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Mar 21, 2026 by
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今月末の3月27、28日のマスキュー試飲会のライン•ナップ決まりました!
お花見に間に合うか(笑)?
●ファンド・ストーン カベルネ・ソーヴィニヨン 2023年 バートン・ヴィンヤーズ オーストラリア 赤 サウス・イースタン・オーストラリアG.I.750ml 1131円税込スクリュー・キャップ
上手く出来てます。
今までこのランクのカベルネ・ソーヴィニヨンは大概真っ黒(笑)。何飲んでいるのか解らないワインが常でした(笑)。
でも、このワイン カベルネ・ソーヴィニヨンらしさがある。植物やブラックベリー、プラムのニュアンスがあります。あと、全体の濃度感もあるし、コストパフォーマンス高いですね。
ステンレスタンクのみで醗酵・熟成されますが、クリアネスと果実味が楽しめます。崩れないバランスの良さ、構造の良さもある。
オークチップを使っているようですが、あざといくらい使い方が上手い(笑)!ちょっと味、使用が解らないレベル。
確認のため、インポーターさんにテクニカルシートを送ってもらいました。そこにはステンレスタンク熟成中にオーク・スティーブを使うとのこと。
オーク・スティーブ???
聞いたことがない言葉でしたので、問い合わせてみるとオークの板とのこと。オーク・チップの進化形でした(笑)。
それにしても、悪魔のような繊細さです(笑)。樽の香りを着けるというより、柔らかさと液体の馴染み良さのために作用しています。
新たな道を開いたようですね。保守派の私もビックリ(笑)。この価格帯でこの液体濃度、しかも完成度も高く個性もある。これだったらばオーク・スティーブは許します。隠していないのが良いのです!
●フィオーリ フェテアスカ・ネアグラ 2019年 ラダチーニ モルドバ 赤 750ml 1515円税込
待望の入荷です!
ところでモルドヴァの位置ですが、東欧ルーマニアとウクライナの間の小国。面積は日本の1/10ほど。緯度はボルドーより少し高いほど、気候はブルゴーニュに似ているとか。土壌は大穀倉地帯ウクライナの黒土と同じ沖積土、水はけは良さそうです。
歴史的に見ても、ヨーロッパ系葡萄 ヴィニフェラの原産地にあたる黒海沿岸周辺ですから、産地としてのポテンシャルは折り紙つき。かつてフランス人入植者を受け入れた経緯から植えられる葡萄は正銘のヴィニフェラが占めており、ソ連邦への一大ワイン供給地でした。最盛期はソ連邦の全ワイン需要の1/5を供給していました。ゴルバチョフによるアルコール禁止令以前は全国土の10%が葡萄畑であったそうです(笑)。
そしてソ連邦の崩壊後に産業としての葡萄栽培は自由を得たようです。ただし作付け面積はかつての半分以下になったようです。
また、民族はルーマニア人が多いようですが、軍事的に中立国のままEU加盟を目指しているようです。複雑な地政学的な立地が影響しているようですね。
そんなこんなでEUのワイン法に沿った原産地表示保護制度作り、90年代後半にはモルドバのワイン産業は欧州投資銀行から数百万ユーロの投資を受けた他、ロシアやイタリア等からもかなりの額の投資がありました。
このラダチーニ・ワインズはまさにこれ(笑)。
1998年に設立したアルバストレレ・ワインズ。外資の支援を受け設備やワイン造りの近代化を成しました。コドゥル、ステファン・ヴォーダ、バルル・ルイ・トライアンの地理的表示保護制度を受ける中心的なワイン産地に1000ヘクタールもの自社畑をもち、20箇所を越える醸造場を備えます。いきなりこんな会社が出来ちゃいますから、元々のワイン産業の規模が想像出来ますね(笑)。ソ連時代の巨大農場の名残でもありますね。
このラダチーニ・ワインズはその1ブランドのようです。
これはラダチーニ・ブランドの中級ブランド『フィオーリ』の赤フェティアスカネ•アグラ100%のもの。ステファン・ヴォーダ地区で栽培されたモルドヴァの地場品種フェテアスカ・ネアグラを使用。100%手摘みのブドウを10℃で2日間低温浸漬、特別に厳選された酵母を加え、15日間アルコール発酵、18℃で15日間のマロラクティック発酵、計1ヶ月の醸しにより果実味とコクを引き出します。そしてバリックによる木樽熟成6ヶ月ほど、一部をステンレス・タンクで8ヶ月熟成。バリック100%ではありませんから過剰ではなく、液体濃度とのバランスがとても良い。
以前マスキューではフェティアスカ•ネアグラ55%、シラー45%の比率でアッサンブラージュした『フェティアスカネアグラ&シラー2019年』を扱っておりましたが、完売。日本に輸入された当初インポーターさんの扱いは『フェティアスカ•ネアグラ』と『フェティアスカ•ネアグラ&シラー』でしたがフェティアスカネ•アグラ単一のものは硬い、硬すぎる(笑)。然るにマスキューではフェティアスカ•ネアグラにシラーをブレンドして飲みやすくした『フェティアスカ•ネアグラ&シラー2019年』を扱っておりました。基本強いシラーを入れることで飲みやすくなるなんて発想は、少なくともフランス•我々にはありません(笑)。もちろんマスキューの大定番でしたから、あの味わいポテンシャルの高さはご存知かと(笑)。
紆余曲折はありましたが今回現地で保管•熟成されていたこのワインの登場となりました。インポーターさんが現地のやり取りで見つけたとか(笑)。偉い!もっともインポーターさんによれば単一品種の方が扱いやすいようです。
以前の『フェティアスカネアグラ&シラー2019年』はピーク真っ只中でしたが、この『フェティアスカ•ネアグラ2019年』はピークに入ったところ。やはり熟成能力は高いですね(笑)。
飲んだ第一印象は、やはり強い(笑)。広がりも大きく余韻も長い。タンニンは想像通りタップリ(笑)。でもですね(笑)、長い瓶熟成のお陰で渋くはない。パワフルで密度感があるが整っている。これだけでもお買い得感満載(笑)。プラムと干し葡萄の充実した果実味にタケノコの皮やキノコ…腐葉土のニュアンス。ちょっと野生的な山のワインですね(笑)。カチッとしている。決して派手ではないが郷愁をそそる安定感は染み入る味わい。思わず『地味だけど良いなぁ(笑)』。
ところが抜栓してから1週間ほど経って確認すると、ワインはまるでポムロール(笑)。液体は粘りを増しねっとり。黒トリュフのような香りがはっきり(笑)。
う~ん。
こんなことがあるとは!
絶句いたしました(笑)。
恐るべしラダチーニ!
●シャトー•ラ•ブランド•ルージュ•トラディション 2016年 フランス ボルドー フロンサックA
.C. 赤 750ml 2640円税込
先日飲みましたら凄く美味しい!以前マスキュー試飲会でお披露目した時より美味しい!インポーターさんの在庫も尽きかけているので再度の登板です(笑)。
このシャトー•ラ•ブランドはボルドー右岸フロンサックのサイヤン村にあります。シャトーを購入してから、まったくの素人であったため前オーナーにお願いして共にワイン作りを行い習得(笑)。2017年ヴィンテージから100%自力でワイン作りを行うようになったとか(笑)。異世界からワイン作りへのアプローチは様々(笑)。
この2016年ヴィンテージは1730年代からこのシャトーを所有していた前オーナーとの合作かな(笑)。
セパージュはメルロ70%、カベルネ•フラン30%。発酵•熟成共にコンクリート•タンクで18ヶ月の熟成を経て瓶詰め。
開けたてはちょっと退屈な印象ですが(笑)、徐々に美しくなってきます(笑)。アルコール分は14%ありますが、アルコリックに感じません。とても折り合いが良い。果実味は小粒のブラム、ベリー等。それらがゆっくり量を増しながら出てくる様は、古典的なボルドーが達する1度目の熟成のピーク。古さは無く洗練された果実の舞。
う~ん。
なかなかお目にかかれない素晴らしいボルドーワインでございます(笑)。
以下ブログより
皆さん!
カベルネ•フランご存知ですよね(笑)。
ボルドー等のブレンド補助品種として最近増えてきました。
一般にボルドーですと、メルロがメインでその補助としてカベルネ•ソーヴィニヨンを加えます。カベルネ•ソーヴィニヨンをワインの骨格として利用。いわゆるボルドーA.C.やメドックA.
C.等はこの黄金比のものがほとんどです。
でもですね(笑)、温暖化に伴ってか、カベルネ•ソーヴィニヨンからカベルネ•フランに変わって来たようです。ワイン自体もフランを補助に使うことで、骨格がよりしっかりします。端的に言えば、カベルネ•ソーヴィニヨンを入れる意味があるのか?フランの方が結果良くなる。ということかな。思い返すにカベルネ•ソーヴィニヨンよりフランの方が温度耐性が高い。フランはもともと寒いロワール等で主に栽培されていましたが、イタリアのトスカーナ辺りでも良い結果が出ます。ボルゲリのカベルネ•ソーヴィニヨンは有名ですが、個人的にはあれは異形としか思えません(ゴメンナサイ)。真っ黒なんですよね。フランを使って上手くいった例としてはフランケッティーのクーポレ•ディ•トリノーロ。ヴィンテージを重ねる毎に
カベルネ•フランの割合がどんどん高くなっていきました。
でもですね(笑)、カベルネ•フランて何故かあまり売れない(笑)。カベルネ•ソーヴィニヨンのネーム•バリューは超えられない?まあ、ワイン自体が美味しければ私は気にならないのですが…。いかがでしょうか?
○ファブリツィオ・ヴェッラ カタラット 2023年 ファブリツィオ・ヴェッラ テッレ・シチリアーネI.G.P. 750ml 3300円税込 スクリュー•キャップ
う~ん!
シチリアらしくて美味しい(笑)!
