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Sep 14, 2025 by
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今日は涼しいですね(笑)。最高気温が30℃を割ったようですね(笑)。
今日から3連休。連休初日の土曜日ですから、商売の方も涼しい(笑)。いや、お寒い(笑)。
でもですね(笑)、今日はワインが20箱以上入荷(笑)。こんな暇なのに!誰が発注したんだ!
私です(笑)。
今月末のマスキュー試飲会用のワイン。しかも今回は限定特価品が多いので発注がどうしても早くなるし数も増える。なんたってワインの数がなくては話にならない。いくら安いと言っても打つ(売る)玉がなければダメ(笑)。
エイやぁ!と腹を決めて速攻発注(笑)。外したらどうしようか等とは考えない(笑)。自分が気に入っていれば売れなくともしょうがない(笑)。俺は悪くない!
これですよコレ(笑)。
『だーれのせいでもありゃしない。
みんなオイラが悪いのさ~!』
なんて歌ありましたっけ(笑)。売れなかったらちょっと反省するくらいかな(笑)。
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Sep 13, 2025 by
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コレ、なーんだ(笑)?
実は今月の特売品です(笑)。
●❴限定品❵ロゼット ウヴァ•ロンガネージ 2023年 テッレ・チェヴィコ イタリア エミーリア・ロマーニャ ルビコーネI.G.T. 赤 750ml 895円税込 スクリュー•キャップ
巨大協同組合『テッレ•チェヴィコ』(今ではこれもブランドなのですが)のルビコーネI.G.T.に特化したブランド『ロゼット』シリーズのウヴァ•ロンガネージ種を使った赤ワインです。ちょっとややこしいかな(笑)。
以前マスキューでは白の
ファモーゾ2022年が人気でしたが、今回は赤のウヴァ•ロンガネージ2023年です(笑)。このウヴァ•ロンガネージは初めて聞きました(笑)。
インポーターさん資料によると
エミリア・ロマーニャ州の貴重な土着品種で作られたワイン。一部の限られた地域でしか栽培されておらず、地元以外ではなかなか手に入りません。
※Uva Longanesi ラヴェンナ県パーニャカヴァッロ地域の固有品種。野樫の木に絡みついていた、たった1本の野生化したブドウを接ぎ木し、ワイン用品種として復活させたアントニオ・ロンガネージ氏にちなんだ名前は、「ロンガネージのブドウ」を意味します。
かつてイタリアでは小麦畑の脇に生えるオリーブや樫の木の枝に葡萄を這わせてちゃっかり栽培しておりました(笑)。(ロバート•デ•ニーロ主演の映画『1900年』で観られます。)その名残のウヴァ•ロンガネージを現代的な葡萄栽培で復活させた訳です。もともとそんな性質のウヴァ•ロンガネージですから多産系で量産向けの系質だと思われます。それゆえ基本デイリーなワインに向いているかと(笑)。
基本可愛らしいベリー系の香りがしますが香り自体は控え目。あとボディーもデイリーらしく控え目(笑)。でもですね(笑)、バランスが良く飲み飽きしないところに美点がある。口中に入ると抵抗なく、かといって広がり•余韻は一丁前にある(ゴメンナサイ)。これはチェヴィコの技と意図(笑)。それといった特徴はないのですが、ワイン自体の自然さがありあざとくない。やり過ぎない良さ。お昼ご飯を食べながら水代わりに飲めるような普通に寄り添うような良さがあります。昨今この価格帯では見かけませんね(笑)。開けたてより翌日の方が美味しく感じる高品質は異例だし、冷やして飲んでもオッケーなのも嬉しい(笑)。どうしても余計な手をかけて誤魔化しがちなワインが多い価格帯では異例の普通さ(笑)。基本量産品なのでしょうが
、イタリアの…チェヴィコの良心を感じるワインなのです(笑)。
今回インポーターさんの扱いが終了ということで大特売となりました!
こういうワインを毎日のように飲むことにより、その経験が自身の体に染み込み基本となるはず。まず我が家用に1ケース確保する予定です(笑)。
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Sep 13, 2025 by
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昨日お知らせしたスペインの赤、早速並べました(笑)。
●ラ•ヴィラル•リアル カベルネ・ソーヴィニヨン クリアンサ 2020年 ボデガス•ラ•レメディアドラ スペイン 赤 ラ•マンチャD.O. 750ml 1195円税込
Kさん「おっ!この瓶立派ですなぁ(笑)。いかにも高そう(笑)。」
私「でしょ(笑)。一応クリアンサだし、上代は2090円税込。ちょっと尻込みするお値段ですよね(笑)。」
Kさん「1195円ですかぁ(笑)。見た目からでも安い(笑)。」
私「今時クリアンサでこの価格は破格です(笑)。」
家内「アメリカン•オーク樽70%とフレンチオーク•樽30%で1年熟成してますね。確かに樽香は感じますが、思ったよりタルタルしてない(笑)。バリックではないようですね。」
私「カベルネ・ソーヴィニヨンの味はしないけど(笑)、それなりの重厚さはある(笑)。樽に負けない果実味はありますね(笑)。」
Kさん「2020年ヴィンテージですか。今飲んでちょうど良いくらいですね。やはりクリアンサ規格(笑)。この点真面目に作っている(笑)。」
家内「昨日このワインを開けたのですが、今日の方が落ち着いていて美味しい(笑)。特別華はないけどラ•マンチャらしい。個人的にはセンシベルが好きなんだけどなぁ(笑)。」
私「インポーターさんの在庫が怪しいから、取り急ぎ取り敢えず3ケース注文しました。もっと売りたいし試飲会でも出したいのてすが、無理そうです(笑)。」
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Sep 12, 2025 by
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コレ、なーんだ?
ラ•ヴィラル•リアル カベルネ・ソーヴィニヨン クリアンサ 2020年 です。
D.O.ラマンチャのカベルネ・ソーヴィニヨン。以前ティスティングした折「まだ硬いなぁ。それにしてもクリアンサ•クラスで1800円もするような時代になったんだなぁ」と嘆息。
でもですね(笑)、この度諸般の事情でインポーターさんの大放出となりました!
サンプルを飲んだ印象では、ワインの性質上果実味は明瞭ではないのですが、しっかりしており翌日の方が飲みやすくなって来ます。立派にクリアンサの範疇。コスパ良し!でございます(笑)。
そこでマスキューもご相伴に預かりすかさず注文。ただインポーターさんの在庫もさすがに枯渇。あっという間の命でした。ですから取り敢えず3ケースのみ。この数ではホームページに載せて試飲会でお披露目等と悠長なことは言ってられません(笑)。今日マスキューに到着しましたのでご報告申し上げます!
ちなみにお値段1195円税込!
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Sep 11, 2025 by
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さっき横浜の関内に配達に行ったついでに中華街に行ってきました(笑)。
目的は山査子餅(笑)!
雑貨屋さんや中国ミニ•スーパーを何軒か物色(笑)。久しぶりの中国スーパー。雑多でデタラメに見えるのが懐かしい(笑)。いかにも中国。ドン・キホーテがその完成形なのかな(ゴメンナサイ。)
そうそう、山査子餅を2種類ゲット(笑)。きっとメーカーも沢山ありそうですね。
え~と。一つはMさんにお返し用。だって頂いてそれをそのままマスキュー試飲会でパクリましたから、口だけでありがとうございました!で済ませる訳には参りません(笑)。
それと残りの小分けのものはモスコフィレロを購入のお客様にオマケで差し上げましょう(笑)!なかなか良いアイデア(笑)。
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Sep 10, 2025 by
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今回はちょっと高級品(笑)。でもですね(笑)、もちろんお買い得のワインばかり取り寄せました(笑)。ケチでへそ曲がりなマスキューなのです(笑)。
右からフランス•ガスコーニュの白と赤。そしてイタリア•ロンバルディアのステファナゴのオレンジ。ランゲ•ナシェッタの高級品。スペイン•ラ•マンチャのお買い得カベルネ。ギリシャ•テッサリアの知らないけれど高級な赤(笑)。オーストリアの単一畑のピノ・ノワール←多分高級品
マスキュー的に言いますとフランスガスコーニュとスペイン•ラ•マンチャのワイン以外は高級な価格帯。サンプル取り寄せるのもビビります(笑)。
たまには良いかな(笑)?
そうそう、忘れてました!あとアルザスのリースリングと瓶内一次発酵のフリザンテもありましたぁ(笑)。特にこのリースリングは完全に渾身のグラス•クリュ•クラス。迷わず取り寄せました(笑)。
こんなにサンプル取り寄せて全滅だったらどうしましょう(笑)?←笑い事ではありません!
