Written on 2008 05
シェリーのマンザニアのフィノがパーフェクトなシチュエーションは?
May 31, 2008 by toshiaki |仕事するにはこまりますが、雨の風情は結構好きなんです。
雨の匂いっていいと思いません?
降り始めの湿った匂いじゃなくて、しとしと降っている時のちょっと草っぽさがある匂いなんですが。
新緑の勢いがあるこの時期独特の雨の匂いってしますよね。
結構安心する匂いですよね。
町中よりもっと自然の多いところの方が匂いますが、町中の緑のないところでも雨によって運ばれてきませんか?
鬱蒼とした山の下はすぐ海岸の浜辺なんていうシチュエーションでのんびり雨風を吸い込めたら最高ですね。
飲むべきワインは?
シェリーのマンザニアのフィノなんかいいですね。
うわ
カッコ良過ぎ!
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コアジサシ
May 31, 2008 by akiko |愛犬じろ君との夕方のお散歩コースは 鶴見川沿いの遊歩道です。河口近くの場所で、冬は渡り鳥(カモが多い)、カモメは冬から春まで、通年いるのはカワウと時々サギ(白サギや五位サギ) と 鳥好きには 楽しい場所です。
昨年から気づいていたんですが、ここ鶴見川に コアジサシがくるんです!!昨年もちょうど今頃きていました。鶴見川で営巣しているのか、えさを取りに来ているのかは 私にはわかりませんが。
美しい鳥ですね~。スリムなボディに 頑丈そうなよく動く翼、真っ白で頭だけ黒い。ものすごいスピードで飛び回ったかと思うと 水面に勢いよくダイビング。そのとき「キョッ」と鳴いたりするのがかわいいんです。
という具合に 今 コアジサシ観察に凝っています。
マスキューの近くです。夕方6時ごろ よく飛んでます。
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ヴォルピのモンテプルチアーノ・ダブルッツオ
May 30, 2008 by toshiaki |ヴォルピのモンテプルチアーノ・ダブルッツオです。
実は、いまちょっと飲んでみました。
抜栓後ちょうど7日たっています。
いまだに飲めるのです。それは抜栓直後の原形からすればだいぶ違っていますが、吐き出すような状態ではないんです。
酸っぱくなったり、マディラ香が強くなったりしてないのです。
(ここのところ涼しい日が続いていることもあるとは思いますが)
いまだにラズベリーの香りがちゃんと残っているのです。
芳香性のエステル香の中にちゃんと果実味が残っているのです。
いまだにボディーと酸がしっかりしていますから、後から付けたものではありません。
うーん…
恐るべし!
安くてもこんなに凄いワインがあるんですね。
この時期にはちょうどいい冷やしても美味しいワインです!
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シャンパーニュ
May 30, 2008 by akiko |なかなかのお味です。ややボディが細身で 鋭いタイプのブリュットです。私なら こういうタイプには クリーミーなソースを使ったメニューを合わせるぞ。と、いうことで
一昨日の晩 残しておいたバラカを出してきました。
最高ですね。チーズのコク・口の中でとろけるまろやかさが ベストマッチ。シャンパーニュの鋭さが ともすれば重い印象になる乳脂肪分を 心地よい印象に変えてくれます。
いいワインを 家で飲むときは チーズとパンがあれば
OKだな とあらためて感じました。
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じとじと雨の日に飲むべきワインとは
May 30, 2008 by toshiaki |なんかこんな日は 家にいてじっとしていたい気分になります。
家にいてじっとワインでも飲めたら幸せかんじますね。 きっと
そんな時にはどんなワインを飲むべきか?
重要なテーマです?
