありません。冷たいアイスクリームを中心に温度帯の違う具材を入れることで、逆にアイスクリームの旨味と清涼感を演出している訳です。もちろん得意技の抹茶は抜かりがありません。
うーん。
今、高級レストランなどのデザートでは『エルブジ』の真似をして液体窒素で極端に凍らせてミキサーにかけて粉末にしたデザートが流行っています。それはそれで面白いとは思いますが、なんでも冷えていれば良い訳じゃありませんし。過ぎるのはどうかと?だって液体窒素はマイナス196度ですから。味わい云々の冷たさでさありません。
アルコール分も凍ります。
そうだ!
液体窒素使ってマティーニつくったらどうでしょう?これだったらイイかも(笑)。
首尾一貫しないでスミマセン。
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都路里
Aug 15, 2010 by toshiaki |シオサイトの奥でしかもお盆期間ですから人はまばらなのですが、都路里だけは行列です。
こりゃスゴイ!
もともとが『辻利』という老舗茶店が母体ですから、当然抹茶を使ったスイーツには期待が高まります(笑)。
食べてみて訳がわかりました(笑)。
旨い!
クリーム、抹茶、ゼリー、白玉などの味付けとそれぞれの供出温度にすべてが行き届いていました。サービスは普通なのですが、パフェの一つにキメ細かな計算が完璧にされているのです。甘さは控えめなのですが部材の味わいがしっかり感じられました。
味付けの強弱が上手な上、芯を外さない老舗の抹茶にかけるプライドを感じました。
普通の甘味處とはレベルが違いますね(笑)。
チェーン店のレベルではありません。しっかり鍛練した職人仕事を感じました。
たまにはイイものですね(笑)。勉強になりました。
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プリオラート
Aug 11, 2010 by toshiaki |こうして秋が近づいてくるんですね(笑)。まだ秋は遠そうですが。
昨日あるインポーターさんから電話がありました。
『今、近くにいるんですが、ちょっと飲んで頂きたいワインがあります。寄ってもイイですか?』
私曰く
『私はいないかもしれませんが、家内がいますからどうぞどうぞ。』
彼はわざわざワインを下げてきてくれますから、助かります。なんだかんだ言っても飲まないと分かりませんから。電話でいくら良いと言われてもピンときません。
うまく彼には会えませんでしたがグラスにプリオラートのワインがありました。
実は私プリオラートのワインが大好きなのです(笑)。スカラ・ディを飲んではまりました(笑)。奥行きがあり、噛めるような果実味。なによりもリキュールのような凝縮感はなかなかお目にかかれません。
私曰く『おっ!リキュールっぽいね。複雑さがあってイイね。』
家内曰く『セパージュがオキシデンタルだから味わいのニュアンスは昔のスカラ・ディとは違うけど、らしい味わいだよね。』
購入決定です(笑)。
決まる時はこうしてスンナリきまるんですが(笑)。
入荷しましたらお知らせいたします。
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面白い統計を見ました。
Aug 09, 2010 by toshiaki |世帯主の年代別にどんな酒類が金額順に多く飲まれているか調べたものです。
消費自体は年々減る傾向なのですが、世代によって嗜好が違っていて興味深いものがあります。
日本酒は断然70代以上がぶっちぎりですね(笑)22.9%。でも20代になると6.8%と淋しくなりますね。
ビールは60代が35.2%でトップですが、どの世代でも30%は越えていますから、世代間の格差がありません。ところが発泡酒になると60代では10.6%と低くなり、消費の多い順は20代の26.1%、30代の23.7%と続きます。可処分所得の差ですかね。
ざっと見ると安定して好まれる種類は世代間の消費偏差が少ないようです。
ワインは40代が7.1%とトップですが、まだまだ消費量は多くありますん。ただ20代で3.7%、70代で4.5%と消費のバラツキが年代間であまりありません。ちなみにウイスキーは60代で3.7%が最高で、20代になると0.4%とほとんど飲まれていません。
うーん。でも最近のハイボール人気で少しは状況は変わりましたかね?