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Sep 10, 2025 by
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フルール•デ•ペデスクロー2018年です。ボルドーポイヤックの5級シャトー•ペデスクローのセカンドです。
なんでまた?と仰る向きもございましょう(笑)。実はラコスト-ボリー2020年が完売してしまいポイヤックのワインが無い。マスキューは一応ワイン専門店なのでポイヤックのワインが無いのはみっともない(笑)。かといって売る気のしない高級過ぎるものを並べるのは、ケチでへそ曲がりなマスキューとしては沽券にかかわる(笑)。そんなこんなで見つけました(笑)。
かつてパーカーに酷評され、その後売却が繰り返され低迷、最近ようやく結果が出始めたとか。我々もかつては『畑が分散してるから難しいのかな?』なんて思っておりました。
コレはいわゆるセカンドですが、ある意味ペデスクローとは別物。とは言えペデスクローの進化を測るには絶好。一度飲んでみたかったワインなのです(笑)。
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Sep 09, 2025 by
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今日は品川で試飲会。一番早い午前中の時間帯でお伺いしました。かなり賑わってましたね(笑)。秋にかけてインポーターさんも気合が入ってますね(笑)。
100アイテムくらいでしたから1時間弱。体力的にもちょうど良い本数かな(笑)。まあ、常日頃お世話になっているインポーターさんですから、定番として扱っているアイテムもあります。もちろんそのワインの味わいは頭に入ってますけれど、それも敢えてティスティングします。確認の意味もありますが、私自身の微調整でもあります(笑)。覚えている味わいのトーンを今日飲む新しいアイテムに合わせる(笑)。そうすることでチョイスの精度が上がる(笑)。
面白いもので同じワインでもTPOで味わいは変わります。バンバン注がれる試飲会はワインにとっては過酷。あと供出温度は必ずしもベストではない。ですからそれを割り引いたり、プラスしながら判断する必要があります。そして気になるアイテムはサンプルとして取り寄せゆっくり数日かけてティスティング。
簡単には決まりません。
逆に試飲会ではなくインポーターさんが直々に持ち回ってくれるワインの方が決まりやすいかな(笑)。まあ、いずれにせよケチでへそ曲がりなマスキューですから簡単には決まりません(笑)。
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Sep 07, 2025 by
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先週の試飲会、ご来店ありがとうございました!
家内と反省会です(笑)。
私「今回は思った以上にお客さんが来たよね。あんなに暑いのにありがたい。でもなんでかな(笑)?」
家内「ティスティングシートが途中で足りなくなったのも久しぶり(笑)。ようやくコロナ前に戻ってきたのかな?」
私「そうかもね。でもさぁ、ちょっと疲れた(笑)。酷暑とのダブル•パンチだね。」
家内「水道水はホットだから真冬に比べればグラス洗いは楽なんだけどね(笑)。」
私「今回は4番目の甘いイタリアの赤は意見が分かれると思ったんだけど、割に皆さん一致して支持。やはり冷やして飲めるのがタイムリーだったのかな(笑)?」
家内「ちょっと前なら10℃でも飲める赤なんて無かった。作り手の意図と市場の要求が一致したのかな。トレンドも少しずつ少しずつ変わってくるってこういうことかもしれないね(笑)。気づくと景色が変わってるなんてね(笑)。」
家内「そ~だよね。いつの間にか景色が変わっていることに気づくのかな(笑)。その頃マスキューはどうしてるのか?」
私「見届けたいけどもうその頃はマスキュー無いかも(笑)。」
家内「大丈夫!私は残ってるから(笑)。」
私「無くなるのはマスキューじゃなく俺のことね(笑)。」
私「あと
モスコフィレロとピックプールは評判良かったよね(笑)。」
家内「モスコフィレロは特売のシャルドネの次に売れたよね。山査子餅作戦が功を成した(笑)。ピックプールは玄人筋(笑)。一捻りしてお店で使うんだろうなぁ(笑)。」
私「プロも唸るワインだよね(笑)。」
家内「あっ、そうそう。さっきサンプル届いたよ(笑)。」
私「えへへへ(笑)。それ特売用のサンプルなんだよね。」
家内「またそんなの仕入れたの?」
私「まあ、飲んでみてさ…(笑)。二匹目のドジョウはいるかな(笑)?」
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Sep 05, 2025 by
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今日はAさんの奥様ご来店!
Aさん「マスキューさん!モスコフィレロ2024年めちゃくちゃ美味しいですね(笑)。」
私「ありがとうございます!私も感激したんですよ(笑)。」
Aさん「実はセラーに2023年が1本とってあって(笑)、比べたんですよ(笑)。そうしたら2024年の大きさが際立ってました(笑)。」
私「ありがとうございます!2024年のモスコフィレロは今までで一番の出来かも(笑)。濃密さに驚きました。ギリシャの2024年は良さそうです。」
Aさん「他の産地も良いのですか?」
私「東欧は良さそうなんですが、フランスがちょっと怪しい。必ず飲んで仕入れしますが、2024年のフランスは全体に薄い印象なんですよね。まあ、良いワインが無いわけではないとは思いますが。」
ありがとうございます!
なんか励まされた気になりました(笑)。
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Sep 05, 2025 by
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○
ピクプール・ド・ピネ 2023年 フローレ 南フランス 白 ラングドック ピクプール・ド・ピネA.C. 750ml 2545円税込
家内「このワイン、去年の今頃試飲会で使ったものです。同じヴィンテージで1年経って大変身しました(笑)!」
「うわっ!凄い凝縮感(笑)。一つ前のモスコフィレロも相当だったけど、コレはそれ以上(笑)。渾身ですな(笑)。」
私「1年前はもっとスパルタンに感じたのですが、ふっくら感や香りが追いついてきた感じです(笑)。」
「うんうん。桃…、ネクタリンみたいな味香りがねっとりクリーミー(笑)。圧巻ですね(笑)。」
「すべてが巨大(笑)。品が良いとか悪いとかそんなレベルじゃない(笑)。」
家内「ピックプールって『刺すように痛い酸』が特徴なのですが、1年経ってこんな香りが出るとは…、絶句しました(笑)。」
「酸っぱく感じませんよね(笑)。グレート•ワイン(笑)。でもブルゴーニュみたいに樽を使っていない。使う必要がない(笑)。」
「ピックプールってロワールのグロ•プランのシノニムですよね?」
私「はい!あとフォール•ブランシェもシノニムかな。ややこしい(笑)。」
家内「ピックプール•ド•ピネはラングドックの塩水湖の近くの石灰岩質とちょっと内陸に入った粘土質の土壌に分かれるようです。コレは塩水湖の近く。どうやら塩水湖寄りの方がヘビーになるようです。」
「塩味と酸味でフリッターのお友達(笑)。とてもシンプルでデイリーな印象なのですが、コレを飲んだらイメージが変わりましたよ(笑)。ここまでやるか!こんなになるのか!(笑)。」
「きっと地元では知る人ぞ知るピックプールなんだよ(笑)。」
「合わせる料理も高級そうだよね(笑)。岩牡蠣のデッカイのとか(笑)。1個5000円くらいするような岩牡蠣(笑)。」
「あとこのピックプールとてもクリーミーなんだよね(笑)。高級岩牡蠣は鉄板かな(笑)。」
「あとグラタン!魚介類をたっぷり使った高級なグラタン!オマール海老なんかどう?アワビも良さそう(笑)。」
「ガストロノミーの世界(笑)。『ダンチュウ』の世界(笑)。」
「きっと地元のお金持ちが地元の星付きレストランで堪能するんだろうなぁ(笑)。妄想しちゃう(笑)。」
「そうそう、『この店でミュルソー頼むのはアマチュアだな(笑)。シャブリなんて持ってのほか』なんてね(笑)。」
私「このワインを飲んで思ったのですが、評判が高まると木樽熟成したりするような予感がします。そうすると高く売れるんですよね(笑)。リアス•バイシャスみたいにならないことを祈ります(笑)。」
●
ファンティーニ•コレクション ヴィーノ•ロッソ 2022年 ファンティーニ イタリア アブルッツォ 赤 750ml 1890円税込
「あっ!飲みやすい(笑)!女子大好きなワインですよ(笑)。」
「冷やしてちょうどイイ(笑)。」
私「10℃前後でも大丈夫です(笑)。」
「甘いんだけどキレがあるからくどくない(笑)。」
「しかもしっかり赤ワイン(笑)。」
「シナモン、ナツメグ、八角…。いかにも中華料理に合いそうな香り(笑)。」
「中華料理の甘ダレ、いやいや中華料理に限らず甘ダレには鉄板かな(笑)。」
「今日トーロンポー作るからコレに合うかな(笑)?う~ん。この香り五香粉(ウーシャンフェン)みたい!」
私「ウーシャンフェン?スマホで調べると『花椒(ホアジャオ)やクローブ、シナモンの3種にスターアニス、フェンネル、陳皮(ちんぴ)のうち2種を加えてブレンドしたミックス•スパイスです。』なるほど!山査子餅と言い、ウーシャンフェンと言い、ホント良くご存知で!あっ、Mさんは元々プロでしたね(笑)。」
「鰻や焼き鳥(笑)。」
「お好み焼き!焼きそば!おたふくソースのお友達(笑)!」
「焼きながら飲めるね(笑)。」
「コレだけでちびちび飲むのも良さそう(笑)。」
「私コレ大好きです(笑)!今日のNo.1!」
「フレンドリーな優しさとイージーな易しさが混在してますね(笑)。イタリアらしい良さがある(笑)。」←ティスティング•スタッフKさんの金言
炸裂!
「プリミィディーヴォに良く見られるチョコレートぽさ…、紹興酒やシェリーに通じるような…、面白いワインですよね(笑)。しかも冷やして飲めるし(笑)。」
「甘いには甘いんだけど、サラッとした甘さ。メイプルシロップに似ている(笑)。ベタつかない(笑)。」
私「アルコール発酵が完全に終了する前に発酵を止めてますね(笑)。それゆえ葡萄の残糖分を残す。そしてついでに(笑)、リンゴ酸も残る(笑)。甘くてリンゴ酸がある分冷やしても美味しいですよね(笑)。あと、タンニンを過剰に抽出しない工夫がされていると思います。」
家内「アブルッツォのモンテプルチアーノとサンジョヴェーゼにチリエジョーロのブレンド。ファンティーニらしい質の高いワイン。決して寄せ集めをイジったワインではありません(笑)。」
「マスキューさん!ファンティーニのワインは他にも扱ってますよね?」
私「はい!サルデーニャとシチリアがあります。小規模な契約農家から葡萄を調達していますが、葡萄の重量ではなく面積で買います。指導通りに作れば少量でも決められた価格で買いますから農家にとってはメリットがあるし、質の良い葡萄を調達出来ます。両者ウィンウィンです(笑)。」
どうやら今日の変化球はビーンボールにならずに済みました(笑)!