アルコール分は14%通常の下のキュヴェ『ファブリツィオ•ヴェッラ』より高目。恐らく同じ畑の一番良い部分のカタラットだけで作っているかと。
基本濃い(笑)。レモンやライム系のリンゴ酸は突き抜ける爽快さ。でもですね(笑)、それが生きるためにはしっかりした負けない厚み旨味があってこそ。それだけのことなのですが、シンプルに実践しています(笑)。しかも渾身(笑)。
このワイン、セパージュはカタラット100%、なんでもアカシアの5000Lの大樽で丸1日醸した後にステンレス•タンクで発酵•熟成させたようです。ステンレス•タンク内で自然にマロラクティック発酵していながら、しっかり酸が残っています。もともとの葡萄の良さがあってこそですね(笑)。そしてビオロジックでフィルターもかけない周到さ。瓶底に酒石酸や澱がかなり残ってますが、舐めると妙に美味しい(笑)。液体はカタラットをそのまま瓶に詰め込んだよう(笑)。
この生産者ファブリツィオ・ヴェッラは、多分葡萄を購入して醸造しているようですね。でも調達した葡萄はかなり良い(笑)。栽培者とは昵懇の仲かな。それとワイン作りのセンス。買い葡萄でこれ程シチリアらしいワインを作るとは!異例ですね。きっと新たなアプローチがあるはず。そんな予感を抱かせるワインなのです(笑)。
以下インポーターさん資料より
シチーリア島の雄大な自然をナチュラルに表現したワイン
シチーリアワインのエキスパート!
故郷であるシチーリア島に情熱と誇りを持ちワインを造っている醸造家、ファブリツィオ・ヴェッラ氏の名前を冠しているワイナリー。
自然酵母を使用しシチーリアの土着品種の特徴をしっかりと映しだしたワインを造っています。
シチーリアワインのエキスパート!
ワインの名前にもなっている醸造家のヴェッラ氏は、シチーリア島で生まれ育ち故郷の醸造大学で学んだ、シチーリアワインのエキスパート。故郷に情熱と誇りを持ちシチーリア島の個性を反映したワイン造りを行っています。
◑シファニ ペティヤン•ナチュラル アンドレ ロゼ 2023年 微発泡 チェコ 750ml 2979円税込
先月のマスキュー試飲会ではシファニのオレンジ•ワインをお出ししました。他にも隠し玉がございます(笑)。現品限りとなります!
アルコール発酵は完全に終わり、マロラクティック発酵の終盤に瓶詰めした感じです(笑)。2023年ヴィンテージですからワインとしては出来上がっています。安定はしておりますが、王冠を開けると泡がゆっくりジワジワ噴き上がりますが、コレはご承知おき下さい(笑)。SO2でマロラクティック発酵を無理に止めていない証拠です。
この手のペット•ナットは近年よく見られますが、日本国産のものはアルコール発酵の途中に瓶詰めしたものが見受けられます。とてもフレッシュで甘くて美味しいには美味しいのですが、あっという間に褐色変質してしまいます。ナチュールでのこの出来上がりはあり得ないレベルなのです。
あと肝心の味わいですが(笑)、特殊なスタイルではありますが、実に旨い!一口飲んで、とても良いワインと直感(笑)。青、黄色、赤などの梅。ブラムというより梅の香りです(笑)。大きな広がりと長い余韻は飲み手を惹き込みます。しっかり酸がありますからバルサミコソースでも合うはず。でもそれ以上に惹かれるのは、求肥などを使った和菓子や和食。あと大根等とも相性が良いはず。
翌日になると泡は減りますが、旨味が増します。煎り酒や日本酒で作った梅酒にも似た佇まい。より和食寄りになり、つなぎに梅、鰹節、ミソなどを使った料理は鉄板(笑)。
チェコと日本が結びつく錯覚に陥るのも一興(笑)。とても不思議で惹き込まれるワインでございます(笑)。
以下インポーターさん資料より(一部岡本補追)
シファニはチェコワイン主産地の南モラヴィアのヴルビツェ村に拠点を構えています。代々農家の家系で、現当主ヤコブの父親の代で農地を広げ、現在では400haあり、大麦などのシリアルを中心に栽培し、地元の小さなビールメーカーに販売しています。父親の代までワインの生産は自家用程度でしたが、ヤコブと妻のカルラが正式にワイナリーを立ち上げました。ワイナリー名のSYFANYは、両親への尊敬の念を込めて、母親Sylviaと父親Franti?ek(通称Fany)の名前を組み合わせています。葡萄畑は約40haありますが、そのうち2/3の葡萄は地元のワイン生産者に販売し、最も高品質な葡萄のみを使用してシファニのワインを生産しています。これまで受け継いできた土地を次世代にも健全な状態で残していきたいという思いから、ビオディナミ農法を
実践しています。そして、風土を感じる味わいを求めるために、野生酵母を用い、SO2も最低限の使用に抑えています。使用している樽も地元モラヴィア産のアカシアを使うなど、テロワールを意識したナチュラルなワインです。 彼らの葡萄畑は、ヴルビツェの南東向きの丘の中腹あり、オーストリアのワーグラムと似た気候と言われています。水はけの良い土壌は、粘土やレス土壌で構成されています。葡萄畑の周囲には森が点在しており、生物多様性に寄与しつつ、強風から葡萄畑を守る働きもしています。
チェコ独自品種アンドレ100%のペティヤン。野生酵母で発酵し、残糖感はありません。泡も細かく心地よい味わい。ノンフィルターで旨味感じます。チェコを代表するナチュラルワインの生産者がつくるアンドレ魅力が詰まったワイン。
☆❴限定品❵クレマン•ダルザス ブリュット•ナチュール N.V. ドメーヌ•ヴルスト フランス アルザス 発泡性 白 アルザスA.C. 750ml 3300円税込
やはり縁がありました(笑)!
暮れのマスキュー試飲会で大ブレークしたアルザスのピノ・ノワール•ロゼ。他にもクレマン•ダルザスがございました。でもですね(笑)、諸般の事情でなかなか扱いに結びつかない。忘れた頃の扱いとなりました(笑)。
基本クレマン•ダルザスというと幾つかの葡萄を混ぜることにより華やかで複雑な香を目指します。その頂点に立つのがアルベールマン等のクレマンかな(笑)。まるで万華鏡のような華やかなもの。
でもですね(笑)、これは違う。
まず強烈な熟成香。まるでモンターニュ・ド・ランスのたっぷり熟成したブラン•ドゥ•ノワールのよう。しかもその熟成香は翌日になるとブリオッシュの香が上回りこれまたたっぷり熟成したブラン•ドゥ•ブランの姿体を見せる二重構造の熟成香。
ドライフルーツのような香は液体に溶け込み隠れてます(笑)。何よりもとんでもない旨味の厚み•甘味に言葉を失います(笑)。しかも原料ワインを木樽発酵•熟成はしない直球勝負。
セパージュはオーセロワ50%、ピノ・ブラン35%、ピノ・ノワール15%(2022VT=80%,2021VT=20% )丘陵畑の樹齢35~50年の古樹ブドウから作られるオーガニック・スパークリングワイン。花崗岩土壌の根を下ろした平均樹齢40年のブドウを手摘みし、直ちにソフトプレス。低温静置後、果汁をブレンド。ステンレスタンクで2ヶ月間自然に発酵させます。アルコール発酵後マロラクティック発酵もしっかり行ってからろ過してボトリング。酵母を加え瓶内二次発酵。木製のラックで24ヶ月以上の熟成後、デゴルジュマン(澱引き)。より本物の味わいを追求するためドサージュ(リキュール添加)は行いません。これはアルザスの伝統的なスタイルのようです。出来上がりの残糖分は2.3g/L。ワインのガス圧は5.8気圧。これ以上どうするのと言うほどの徹底ぶりでござい
ます。
このオーセロワはシュ•ド•ウエストで見られる黒葡萄ではなく、アルザスのオーセロワは白葡萄でございます(笑)。
ジャンシス・ロビンソンによるとオーセロワはアルザスの『影の黒幕』と称されてます(笑)。芳香性ではなくピノ•ブランと相性が良く、その引き立て役として表記なく使うことも出来る品種。とは言えそれなりに濃く作ればとんでもない熟成能力があるようです。熟成させると蜂蜜の風味が出てシャブリのグラン•クリュのようになるとのこと。このクレマンは後者(笑)。とんでもなく濃いオーセロワを主体にしたもの。
ノン•ドゼでワインの残糖分はリットル中2.3gほどの極辛口。最初ティスティングした折り見事に間違いました(笑)。旨味の甘みが全てを凌駕した特殊な泡。でもですね(笑)、こういったジャンルがあっても良いように思います。シャンパンのエグリ•クーリエやクリュッグと比べてもこの泡の存在は価値あるもの。一つのスタイル…、ジャンルとして認めるべき泡かと。
少なくとも私の心はノック•アウトでございます(笑)。
以下マスキューブログより
暮れからずっうーと悩んでおります
Jan 13, 2026 by weblogland |
う~ん。暮れからずっうーと悩んでおります。
実は或るワインを取ろうかどうか?
クレマン•ダルザスなのですが、とても個性的な泡。もちろん個人的にはとても好ましいのですが(笑)、ちょっと変化球過ぎないか(笑)?マスキュー試飲会に出しても売れるかな(笑)?
オーセロワとピノ•ブランとピノ・ノワールで40ヶ月瓶内熟成したもの。もちろんノン•ドゼのエキストラ•ドライ仕立て。でもですね(笑)、旨味があり過ぎて甘く感じるほどの濃密なもの。しかも熟成香はモンターニュ・ド・ランスのマイイ•シャンパンのような強烈なもの(笑)。第一印象はどう考えてもモンターニュ・ド・ランスのブラン•ドゥ•ノワールなのですが、下にブラン•ドゥ•ブランのようなブリオッシュ香が隠れている二段構えの複雑で経験したことのないスタイル。香は特別アロマティックではないのですがドライ•フルーツがしっかり溶け込んだ感じ。
う~ん。
どうしましょうか?
ブラン•ドゥ•ブラン信奉者の家内は拒否反応(笑)。それはそれで解るんだけどなぁ…(笑)。
だってドメーヌ•ウルストのクレマンなんですよ!