話しは戻りますが、ワインがどの世代でもファンがちゃんといることを知りホッとしました(笑)。この意味健全な市場と言えます。まだまだ小さいですが(笑)。
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シャトー・ピネレが再入荷しそうです
Aug 07, 2010 by toshiaki |あのフランス、カオールの赤ワインです。去年、皆さんにご好評いただいたワインです。最上級銘柄が『ロタンティーク』で「ワイン・スペクター」誌高く評価されてました。
話しは通常銘柄の方ですが(笑)、前回と同じく2005年のヴィンテージです。たしか、濃さがあり、ザクロなどの明瞭な赤い果実味が渦巻いていましたね。あるレストランのシェフはフォン・ド・ボーにザクロを煮詰めたステーキソースをつくりこのワインに合わせていましたっけ。死ぬほど美味しかった!
うーん。
一年経ってワインはどう熟成したでしょうね?去年の状態ではまだまだイケそうでしたから、楽しみです。
先月はバジリウムのアリアニコが再入荷しました。そして今月はシャトー・ピネレの再入荷です。こんなに良いことが続いてイイんでしょうか(笑)?
ちょっとビビってます(笑)。
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面白いワインを発注しました(笑)。
Aug 06, 2010 by toshiaki |クレマン・ド・ブルゴーニュでは赤のアペラシオンがありませんからAOCは取得できませんが、つくりの規格はおなじように瓶内二次発酵でつくられています。
楽しみです。ワイン妄想族の妄想は最早ピーク(笑)。
うーん。きっと残糖分に頼らないスタイルだろうな。タンニンの抽出にこだわらず、低温でエキス分をタップリ引き出して、マロラクティック発酵はさせずにリンゴ酸をタップリ残して。
えーと。
澱抜きの際に新技術をつかって澱を上手く取り除くんだろうな。
こうすれば冷やして美味しい赤のスパーリングができそうだな。ガス圧は強いだろうから邪魔なタンニンと甘さ加減のバランスが大事なハズ。
妄想は止まりません!
入荷が待ち遠しい(笑)。
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暑いです
Aug 02, 2010 by akiko |でも 暑い!!
そんななか 試飲会にご参加くださいまして、ありがとうございました。
赤ワインばかりでしたが、いかがでしたでしょうか。
夏でも 美味しく飲めるものを、と 選びました。
単純に軽くてフルーティなだけのものは やはり飽きてしまいます。
それなりの 重さ・凝縮感、熟成によって生じた深み・複雑さ・・・。
それを 備えたものは じわりと 体に染み入るような 優しさ・美味しさがあります。
美味しいワインで 夏を元気に乗り切りたいですね。
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自家製野菜、『GONZA』さん
Jul 28, 2010 by toshiaki |私の配達はマスキューが落ち着いてからになりますから、どうしても営業時間となってしまい、いつも恐縮していますが。
「どうも、いつもおそくにスイマセン。」
Aさん「どうもご苦労様です。マスキューさん今日収穫した野菜あげますよ(笑)。」
「えっ!野菜作ってるんですか?」
Aさん「そーなんですよ(笑)。このトマト変な形ですが、熱を加える料理にはピッタリですから、食べて見てくださいね。あとゴーヤとプチトマトと
ジャガ芋と。」
早速いただきました。
カチャトラ風のソースにいただいたトマトを入れてみました。
旨い!
スーパーで買ってくるトマトだと水っぽくなりがちですが、コクがありしっかりした味わいです。
うーん。
品種の違いと、自家栽培の新鮮さによるんでしょうね。
このお店『GONZA』さんといいます。
料理の味は推して知るべし。穴場ですぞ。
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今年のヌーボーのオファーが出だしました
Jul 27, 2010 by toshiaki |ヌーボーは先払いですから、生産者にとって大事な収入源であります。何年も寝かせる必要がなくすぐに現金化できます。でもボジョレーみたいにヌーボーばかりつくってしまうと、良いワインづくりがなおざりになって、ブームが去ると悲惨なことになります。売れるまともなワインがない訳ですから…。
のっけから悪口ばかりいってスミマセン(笑)。
まだ作柄は確定していませんが、円高の恩恵を受けられそうです!