●
コトー•ブルギニヨン 2021年 ドメーヌ•シュミット フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 3582円税込
「ピノ・ノワールではありませんか?しかもブルゴーニュ(笑)。どれどれ(笑)。」
「あ~、しっかりしてる!」
「凝縮感が違うなぁ(笑)。」
「うんうん、高級な味(笑)。」
「がっちりしてるよね(笑)。」
「2021年ですか。今飲むとまだまだ行けそうですよね(笑)。まだフレンドリーにはなっていない(笑)。と言うよりは後2∼3年は待ちたい(笑)。」
家内「2021年は数の少ない年でした。ちゃんと保存•熟成してくれてありがたい(笑)。誠実なドメーヌですね(笑)。」
「以前の試飲会でオジサンのピノ・ノワール美味しかったですが、アレよりも硬い感じですよね。」
私「はい!ギィ•シモンのブルゴーニュ•オートコート•ド•ニュイ2022年ですね。アレの方が出来上がった感がありますね(笑)。コレはまだ待つべき感じです(笑)。」
「マスキューさん!ドメーヌ•シュミットはどこら辺のドメーヌですか?」
私「モレ・サン・ドニが本拠でシャンボールとジュヴレ・シャンベルタンにも畑を持ってます。小さいドメーヌです。このワインはモレ・サン・ドニの外れにある1ヘクタールのものだそうです。」
「コトー•ブルギニオン表記だと一番下のA.O.C.ですよね。」
家内「ブルゴーニュ版のヴァン•ド•フランス(笑)。ボジョレーやマコンまで含めた葡萄ならなんでもオッケーです(笑)。」
「でもコレはピノ・ノワールなんですよね(笑)。とてもちゃんとしてるし(笑)。」
私「多分自家消費用かと(笑)。」
私「でもですね(笑)、一般にドメーヌ所在のモレ・サン・ドニ味になるのですが、コレはちょっと違う(笑)。シャサーニュやモンテリのピノ・ノワールのニュアンスなんですよね(笑)。」
「タイトでシリアスなピノ・ノワールですよね(笑)。」
「なるほど!自家消費用なら真面目に作るよね(笑)。不味いもの飲みたくないしね(笑)。」
私「はい!ドメーヌの好意を感じます(笑)。どう考えても村名レベルです。もしくは準1級並み
。」
「準1級って?」
私「村名でも畑名を名乗れるワインです。作りは1級並みとなります。」
家内「実際飲んでみて開けてから3日経っても変わらないほどしっかりしています(笑)。ですからマスキューの試飲会だと開けた当日と翌日の試飲ですから、実際の良さが伝わるかどうか不安になります(笑)。」
「うんうん。クラシックなピノ・ノワールって硬いんだよね(笑)。開けてすぐ美味しいのはちょっと違うんだよね(笑)。昔のピノ・ノワール思い出しました(笑)。」
お暑い中ご来店ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋•昭子
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Sep 01, 2025 by
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昨日一昨日ととんでもなく暑い中お越しくださりありがとうございました(笑)!
きっとあまりに暑いので遠出しないでマスキューにサクッと行こうか(笑)?みたいな感じでしょうか?いやいや、わざわざ電車に乗って来てくださるお客様も多々ございますから、とても有難いことと感謝するのが本道。ありがとうございました!
◑シャトー•デゼザール ロゼ 2024年 フランス ベルジュラックA.C. 750ml 1508円税込
今日の日のためのロゼでございます(笑)!
「うわ~、旨い!たまらん(笑)!」
「体温が一気に下がる(笑)。いやいや2、3杯飲まなきゃダメだぁ(笑)。」
いつもはケチケチ注ぎますが今回は最初のロゼはちょっと多めにお注ぎしました(笑)。
「このフレッシュで…、清涼な果実感はたまらん(笑)。程良く酸っぱいが、何処までも抜けていく(笑)。」
「アセロラだよね(笑)。甘さ加減と酸っぱさ加減、それが最大限発揮される液温。コレだよねコレ。」
「そりゃそ~だよね。常温で出されたらイジメだよ(笑)。このくらい強く冷やしてちょうど良い(笑)。ビールに近い温度でも良いくらいだよ(笑)。」
「ジュースみたいに甘ければジュース温度で冷やして大丈夫だろうけど、ドライなワインだから10〜15℃が適温かな。暑い中最初に飲むにはこれくらい冷やしてもらった方がイイ(笑)。」
「こんなの真っ昼間から飲んだら3本コース(笑)。」
いきなりのストレート作戦功奏かな(笑)?
「このワイン、トマトと合いそうですね(笑)。それも冷やしたトマト(笑)。」
私「トマトを使った冷製パスタ(笑)!」
「そうそう、パスタはカペリーニ使って(笑)。」
「あっ、それ必殺技ですよ(笑)。」
「カプレーゼもオッケーかな(笑)。」
「今晩豚キムチ食べる予定なんですが、豚キムチにはちょっと無理かな(笑)。でも紅生姜なんか大丈夫そう(笑)。」
私「紅生姜たっぷり載せた冷やし中華なんかひょっとしていけるかも(笑)。」
家内「甲殻類もいけそうですよね(笑)。」
「冷製のメリケンソース!」
「カッコいい(笑)!」
「ところでこのワインは産地は何処ですか?」
私「失礼しました(笑)。フランスの南西地方シュ•ド•ウエスト。ボルドーをちょっと遡ったところです。基本ボルドー品種を使います。」
「セパージュはメルロ80%とカベルネ•ソーヴィニヨン20%でしたっけ?そうするとこのアセロラっぽい果実味はメルロですか?」
私「鋭い!そ~なんです(笑)。ちょっとリンゴ酸を残したメルロ。過熟させないタイミングで収穫したような感じですよね。」
「
「冷涼さを感じますよね。メルロだともっとプルーンたいなイメージです。『安めぐみ』じゃないなコレ(笑)。」
「キレもあるしコクもある(笑)。余韻も綺麗(笑)。」
「メルロって9月前の収穫でカベルネは1ヶ月くらい遅れるんだよね。」
家内「まずメルロを収穫してすぐに搾りジュースとして保存し、カベルネ•ソーヴィニヨンを収穫してから一緒に発酵させます。」
「店長!それで折り合いが良いのですね(笑)。収穫期が違うから別々に発酵させるのがボルドースタイル。でもそのセオリーにとらわれてない(笑)。」
「う~ん。斬新(笑)。」
○❴限定品❵ラ・プラヤ シャルドネ リゼルバ 2022年 DOコルチャグア・ヴァレー 白 750ml 1280円税込
「あれ?この白ワイン、以前試飲会で出ませんでしたか?」
家内「アレはコースタル•ブレンドの白です。入植期から続く畑のものでした。美味しかったですよね(笑)。」
「思い出した!火事で畑が燃えちゃったヤツ。」
私「コレはラ・プラヤの所有する畑の中の上物のシャルドネで作ったモノです。上代はコースタル•ブレンドと同じ1800円となります。」
「なんで安いのですか?また火事とか(笑)。」
私「今回はブランド変更に伴ったものです(笑)。インポーターさんのご厚意です(笑)。」
「あ~、シャルドネらしい白い花や果肉の香り(笑)。」
家内「今、ちょっと冷やし過ぎで…、苦味が出てます。」
「それって何故?」
私「一部木樽熟成しているので樽のタンニンが冷やし過ぎると苦く感じるからです。」
「なるほど確かに!苦みがある。この苦みはずっと残るのですか?」
私「液温が20℃を超えるくらいになると無くなります。」
「私液温計を持ってきましたのでちょっと計ってみますね。」←マスキューのティスティングスタッフのKさんのお友達のKさんです。
「14.1℃。15℃以下ですね(笑)。」
「あっ!凄い!デジタルでこんなのあるんですね。ピッとスイッチ押すとすぐ表記される(笑)。」
私「おー!凄い!欲しいですね(笑)。」
Kさん「昔は高かったんですが、今ネットで2000円くらいで売ってますよ(笑)。」←強者現る(笑)。
家内「手でグラスを温めながら飲むと変身しますよ(笑)。」
「あっ!ホントだぁ(笑)。品の良い旨味(笑)。苦みが消える(笑)。」
「液音が上がると香りも変わってくる。ライチみたいなトロピカルなニュアンスが出てくる(笑)。」
「塩味もあるしミネラリー。チリとは思えない。一辺倒ではない(笑)。」
「オールド•ワールドのシャルドネみたいですよね(笑)。」
「マスキューさん!常々思うのですが、チリやカリフォルニアのワインを飲むととても濃くて美味しく感じるのですが、時間が経ってくると濃いんだか薄いんだか解らなくなって来ます(笑)。それってどういうことですか?」
私「核心を突くご質問です(笑)。端的に言うと薄い。エキス濃度や樽をコッテリ使うことで濃く見せているだけです。やはり元来の酸が無いのです。勇気のあるご質問ありがとうございます(笑)。」
○モスコフィレロ・オーガニック 2023年 ザシャリアス・ワイナリー ギリシャ ネメア 白 P.G.I .ペロポネソス 750ml 2074円税込
「店長!うわっ!香り凄い(笑)!」
「伴った濃さ…濃度感がある。しかも飲みやすい(笑)。」
「桃っぽい白い果肉、花の香り。フレッシュで美味しい(笑)。赤い果肉のニュアンスもある。」
「凄く複雑(笑)。白ワインなのに何故赤い果実のニュアンスがあるのかな?」
家内「この葡萄モスコフィレロは果皮が白くなくちょっとグリみたいに灰色がかってます。このためかと。」
私「頂き物で恐縮なのですが(笑)、この山査子餅の香りとシンクロしております。山査子餅を食べながらこのワインを飲むとダブルの相乗効果でマリアージュを楽しめます(笑)」
「あっ!本当だぁ(笑)!山査子餅ですかぁ。初めて食べますが…どうしたのですか?」