________________________________________________
以下インポーターさん資料より(私が勝手に補追する必要のない、ほぼ完璧な資料です。)
伝統的なスタイルとクリエイティブなスタイル、両方を併せ持つワイナリー
アルザス地方テュルクアイム村に17世紀より居を置くウルスト・ファミリー。2016年にドメーヌ・ウルストを設立。グラン・クリュの畑”ブラント”を要とし、オーナーで相談役のアルマン・ウルストと、名レストランのソムリエから醸造家に転身したサミュエル・トットリの指揮の下 ”食事に寄り添うワイン”を追求しています。
日当たりの良い丘陵畑で有機栽培されたブドウから、豊かな果実味と鮮烈な酸味を持つエレガントなワインが生み出されています。
* 2019ヴィンテージよりビオディナミ認証(デメテール)を取得。
【歴史】
17世紀よりアルザス、テュルクアイム村に居を置くファミリー
1926年:グラン・クリュの畑”ブラント”BRANDを入手しワイン造りを開始。
1991年:ベルナール&アルマン・ウルスト兄弟のうち醸造を担う弟アルマンが『ドメーヌ・アルマン・ウルスト』を設立。
兄のベルナールは農協へブドウを販売。
2016年:ウルスト家所有の畑を統合。ミシュラン星付きレストランのソムリエから醸造家に転身したサミュエル・トットリを総責任者に迎え、『ドメーヌ・ウルスト』として再スタート。
現在、アルマンを相談役に、サミュエルの指揮の下、伝統に斬新な製法を織り交ぜて”食事に寄り添うスタイルのワイン”を追求。
【恵まれたテロワール】
丘陵地(標高最大380m)に広がる南東~南向きの陽当たりの良い畑、
水はけ抜群の花崗岩土壌
谷から吹き付ける風がブドウを凝縮させる
少ない降雨量(年間500ミリ前後)
ウルスト家所有畑の栽培面積は12ha、その内7haがコルマールから程近いグラン・クリュのブラントBRAND (アルザス語で“燃える大地” を意味) です。
グラン・クリュ ・ブラントには、多くの有名生産者が畑を所有しています。(ジョスメイヤー、ズィント・フンブレヒト、アルベール・ボクスレ、トリンバックetc…)
最も高い標高が380mの丘陵地の南東~南向きの斜面という素晴らしい立地、両雲母花崗岩からなる水はけのよい酸性土壌、マンステール谷から吹き付ける風(自然にブドウが凝縮される)、アルザスの中でも少ない降水量(年間500mm前後)などの好条件も加わり、果実味豊かで鮮やかな酸を有するエレガントなワインが生み出されています。
リュー・ディ(歴史的地理的特性によって分けられた特別な区画)の畑としてボロンド Boland(粘土石灰質土壌)とエーレンヴェグHerrenweg (シルト土壌)も所有。それぞれのテロワールに最も適したブドウ品種を選んで栽培しています。
【醸造家サミュエル・トットリ】
ミシュラン星付きの名高いレストランAu Crocodileのソムリエから醸造家に転身。
クンツ・バで15年間醸造責任者を務め、フランスのワイングリーンガイドやアメリカ3大ワイン雑誌”ワイン・スペクテイター、ワイン・アドヴォケイト、ワイン・エンシュージアスト”の高評価獲得に貢献しました。
サミュエルが目指すのは”食事に合う伝統的スタイルのワイン”ですが、アンセストラル方式のペティヤンや醸しワイン(オレンジワイン)など、自由で斬新な発想で、クリエイティブなワイン造りにも取り組んでいます。
【ウルストのスタイルと醸造法】
ソムリエ出身のサミュエルは、ウルスト家伝統のスタイルは残しつつ現代的な技法も織り交ぜ醸造を行っています。
ブドウを房ごと長時間かけてソフトプレス、潮の満ち引きや宇宙からの影響を考慮しながら発酵、シュール・リーで長期熟成させ、ワインを自然に安定化させるなど、”哲学”に従ったワイン造りを行っています。醸造時の酸化防止剤SO2を無添加または最小限に抑え、自然なマロラクティック発酵を優しく止めるなどして料理に寄り添う落ち着いた味わいをつくりだしています。(微妙な酸化作用で風味が穏やかになり、抜栓してからも長い時間楽しむ事ができるエレガントなワインが生まれます。)
≪白ワイン≫
ブドウを房ごとバルーン式空気圧搾機で非常にゆっくりとソフトプレス。(通常7時間、グラン・クリュは10時間、ヴァンダンジュ・タルディブは12時間かけて圧搾)。フリーランジュースに近い雑味のない上積み果汁を発酵槽に移し天然酵母で発酵、マロラクティック発酵。大樽(フードル)で約8~10ヶ月間熟成。澱引きはせず、粗いフィルターをかけた後瓶詰め。
発酵は途中で急激に止めず、ナチュラルなマロラクティック発酵にゆるやかに移行させ頃合いを見て終了させるため、例えばリースリングの場合、ペトロール香(重油のような香り)が抑えられ、食事に合わせやすくなります。
≪赤・ロゼワイン≫
ブドウを房ごと発酵槽に入れ、炭酸ガス浸漬後、マストの約25%はセニエ法のロゼワインに、 残り75%は赤ワインになります。赤ワイン用のマストを約6週間浸漬。パンチング、ポンピングは行わず、発酵終了後バルーン式圧搾機で約5時間かけてソフトプレス。フードル(大樽)で熟成。澱引き後ノン・フィルターで瓶詰め。
≪オレンジワイン≫
ブドウは房ごと全てステンレスタンクに入れ、ピジャージュ(パンチング・ダウン)は行わずルモンタージュ(ポンピング・オーバー)のみで穏やかに抽出、9日間~2週間の果皮浸漬後、バルーン式圧搾機でソフトプレス、フードル(大樽)で熟成。
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Mar 20, 2026 by
weblogland |
今日は春分の日、マスキューは営業してますが私は朝のうちにお墓参り(笑)。私自身信仰心はほとんどありませんが(笑)、たまにはご先祖様にご挨拶かな。我が家はもうすでに両親は他界しており、私が次の大本命(笑)。お墓参りすると、なんとはなしにご先祖様に近況やら先々のことを話しかけてしまいます。人間死んだら残るのは記憶だけなんですが、まあお墓はその記憶の寄す処かな(笑)?とは言えお墓だって維持費はかかるし、面倒見る人がいなければ強制撤去されますからどうにかせねば。そんなことを考えながら帰りの電車の中では、『今晩は何を飲もうかな?』なんて考えている私は罰当たり者(笑)。いやいや、充分な幸せ者なのでございます(笑)。
ご先祖様ありがとうございます!
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Mar 19, 2026 by
weblogland |
「マスキューさん!ラダチーニ来ましたか?」
私「ありがとうございます!今回は同じヴィンテージのフェティアスカ•ネアグラ100%の物となっております(笑)」
「へぇ~、同じヴィンテージですか?シラーが入ったワインは好きで沢山飲みましたが、フェティアスカ•ネアグラ100%とは違いますか?」
私「やはりフェティアスカ•ネアグラは強い(笑)。ただし2019年でようやく手の内が見えた感です(笑)。」
家内「1週間くらい経って飲んだらまるでポムロール(笑)。ビックリしました(笑)。」
「へぇ~。凄いですね(笑)。そうするともっと上のクラスはもっと凄いのですか?」
私「そう思って飲んだのですが(笑)、値段ほどの差がない(笑)。やはり畑がさほど古くない。樹齢が50年くらいになったら、とても良いワインは出来ると思いますが、まだ少し時間がかかるような気がします。」
家内「このワインは古樹独特の旨味はありませんが、もともとの良さがあります。ケチ臭くないし…、栽培適地なんでしょうね。」
「だからコスパが良いんですね(笑)。こんなワイン今時ないですもんね(笑)。あ~、良かった(笑)。」
私「蔵出しなので価格が上がると思ってましたが据え置き(笑)。良心的だし、もともとのコストが低いからまだ吸収する余地があるのかな。」
「世知辛い昨今、朗報ですよ(笑)!」
私「ありがとうございました!」
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Mar 19, 2026 by
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明日3月20日は春分の日で本来マスキューはお休みですか、営業いたします!
何故って?
暇なのもそうなのですが(笑)、金曜日は休み難い。少ないながらも業務用筋のお客様からの注文が入ってしまいます。まあ、有難いことですから営業!
そうそう、昨日アルザスのウルストのクレマン届きました(笑)。実は去年の暮れから売りたかったのですが、諸般の事情でなかなか売ることが出来ませんでした。私は個人的には大好きなので(笑)、虎視眈々と隙を狙っておりました(笑)。
そして紆余曲折を経て入荷となりました!
もともとかなりマニアックなアイテムでしたので扱い先は限られる。しかもインポーターさんの販売担当者が運悪く病気リタイヤ。その間、無くならないように!無くならないように!私のお祈りが効いたようです(笑)。
もう、声を大にして申し上げます!
つまらないシャンパン飲むより遥かに美味しい(笑)!
あ~、とうとう言っちゃった(笑)。我慢するのが大変でした(笑)。
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Mar 18, 2026 by
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来ましたぁ(笑)!
●
フィオーリ フェテアスカ・ネアグラ 2019年 ラダチーニ モルドバ 赤 750ml 1555円税込
以前マスキューではフェティアスカ•ネアグラ55%、シラー45%の比率でアッサンブラージュした『フェティアスカネアグラ&シラー2019年』を扱っておりましたが、完売。日本に輸入された当初インポーターさんの扱いは『フェティアスカ•ネアグラ』と『フェティアスカ•ネアグラ&シラー』でしたがフェティアスカネ•アグラ単一のものは硬い、硬すぎる(笑)。然るにマスキューではフェティアスカ•ネアグラにシラーをブレンドして飲みやすくした『フェティアスカ•ネアグラ&シラー2019年』を扱っておりました。基本強いシラーを入れることで飲みやすくなるなんて発想は、少なくともフランス•我々にはありません(笑)。もちろんマスキューの大定番でしたから、あの味わいポテンシャルの高さはご存知かと(笑)。
紆余曲折はありましたが今回現地で保管•熟成されていたこのワインの登場となりました。インポーターさんが現地のやり取りで見つけたとか(笑)。偉い!もっともインポーターさんによれば単一品種の方が扱いやすいようですが(笑)。
以前の『フェティアスカネアグラ&シラー2019年』はピーク真っ只中でしたが、この『フェティアスカ•ネアグラ2019年』はピークに入ったところ。やはり熟成能力は高いですね(笑)。
飲んだ第一印象は、やはり強い(笑)。広がりも大きく余韻も長い。タンニンは想像通りタップリ(笑)。でもですね(笑)、長い瓶熟成のお陰で渋くはない。パワフルで密度感があるが整っている。これだけでもお買い得感満載(笑)。プラムと干し葡萄の充実した果実味にタケノコの皮やキノコ…腐葉土のニュアンス。ちょっと野生的な山のワインですね(笑)。カチッとしている。決して派手ではないが郷愁をそそる安定感は染み入る味わい。思わず『地味だけど良いなぁ(笑)』。
ところが抜栓してから1週間ほど経って確認すると、ワインはまるでポムロール(笑)。液体は粘りを増しねっとり。黒トリュフのような香りがはっきり(笑)。
う~ん。
こんなことがあるとは!