航空便で1500円前後で売れそうです(喜)
この価格でしたら、現実的です。とはいえ安さばかりに目を奪われるととんでもない駄物を掴むハメになりますから、欲をこかないようにしなくては(笑)。とりあえず、例年通りのラインナップは押さえておきます。
価格が決定しましたら逐次ホームページにてお知らせいたします。
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ラングロワ‐シャトーのソーミュール・ブラン2008年完売
Jul 18, 2010 by toshiaki |やっぱり7月中に無くなってしまいました。
どうしましょう?
春から初夏にかけてピッタリの白ワインということで、多くの方に御愛飲いただきましたが、在庫が尽きてしまいました。
爽やかでありながら、幅広く料理に合う重宝なワインでした。
インポーターさんのご厚意で特別価格での提供でしたから、新しく仕入れて販売したら1500円は越えてしまいます。
うーん。
また新しいワインを捜さねば!ちょうど来週に何社かインポーターさんの試飲会がありますから、気合いを入れてテイスティングしてきます。まあ、気合いを入れても当たらないときは当たりませんか(笑)。
爽やかな飲みごこちでありながら、けっして重たくなくて、薄くもなく、コストパフォーマンスに優れた、しかも料理に合わせやすいワインありますかね?
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皆さん投票行かれましたか?
Jul 11, 2010 by toshiaki |うちの場合、娘一人ですので彼女が嫁に行けば墓の面倒はみれませんから、私が生きているうちに整理しておかないといけないかもしれません。まあ、いずれにせよ生きているうちのことですね。
よく考えるとお墓は生きている人のためにありますから。
そーするとワインと同じですね(笑)。飲んでこそ。いつかは飲めなくなる日が来ますから、その時に後悔なくいたいものですね(笑)。
うーん。
でも私の場合、忌の際まで『あのワイン飲みたい~。』って言っているような気がします。それでこそ天職?
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夏場のワイン管理
Jul 04, 2010 by toshiaki |湿度といえばマスキューのワインセラーは常に70~80パーセントの湿度になるよう加湿器で調整しています。真冬の乾燥した時期はなかなか湿度が上がらずに苦労しますが、この時期だけは湿度が上がりすぎることがあります。ちょっと湿度が足りないと感じ加湿器をかけるとあっと言う間に湿度が上がりすぎてセラーの中がビッショリになったりします。
あとこの時期一番心配なのはセラーの冷蔵機の故障です。機械が壊れたりしたらすぐには直りませんから、場合によっては命とりになります。必ず梅雨時期には点検をしてもらいます。また機械の部品交換や修理は寒い冬場に、機械が壊れる前に行います。家電のエアコンが壊れたから新調するのと訳が違います。
人間だったら一日二日エアコンが壊れても暑いだけで済みますが、ワインはそうはいきません。とくに30度以上の熱を受けるとダメージを受けます。この熱からのダメージは回復しませんから、致命的です。
シャンパンなどは糠味噌臭くなり、赤ワインは果実味がなくなり散漫になります。
考えただけでゾッとします。
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今日は面白いお客様がご来店くださいました。
Jul 02, 2010 by toshiaki |Aさん「ごめんください。ワインが沢山あるって聞いたのですが。」
私曰く「いらっしゃいませ。どんなワインがよろしいですか?」
Aさん「うーん。美味しい赤が飲みたいんだけど…、5000円くらいの3本ほどありますか?」
私曰く「5000円以下でも美味しいワインはありますけど(笑)。」
Aさん「いやー。あんまり良く分からないんだけど、昔安いワインを飲んで頭が痛くなって大変な想いをしたんで。それ以来ワインは5000円くらいのものにしているんですよ(笑)。」
私曰く「あー!それはそれは運が悪かったですね。安いワインは酸化防止剤や保存料や農薬を多く使う傾向がありますから、ヒドい二日酔いしたりしますよね。」
Aさん「そーなんですよ。それ以来トラウマになっちゃって、安いワインは絶対に飲まないことにしているんですよ。」
私曰く「でも5000円も出さなくても、頭が痛くならないナチュラルなつくりのワインは沢山ありますから、ご安心を(笑)!」
そんなこんなでお勧めしたワインが気にいっていただけたら幸いですが…。悪酔いしないことは請け合います。ただしあまりにも多量のワインをおのみになったら保証致しかねますので(笑)。
皆さんそれぞれのワインストーリーがあります。でも原体験でつまずくとあとで影響しますから、ワイン選びに手は抜けないと実感いたしました。Aさん気にいって頂けたでしょうか?気になります。
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朗報です!