家内「中華街で売ってますよね(笑)。」
私「土地柄か、昔駄菓子屋さんで売ってて食べた覚えがあります(笑)。」
私「実は、マスキューのお客様でクローバーのお兄さんことMさんが『ピノ・ノワールとコレを合わせてみたい!』と持ってこられたものを図々しく強奪しました(笑)。食べてみるとモスコフィレロと同じ香りの構成でしたので、マスキュー試飲会で出したいとお願いしました(笑)。もちろんピノ・ノワールにもマリアージュしたようです(笑)。」
「ライチみたいな香りもする(笑)。」
「旨いねコレ(笑)。でも経験したことがない(笑)。」
「ギリシャのワインってこんなに香りプンプンするんですね。割と濃くて飲み応えのあるスタイルかと思ってました(笑)。」
私「特に島のワインは芳醇で美味しく、香りよりボディーで飲み手を惹きつけるものが多いですよね(笑)。ちょっと高いけど美味しい(笑)。」
Yご夫妻「マスキューさん、この前のお土産のワインとコレは違いますか?」←サントリーニ島のお土産でドメーヌ•シガラスのアシルティコ2022年を買ってきてくださいました。
私「アレは高級品ですよね(笑)。堪能いたしました(笑)。しかも現地のものですからSO2も少なくレアです(笑)。」
Yご夫妻「島のワインは量が少ないから基本希少品なんですよね(笑)。畑見ると無理は無いと思っちゃいますよ(笑)。」
家内「このワインはしっかり低温で管理されたいわゆるヨーロッパ•スタイル。最新です。ギリシャ特有の品種のアロマと旨みで国際市場に打って出ているトップ•ランナーですね(笑)。」
「前にギリシャ本島の田舎に行った時、レストランでワインを注文したら赤と白どちらが良いのか?と言いたがら2つのカラフェに赤と白を持ってきました。私は赤を所望すると、白はティスティング用でサービスするよって(笑)。この裏で作ってるんだって(笑)。安くてシンプルに美味しかったでした(笑)。観光地とは違うようですね(笑)。」
「ギリシャ人ってトルコ人みたいなんだよね(笑)。良く言えばフランクで人柄が良い、悪く言うとデタラメ(笑)。」
家内「映画『マイ•ファット•ウェディング』の世界(笑)。」
私「古代ギリシャ人とは違うようですよね(笑)。オスマン•トルコの支配が数百年ですからね(笑)。」
「EU加盟してからEUの奴らそれに気づいて後悔した(笑)。」
私「私が唯一知るギリシャ人の話なのですが(名前を言うとバレるので名前は伏せますが)、『人生は成功とパンクの連続だ!』と言いながら実際それを地で生きてます(笑)。そんな彼の友達の中国人(この方も名前を言うとバレるので伏せますが)がギリシャに行ってホテルで食事をしてるとシェフが出てきて『俺の友達が日本にいるんだけど○○を知っているか?』と聞かれた際たまたま友達(笑)。その瞬間『ヒー•イズ•マイ•ベスト•フレンド!』(笑)。その後はシェフ奢りの大宴会となったそうです(笑)。コレ実話」
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Aug 29, 2025 by
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昨日の糠漬けの話なのですが、ちょっと調べると糠漬けは糠が乳酸発酵して野菜などの旨味を増すのが肝。そうするとアルコール発酵が終わりそのまま乳酸発酵した状態で熟成させるいわゆる
シュール・リー技法はまさにその権化(笑)。糠漬け同様、ワイン自体の旨味が増すのが肝。
う~ん。
冷静に考えると糠漬けはワイン 特に白ワインに合うことは自然ですね(笑)。腑に落ちて糠喜びしております(笑)。
そうそう明日の金曜日からマスキュー試飲会です。実は秘密兵器をゲットしました(笑)!
ちょうどクローバーのお兄さんことMさんが『山査子餅』のお菓子を持ってこられてました。
Mさん「『山査子餅』懐かしいでしょ(笑)。昔良く食べました(笑)。」
私「駄菓子屋さんでも売ってましたよ(笑)。懐かしい(笑)!」
Mさん「マスキューさん良かったらちょっと食べてみませんか?ピノ・ノワールに合うような気がしませんか(笑)?」
私「あ~、白い果肉や花、中に赤いベリーのニュアンスがしっかり(笑)。美味し懐かし味(笑)。ピノ・ノワール合いますね(笑)。」
家内「ピノ・ノワールもどきではなくちゃんとしたピノ・ノワールが良いですね(笑)。」
そして私、はたと気づく!
「Mさん!この『山査子餅』の味わいの構成は今度のマスキュー試飲会で出すギリシャのモスコフィレにそっくりです(笑)!試飲会でマリアージュを試したら大ウケしますよ(笑)。←『山査子餅』をよこせと言っているようなもの(笑)。」
皆さん!
Mさんのご厚意で試飲会の秘密兵器をいただきました!←なんて図々しい。
Mさん、ありがとうございました!
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Aug 28, 2025 by
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判明しました!
何がって(笑)?
糠漬けに合うワイン、正確にはキュウリの糠漬けに合うワインです(笑)。
今日、この難問の発案者兼解決者クローバーのお兄さんことMさんご来店。
Mさん「キュウリの糠漬けどうでしたか(笑)?」
私「
ランブルスコに合わせたんですがまぁまぁでした(笑)。甘さで誤魔化しました(笑)。」
Mさん「リースリングも良かったんですが、
ミュスカデ•シュール・リーがマリアージュしましたよ(笑)!」
家内「シュール・リーの酵母っぽさはがkeyですね(笑)。」
私「マルタンのミュスカデって塩味があり、しかも肉厚。酵母を含めた旨味たっぷりだから合うんだなぁ(笑)。」
Mさん「特に古漬け(笑)。箸が止まらなくなりましたよ(笑)。同じ発酵食品だから合わないはずはないと思ってましたが、コレほど美味いとは(笑)。」
私•家内「今度、真剣にやってみます(笑)!」
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Aug 27, 2025 by
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今週末の29日(金)、30日(土)はマスキュー試飲会です!
家内といつもの作戦会議(笑)。
私「一応数は足りなくならないとは思うけどどうかな?追加はまだ間に合うけど大丈夫かな?」
家内「そうねぇ。ちょっと心配なのはトップバッターのベルジュラックのロゼかな。並んでいるのを見ただけでそそられる(笑)。」
私「うんうん(笑)。大日本ロゼ•ワイン普及協会のイチオシだもんね(笑)。セパージュがメルロとカベルネなのも面白いしね。意表を突かれること間違いなし(笑)!」
家内「一番数で心配なのはラ・プラヤのシャルドネリゼルバだけど、店長がたっぷり入荷させていたから大丈夫だしね。←嫌味タラタラ(笑)。」
私「だってあのワインは『お前は既に売れている状態』だから切らしたら切腹ものだよ(笑)。」
家内「そ~だよね。業務用関係の引きが強いから9月一杯は在庫を切らしたくないよね。」
私「ギリシャのモスコフィレロ2024年とピックプール•ド•ピネは無茶苦茶美味しいのだけれど、マイナーだから大丈夫かな(笑)?」
家内「あの2アイテムが試飲会で完売したらそれはお客様の目が高い証(笑)。潔く受け入れましょう(笑)!」
私「そ~だよね。即売したら嬉しい限り(笑)!」
家内「穴のイタリアの甘い赤!コレが微妙なんだよね(笑)。」
私「面白いんだけど、売れるか売れないか分からない(笑)。」
家内「我々の経験値を超えている(笑)。」
私「ワインとしては成り立っているとは思うんだけどね(笑)。」
家内「特にマスキューの若いお客様がどう感じるか注目だね(笑)。」
私「そうそう。最近新しく引っ越してきた若い層のお客様の動向に注目だね!」
私•家内「コトー•ブルギニオンに関しては何も言いません(笑)。飲んで試してミソ(笑)。」
8月29日(金)は17∼20時、30日(土)は11∼20時までいつも通りのスケジュールでございます。
ちょっと涼しくなれば幸いでございます!
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Aug 26, 2025 by
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今週末の8月29日(金)、30日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!
いつもながらのバタバタですが(笑)、びっしり棚にワインが並んでるのはなかなか良し(笑)!
フランス3本、チリ、ギリシャ、イタリア各1本の都合6本。テーマは暑くても美味しくてコスパが良い(笑)。
今回のトップバッターはロゼ!美味いんですよこのロゼが(笑)。
でも、普通白からロゼの流れになりますが、今回はロゼがトップバッター。なんでかなぁ(笑)?
へへへ(笑)、後ろの白3本がかなり良いからです。
おっとっと、あまり口を滑らしてはいけませんね(笑)。
あと、大穴がイタリアの赤!変化球です(笑)。
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Aug 25, 2025 by
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皆さん!