絶句いたしました(笑)。
恐るべし
ラダチーニ!
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Mar 17, 2026 by
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何がって?今月末のマスキュー試飲会のラインナップです。ようやくあと1本までたどり着けました(笑)。今月は3月27、28日ですからもう来週末。早いですね(笑)。先月はギリギリ最後が試飲会でしたのでちょっと時間的には余裕がある。そんな中いきなり3本が決まりましたので、余裕をこいた(笑)。でもなかなか残りが決まらない(笑)。よくあるパターンです。今晩、一昨日に開けたワインを再確認して何としても決めたいところ。最後の生みの苦しみ(笑)。まあ、選ぶだけですから大した作業ではないのですが、やはりより美味しくよりお買い得感のあるものを探す使命感。今、我が家には飲みかけのワインが10本ほど…、取り寄せたサンプルは今月に入ってから20本くらいは試しています(笑)。あとお勉強のワインが4本ほど。この4本が厄介。なんたって美味しくない(笑)。いきなり添加物が増えたワインです。でもですね(笑)、開けてからどうなるか確認する必要あり、不味いからと言って捨てるのはためらわれます(笑)。これもワインですから粗末に出来ません。どんなワインも美味しいと言って飲める境地にはなかなかたどり着けませんね(笑)。
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Mar 15, 2026 by
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コレ、な~んだ(笑)?
マスキューの大定番のスペイン•ワイン
●
エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・セレクション アルティーガ・フステル 2018年
スペイン 赤 カンポ・デ・ボルハD.O. 750ml 1367円税込
先日在庫が足りなくなってきたので補充発注しましたら、なんと、ラベル•デザインが変更。じっくり見ると西部劇に出てくるバーの壁の貼り紙みたいなデザイン(笑)。
う~ん。
アメリカ市場を意識してるのかなぁ(笑)?
アメリカ映画の西部劇なんかはイタリアやスペインで撮影されることも多々。かつてはマカロニ•ウェスタンなんて流行りましたね(古い!)。ジュリアーノ•ジェンマや仲代達矢なんかも出てましたね(笑)。今のアメリカ人の原風景かな?
我々にしたら江戸時代?
う~ん。
私の4代前ヒイヒイ爺さんは天保年間の生まれ、裏山に氷室を作って夏に江戸で売ったそうな(笑)。何時ぞや祖父の実家に遊びに行った際、裏山の中腹の池とその奥の洞穴を見ながら父が教えてくれました。
江戸時代は割と近いと実感(笑)。まだ200年前の記憶の断片が残っているのです。
ちょっと待てよ。と言うことはあと200年後に4代前の利秋爺さんはろくでも無かったなんて言い継がれるかも(笑)。そう言えば母方の実家でそんな話は聞いたことがある(笑)。○○爺さんが博打好きで財産減らした(笑)。
私も数百年に亘って語り継がれるダメ爺さんを目指す(笑)?それはそれでカッコいい(笑)。
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Mar 14, 2026 by
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今、マスキューのカウンターの上はコレが並んでます。
愛するブルゴーニュのドメーヌ•
ロシュニョール•フェブリエの息子さんがボジョレーで畑を買って自分の好きなように作ったワインです(笑)。
まだお父さんは健在だし(笑)、少ないヴォルネイやポマールの畑で好き勝手は出来ない(笑)。まあ、親父の目の黒いうちは…。よくある話(笑)。
完全無添加で出来たガメイなのですが、ビオ臭はまるでしないし、果実味の美しいこと。実に美味しい(笑)。先月のマスキュー試飲会のサブリミナルとしてちゃっかり置いておきましたが、私のアナウンス不足のため不発(笑)。もっとも数が少なく並んでいる4本のみ。試飲会で出すのは無理。かといって宣伝し過ぎると逆に行き渡らずに怒られる(笑)。
無くなって怒られるのを覚悟でアナウンスします(笑)。
完全サンスフル(SO2無添加)のビオ•ディナミ。本物でございます!ここまではなかなか出来ません。
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Mar 14, 2026 by
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毎日難儀なことばかり〜(笑)。
今日はいつものKさんに来ていただいてティスティング。たまたまインポーターのエノやんがご来店(笑)。
私「マスキューの定番のMの2019年なのですが
ロットが変わったら添加物が増えました(笑)。以前のものはSO2のみの記載でしたが、新しく入荷したものはSO2以外にビタミンC、アカシア、メタ酒石酸と勢揃い(笑)。同じヴィンテージなのに何故?先に比べてみませんか?」
家内「実は以前のロットのMは飲んだ印象が良くなかったんですよね。いつもと違う。」
エノやん「弊社のワインじゃなくて良かった(笑)。でもこのM、安いですよね。」
私「そ~なんです。この点良心的なのですが、味わいがちょっと…。」
私•家内「まず果実味がはっきりしないのと広がりが悪い。もちろん余韻も短い。あと何よりもバランスが悪い。」
Kさん「ちょっと苦いな。たしかにバランスが悪い。昔飲んだ印象とは大部違う。自然な感じがない。」
エノやん「前のロットの方が色が薄いですね。飲んだ感じは仰る通り同じようですね。生産者によっては値切ったりするとティスティングしたものではなく、違うワインを送ってきたりすることはあります。品質が落ちるロットを瓶」詰めしたりすることがあります。」
家内「実は同じ生産者の同じ2019年の上のキュヴェがあるのですが、それは万全(笑)。実に美味しかった(笑)。」
エノやん「2019年はそんなに悪い作柄ではないですよね。」
私「2019年のMはともに添加物が入っている感じなんですよね。」
Kさん「インポーターさんは一度輸入したら売るしかない事情がありますよね。」
私「まあ、EU法では2024年から全量表記となりましたから混乱があるのかも知れませんね。」
そうそう、あとこのアリアニコ•デル•ヴールトレ2021年もちょっと試してもらえますか?
エノやん「2000円以下かぁ。安いですよね。弊社では3000円近い売値になりますよ(笑)。実際しっかりしてるし…。」
私「う~ん。粉っぽくてアリアニコらしい。重さも充分。まだ若い。」
Kさん「とても力強い。良いワインですよね。まだまだ飲み頃になるまで時間がかかるかな?でも飲んだ印象と広がり余韻がマッチしてない。」
私「ヘビーな割に余韻が短い。」
家内「飲んだ瞬間良いイメージなんですが(笑)、
あとが悪い。広がり余韻がパタンと壁にぶつかったように止まる。実はアカシアを使って濾過安定させています。残念!」
私「アカシア入れないで10年も経ったら美味しいはず。でも早くお金にするにはアカシアを使うしかない。」
家内「アカシアは強力なんですよね。コレがアカシア入れないものだったら渋くて飲めないはず(笑)。」
私「アカシア入れなくても良いのになぁ。残念!」
エノやん「アカシア入れないと澱も凄く出そうなワインですよね。」
家内「あと、ヴィーガン認証のワインは割と清澄にアカシアを使ったりします。慣習的に清澄に卵白を使いますが、ヴィーガンは動物由来のものを使うこと自体がNGなのです。」
毎日が難儀でございます(笑)。
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Mar 13, 2026 by
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ふふふ(笑)。
試飲会用のワインのサンプル届きました!
向かって右はイタリア•ロンバルディアの孤高のワイナリー マルティルデのピウメ2024年。2020年がなくなりヴィンテージ変更となりました。お値段もちょっとアップ。1月のマスキュー試飲会で出したサリーナ島の『インファタータ』と同じセパージュマルヴァジアです。島と本土のマルヴァジアは違うはず!
そしてもう一つマルティルデの『マンティッサ2006年』メルローとボナルダ(クロアティーナ)、バルベーラをブレンド。3種類のぶどうは収穫後厳格に選果され、別々にステンレスタンクで天然酵母により発酵。さらにマロラクティック発酵を行い、数ヶ月間静置の後ブレンド、瓶詰めしさら瓶熟成。とても長い瓶熟成を経てリリースされました。こんなに長く蔵で熟成させるのもマルティルデらしい(笑)。自分達で飲む用だったかも(笑)?
このワインの良いのはコルクが樹脂製コルクを使っている点。ですからとても状態が良い。見栄を張って高い本物のコルクを使っていないところがグッド(笑)。得意のボナルダ100%と違った顔を見せるはず!
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Mar 13, 2026 by
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『ノルウェー鯖のトマト煮缶』です(笑)。原産国はポーランドですからポーランドの工場で製造されたようですね。羽衣が輸入してます。純日本産だとラベルは横書きで貼りますがコレは縦書き、ちょっとエキゾチック。ラベルの偉そうな軍人は乃木大将かな(笑)?
実はコレ、かなり美味しい(笑)。鯖の旨味とトマトの旨味が溶け合って素晴らしい相乗効果(笑)。脂は大豆オイルなのですが、オリーブオイルを使ったように感じます。
パスタソースにしても良いし、サラダにドレッシング代わりにかけても良し!何にでも使えますね(笑)。
鯖とトマトを家庭で煮てもこうはいかない。こんなに深みは出ないはず。缶詰にしたことで旨味の酸味が熟成されたような気がします。
う~ん。
缶詰は偉大(笑)。
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Mar 12, 2026 by
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もちろん今月末のマスキュー
試飲会の候補です。でもですね(笑)、アカシア等が入っていたり、難儀なことばかりでございます(笑)。
そうそう、中にはビオの認証や有機栽培等の認証を沢山見せびらかしながら(笑)、SO2以外をちゃっかり入れたりする悪質なものもあり。
経験的に信じられる認証はヴァン•メソッド•ナチュールかデメターくらいのようですね(笑)。
だってビオならば瓶詰め時は満月の晩の気圧の高い日を狙って行うのがお約束なのに、効率的なアカシアを清澄に使うとは!しかもビオ系のワインは高い。別にそれなりの価格で紛らわしい誇張がないなら文句は言いませんが(笑)。
少なくとも成分調整しているワインは第2のワインというカテゴリーを設けてそれに入れるべきですよね。←家内発案(笑)。
そのなかでも特に日本は酷い。内々の内緒が多すぎます。
やはり酒税法しかなく酒造法がないのが欠陥。これは戦前戦後から続く古いレジーム。税務当局任せではなく、広い立場からのオープンな議論が必要ですね。もちろんそれがネガティブ•キャンペーンになるのは避ける必要はありますが…。ワインは葡萄だけで作る!コレ鉄則ですよね。
そうそう、先程家内がお使いから帰って来ました。
家内「今、牛乳が高いんだよね。でも成分調整牛乳は安い。その安さに心がちょっと動いたんだけど(笑)、思い留まりました(笑)。」
私「へぇ~、牛乳って表記が真面目だよね(笑)。管轄が農林水産省だからかな?酒類は管轄が国税局だから出来ないんだよね(笑)。税金さえ取れれば何でもイイ(笑)。」
家内「いっそのこと酒類は厚生省か農林水産省を監督官庁にすればイイんじゃない?」
私「そうだよね。酒税は蔵出しと通関時に取れば良いのだからね。」
家内「そうすれば空き瓶や空き缶、ペットボトルの問題もスムーズに進むかも?」
私「そっちの方が包括的だし、大義はあるよね(笑)。」
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Mar 11, 2026 by
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う~ん。
やはりこのコンビ強力です(笑)。マスキューの最安値のお買い得ワインです!