Jun 16, 2010 by toshiaki |生産者は前回と同じバジリウムのものです。ヴィンテージは2005年で「アルケン」という区画のものです。
まだあったんですね(笑)。
前回はディオメーデがバジリウムを買収したための在庫整理みたいでした。有り難いことでした(笑)。
まさか二度目があるとは…。
今回のワインはオークの大樽やバリックの新樽での熟成を組み合わせて36ヶ月熟成した後、瓶熟成12ヶ月を経て出荷されたものです。インポーターさんに言わせると2004年より濃い感じがして、より良いワインとなっているそうです。
しかも価格は前回と同じです!
もちろん迷わず発注しました。7月下旬頃の入荷予定ですから、期待していて下さい(笑)。
バジリウムのアリアニコってイイんですよね。
しかも安い!2004年は確かマスキューのベストコストパフォーマンスワインでした。2005年もそうなりそうです(笑)。
とにかく嬉しいお知らせです。
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フランスのハードタイプのチーズ、コンテの側の部分をどうするか?
Jun 14, 2010 by toshiaki |フランスのハードタイプのチーズ、コンテの側の部分をどうするか?
私は食べられないものとしていつも側はナイフで削いで捨てていました。シェフ曰く「側が一番濃密な部分だから捨てちゃもったいないですよ。味の素みたいなもんですから、おろし金でおろして調味料代わりに使うとグッドです。」
私曰く「見た目があまり綺麗じゃないから、捨てていましたが、言われてみればおっしゃる通りです。」
シェフ曰く「餃子の中に入れても良いし、幅広く使えますよ(笑)。」
これは良いことを聞きました。機会があればいろいろチャレンジしてみます!
そうするとミモレットの側も使えますかね?
試したくなりました(笑)。18ヶ月熟成のミモレットの側なんて石みたいに硬いですが、チーズの乾燥した塊ですからゴミにするにはもったいないですよね。
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今日は蒸し暑いですね。
Jun 13, 2010 by toshiaki |気持ち良かったです(笑)。
あと開放的な海の景色も影響するような気もします。遮るものがありませんから。あと緑も断然横須賀の方が多いですから、それだけで気持ちが落ち着きます。やはりコンクリートとアスファルトに囲まれた生活が異常だと気付くべきですかね?ついつい利便性に走りがちな生活が、邪魔してますね。反省しなくては!
とはいえ慣れが優先しますから、鶴見の生活からは抜け出せそうもありませんね(笑)。
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ミスって重なるものですね。
Jun 10, 2010 by toshiaki |例えば宅配便の着日指定を私が間違えると、お客様から問い合わせがきます。これは直ちに宅配便に連絡して決着するものですが、宅配便も更に間違ったりします。こうなると復旧は大変です。2倍というより2乗の破壊力をミスは手に入れます(笑)。
ややこしいことこの上ありません。怒る訳にいきませんし、かと言って事情を説明するうちにさらにややこしくなるから始末におえない状態になります。
でも、最期は被害者の寛容と連鎖者の努力により決着をみます。
W様、今回は大変失礼いたしました!