キュウリの糠漬け(浅漬け)にどんなワインが合うと思いますか(笑)?
実はクローバーのお兄さんことMさんにキュウリの糠漬けをいただき(もちろん全て自家製)、どんなワインに合わすか?聞かれました(笑)。
私「う~ん…。酸化熟成タイプかな…、いわゆる酸化臭 ランシオ臭のするタイプかな?」
Mさん「酵母の臭いのするタイプ…?」
家内「泡かなぁ…。」
私「シャンパンの熱ダメージを受けたものは糠臭くなりますよ(笑)。ちょっと趣旨が違うか(笑)。」
M「リースリングみたいにバンとした白はどうでしょう?」
家内「しっかり酸がありガチっとしていて、しかも酵母の香りがするタイプ(笑)。だったらコルナッキアなんか合いそうですよね(笑)。」
そしてその晩
私「今日はめちゃくちゃ暑い(笑)。白か泡!そうだランブルスコの安い方がイイ!
ランブルスコ セッコ カンティーナ・セッテカーニ にしよう!」
家内「そーね(笑)。ひょっとして糠漬けに合うかもね(笑)。」
そーなんです。実は合うのです(笑)。でもですね(笑)、マリアージュとも言い切れない(笑)。
私「このキュウリの糠漬け浅漬けだけあって糠臭さが割とあっさり、でもちゃんと塩が効いているからランブルスコと合うよ(笑)。」
家内「うんうん。塩加減とランブルスコの甘さがとても良い(笑)。美味しい(笑)。」
私「解ったぁ!ランブルスコの甘さとキュウリの塩辛さ これらの冷たさが、異常な暑さの反作用で妙に美味しく感じる(笑)?」←暑さのあまり何を言っているのか理解不能(笑)。
家内「キュウリの塩辛さとランブルスコの甘さ…、しかも共に冷たいからとても引き立ち糠臭さを爽快感が凌駕するかな(笑)?」←訳者•昭子
とにかく暑い(笑)!
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Aug 23, 2025 by
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今月末8月29日(金)、30日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!
とても完成度の高いロゼです!
◑シャトー•デゼザール ロゼ 2024年 フランス ベルジュラックA.C. 750ml 1508円税込
実にフルーティでフレッシュ。アセロラ等の小粒のベリーの香りがチャーミング。そこにローズマリーのようなハーブのニュアンスを感じるもの。さほど冷涼ではなく、かといって温暖過ぎないちょうど塩梅の良い果実感なのです(笑)。この点欠点がない。
ミネラリーでちょっと塩味がありとても長くて美しい余韻。サーモンピンクの色合いからも甲殻類に合わせたくなりますね(笑)。基本ドライなのですが、甘さ加減がとてもナチュラル。スペイン辺りの強力なロゼではないし、ドイツやオーストリア辺りのキレキレのロゼでもない(笑)。おそらくフランスかな(笑)?と思いましたが、ではフランスの何処?となるとちょっと困る(笑)。ベルジュラック産となると絶句(笑)。ベルジュラックと言うと墨汁のような濃い赤が第一印象(笑)。こんなスタイリッシュなロゼを作っているはずがない(笑)。かつてのイメージは走馬灯のように頭の中をぐ~るぐる(笑)。私が古かったと言う事ですね(笑)。
調べるとこのロゼ、セパージュはメルロ80%、カベルネ•ソーヴィニヨン20%。収穫の早いメルロはジュースとして冷却保存し、カベルネソーヴィニヨンの収穫を待ってからブレンドして発酵。なるほど!だから折り合いが良いのですね(笑)。単一品種のように感じたのも納得(笑)。当然低温でステンレス•タンクのみの使用ですから葡萄のアロマのみ!メルロもこんなアセロラっぽくなるのですね。きっと過熟させないタイミングで一気に収穫しているはず。そしてカベルネ•ソーヴィニヨンはハーブの香りのアクセントなのですね。勉強になりました(笑)。
ところでこのシャトー•デザールなのですが、従来の方法•スタイルに拘らないニュー•ウェーブ。
オリジナリティー溢れる生産者です(笑)。ベルジュラックの軛に囚われず、世界市場を見てますね(笑)。個人的には、特にソーヴィニヨン•ブランの白をチェックしておりました(笑)。マスキューの大定番のボルドーの白シャトー•ムーラン•ド•リュクリューのレベルのワインです。なかなかのものなのです(笑)。
そうすると、有りそうでないバランスの取れたロゼをシャトー•デゼザールが作るのも納得なのです(笑)。
特売限定品には惹かれます(笑)!
○❴限定品❵ラ・プラヤ シャルドネ リゼルバ 2022年 DOコルチャグア・ヴァレー 白 750ml 1280円税込
マスキューの定番のチリ•ワイン ラ・プラヤ。
2023年4月にオーナー家のニコラさんと営業部長のオーグスティンさんがご来店くださいましたね(笑)。見るからにエリート(笑)。品が良い。ワインの味わいに共通してると実感(笑)。
このシャルドネ•リゼルバはラ・プラヤのラインナップではちょっと高級なミドル•レンジのもの。1800円くらいで売るべきアイテム。ケチでへそ曲がりのマスキューはコースタル•ブレンド
に惹かれそちらを選択。でもですね(笑)、コースタル•ブレンド•シリーズは無くなり、更にこのリゼルバ•シリーズもブランド改編となり終了。このため在庫限りの大特売となりました(笑)!
コルチャガを中心に南北900kmに渡りワイン生産を行うラ・プラヤ。日本だと東京から九州(笑)?ちょっとその規模は日本人には理解できませんね(笑)。主要スタッフはセスナを利用して移動するようです。もちろん滑走路も自前(笑)。
ラ・プラヤの母体チリ・コルチャグア出身のスティル・ファミリーは巨大な果樹生産会社。それが本格的にワイン生産に乗り出した訳です。1980年代から趣味的に葡萄栽培を始めていたようですが、プロジェクトとなるとスケール感が我々日本人には理解出来ない規模(笑)。
組んだ相棒はカリフォルニア州ナパ・ヴァレーのアクセルセン・ファミリー。チリの優れたテロワールに惚れ込み、1990年、コルチャグア・ヴァレーの銘醸地ペラリージョ、ティンギリリカ川のほとりで、共同でブドウ栽培を始めました。それがラ・プラヤ・ワインズの誕生です。
現在は両ファミリーの2世代目が、ラベルに描かれたサパジャール海岸の環境保護プロジェクトを主軸に、環境問題に熱心に取り組みつつワイン造りをしています。
現在グループ全体で、リマリ・ヴァレーに10ha、ワイナリーのあるコルチャグアに112ha、マウレ・ヴァレーに178haの合計300haの葡萄畑を所有。リマリからイタタまで南北900kmに9つのDOでワインを生産しています。もともと所有する広大な地所の中でワイン栽培に適したところを葡萄畑にしたもの、もしくは更に広げたもの。ちょっと全てのスケール感が日本人には理解出来ませんね(笑)。
このワインはサン・ホルヘ・ブドウ園産のシャルドネを使ったもの。3月の 涼しい早朝に収穫
収穫したブドウを傷めないよう12kg入りの小箱でワイナリーに運び、すぐに房ごと圧搾。マストを静置、清澄させ培養酵母を投入、16℃のテンレスタンクで発酵。(←最新ですね。)そのままシュール・リーで2ヶ月間熟成。(←念が入ってます。)ワインの35%をマロラクティック発酵。(←ラボで完璧な分析してますね。)ワインの20%はフレンチオークの古樽に移して8月間熟成。(←さすが!トップ•ランナー)安定化、瓶詰め前に軽くろ過。コレならば従前のチリのワイン作りからすると細心かつ最新(笑)。ミドル•クラスの高品質なワインが出来る訳です(笑)。葡萄本来のポテンシャルを活かす無理のないワインが出来る訳です(笑)。旨味をしっかり抽出し、樽のニュアンスを利用しながらも絶対に過剰にしない品の良いバランスの取れたスタイル。
実に美味しい!大好きな白再入荷です!
○モスコフィレロ・オーガニック 2023年 ザシャリアス・ワイナリー ギリシャ ネメア 白 P.G.I .ペロポネソス 750ml 2074円税込
私の大好きなモスコフィレロでございます(笑)。7月のマスキュー試飲会でご好評いただいたオミクロンの兄貴分(笑)。オミクロンはロディディス70%、モスフコフィレロ30%のセパージュて作られたモダンで飲みやすいスタイル。特に真夏の暑さ凌ぎにぴったりということでとても重宝(笑)。
これはモスコフィレロ100%で作られたザシャリアスの核心(笑)。
モスコフィレロ種は、ペロポネソス半島を代表する品種の一つです。ピンク色の果皮を持ち、バラやシトラスを思わせるフレッシュな香りと、しっかりとした酸味が特徴的な葡萄です。このためワインにほんのりとした苦みがあるのが特徴。バラの香りとマッチいたします。
ザシャリアスが所有するマンティニアエリアは、標高が高く冷涼。岩を多く含む粘土質の痩せた土壌がこの品種に非常に適しているため、最良のワインができる産地の一つとされています。畑はマンティニアヴァレーの斜面に9haを所有。9月下旬から10月上旬に手摘みで収穫され、破砕後、50%は5-6時間の間低温で漬け込んで仕上げます。晩熟の葡萄の品種特性は収穫が遅くなることで葡萄のアロマ、酸などがしっかり成熟すること。南イタリア等の地場品種とも共通ですね(笑)。暑いと早く成熟するヨーロッパ系の葡萄とは違います。温暖化の進行とともにどんどん収穫が早まるメルロやガメイを思っていただけると解り易いかな?