●❴限定品❵
リオハ ベガ ティント 2023年 スペイン 赤 リオハD.O.C. 赤 750ml
通常価格(税込): 1,178 円
販売価格(税込): 898 円
●❴限定品❵
ロゼット ウヴァ•ロンガネージ 2023年 テッレ・チェヴィコ イタリア エミーリア・ロマーニャ ルビコーネI.G.T. 赤 750ml 895円税込 スクリュー•キャップ
まあ、特別に美味しいとは言いませんが、ワインとして十二分の味わい。成分調整もしていないまともなもの。しかもお安い(笑)。
リオハ•ベガは先月のマスキュー試飲会デビュー。まあ、今月一杯は持つかな?インポーターさんの決算セール品なので取り敢えずこの価格は在庫限りとなります。
そして、ウヴァ•ロンガネージは去年の9月のマスキュー試飲会デビュー。なかなかなくなりませんね(笑)。先日飲んだらかなり良くなってました(笑)。飲みやすさが増した感。そうすると飽きられない。やはり良いワインですね。インポーターさんの事情があっての特売なのですが、
続く限り継続しますね。
先程お客様から「あれ?値札が8950円ですよ(笑)!」
私「失礼しました!895円です。ゴメンナサイ!間違いました!」
お客様「高いワイン買った気分(笑)。」
ちゃんと895円で販売いたしました(笑)!
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Mar 10, 2026 by
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そうそう、先日2024年のローヌのワインが来ました。今まで2023年ヴィンテージでマスキューの定番ワインとなっていたもの。銘柄名は明かせませんが(笑)、添加物にSO2とアカシアの記載が…。ガーン!今までSO2だけだったのに今回はアカシアが入ってました。
取り敢えず飲んでみると、2023年ヴィンテージと比べると明らかに薄い。酸がない。
う~ん。
アカシアは澱引き淸澄に使いますから、タンニンを減らし落ち着かせるための使用が考えられます。タンニン自体は今の醸造技術ならは抽出は容易。出来上がりのワインの酸にしてはタンニンが強くバランスが悪かったことが推測されます。このためワインのバランスをとるのにアカシアを利用したような気がします。早く出荷も出来ます。
う~ん。
アルコール分は14%といつものターゲット内ですから、イレギュラー発生のようですね。多分補糖もしてるはず。でも、天候不良によるものですから文句は言ってはいけません。ただし、正直にインポーターさんが教えてくだされば、我々も手控えたり対策は取れます。しかしそれは無い!
インポーターさんからすれば、もう倉庫に品物がありますから何が何でも売りたい!でも、マスキューはセレクト•ショップですから少なくとも訳を皆さんにお知らせする必要がある。
詐称とは言いませんが誠実さに欠けると思ってしまいます。社内で添加物に対応する仕組みが無いと仰ってますが…。まあ、毒ではないし、認可されたものですから、彼らからすれば致し方ないのでしょうが。矜持を感じませんね。やはり仕事には責任があると思うのですが…。
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Mar 10, 2026 by
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ケンゾー•エステートの続きです(笑)。
最近のニュー•ワールドのワイン向上しましたね(笑)。特に灌漑を行ったワイなのですが、バランスがすぐに崩れるのでマスキューではNGでしたが、最近の灌漑したワインは灌漑したことが解らないほど良くなりました(笑)。基本点滴灌漑なのですが灌水のタイミングと量が最適化できるようになったようです。かつての葡萄樹1本に毎日50リットルなんていう乱暴な灌漑はしていないようです。必要な時に必要最低限の量にコントロールしています。やはりスマート農業
(笑)。
ただ、どうしてもフィロキセラからは逃れられない。そこで葡萄樹がフィロキセラによって枯れたら畑を移す。葡萄樹は10年持たないようです。ちょっと刹那的ですね。また、それ故か古樹の味わい深いワインが無い(笑)。これが克服出来たらワイン地図が変わるはず。
ケンゾー•エステートに話を戻すと、既存の葡萄樹を全て抜き取ってます。きっと溝を掘って底に保水力のある粘土質の土を入れてその上に灌漑用のホースを敷設する。さらにその上に腐葉土を入れてやる。こうすれば完璧?フィロキセラの影響も少なくなるはず。その結果葡萄樹の寿命は延び古樹での栽培が可能となる?
2010年の藍を飲んで感じたのですが、まだ古樹の旨味が出ていない。オーメドックのそれなりのカベルネ・ソーヴィニヨンと同格の熟成能力と味わいなのですが、旨味がさらにあれば文句なし(笑)。ちょっと見守りたくなりました(笑)。数年数十年後にその域に達するか?
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Mar 09, 2026 by
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コレ、な~んだ(笑)?
ケンゾーエステートの『藍』2010年です!
実は私ケンゾー•エステートのワインは飲んだことがありませんでした。たまたまケンゾーを好きな友人がいて飲ませていただきました。
ケンゾーと言えばハーラン•エステートのライバルですから、似たようなペーストのような濃いワインを想像してましたが、飲むと全然違う(笑)。
ボルドーの左岸のシャトーのようでした(笑)。しかも2010年でしたからもう枯れ始めていると思ってましたが、全然古臭くない(笑)。正銘のボルドーワインの風。樽のニュアンスは感じず、果実味にまとまりがあってチャーミング。想像と丸っきり違いました(笑)。
う~ん。
きっと若いうちからも飲めるワインなんだろうな。しかも15年経っても全然行ける。こんなナパのワインは飲んだことありません。ブランドでやったらボルドー左岸のシャトー。熟成能力がある古典的なワイン。ちょっとラフィットを意識したワイン?もう少しカベルネ・ソーヴィニヨンの感が出ていればかなり上位のシャトー並ですね(笑)。
あとついでにスパークリングワインの『清』も飲みましたが、コレも想像とまるで違いました(笑)。てっきりクリュッグ•スタイルと思ってましたが全然違う(笑)。爆発的な広がりはシャンパンのグラン•クリュの上位に入るはず。とてもミネラリーでドライ。でもですね(笑)、熟成香がほとんどしない(笑)。セパージュもピノ・ノワールやシャルドネとは違う。でも何か解らない(笑)。あとから調べるとソーヴィニヨン•ブラン
にセミヨンがちょっとばかり。こういうスタイルの泡はあっても宜しいかと(笑)。
お勉強になりました!
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Mar 07, 2026 by
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「マスキューさん!ブログで読みましたけど、ワインの添加物ってどうなんですか?」
私「基本的にマスキューではSO2以外のものは入らないワインを販売するようにしております。」
「いきなり入ってきたってどんなことですか?」
私「例えばこのワインなのですが、いきなりアカシア、クエン酸、ビタミンCが入ってきました。定番のワインでしたのでビックリです。」
「そんなことあるんですね。今までも入っていたけど表記しなかったのですか?」
私「疑っちゃいよね(笑)。でも飲んでみて明らかに品質は落ちていましたからこのメイクから添加したと思います。」
「飲めば解るのですか?」
私「はい。仕事ですから大体は…。」
私「あと困ったのがコレ。同じヴィンテージなのにあとのロットの方にビタミンC、アカシア、メタ酒石酸が入ってきました。飲み比べて確認しようと思います。」
「このワイナリーのワインとても美味しかったですよね。かなり飲みましたよ。」
私「私もとても好きなワイナリーなので経緯だけでも知りたいのですが…。作柄の性なのか?作り方を変えた性なのか?表記法が変わった性なのか?」
「返品するのですか?」
私「インポーターさんは応じませんね(笑)。ですから我々のお腹の中で処理いたします(笑)。」
「大変ですね。」
私「コレも仕事でございます(笑)。」
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Mar 07, 2026 by
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今年のお花見の大本命が到着いたしました(笑)!
シファニ ペティヤン•ナチュラル アンドレ ロゼ 2023年 チェコ モラヴィア 微発泡 ロゼ 750ml 3300円税込
チェコ独自品種アンドレ100%のペティヤン。野生酵母で発酵し、残糖感はありません。泡も細かく心地よい味わい。ノンフィルターで旨味を感じます。チェコを代表するナチュラルワインの生産者がつくるアンドレの魅力が詰まったワイン。
アルコール発酵は完全に終わり、マロラクティック発酵の終盤に瓶詰めした感じです(笑)。2013年ヴィンテージですからワインとしては出来上がっています。安定はしておりますが、王冠を開けると泡がゆっくりジワジワ噴き上がりますが、コレはご承知おき下さい(笑)。SO2でマロラクティック発酵を無理に止めていない証拠です。きっとちょびっとだけ添加したのかな?