『反省だけなら猿でもできる』誰かがささやいています?
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『イル・マサンテ』 ランゲ ドルチェット 2008年 再入荷
Jun 05, 2010 by toshiaki |Dさん「どうもいつもお世話になります。アルド・コンテルノ売れ行きどうですか?」
私「あっという間に売れちゃって困ったよ(笑)。」
Dさん「それはそれは良かったです。やっぱり好きな方は反応が早いですからね。ところで実は『イル・マサンテ』まだ少しだけあるんですが、いかがですか?」
私「いただきます!」
アルド・コンテルノのワインをもう少し多くの方に紹介したいと思っていた私には渡りに船です。(さすがにバローロは残らなかったようです。)
こんな訳で、『イル・マサンテ』 ランゲ ドルチェット 2008年 再入荷いたしました!
驚くほどの濃密さ!
目の覚めるような鮮烈さ!
不思議なくらいな飲み易さ!
一度は経験すべきワインです!アナザーワールドの味わいなのです(笑)。
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『またの名を グレイス』 おもしろいです。
May 28, 2010 by akiko |19世紀カナダで実際に起きた殺人事件をもとに 書かれた小説です。
すごく静かな語り口で 全編に おもい 諦めが 漂っているんですが、ひきこまれましたね。
面白かったです。
物語は アメリカ国境に近い 街を 舞台に進行します。主人公のグレイスは 女中を生業としています。
そんなわけで、生活習慣、衣食住のさまざま、自然環境などが 細かく語られて
それがまた 興味深い。例えば 地価の食料庫には 樽に入ったウィスキー、ワインがあるとか。
お客さんには 瓶入りのワインを出すとか。有能な弁護士の 飲んでいたのは 上等のシェリーとか。
自然の厳しさ・美しさも とても 丁寧に書かれていました。
北アメリカ ワシントン州のワインを 調べていたときに読んだ内容に合致するような描写があって、
ワシントン州が 身近な存在に、ワインも前より 具体的に感じられるようになりました。
スノークォルミーのリースリングが やけに 美味しいのは 小説の力もあるのか?
興味のある方 読んでみてください。
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カール・ユングの脱アルコールワイン
May 24, 2010 by toshiaki |先日シャンパンをこよなく愛するNさんからいただいたアルコール分0.5パーセントの脱アルコールワインです。
泡もちもとても良く(シャンパンほど細かではありませんが)、翌日でも全然平気なくらいです。味わいもワインのようで、違和感がありません。
早速今日インポーターさんに連絡して詳細を伺ったところ、ロットはちょっと多いのですが取り寄せ可能でした。ラインナップもスパーリングだけではなく、リースリングのスティルタイプやメルロの赤もありました。あとピーチスパーリングもありました。
製法は真空蒸留器を使っていますから、出来たワインからアルコール分を分離するスタイルです。ただし崩れたところがありませんから、原料となるワイン自体がしっかりしていることが前提になります。あとスパーリングはガスを二次的に加えてつくる訳ですが、泡もちの良さは素晴らしく技術の高さを感じます。
濃縮果汁をタンクで日本に輸入したものではないので、その手のジュースよりは割高ですが。農作物としてのワイン感覚で飲める優れものです。
来月には入荷する予定です(笑)。
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脱アルコールスパーリングワイン
May 22, 2010 by toshiaki |
何をって?
スパーリングワインです。ただしアルコール分が0.5パーセント以下の脱アルコールワインです。
シャンパンをこよなく愛するNさんがわざわざもってきて下さいました。ありがとうございました。
『ほとんどアルコールがありませんから、妊婦の方やアルコールに弱い方がパーティーなどの集まりでもワイン感覚で楽しめます。』とのこと。
うーん。
今、ジュ・ド・レザンが完売しており、替わるワインがありません。渡りに船です(笑)。早速飲むことにしました。
ラベルには『カール・ユング』と書いてあります。ドイツ産ですね。その下に大きく「スパーリング・ワイン」と英語で書かれています。
飲んでビックリ!辛口のゼクトです!