まだ2023年と若いので開けたてはフローラルではなく、重い香り。色は水のように透明なのでギャップにビックリ(笑)。凝縮した香りは只者ではなく、一嗅ぎで凄さに身じろぐほど(笑)。
干し草の香りから次第にバナナ、ビワ、青いニュアンスが出てきてとてもユニーク。酵母の香りもし、日本酒的な飲み方も出来ます(笑)。ただ、本領を発揮するのは開けてからかなり時間が経ってからです。十二分なボディーに伴う白や黄色の花の香り。圧倒的な質感。それでいてシンプルで無理のない折り合い。
コスパも良く、きっと今風のギリシャ·ワインの到達点かと(笑)。アギオルギティコ共々モスコフィレロに心奪われました。
以下インポーターさん資料より
ペロポネソス半島のネメアにおける3大ワイナリーのひとつであるザシャリアス。オーナーはElias Zacharias氏で、アテネ農業大学を卒業後、葡萄畑やオリーブ畑のコンサルタントの職歴があります。現在は息子のOthonas氏もワイナリーの運営に参加しています。オーナーのElias Zacharias氏が前職で得たブドウ栽培の知識をさらに活かす場として、現在のワイナリーを購入したのが1990年。自社で瓶詰めまでを開始したのが2002年でしたが、それ以来高い評価が続いています。国際的なコンクールで多くの賞を受賞し、ネメアだけでなくギリシャのワイン業界をリードするワイナリーになりました。 畑は40haを所有。「健全な畑と葡萄こそが上質のワインを生む」という信念のもと、化学肥料や除草剤を使用しないことにこだわっています。 土地の歴史
や自然環境へのリスペクトを忘れず、地場品種のアギオルギティコやモスホフィレロ、絶滅が危惧されているペロポネソス半島のスクラバ種やキドニッツァ種を保存していくため苗木を増やす取り組みなど、伝統品種を大切にしています。 ワイナリーには最新技術を備えた設備を揃え、ワインの生まれ持った香りや味わいを重視したクリーンなワイン造りを進めています。これからも注目すべきワイナリーと言えます。
ちょうど1年経ってモノゴッツウ美味しくなりました!
○ピクプール・ド・ピネ 2023年 フローレ 南フランス 白 ラングドック ピクプール・ド・ピネA.C. 750ml 2545円税込
塩味があって刺すような酸が特徴のピクプール種。実はこの『刺すような酸』なのですが、今ひとつピンときませんでした(笑)。こんな風に言ってしまうと身も蓋もないのですが(笑)、正直に申し上げます。
ジャンシス・ロビンソンの著者『ワイン用葡萄ガイド』中の記述で …ピックプールは「舌を刺す」という意味(マストのもつ高い酸を指す)で… とあります。
でもですね、正直舌を刺す酸を持つピックプールを飲んだ経験がありませんでした。たしかに酸っぱいには酸っぱいのですが、私が今までに飲んだピックプールは舌を刺すほどではありませんでした。ですからマストの強い酸はマロラクティック発酵でコントロールするのかと思っておりました(笑)。
さて、ここからが本題です(笑)。舌を刺す酸のピックプールがこのワインです!
とても爽やかで濃度感があります。ライム香、オレンジやレモン、ミントの香りは塩味を含むミネラリーな黄金色の液体と爽快に溶け込みます。アルコール分は12.5%と低目なのですが、圧巻の清涼さがあります。旨味酸味のバランスがユニークで高次元。フルボディーのピックプール。今まで私が経験したピックプールは日本向けの廉価版だったかも知れませんね(笑)。
まさにこれこそ上物のピックプールと思い知らされました(笑)。一応協同組合のワインなのでブレンドかと思いきや、実は一人の生産者のワインだけで作ったロットとか。ラベルにその生産者の名前は書いてありませんが、腑に落ちました(笑)。
1kg以上もあるような高級な岩牡蠣一つ食べながらこのワインを飲む!ふぐの白子を焼いたもの…、ウニ、濃厚な魚介類に合わせたくなりますね。
あと、意表をついて「おしぼりそば」 戸隠で食べた大根おろしだけで食べるお蕎麦。物凄く辛い(笑)。このワインなら大根の辛さに負けないはず!チャレンジしてみたい(笑)!
インポーターさん資料より
ベジエ市より東に20km、地中海沿いのフロロンサック村に1934年に設立された、「ピクプール・ド・ピネ」の代名詞的な優良協同組合です。加盟栽培家70人、合計570ヘクタールを擁し、フラッグシップのAOCピクプール・ド・ピネを中心に各種IGPワインを生産しています。
この共同組合は持続可能型農業に熱心に取り組んでいることで知られ、2010年よりリュット・レゾネ栽培を開始。2023年に570ヘクタールの全面積で「HVE(Haute Valeur Environnementale、高い環境価値)」の最高段階「レベル3」の認証を取得しています。また、植生を豊かにして生物多様性を深化させている他、厳格な排水管理、残留物のリサイクル、エネルギー需要の45%をまかなう自家太陽光発電などを実施しています。
醸造はボーヌの「シャンソン」等で修行したクレマン・デュマローと、「シャンパーニュ・ジャカール」等で修行したステファンヌ・ロックのプロフェッショナルコンビによって行われています。彼らは570ヘクタールに及ぶすべての畑の地形パラメータとミクロ・クリマを把握した上で、それぞれの畑、それぞれの品種に最適な方法できめ細かく醸造することで、かの地の多様性を見事に表現しています。
時に「ラングドックの宝石」と呼ばれるAOCピクプール・ド・ピネは、口当たりが驚くほど新鮮で、レモンやグレープフルーツを思わせる爽快な風味とたっぷりとしたコクが特徴です。このエリアは牡蠣やムール貝の養殖でも有名で、そのような魚介類と合わせることでさらに真価を発揮します。
こういうのもあり!
●ファンティーニ•コレクション ヴィーノ•ロッソ 2022年 ファンティーニ イタリア アブルッツォ 赤 750ml 1890円税込
いつものメンバーで夏でも楽しめる赤ワイン探し(笑)!
家内「イタリアのファンティーニ•グループが作る赤。モンテプルチアーノ、サンジョヴェーゼ、チェラスオーロをブレンドしたもの。」
Kさん「マスキューさん扱いのファンティーニのワインって他にもありましたよね?」
家内「サルデーニャの『ザーラガト』とシチリアの『ザブ』があります。」
Kさん「おっ!甘いね(笑)。赤玉ポートワインの世界かな(笑)。女性やワイン初心者向きかな(笑)。」
私「濃くて甘い香り(笑)。陰干ししたワインが入ってるのかな?」
家内「アパッシメントではなくてアマローネ的なニュアンス(笑)。」
Kさん「アパッシメントはグイグイ来るけど(笑)、コレはグイグイ来ない(笑)。無理がないよね(笑)。」
家内「そーなんです(笑)。アマローネの甘さ•タンニンの濃度感は品が良くてグイグイ来ないんですよね(笑)。」
私「あと甘さがありがちな黒糖っぽくないよね(笑)。タンニンも温度が低くても口内に張り付かない(笑)。冷やして飲むにはグット(笑)。」
家内「タンニンが磨かれているよね(笑)。」
Kさん「解った!コレ、おたふくソースに合う!」
家内「お好み焼き屋でコレ飲みながら…(笑)。イイですね(笑)。」
私「10℃以下でも大丈夫ですね(笑)。」
家内「このワインはファンティーニのグループのメンバーから集めたもの。それをブレンドしてこんな面白いワインを作るんだから恐るべし(笑)。」
私「さあ、ここで問題です。このワインの残糖分は如何ほど?私は9g/L!」
Kさん「もう少し多いかな?」
家内「20g/Lくらいありそうだよ?」
私「インポーターさんに聞いてみますね(笑)。」
________________________________________________
以下マスキューのファンティーニに関する記載
ファンティーニ・グループはいわゆる伝統的なネゴシアンとは一風違うベンチャー系のネゴシアンと言えますか。単に葡萄やワインを買って、あとは好きなように加工したり売ったりする従来型のネゴシアンとは違います。栽培農家と深く結び付き共に利益を継続して上げるビジネス・モデルを志向します。例えば一緒にブランドを立ち上げる。この『サーラガト』はまさにそれ(笑)。現地に栽培や醸造のスペシャリストを送り、ワインの品質・量を確保しながら生産販売。事業を継続するために、葡萄の買い上げは量ではなく畑の面積に応じるところがミソ。作柄による収穫の増減に収益が左右されません。それにより栽培者はリスクが減り、品質の向上を目指すことになるからです。
契約する栽培農家も2ヘクタール未満の畑の所有者が大半なので、自らワイン販売まで手掛けるには小さすぎるし、かといって栽培に尽力することに傾注しやすい規模でもあります。
目の付け所がシャープ(笑)。
それゆえティスティングで感じた通り、プリミティブな地元の味わいのするシンプルで質実なワインなのです(笑)。
完全に村名レベルのピノ・ノワール!