この手のペット•ナットは近年よく見られますが、日本国産のものはアルコール発酵の途中に瓶詰めしたものが見受けられます。とてもフレッシュで甘くて美味しいには美味しいのですが、あっという間に褐色変質してしまいます。ナチュールでのこの出来上がりはあり得ないレベルなのです。
あと肝心の味わいですが(笑)、特殊なスタイルではありますが、実に旨い!一口飲んで、とても良いワインと直感(笑)。青、黄色、赤などの梅。ブラムというより梅の香りです(笑)。大きな広がりと長い余韻は飲み手を惹き込みます。しっかり酸がありますからバルサミコソースでも合うはず。でもそれ以上に惹かれるのは、求肥などを使った和菓子や和食。あと大根等とも相性が良いはず。
翌日になると泡は減りますが、旨味が増します。煎り酒や日本酒で作った梅酒にも似た佇まい。より和食寄りになり、つなぎに梅、鰹節、ミソなどを使った料理は鉄板(笑)。
チェコと日本が結びつく錯覚に陥るのも一興(笑)。とても不思議で惹き込まれるワインでございます(笑)。
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Mar 07, 2026 by
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う~ん。
昨日の添加物がいきなり入ってきたワインなのですが、取り敢えずティスティングしました。
本来はSO2だけでしたが、新しい入荷品にはアカシア、クエン酸、ビタミンC、が勢揃い。
以前のメイクとは明らかに違いました。まず、澱が極端に減った。もともと無濾過なので澱が多かったのですが、ワインの色は澄んでいる(笑)。しかも広がり余韻の短いこと(トホホ)。当然かつてのナチュラルな旨味の厚みは跡形もない(あ~あ)。バランスも悪く苦みがすぐに出ます。あと酸が取ってつけたような不自然さ。
仮にコレをティスティングしてみても、マスキューのラインナップには入れないですね。
表記の問題ではなく、ワイン自体の品質の問題ですね。残念!
作柄が悪かったように感じました。まあ、インポーターさんは生産者とよい関係を保ちたいベクトルが働きますが、マスキューはあくまでセレクト•ショップ。『言ってよ〜!』なのでございます(笑)。
あと、新しい表記では補糖•補酸の表記が義務付けられているのですが、旧EU法では表記義務がない。何故かと言えば冷涼な産地では補糖•補酸は必須でした。アルコール換算で1.5∼2%以内での範囲内に収まれば表記義務はありませんでした。ただ温暖化が進む昨今、補糖しないでもアルコール分は上がるようにはなってきました。我々はその有無、量の多寡をティスティングで判断してます。コレがマスキューの仕事。ただ決定的に酸が少ないワインが増えたのも事実。
日本国内の表記ではどうするんでしょうね?
たしか日本ではワインは「葡萄と水、他を原料とする。」と法で規定していますから、新しいEU法の規定に準ずる流れを受け入れるのは大変。まだ定まっていませんね。
本来ワインは「葡萄のみで作る」のが基本。頭の古い我々はどうしましょう(笑)?
そうだ!
変わらない(笑)!今更変えられない(笑)。のが実情ですね(笑)。立派に取り残されましょう(笑)!
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Mar 07, 2026 by
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だんだん暖かさが増してますね(笑)。でもですね(笑)、それと同時に花粉症がパワーアップ(涙)。
常に薬は手放せません。
そうそう、今年は桜の開花が例年より早く、3月後半がピークになるとか。そうなるとお花見用のワインを提案せねば(笑)。
実は先月のマスキュー試飲会で好評いただいたチェコのシファニのワインにロゼのフリザンテがございます。もちろん驚くほど美味しい(笑)。ただしオファーをいただいたのが先月。そうなるとお花見にはちょっと早い。シファニのワイン自体輸入量が少ないのでお花見に合わせるには先行して予約発注する以外方法はない。然るに無理を言ってある程度の数は確保いたしました(笑)。
今月末のマスキュー試飲会は27、28日。お花見のピークを過ぎている恐れあり。と言うことはお花見用のワインは試飲会前から先行販売しなくては!いつもフライングするので家内からお叱りを受けますが(笑)、フライングの良い口実が出来ました(笑)。
えへへ(笑)。
明日シファニのロゼフ•
リザンテ届く運びになっております(笑)。そうそう、お花見用ワインの大定番、コンテッセのロゼ•フリザンテも抜かりなく準備しました(笑)。
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Mar 05, 2026 by
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う~ん。
困りました。
実は最近日本に輸入されるワインに添加物の表記が増えました。今までマスキューで扱っていたワインが2024年ヴィンテージになるとSO2以外のものが加わっています。まあ、基本的にSO2は仕方ない。使用量が少なければオッケーなのですが、それ以外のものがいきなり表記されるようになりました。2024年ヴィンテージは日照不足なのでそれが理由なのか?はたまたEU法が2024年から厳格化したせいなのか?解りません。
ワインは葡萄のみで作られるのが当たり前です。とは言え生産者によってはそうも言えない事情も解る。ただ、同じヴィンテージのものにいきなりSO2以外の添加物表記があると驚かされます。きっと現場では混乱している?今まで暗黙裡のお約束だった補糖•補酸まで表記義務になるようですから、大混乱してるのはたしか。
日本国内産ワインはどうなるのか?国税庁はEU法並みにはしないはず。
マスキューにできることはバックラベルを徹底的にチェックするしかありません。
どうなることやら…。
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Mar 05, 2026 by
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試飲会当日の土曜日の夜にK先生がご来店くださいました。マスキューの近所で歯科医院をされてる方。我が家では四代に亘りお世話になってます(笑)。
K先生「マスキューさん!お気に入りのパン持ってきました(笑)。お試しください!」
私「いつもありがとうございます!」
K先生「ちょっと変わり種かな(笑)?」
私「見た目細長いクッキーみたいですね(笑)。あっ!美味しい!ブルーチーズの味わいがしっかり…、アレ?中に入っているのは?」
K先生「シイタケ!」
私「こんなの食べたことない(笑)!でも、感動的に美味しい(笑)。シイタケの食感が半生の葡萄みたい(笑)。」
「シイタケが入ってるパンは初めてですよ(笑)!旨い!」
「シイタケの味付けと食感がユニーク。美味しい(笑)!ワインに合いますね(笑)!」
K先生「シイタケは甘辛く煮てオリーブ•オイルに浸けてるのかな。」
「何処のパン屋さんですか?」
K先生「丸ビルの一階のポワ•エ•リーニュというお店です。」
私「先生!なんで探せたのですか(笑)?」
K先生「私定期的に東京に行く用があるので、お昼ご飯を探していたらたまたま見つけました(笑)。」
やはり美味しいもの探しセンサーをお持ちです(笑)。医食同源を実践されてます!
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Mar 03, 2026 by
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私「今回の試飲会はちょっと抜かった。ラ•プラヤのシラーとシャトー•ムーラン•ド•リュクリューがまさか途中でなくなるとは…。」
家内「ラ•プラヤのシラーは店長が先行して売りすぎなんだよ(笑)!」
私「美味しいからついつい…、スミマセン!」
家内「でもムーラン•ド•リュクリューは想定外だった。大定番だから足りなくなることはないと踏んでいた(笑)。マスキューのお客様の舌は侮れない!」
私「驚くほど美味しかったよね。ボルドーにあんな白は無い。」
家内「たしかに抜かった(笑)。」
私「そーなんだよね。リオハ•ベガにばっかり気が行ってた。コレが足りなくなるとマズイ(笑)。怒られる(笑)。」
家内「
リオハ•ベガだって店長が先行販売してたし、ケース買いのお客様がいたからハラハラしてたよ(笑)。」
私「でもさあ、シラーとムーラン•ド•リュクリューはインポーターさんの在庫確認して追加が可能だったからね。まあ、今日来るから良しとしましょう!」
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Mar 03, 2026 by
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○ラ・プラヤ シャルドネ グラン•リゼルバ 2024年 スクリュー•キャップ チリ DOコルチャグア・ヴァレー 白 750ml 1414円税込
「マスキューさん!今回は赤ワインが先で白が後ですね(笑)。実はホスピス•ド•ボーヌの試飲会はそのパターン(笑)。今回白が強いのかな(笑)?