ドイツ産の発泡性白ワインとしか思えません。脱アルコール加工しているとは感じない優れものです。泡もしっかりしています。
じつは何年か前にこの手の脱アルコールワインを幾つか飲んだことがありましたが、あまりに味わいが酷く扱う気になれませんでした。
これだったら使えます。甘さ加減がちょうど良くベタつきませんから、食事にも合うはずです。
また泡もちも良く、翌日になってもぜんぜん大丈夫です。驚かされました。
休み明けにインポーターさんに問い合わせてみようかと思います。
Nさん、どうもありがとうございました!
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今年は梅の実が不作らしいです。
May 19, 2010 by toshiaki |この3月は冬のような寒さが何度もぶり返したり安定しないまま4月になってしまいました。このため梅が被害をうけたそうです。急な寒さに開花が遅れると蕾の中の雄しべと雌しべが分化成長しないとのこと。その結果結実不良となるそうです。ブドウと同じですね。こんな時ブドウは2度開花しますから壊滅しませんが、梅はそうはいかなかったらしいです。有名な小田原の蘇我の梅林は壊滅的な模様です。
この春の天候不良は、桜の花が長くもっただけのことだったんですね。
何年か前に蘇我の梅林を見に行ったことがありました。手入れの行き届いた見事な梅の木を見て、ヨーロッパの手入れの行き届いたブドウの古樹を連想しました。下草は綺麗に刈り取られ、枝ぶりも簡潔な剪定が施されていました。
あれほど丹念な労力を注いでも、春の気紛れですべての収穫が失われるとは…。
絶句です。
生産者の方々のことを思うと、心配で仕方ありません。
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やっぱりお好きな方は買っちゃいますね。
May 18, 2010 by toshiaki |ご自身の誕生年のワインということで1955年のお問い合わせをいただきました。じつはこのワイン1本しか確保できませんでしたので、私が飲もうと密かに決意しておりました(笑)。
お飲みになった御感想を教えていただく条件で商談成立いたしました。
ご注文は筋金入りのワインラヴァーA先生ですからテイスティングには間違いありません(失礼)。
どうもありがとうございました。
ところで話は違いますが、或る方からワインを見て欲しいとご依頼いただきました。個人のコレクションの購入を検討しているとのこと。リストをみせて貰ってビックリ!DRC、ラツール、ペトリュス等々がオールドヴィンテージを含めゴッソリ。リスト見ただけで気絶しそうになりました(笑)。なんたってロマネ・コンティだけでマグナム含め20本以上あります(ドッヒャー)。いったいいくらの値段なんでしょうね?想像つきません。
桁外れのコレクターっていますね。
こんど拝んできます(笑)。
カッコつけて『ワインは飲むためにありますから。』なんて言ってみたいです(大笑)。
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スゴいオファー
May 13, 2010 by toshiaki |なんとバローロ1955、1961、1964年のオファーです。
フランスの某有名ネゴシアン所有の秘蔵品らしいです。詳しい生産者名は差し控えますが、なかには超有名どころやまるっきり知らない生産者など3種類です。
超オールドヴィンテージの割にまとまった在庫数ですから、市中在庫やコレクターの所有品ではなさそうです。蔵出しでは有り得ない品物ですから、実際に見てみたいのですがかないません。
うーん!
悪魔が私の耳元でささやきます。『これを逃すともう後はないぜ。へへへ。』天使は『あんまり欲をかいていっぱい買わなきゃイイんだよ。』
悪魔と天使は両方とも買えとささやきます(笑)。
あー!
どうしよう!
どれ買えばイイの!?
ここは冷静に家内と相談することにします。
でも1955のバローロなんて最後のチャンスなのは分かってますし、1964年のバローロはあのFですから不味い訳がありません。絶好調の時代のワインに違いありません。
問題はどれを何本買うかだな!(もうすでに買う気マンマンです。)(笑)
Be cool!