●コトー•ブルギニヨン 2021年 ドメーヌ•シュミット フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 3582円税込
2011年にブルゴーニュ・グラン・オルディネールがコトー•ブルギニヨンに名称変更されました。ブルゴーニュ→パス•トゥー•グラン→コトーブルギニヨンの序列となった訳です(笑)。ブルゴーニュ名を名乗れるAOCの中で一番下のカテゴリーがコトー•ブルギニヨン。ブルゴーニュのヴァン•ドフ•ランス版かな?品種やエリアの縛りが一番ないカテゴリーですね。
これはモレ・サン・ドニに本拠を置くドメーヌ•シュミットが作るなんとピノ・ノワール100%のもの。モレ・サン・ドニ村からほど近いコトー・ブルギニョンの区画のピノ・ノワールを100%使用しています。何故ブルゴーニュ•ピノ・ノワールを名乗らないのかちょっと不思議(笑)。所有面積は1ha。葡萄の平均樹齢は40年。100%除梗し、コンクリートタンクにて15日間発酵。熟成は桶樽を使用して10~12か月熟成。とてもシンプルな直球勝負のワインです。
飲んだ第一印象はシャサーニュ•モンラッシェやモンテリのピノ・ノワール!モレ・サン・ドニっぽさは微塵もない(笑)。昔よく飲んだポール•ガロデのモンテリを思い出しました。
ちょっと重心が低く、しっかりしたタンニンに暗いが明瞭な酸っぱいくらいの酸。飾り気はないけれど質実な飲み応えがあるピノ・ノワール。
う~ん。ドメーヌ•シュミットのエレガントなモレ・サン・ドニと比べると同じ生産者が作ったとは思えないのです。不思議?
ただし、コトー•ブルギニヨンをモレ・サン・ドニの下位互換にしていないのは確か。渾身のコトー•ブルギニヨンなのです。手を抜いた薄いピノ・ノワールを売り易い価格で売るような姑息な姿勢はなし(笑)!ケチでへそ曲がりな私はモレ・サン・ドニよりコトー•ブルギニヨンを選択します(笑)。きっとドメーヌ•シュミットもマスキュー同様ケチでへそ曲がりなのだろうなと勝手に想像しております(笑)。←ドメーヌ•
シュミットさんゴメンナサイ!
以下インポーターさん資料より
モレ・サン・ドニ村に本拠を構えるドメーヌ。当主ウィリアム・シュミット氏は1971年生まれ。フランソワ・ラマルシュで5年、モンジャール・ミュニュレで15年の経験を積んだ後、2006年にドメーヌを開設いたしました。所有する畑はウィリアム氏の妻パトリシア氏の父ミシェル・ジャニアール氏から受け継ぎ、モレ・サン・ドニ村のヴィラージュ、プルミエ・クリュの畑の他、シャンボール・ミュジニー、ジュヴレ・シャンベルタンなど12区画に計8haを所有しています。 息子のマチュー・シュミット氏は1997年生まれ。弊社と取引のあるマコネ村のドメーヌ・ビシュロンで2013年~2015年までワイン造りに携わりました。その後は父ウィリアム氏と共に親子二人三脚でドメーヌを運営しています。 ワイン造りについて「所有しているピノ・ノワ
ールはどの畑も樹齢が高く、そういった古木葡萄から造られるワインは素晴らしいワインとなるが、一方で収量が低くなる。加えて無農薬で栽培すると更に収量が減る。いっそのこと古木を抜いて若木を植えた方が収量自体は増えるんだけど・・。それでも出来る限り自然な環境でワイン造りを行いたい。そして醸造面でも特に赤ワインは野生酵母を使用して醸造することを心がけている」とウィリアム氏。日本への輸出は今回が初めて。親子二人三脚で躍進を遂げる新進気鋭のドメーヌに注目です。
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Aug 20, 2025 by
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う~ん。
いつの間にかトップセラーになってました(笑)。
先月7月のマスキュー試飲会が終わって2週間ちょっと経ちました。もう来週は8月の試飲会です(笑)。試飲会の後はラインナップをそのまま並べて引き続き販売していますが、まあダラダラ(笑)。でもですね(笑)、ラインナップの中の
○シャルドネ 2023年 レ・コンテッセ
イタリア ヴェネト I.G.T.トレヴェンツィア
白 スクリュー・キャップ 750ml 1932円税込
が妙にダラダラ(笑)。特に業務筋から好評です(笑)。初めのうちは
レ•アビームが勢い良く飛び出しましたが(笑)、いつの間にか逆転。
意見を集約すると、『有りそうでない(笑)。』良さとでも言いましょうか(笑)。特別コテコテのシャルドネではないのですが、整っている点が評価されています。リピート率も高く、玄人好みの味わいのようです(笑)。家内はコンテッセのワインが大好きなので今日嬉しそうに追加発注してました(笑)。
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Aug 20, 2025 by
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モレ•サン•ドニ レ•モン•リュイザン ブラン 2022年 ドメーヌ•シュミット フランス ブルゴーニュ モレ•サン•ドニ1erクリュA.C. 白 750ml 10371円税込
皆さん!
ブルゴーニュのモレ・サン・ドニに白ワインがあるってご存じですか?
知ってはいましたが扱うのは初めてでございます(笑)。たしか全生産量の1%ほど作られています。
モン・リュイザンの畑はグラン・クリュのクロ・ド・ラ・ロシュの畑の上部に位置している1級畑です。この畑では少量白葡萄を植えている生産者がいます。シュミットもそのひとつで0.15haのみシャルドネの畑を所有しています。葡萄の樹齢は30年。ステンレスタンクにて発酵の後、フレンチオークにて12か月熟成。年産2樽(500本前後)の限定品です。収量はグラン•クリュ規格を下回ります。ヘクタール辺り2500リットルほど。モンラッシェ並み! 味わいはバランスの取れたリッチな果実感と品のある酸が素晴らしく口の中を響かせます。シリアスでもなくコテコテでもないが心に訴えるシャルドネでございます(笑)。流行りの木樽発酵していないところ好感が持てます。あと木樽熟成の期間を無理に長くしていない点も宜しい(笑)。高く売
るためのあの手この手を駆使しないのです(笑)。基本果実味重視、果実味勝負なのです。このためとてもフレンドリーでありながら長期熟成に耐えうるものになっております(笑)。
このドメーヌの特徴であり、美点なのです!
そんな訳でケチでへそ曲がりなマスキューとしては異例の高級品(笑)。でもですね(笑)、コスパは宜しいかと。
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Aug 19, 2025 by
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商店街からのお誘いで、マスキューも参加いたします(笑)!横浜市限定のプレミアム商品券の企画。ペイペイみたいな読み取り型の電子マネー決済です。マスキューも一応ペイペイはやっておりますから大丈夫かな(笑)?神奈川ペイでしたっけ?前に似たような企画があった時不参加でして、お客様からお叱りを賜りましたので今回は恥ずかしながら参加させていただきます(笑)。
今日の8月18日から購入希望者のエントリーが始まり抽選。購入当選者は1万円1口で12000円分の買い物が出来ます。お一人様3口まで。利用期間は10月の1日から12月31日までです。
まあ、お得と言えばお得(笑)。でもですね(笑)、確か横浜市には神奈川ペイっていうのがありましたからそれでやっても良いのでは?という疑問があったのですが、神奈川ペイは手数料が高いので商店は参加したがらなかったようです(笑)。同感!
ケチでへそ曲がりなマスキューなのです(笑)。
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Aug 18, 2025 by
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昨日、今日と暑かったですね(笑)。でもですね(笑)、昨日はハイキング。天気予報だと33℃くらいでしたが、樹林帯は涼しかった(笑)。尾根のコルや高速道路建設のためのトンネルでは風がビュービュー(笑)。とても快適(笑)。でもまあ、考えるに33℃ですから基本暑いし、ちょっと前なら体感する最高気温ですよね。35∼36℃の今まで経験したことのない暑さにはさすがに怯みますが(笑)、体はそれなりに順応してるのかな(笑)?
お馬鹿な我々は32∼3℃だったら大した事ないと自己催眠(笑)。ペットボトルの水を凍らせて、あとビタミン入りのゼリーも凍らせ、帽子を被り手拭いを首に巻けば大丈夫(笑)。取り敢えず万全の暑さ対策をして無理なく歩けばどうにかなるかの錯覚(笑)。ただ、尾根を降りてアスファルト道路に出るとちょっとクラクラ(笑)。こりゃ長い時間歩くのは危険。3時間ほどがイイところ。学習しました(笑)。
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Aug 16, 2025 by
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最近のアマゾンのテレビ•コマーシャル面白いですね(笑)。
女性が雨にも落ちないウォータープルーフのマスカラを購入するやつです。翌朝にウォータープルーフのマスカラが届きアマゾンのロゴのようにニヤッとする(笑)。なるほど!あのニヤッがアマゾンなんですね(笑)。とても良く出来てますね(笑)。
ところで同じ通販をする人間として気がついたのですが(笑)←同じなどとだいそれたことを言ってスミマセン。
あのアマゾンの箱にマスカラが入っている。マスカラの大きさはあんなに大きく無いですよね。マスカラ以外にも他に何か購入したのかしら…。簡単に郵便封筒で送れる程度の大きさですよね?まあ、アマゾンは箱が大きいとは良く聞きますが、きっとそれが効率的なんでしょうね。ケチでへそ曲がりなマスキューはリサイクルの段ボールできっちり入る神業を家内が誇っております(笑)。更にマジックで右側の口角をニヤッとさせるマスキューロゴでも作りましょうか(笑)?←馬鹿なことを!お許しを。
話がトンチンカンになってきました(笑)。単純に無駄な空気を運ぶ配送の方が可哀想に思えました。まあ、要らぬ心配ですね。失礼しました!
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Aug 14, 2025 by
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コレ、な~んだ(笑)?