」
私「えへへ(笑)。バレバレかな(笑)。まっ、まっ、どうぞお試しを!」
「おっ!このシャルドネ美味しいね(笑)。旨味がしっかり、それも舌の上で転がるよう(笑)。」
「旨味の甘み?残糖分ではないのですか?」
家内「旨味の酸味ですね(笑)。舌の両脇で甘く感じます。」
「特別な癖が無くとても飲みやすい(笑)。」
「樽の香が過剰でない。ワイン自体の旨味と樽のニュアンスがバランス良いですよね(笑)。」
「バターピーナッツみたいな香がするけど嫌味ではないんだよね(笑)。」
「そうそう。バターの塊みたいだと困る(笑)。飲んでて辛くなる(笑)。」
「でもさあ、カリフォルニアのブレッド&バターみたいなワインを好きな人も居る(笑)。それも好みなのかな(笑)。」
私「あのワイン、凄く売れているそうですよ(笑)。」
「たまにレストランで飲むには良いのだろうけど、毎日飲むにはちょっとね(笑)。」
「グラン•レゼルバって書いてあるけど、思ったほどタルタルしてないよね(笑)。程良いし、このくらいの塩梅がワインのポテンシャルに合うのかな(笑)。」
「一つ前のシラーよりランクは落ちるのだろうけど(笑)、シラーの後でも美味しく飲めるからそれなりに良いワインなんだろうなぁ(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)!このシャルドネ•グラン•レゼルバはいわゆる規格品なのですが、ラ•プラヤは自社畑でまかないます。それゆえ管理が行き届いてると思います。特に灌漑の管理が良く、灌漑した感じがしません。」
「へぇ~、灌漑するとどうなるんですか?」
私「必要な時期に必要最低限の灌水だとバランスが崩れません。かつてのチリでは畑を水没させるような無茶な灌漑をしておりました(笑)。そうなるとワインがバランスをすぐに崩します。」
家内「糖度だけ上がっていれば良しとはなりません(笑)。日中と夜間の寒暖差や春と秋が必要ですね。それにより酸が生成されます。」
「マスキューさん!糖分の甘さと旨味の酸味の甘さってどう違うのですか?」
私「一概には言えませんが、糖分は舌の先で感じ、酸の甘みは舌の脇で感じます。まず、水1Lに糖分を4g、5g、6g、を溶かした3種類で官能試験を繰り返すと良いトレーニングになります(笑)。酸の官能トレーニングはその次の段階ですので、またお教えしますね(笑)。」
○シャトー ムーラン・ド・リュクリュー 2024年 フランス ボルドー 白 (コート・ド・ブライ)A.C. 750ml 2357円税込
「マスキューさん!このワイン定番ですよね?」
私「はい!大定番でございます(笑)。」
「ソーヴィニヨン•ブラン系ですか?」
家内「ソーヴィニヨン•ブランの変異種ソーヴィニヨン•グリです。果皮が灰色の変異種です。このシャトーで生まれたものが結果が良かったので栽培面積を広げて作ったワインです。」
私「マスキュー試飲会で何度かお出ししておりますが、この2024年ヴィンテージが特に良かったので…。まっ、まっ、お試しを!」
「うわっ!美味しい!白桃だぁ(笑)!南フランスの桃っぽさと違いエレガント(笑)。」
「そうそう、以前の試飲会で出たアエリスが大好きだったのですが…。これは品が良い(笑)。」
私「ヴィオニエのネクタリンみたいな香プンプンの白ワインでしたよね(笑)。」
「う~ん。しかも辛口…、しっかりドライですよね(笑)。」
「ソーヴィニヨン•ブランの要素は受け継がれてるけど、別物みたいな完成度(笑)。ボルドーのソーヴィニヨン•ブランってこんなに桃桃していない(笑)。」
「サンセールのソーヴィニヨン•ブランはコテコテの白桃だけどとても高い(笑)。もっと濃くてクドいほどだよね。」
私「ここ数年ボルドーも暑かったのですが、2024年は日照不足気味で逆にエレガントに仕上がったようです。いつもよりちょっと涼しげな仕上がりとなりました(笑)。」
「凄くクリア。しかも桃一辺倒じゃないんだよね。天候の影響なんですね(笑)。」
「あと、青い野菜みたいなニュアンスがある。かなり複雑でもある(笑)。」
私「高級フレンチ御用達の白ワインです(笑)。」
家内「基本クリーム系に合わせやすいです。」
私「ボルドー、アキテーヌの特産ホワイト•アスパラのお友達でございます(笑)。」
「ドイツのバーデンにあるブルッフザールのシュパーゲル祭りが有名かな(笑)。」
私「良くご存知で!」
家内「ホワイト•アスパラにかけるドレッシングをこのワインを足して作れば完璧かな(笑)。」
「ホタテなんかの魚介類も良さそう(笑)。クリーム系のソースをかける!」
「そうそう!マリネじゃないんだよね(笑)。」
「バター•クリーム(笑)!」
◑パラシャク 2022年 シファニ チェコ モラヴィア オレンジ•ワイン(白ワイン) 750ml 3677円税込
私「ちょっと風変わりなチェコのワインです(笑)!」
「う~ん。香が重い(笑)。甘~い香。」
家内「初めて飲んだファンタ•オレンジの香を思い出しました(笑)。」
「コレってオレンジ•ワインなのかな?」
家内「房ごと発酵させてます(笑)。恐らく無添加だろうし、そうなると結果としてオレンジ•ワインになる(笑)。」
「うわっ!梅だぁ!すんごく鮮烈(笑)!」
「あとジンジャー 生姜ですよ〜(笑)!」
「深いなぁ!とても深い!タンニンがしっかり感じられます。ロゼ…、黒葡萄を使ったロゼ(笑)?」
「白だかロゼだか赤だか解らない(笑)!でも旨い!」
「グラスに注いだ香りと液体の香りが一致しない(笑)。口の中に入れると戸惑う(笑)。密度感が凄い。」
「それでいて飲み口が良い。すぅ~っと入ってくる(笑)。」
「紅茶みたいな…、枯葉みたいなニュアンスもある。」
私「以前ここの赤を扱いました。手形ラベルのワインです(笑)。京番茶のようなスモーキーさがありました。ちょっと似てるかも(笑)?」
「あ~、あの赤!あれもユニークで美味しかった(笑)。共通してるね(笑)。」
「全然ビオ臭しないよね(笑)。」
私「衛生管理とワイン自体の濃さ。それゆえかと(笑)。渾身のワインであることは間違いないかと。ただ風変わり(笑)。でも惹き込まれるんですよね(笑)。」
家内「ずっーと美味しいまま飲み終えました(笑)。かなりワインはしっかりしてます。揺るがない(笑)。」
「あとシェリー…、紹興酒っぽさがある。でも酸化臭とは違うんだよね。」
「シナモンとか香木…、東南アジア的なスパイスのニュアンスを感じます(笑)。」
「う~ん。巨大で複雑。一筋縄ではいかない(笑)。」
「しかもエレガントなんだよね(笑)。パワー勝負でもない(笑)。不思議(笑)。」
家内「基本冷涼な産地なのでアルコール分は12%です。」
「え~!凄い!そんなに低くてもこんな凝縮感のあるワインが出来るのですね(笑)。驚き。ちゃんとドライだし…。」
「最後の2本飲むと、何もアルコール分に頼らなくても良いのだと実感させますね(笑)。暑ければ良い訳では無い!(笑)?」
家内「家で1週間ほど飲んだのですが、何にでも合う。特に生姜を使う料理には何でもオッケーでした(笑)。」
私「薩摩揚げに生姜とネギを載せて醤油を垂らす。それだけでもワインも楽しめる。」
家内「醤油やドレッシングにこのワインをちょびっと足すとオール•マイティーです。鰹だってオッケーでした(笑)。」
私「スパイスを使ったインド•カレーも良さそう(笑)。」
「インド•カレーよりスパイスが優しいスリランカのカレーがベター(笑)。」←ホントTご夫妻はよくご存知!
私「今日飲んだ1番目から5番目は出来上がりの味わいを予定しながら作った感なのですが、最後のコレはとにかく尽力することが前提でその結果美味しい(笑)。祈りにも似た尽力の結果としか思えない。作為や人的な意図をあまり感じません。」
ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋•昭子
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Mar 02, 2026 by
weblogland |
昨日、一昨日とご来店ありがとうございました!
大部暖かくなり、ワインが美味しくいただける気温。寒いと赤ワインは硬く感じスイスイとは飲めませんが、このくらいの気温だと開けてから違和感無く楽しめます(笑)。白ワインも柔らかさがすぐに出ますから、これまた飲みやすい(笑)。
●❴限定品❵リオハ ベガ ティント 2023年 スペイン 赤 リオハD.O.C. 赤 750ml
通常価格(税込): 1,178 円
販売価格(税込): 898 円
「マ、マスキューさん!これまたお安いですな(笑)。よく探しましたね(笑)。」
「リオハのDOではないですか!DOでこんなに安いワインは…、ここにあったぁ(笑)!」
私「えへへ(笑)。まっ、まっ、お試しを!」
「おっ!飲みやすい(笑)。普通に美味しい(笑)。」
「軽やかだけど薄くない(笑)。しかも香が綺麗(笑)。赤い果実の香り…、ベリーかな(笑)。」
「ワインの濃度と香がマッチしてるよね(笑)。フレンドリー(笑)。」
「樽のニュアンスもあるけどとても程良い(笑)。」
「香が綺麗だよね(笑)。あと甘みもあるしバランスが良い(笑)。」
家内「このくらいの気温だと飲みやすいですよね(笑)。1月の終わりに取り寄せて飲んだ時は硬くて良さがすぐに出ませんでした(笑)。このくらいの気温だと開けてからすぐに楽しめます(笑)。しかも、開けてから数日に亘って楽しめます。」
「マスキューさん!我が家では飲みきらない時はバキュ•ヴァンをしますが、マスキューさんはどうしてますか?」
私「コルクを挿して放置です(笑)。バキュ•ヴァンは保存に適してますが、再び開ける時一気に香が出てしまいます。我々はシンプルに開けてから何日持つか知るためにバキュ•ヴァンは使いません。今、我が家にはコルクを挿した飲みかけが12本あります(笑)。」
家内「仕事とはいえ異様な光景です(笑)。」
「ブログに書いてあった真夜中のストライクですね(笑)。」
私「あれから懲りて段ボール箱にいれるようにしてます(笑)。」
家内「このワインも抜栓してから4∼5日は充分楽しめました(笑)。」
「デイリーの王道だよね(笑)。ストックするべきワイン(笑)。」
「とても自然でシンプルなスタイル(笑)。手を加えた感が無いんだよね(笑)。」
「昔よく飲んだスペイン•ワインだよね(笑)。」
「う~ん。テンプラリーニョ!この赤い果実感だよね(笑)。飾らなくとても自然でフルーティ。」
「800円代とは!訳ありですか(笑)?」
私「インポーターさんの決算セールがたまたまございまして(笑)…。」
箱買いのお客様も現れ、想定通り本日のトップ•セラーとなりました。
●エリタージュ 2022年 イヴ•グラ フランス 赤 V.D.F. 750ml 1697円税込
「あら、美味しいじゃない(笑)。」
「コレも飲みやすい(笑)。ローヌ、ローヌしてる(笑)。」
家内「表記はヴァン•ド•フランスになっております。イヴ•グラはサンタ•デュックのネゴス•ブランドとなっております。」
「サンタ•デュックって有名なドメーヌですよね?」
私「ジゴンダスのトップ•ドメーヌです。」
「なるほどね。ドメーヌ業とネゴシアンの兼業。よくあるパターンだよね(笑)。」
「有名ドメーヌならば信頼感高いし、変なことはしない(笑)。実際このワイン美味しいし(笑)。」
「うんうん。たしかに!このワイン綺麗で雑味も無い。コート•デュ•ローヌの安いネゴシアン物って酷いのがあるよね(笑)。」