これはかなり退廃的で、みんながみんな美味しいと思わないワインなんですが、
シャトー ビバルノン1997 ロゼ
このワインは南フランスバンドールの知る人ぞ知るワインなのです。
色はやや褐色を帯びて、香りも完全に熟成しておりオイリーさを湛えています。
このリッチでありながら廃れた味わいがとても好きなんです。
あまりおすすめ出来ませんが…
どうしても飲みたい方だけ、お声をかけてください。
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バラカ
May 29, 2008 by akiko |バラカみたいに 脂肪分のたかい とろっとしたチーズは シャンパーニュに合わせると最高なのですが、
昨日は 発泡酒と南仏のカベルネソーヴィニヨン。
やっぱり いまいちでした。
クリームが 勝っちゃって、口の中でクリームだけ分離した状態。何故か 生臭さを感じてしまい ギブアップ。発泡酒・ビールの泡とさわやかな苦味で マッチするチーズもあるんだけどなぁ。
室温になるまで待って、柔らかくなってから食べれば もうちょっと 違ったのかも知れません。
ワインと同様 チーズも奥深い。産地・製法に始まり
個々のチーズの特徴、食べ方や 飲み物とのマリアージュ・・・などなど。勉強不足です。
決定的に困るのが どうも ヤギのチーズとウォッシュが苦手なこと。食べられるようにならなければ お話にならない・・・とはいえ こればっかりは・・・
悩みの種です。
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これから夏にかけて冷やして美味しい赤ワイン
May 29, 2008 by toshiaki |こんなに気持ちいいと勤労意欲が薄れますね(笑)。
こんな時は海辺や木陰でワインを飲みながら、サンドイッチでも食べたいですね。
今の時期いいワインがあるんですよ。
ちょっと裏技っぽいですが…
これから夏にかけて冷やして美味しい赤ワインがあるんです。
去年発売されたボジョレーヌーボーなんです。
(さては売れ残りを売りつけようとしてるななんて思わないでください。)
リリース直後の乳酸の匂いが無くなって、爽やかな甘みがとても美味しいんです。
ボジョレーヌーボーの酸はリンゴ酸が多いので、冷やすことに向いています。
ただし、いいかげんにつくられたボジョレーヌーボーは楽しめる代物ではありませんからご注意を!その差が歴然とします。
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今日は暑いですね。
May 27, 2008 by toshiaki |いけないいけない。
基本はエコです。
ところでバイオエタノールの話ですが、食べるべき食物を燃料にすることは、とても許しがたいと思います。
先日も友達と話をした折、彼も同じ意見だったのですが。
「ワインは利用できないの?」と聞かれました。「ワインは荒れ地でも耕作に向いているし、糖分が多いから一番バイオエタノールの原料に向いているんじゃないの?」
そーなんですよ。
サトウキビほどの連作障害はないし、
とりあえずある程度の水があれば、栽培に手間をあまりかけなくてもどうにかなります。
気付かなかったです。
世間でもあまり取り沙汰されませんし?
なにも飲料用のブドウじゃなくても糖度さえ上がればいいわけですから。コストもさほど掛からずに出来そうな気がしますよね。
実際フランスの南部などではワインが生産過剰のため社会問題になったくらいですから。
減反や畑の放棄をするくらいなら、なんとかうまくできないものですかね。
日本でも飲料用ワインでなければ可能だと思いますけど どうなのでしょうか?
1リットル160円のガソリンの価格を考えたらコストは見合うような気がしますよね。
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飲んじゃいました
May 27, 2008 by akiko |クーポレは 2002ヴィンテージから 今回の2006まで 毎年 飲んできましたが、私の印象では今回が
最も まとまりがよいと思いました。全部の要素が
手をつないで きれいな円を描いて、奥深い。エレガンスにあふれたワインです。
こうなると、テヌータ・ディ・トリノーロも 飲んでみたくなりますが、ちょっと我慢!2003ヴィンテージを もう少しねかせてからにします。
パッソピッシャーロは、初体験です!!!
ネレッロ・マスカレーゼ100%というのも 初体験。最初、 なんとなくタウラジを思い出したりしました。
う~~~ん。濃い・強い・凝縮。で、あるにかかわらず
とても 飲みやすい。エレガントで可愛らしくって
思慮深さもあって。 遠くに旅するような 長い物語を読むような とても示唆に富んだ味わいです。
素晴らしい・・・大好きなワイン。ボトルを抱え込んで、ちびちびと 一日中 飲んでいられたら 次の日 目が覚めなくても いい。 というくらい 美味しすぎて危険なワイン。
フランケッティさん 万歳!であります。
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いやーパッソピッシャーロすごいですね。
May 26, 2008 by toshiaki |昨日夜またゆっくり飲んだんですが、
なんといったらいいんでしょうか、
詰まり方が半端じゃない!