お買い得のブルゴーニュのピノ・ノワールでございます(笑)。今月のマスキュー試飲会のトリです!数が確保出来るかどうかハラハラしてましたが、取り敢えず試飲会で出す数は確保出来ましたので、満を持してのお知らせです(笑)。
コトー•ブルギニヨン 2021年 ドメーヌ•シュミット フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 3582円税込
2011年にブルゴーニュ・グラン・オルディネールがコトー•ブルギニヨンに名称変更されました。ブルゴーニュ→パス•トゥー•グラン→コトーブルギニヨンの序列となった訳です(笑)。ブルゴーニュ名を名乗れるAOCの中で一番下のカテゴリーがコトー•ブルギニヨン。ブルゴーニュのヴァン•ドフ•ランス版かな?品種やエリアの縛りが一番ないカテゴリーですね。
これはモレ・サン・ドニに本拠を置くドメーヌ•シュミットが作るなんとピノ・ノワール100%のもの。モレ・サン・ドニ村からほど近いコトー・ブルギニョンの区画のピノ・ノワールを100%使用しています。何故ブルゴーニュ•ピノ・ノワールを名乗らないのかちょっと不思議(笑)。所有面積は1ha。葡萄の平均樹齢は40年。100%除梗し、コンクリートタンクにて15日間発酵。熟成は桶樽を使用して10~12か月熟成。とてもシンプルな直球勝負のワインです。
飲んだ第一印象はシャサーニュ•モンラッシェやモンテリのピノ・ノワール!モレ・サン・ドニっぽさは微塵もない(笑)。昔よく飲んだポール•ガロデのモンテリを思い出しました。
ちょっと重心が低く、しっかりしたタンニンに暗いが明瞭な酸っぱいくらいの酸。飾り気はないけれど質実な飲み応えがあるピノ・ノワール。
う~ん。ドメーヌ•シュミットのエレガントなモレ・サン・ドニと比べると同じ生産者が作ったとは思えないのです。不思議?
ただし、コトー•ブルギニヨンをモレ・サン・ドニの下位互換にしていないのは確か。渾身のコトー•ブルギニヨンなのです。手を抜いた薄いピノ・ノワールを売り易い価格で売るような姑息な姿勢はなし(笑)!ケチでへそ曲がりな私はモレ・サン・ドニよりコトー•ブルギニヨンを選択します(笑)。きっとドメーヌ•シュミットもマスキュー同様ケチでへそ曲がりなのだろうなと勝手に想像しております(笑)。←ドメーヌ•
シュミットさんゴメンナサイ!
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Aug 14, 2025 by
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今日はお盆真っ只中の8月14日の木曜日です。まあ、暇と言えば暇ですが(笑)、なんだかんだと用はある(笑)。マスキューの屋上の防水工事や懸案の草むしり研究等など、商売とはあまり関係ないかな(笑)。でもですね(笑)、チラホラお客様はお越しになります。特に近隣の新しく出来たマンションにお住いの若い方々。話を伺うと特別お盆だから仕事がない訳ではないようですね。お盆前後に休みを分散してとるとか、そもそも遠隔で仕事をしてるので自分で休みを作れる環境にある方も。我々とは仕事の環境がそもそも違うので、生活自体が違うのかな?理解は出来ませんが(笑)、それはそれで良いことですね(笑)。とは言え共通して『美味しいワインを飲みたい!』。コレが無くなったらマスキューは店じまい(笑)。唯一の存在価値?
そうそう、今週末の16日の土曜日はマスキューはお休みです。もちろんハイキング!暑いのですが樹林帯の尾根は涼しいですから大丈夫かな?少なくともアスファルトの上を歩くよりは良い(笑)。ペットボトルの水を凍らせて準備万端。川沿いを歩くも良し(笑)。17日の日曜日もお休みですから、2日連続ハイキング?コレはないかな(笑)。
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Aug 13, 2025 by
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今日は8月13日、運送屋さんも今日で最終。さっき最後の荷物が届きました。明日から来週までお休みとか。
道路も空いてますし、ようやくお盆本番かな(笑)。
そうそう、今日届いた最後の荷物はサンプル(笑)。昨日インポーターさんと話したところ、明日(今日)着の便があると聞いて慌てて発注(笑)。この休み期間に今月の試飲会のラインナップが大体決まれば後が楽(笑)。
え~と、向かって右からベルジュラックのロゼ。これはカベルネとメルロで作られた変わり種(笑)。となりの変なラベルはフランスの赤、これは飲んでから調べましょう(笑)。そして黄色のお洒落なラベルはトスカーナのヴェルナッチャ•ディ•サン•ジミニャーノもちろんDOCG。最後がイタリアのファンティーニ•グループの作る赤
インポーターさんオススメのワイン。
これでサンプルのストックは7本です。こんなところにしておいてやろうか(笑)。
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Aug 13, 2025 by
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今あるサンプルはコレ!
右端は、ようやく入荷したギリシャのザシャリスのモスコフィレロ2024年。滋味深くて美味しいんですよね(笑)。
そして真ん中はガリアルディーのヴェルデッキオ•ディ•マテリカ2024年。イエージよりマテリカですよね(笑)。タイトでちょっと厳格さがある。ただし、ガリアルディーのマテリカはヴィンテージの影響が出やすく安定性にちょっと欠ける。良い時はとんでもない出来栄え(笑)。2024ヴィンテージはどうかな(笑)?
左端はDOCGのバルベラ•ダスティ!コレだけで期待しちゃいますよね(笑)。しかもシュープリームなんてわざわざ記載されてます。ふふふ(笑)。
そして明日は更に4アイテム来ます。トスカーナのDOCGの白ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノも来ます。ふふふ(笑)。
いや、いかんいかん。サンプル眺めるだけで満足してはいけません!8月の試飲会のラインナップが決まってこそのサンプル。変に糠喜びしてると奈落の底に落ちることもしばしば。
う~ん。
でもですね(笑)、眺めながらついついニヤニヤしてしまう私の学習能力はゼロ(笑)?
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Aug 11, 2025 by
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マルキ•ド•ボーランの
オレンジ•ワイン、ちゃっかり並んでます(笑)。
高級なコテコテのオレンジワインではありませんが(笑)、この価格帯としては上出来かな(笑)。
葡萄は地中海 に程近いプティ・カマルグ地区で栽培されたソーヴィニヨン・ブラン92%、 ゲヴュルツトラミネール8%のブレンド。このゲヴュルツトラミネールをブレンドするのがミソですね(笑)。20日間のマセラシオンを経て丁寧に 醸造していますから、程良く厚みがあり価格帯以上のワインの感(笑)。とてもフルーツティーで、ほどよい酸に仄かな渋みがアクセ ントになってます。ゲヴュルツトラミネールの特徴を上手く利用していますね(笑)。
マルキ•ド•ボーランのワインは基本レストラン•アイテムなので店頭ではあまり扱いませんので、今回はちゃっかり並んだもので完売とさせていただきます。
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Aug 11, 2025 by
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今日明日の日、月曜日マスキューはお休みです。
今日の日曜日はあいにく雨。ですから恒例の草むしりも出来ず残念!
でもですね(笑)、今私が取り組んでいるのは自作の除草剤(笑)。全て天然材料を使った人体に影響のないもの。
まず、ドクダミ駆除の個人史を振り返りますと(笑)、ドクダミに気づかれないようにコッソリサクッと切る。→切った茎に熱湯をかける。コレで大体ドクダミの問題は解決(笑)。しかし土壌微生物を愛する家内から熱湯禁止令が出てオジャンとなりました(笑)。まあ、ドクダミは対処方法が理解出来たので一応コレで良し(笑)。
そうなるとドクダミ以外の雑草が気になる(笑)。そこでユーチューブで、お酢をかけると良いことを知り考えました。いわゆる穀物酢は臭いが二、三日残りますからちょっとご近所迷惑。そこであまり臭いのしないもの…、あったぁ!ワインヴィネガーです。ちょうどマスキューに売れ残りのワインヴィネガーがありましたので試してみましたところ、噴霧の瞬間はお酢臭いのですがすぐに消える。人気を避けて噴霧すれば大丈夫(笑)!効果もあり(笑)。しかも自然に分解される。更に更に、コンクリートの隙間等の植物が生えなくとも良い場所にはコレに塩を混ぜます。かなり効きます。最強です。ただし庭等では使用禁止。塩分が残留し植木などを枯らす恐れがあるとか。
鑑みるに、いわゆる農家の方に除草剤を使わない有機農法を押し付けるのはいかがなものかと。雑草の伸びは収穫量を妨げますから農家にとっては大問題。人力で抜くのは大変過ぎる。自分が草むしりして実感(笑)。農家には長年知恵と経験に基づく草むしりの流儀奥義がありそうですね(笑)。
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Aug 10, 2025 by
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先月のマスキュー試飲会で大好評だった
○
『レ・アビーム』2023年フィリップ・ラヴィエール フランス 白 ヴァン・ド・サヴォアA.O.C.750ml 2262円税込
あわや売り切れの危機だったのですが、入れ替わるように2024年の新物が入荷しました。
でもですね(笑)、同じヴィンテージで再入荷すると思っていたのでてんやわんや(笑)。2023年は数が少なかったようです。まず、取り敢えず飲んでみることに(笑)。
アルコール分はいつも通りの11.5%。ちょっと安心(笑)。
う~ん、フレッシュ感が秀でてますね(笑)。2023年はキレと厚みに訴求力がありましたが、それにフレッシュネスが変わった感じ。飲みやすい(笑)。1年のヴィンテージの差を感じ、勉強になりました(笑)。量よりも質を優先する良いドメーヌてすね。
ちなみにお値段は上がらず同じでございます(笑)。
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