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フジの匂いは・・?
May 11, 2010 by akiko |鶯が 気持ちよさそうに鳴いているし、緑の匂いいっぱいで とても いいところです。
JR衣笠駅から バスに乗れば すぐ 着いちゃいます(京急 汐入駅からも バスがあるらしい)。
横須賀のお勧めスポットです。
今は 藤が見ごろです。大きな藤棚が いくつもあって 山を背景に まるで 風景画のようでした。
それに、藤って種類が色々あるのですね。知らなかった!!
いわゆる 藤色のほかに 白、薄紅色、淡い紫、青紫。八重咲きの藤もありました。
藤棚に近づくと かなり強烈な 甘い匂いもあります。私 苦手かも・・の匂い。
ちょっと青くって甘い、そして重い匂いです。 ヴィオニエに近いかも・・・。
暫くすると あまりの強烈さに鼻が きかなくなって、逆に助かったけど。
それにしても 葡萄ってワインって 不思議ですよね~。
葡萄のときは それほど顕著じゃないのに ワインになると 複雑な香りがあふれるように。
ワインを1本 あけるうちに いくつもの香りを 楽しめる。
ひとつの葡萄から 複雑な数え切れないほどの香り。
ほんっと 不思議です。
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ボルドー・オールド・ヴィンテージ
May 05, 2010 by toshiaki |とはいえ普段お目にかかったことのないお客様がちらほら。
わざわざお越しいただいた感です。
あまり聞く訳にはいきませんが、ご所望のワインは決まっていますから、少なくともウェブで確認してからご来店下さっているようです。
ありがとうございました。
ところで最近入荷したボルドー・オールド・ヴィンテージご好評いただいております。やはり私同様『ボルドー好きのボルドー嫌い。』『可愛さあまって憎さ100倍のボルドー・ラヴァー。』がかなりおられるような気がします(笑)。
多数のボルドーファンは今や看板を外し別名を名乗るしかないほど追い詰められています。ワインファンの絶滅危惧種です。
とはいえ美味しいボルドーには目がありませんから、厄介です。この際高いグラン・ヴァンはお金持ちに譲って、質を取りましょう!
今回入荷した1989年のサンテミリオンなんかスゴいですよ(小声でささやく)。
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今日は病院にお見舞いにいってきました。
May 03, 2010 by toshiaki |普段病院以外ではあまり馴染みのない香りですから、アイレイモルト→ヨード臭(病院の匂い)のイメージとなります。でも逆にウイスキー好きのスコットランド人からすると、病院の匂い→ウイスキーの香り、と反応するんでしょうかね?少なくともあのヨード臭に我々よりは慣れているはずです。そうなるとヨード臭から一番最初に連想する香りは病院ではなく、モルトウイスキーになるのでは?
ヨード臭→アイレイモルト→病院の順番になるのでは?
普通の日本人はヨード臭にモルトウイスキーの香りを連想しません。ヨード臭には病院の匂いです。
そうすると病院の匂いにアイレイモルトの香りを連想する貴方はスコットランド人並?
妄想が広がります(笑)。
もっと広く考えるとヨード臭はワインにもあります。過熟したブドウの種にヨード臭はあります。そうするとワイン文化圏には普遍的な香りかも知れません。ですからアマレットリキュールなどが流通普及しているような気がします。(初めてアマレットリキュールを飲んだ時の違和感たらありません。なぜ飲み物にするのか理解できませんでした。)
ヨード臭は、我々日本人には食べ物の香りではありませんが、ワイン文化圏の人々にとってはブドウの過熟した種のタンニンの香りなのでしょう。とりもなおさない真性ワインの味なのです。初源的にワインの香りと共通のものでしょう。
DNAに深く刻みこまれた味わいだと思います。
妄想がヒドくなっていきます(笑)。
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