家内「買い葡萄や買いワインを使ってはいますが、ちゃんと選別してますね(笑)。」
「リコリス…、ベーコンみたいな肉肉したニュアンス…、チョコレートみたいな風味、タンニンの厚み、ちゃんとしたローヌ。自分の畑の葡萄も入っているんだろうな(笑)。」
私「全体にトーンが暗いのですが、それがサンタ•デュックらしくもあります(笑)。」
「品種は何ですか?」
私「グルナッシュ他となっております(笑)。基本グルナッシュ&シラーの鉄板ローヌ•スタイルですよね(笑)。」
「店長!このワイン、ローヌ•ヴィラージュの葡萄も使っているんだろうなぁ(笑)。サンタ•デュックの若い葡萄や規格外のものも入っていそうですよね(笑)。」
「安いコート•デュ•ローヌだって1500円前後だし、しかも美味しくない(笑)。高くなったよね。」
家内「格をヴァン•ド•フランスにして縛りを無くした方が様々な葡萄を入れられますので、かえって品質の良い葡萄をブレンド出来ます(笑)。」
家内「ブレンドの際に、南側のヴァントウ辺りの安いカリニャンは入れてませんね(笑)。」
私「あれを入れると埃っぽくチープな感じになります(笑)。」
「南フランスって何処でもワインが作れる恵まれた土地。エリア外でも真面目に作っている栽培農家は沢山ありそう。」
「そうそう。自分達が飲む用のワインって美味しいもんね(笑)。」
「ちゃんと選んで、相場よりちょっと高目に買えば、良い葡萄を調達出来るよね(笑)。」
「そうそう、買い叩くだけではダメ(笑)。長く関係を続ける努力と器量が問われる(笑)。」
私「仰る通りでございます(笑)!」
●ラ・プラヤ・シラー リミテッド・エディション 2023年 チリ 赤 D.O.リマリ・ヴァレー 750ml 2380円税込
「おっ、ラ•プラヤですね(笑)。シラーもあったんですね?」
「3年前にマスキューさんに来ましたよね(笑)。イケメンでいかにもブルジョワ的な人達でしたっけ(笑)。」
「セスナで畑を移動するくらいだもんね(笑)。」
私「北側の産地リマリ•ヴァレーで新たにチャレンジしておりました。ようやく良い結果が出たようです(笑)。まっ、まっ、お試しを!」
「あっ〜!凄いなコレ(笑)。」
「ニュー•ワールドっぽくない(笑)。緩くない。」
「ぎっちり詰まってる(笑)。広がりも大きいし、余韻も長い(笑)。」
「店長!先週フライングして買いましたが(笑)、かなり凄い(笑)。全然チリっぽく無い(笑)。」
家内「かなり意欲的で斬新です(笑)。チリの高級レンジはモンテュスみたいにファットなスタイルが多いのですが、これは酸がしっかり感じられます。」
「もっと暑苦しいファットなシラーを想像してましたよ。意表を突かれたなぁ(笑)。実に良いワイン(笑)。」
「緩く優しいのではなく、シリアスだな(笑)。でも全体に大きいし、深みがある。」
「シラーにしては綺麗。綺麗すぎるほど(笑)。南フランスのシラーみたいにベーコンみたいな肉っぽさは無いよね(笑)。切れるシラー(笑)?」
私「果実味は綺麗な赤いベリー。真っ黒くなってませんね(笑)。チリ•ワインでこんなに酸があるとは…、かなり驚きました。」
「樽熟成してますよね?」
私「フレンチ•バリックで1年ほどかな。」
「樽香が出しゃばらないですよね。ワイン自体が強いんだな(笑)。」
家内「クローズ•エルミタージュの中処の印象(笑)。あまり樽を使わず、濃すぎないスタイルのもの。う~ん。昔のカーブ•ド•タンのクローズ•エルミタージュに似てるかな。」
私「そうそう、昔の奴ね(笑)。ダルノーみたいにエルミタージュを目指したようなスタイルでもないかな(笑)。」
「シラーって割と世界中で栽培されてますよね?オーストラリアだとシラーズ?」
「オーストラリアはシラーが在地化してシラーズになるんだよね。」
私「左様で!香りの芯もブルーベリーなんですよね。」
「それにしてもこの瓶デカいですよね(笑)。」
私「ソムリエ泣かせです(笑)。すごく重いですよ。どうぞ手に取ってミソ(笑)。」
「あ~!隣の瓶の倍くらい重い(笑)。持って帰るの嫌だなぁ(笑)。」
「瓶底の窪みが凄い(笑)。」
私「長い熟成を予想してますね(笑)。ハッタリではないかと(笑)。」
今回思いがけず試飲会の途中に完売!
抜かりました。ゴメンナサイ!
週明けに再発注いたします!
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Feb 27, 2026 by
weblogland |
雨が上がって良かったですね。でもちょっと寒いかな。
さあ、明日は
試飲会!雪や雨は降らないようなのでそれだけでラッキー(笑)。
今日もプレ試飲会でワインを買いにお客様がチラホラ。ホームページやダイレクトメールを見て来てくださる訳です(笑)。
お客様「マスキューさん、スペインの安い赤ありますか(笑)?」
私「ありがとうございます!充分にございます(笑)。」
お客様「マスキューさん、ラ•ダチーニのフェティアスカネアグラはどうでしたか?今回の試飲会には間に合わなかったんですよね。」
私「フェティアスカネアグラ、昨日もティスティングしました(笑)。開けてからちょうど1週間ですが、まるでポムロールみたいでビックリしました(笑)。同じヴィンテージで再入荷してるようなのですが、それもサンプルを取り寄せてロットの違いを確認してから決めます(笑)。」
お客様「へぇ~、同じヴィンテージでも違うんですか?」
私「はい(笑)。新入荷のものは現地で保管されていたもので、私が今飲んでるものはインポーターさんの倉庫で保管していたものですから熟成の状態が違うと思います。同じロットだとしても味わいは違うことがありますので、念には念を入れます(笑)。」
お客様「楽しみですね(笑)。」
私「楽しく仕事させていただいております(笑)。」
お客様「マスキューさん!サブリミナル決まりましたか(笑)?」
私「実はコレをサブリミナルにしようかと(笑)。日本に入ってきた数が少なくとり損ねたワインです。何本かはありますので、それをサブリミナルにしようかと(笑)。」
お客様「そんなに少なかったんですか?」
私「180本とか。ちょっと不覚をとりました。」
お客様もマスキュー試飲会に向けてギアチェンジかな(笑)。
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Feb 26, 2026 by
weblogland |
さあ、今週末の金曜日、土曜日はマスキュー試飲会です(笑)。
いつもの作戦会議!
私「
リオハ•ベガの赤並べたよ(笑)。棚みっちり並べた(笑)。」
家内「うんうん(笑)。やっぱりお買い得ワインは沢山でなきゃね(笑)。」
私「1カ月分くらいは持つかな?試飲会だけで終わったら怒られそう(笑)。」
家内「ケース買いのお客様も出そう(笑)。それはそれでしょうがない!」
私「イブ•グラのエリテージ2022年がボツボツ売れだしたね。明日の様子を見て追加すれば大丈夫かな?」
家内「長くマスキューの定番で使いたいアイテムだし、インポーターさんもそこそこ在庫してるはず(笑)。」
家内「それにしてもラ•プラヤのシラー、瓶が立派だよね(笑)。店長、随分気に入ってたよね(笑)。」
私「えへへ(笑)。開けたてより翌日、さらに翌々日、その上次の日まで私の評価は上がりっぱなし(笑)。チリのワインで初めて経験した(笑)。灌漑してるとは解らない。到達点だよ(笑)。凄い進化!」
家内「私は相変わらず可愛いシャルドネ•グラン•レゼルバが好ましい(笑)。コスパ良いんだよね(笑)。充分に満足(笑)。」
私「シャトー•ムーラン•リュクリュー2024年ちょっと心配だったんだよね。2024年は日照不足だからね。」
家内「冷涼の良さが全開(笑)。ファットだと暑苦しい(笑)。私はこれくらいがグッド(笑)。」
私「本来こんな仕上がりがベストの地域なんだろうなと思わせる(笑)。今までで一番品が良い(笑)。」
家内「最後のチェコのオレンジは飲むたびにノック•アウト。絶対に好きなお客様がいる(笑)。何人ものお客様の顔が目に浮かんだ(笑)。」
私「今回の試飲会の一番高級品だけど、他のオレンジワインと比べでもトップ•クラスだもんね(笑)。代わるものがない。心動かされる(笑)。」
私「あっ!サブリミナル忘れてたぁ(笑)。何にしようかな?」
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Feb 25, 2026 by
weblogland |
今週末のマスキュー試飲会のラインナップ並びました(笑)!
いつもながらのバタバタですが(笑)、取り敢えずコレでオッケーかな。明日大特売の
リオハ•ベガの赤が追加で来ますから、それで完成(笑)。
やはり右から3番目の
ラ•プラヤのシラーの瓶は巨大(笑)。棚からはみ出てます(笑)。隣のラ•プラヤのグラン•レゼルバ•シャルドネもでかいのですが、更に一回り大きいですね(笑)。何もこんなにでかくなくてもよさそうなくらいでかい(笑)。まあ、味わいは飛び抜けてますから良しとしましょう(笑)。
あと最後のチェコのオレンジは背が高く棚に立たない。然るに数本寝かせるしかない。東欧のオレンジ•ワインって妙に背が高い傾向がありますね(笑)。味わいも含めて主張は強い(笑)?
今家内はお買い物に行ってますから、帰ってきたら作戦会議です(笑)。
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Feb 24, 2026 by
weblogland |
NHKの朝ドラ『ばけばけ』の主題歌良いですね(笑)。死ぬまで昭和を背負う我々にとってはあくまでも心地良い(笑)。優しいメロディーが無くては楽しめないのです(笑)。
そうそう、気がついたのですが、この歌のイントロ部分
毎日難儀なことばかり∼
なのですが、かまやつひろしの『我が良き友』に似てませんか(笑)?
下駄を鳴らして奴が来るぅ~
家内とともに 毎日難儀なことばかり〜 が口癖の我が家(笑)。ふと、思い出しました!
どうなんでしょうね?私も家内も音楽は聴くだけで特別な知識は無いのですが(笑)、ある時『ばけばけの』主題歌と『我が良き友』のイントロがシンクロしました(笑)。『我が良き友』は記憶に刻まれた曲ですから、心地良く感じる訳だ(笑)!なんとなく発見したような気になって楽しんでおります(笑)。
音楽に詳しい方!教えてくださいませ!
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Feb 24, 2026 by
weblogland |
昨日友人宅でホームパーティーでお呼ばれ(笑)。
そんな時の手土産はワイン(笑)。
何気なく何を食べるかリサーチ(笑)。美味しい苺も食べる等など情報収集(笑)。友人には何を持ってくとは言わず。
ウルストのピノ・ノワール•ロゼを持っていきました(笑)。
ビールをいただきながら作業を手伝う。友人もまず苺でも食べようと苺からスタート。もちろんすかさずウルストのピノ・ノワール•ロゼを抜栓。苺自体高級なので香が強いのですが、ウルストの凝縮した香りは苺を飲み込み口中で大爆発(笑)。その後怒涛のワイン•パーティー(笑)。
「こんなに香りの強いロゼは初めて!」
「苺の香りと同じだぁ(笑)!」
「ワインが食べ物と同系列の香り味がすると凄く合うんだね(笑)。」
「マリアージュの完成形(笑)。」
パーティーに火をつけました(笑)。
えへへ(笑)。
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