一言でいうと反則。
べつにワインのディテイルはどうでもいいんです。
その溢れ出る味わいは「太陽光線を直視しているようです」
圧倒的な味わいにただ、みじろぎもできない。
そこには人知人為を超えた力が存在する。
そんな感じです。
こうゆうワインと向き合うことは 飲み手も覚悟が必要ですね。
ガブガブとすぐ空けられる代物じゃないです。
その一滴一滴から溢れる味わいは飲み手を消耗させます。快楽や美徳は大きければ、その代償も大きいことを実感しました。「値段は割に安いとおもいますが(笑)」
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試飲会レポート
May 25, 2008 by toshiaki |まず、最初のモンテプルチアーノですが これが結構うけました。
「うゎ、ラズベリーの味がすごい!」
「こりゃ冷やしてもいけるね。」
値段がお手頃なのも良かったみたいです。
続いてのカシャ・オキダンのシャルドネは
「素直に美味しい!」
「ミュルソーかシャブリの1級みたい?」
「相変わらず旨い!」
「ちょっと塩の味しません?」
そーなんです。カシャ・オキダンのワインは白が秀逸なんです。
続いてカシャ・オキダンの赤ワインです。
「2004と2006だとなんでこんなにもスタイルが違うの?」
カシャ・オキダンも確実に変化しているようです。
2004年の方はなんとなくニュイサンジュルジュっぽかったでした。
2006は全体のポテンシャルがかなり高く味が出るのに少し時間がかかりました。(最初の方ごめんなさい)
「昔より濃くなった感じ?」
「2004は森の中みたい!」
「2006 鮮烈!」
2005がとても評価が高かったので2006が割りを食うかと思ったのですが、以外にそうでもなかったです。
かなりワイン造りに努力が払われたのでしょう。値段が上がったことお許しください。
クーポレ・ディ・トリノーロ2006は
「旨い!」
「圧倒的によく出来てる!」
さすが、フランケッティーさん!の声多数
高い品質を維持してますね。
さてさて、オオトリはパッソピッシャーロ2006です。
面白いことに意見が別れました?
「私には強すぎる。むせちゃいそう。」
その濃密さに圧倒される方がいる一方で
「極上のワイン!」
「とにかくすごい!」
感じ方は 本当に人それぞれですね。
とはいえ、そのすごさに圧倒されました。
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フランケッティさん
May 23, 2008 by akiko |それが A・フランケッティ氏です。
ワイン雑誌や輸入元資料などで 情報を得るしかないのが くやしい!!! かなり 憧れています。
写真で拝見すると ちょっと隠者のような雰囲気があるんですよ。人里はなれたところで、自分の希求するワインを作るためだけに 生きている・・・。そんな、イメージを抱いちゃうんです。(ちょっと 美化しすぎ?)
でも、シチリア島の エトナ火山 山麓や また、トスカナの キアンティでもないロッソ・ディ・モンタルチーノでもないところに 葡萄畑をつくり、セラーを建てる。収穫に当たっては 目指す熟度に達したものから順に、結局50回以上も 収穫作業を行ったなどの 情報を目にすると 美化しすぎでないと 思います。 とにかく、情熱がすごい、努力を惜しまない姿勢がすごい。
できあがったワインは もちろん素晴らしいもので、
飲むと ワインの中から エネルギーを分けてもらっているような おいしさです。 ただし、単純に濃いとか
ボディががっつりしているという ことではありません。
とにかく 今回のヴィンテージも楽しみです。
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5月の試飲会のお知らせ
May 23, 2008 by toshiaki |パッソピッシャーロがようやく入荷しました。
なんたってブドウの樹2~3本からワインが1本しかつくられないのですから。
トコトンのワイン造りが行われたのでしょう。
畑の写真を見るとブドウの樹は1本1本を株仕立て仕立てており、かなり畑は行き届いています。株の植密度も1ヘクタール9000本とかなりのレベルですね。
飲む前から期待がもてますね。
その上フランケッティーさんのワインは若くても飲めるスタイルですから期待はいやでも膨らみます。(ダメだったら失望も大きい?)
あとフランケッティーさんのクーポレも1年ぶりの入荷です。
すっかり独自の地位を築いた感がありますね。
たしかにテヌータ・デ・トリノーロのセカンドワインではありますが、それに通じる味わいがあります。ボルドーのセカンドワインとはだいぶレベルが違いますね。
ドメーヌ カシャ・オキダンはどうもスターへの道を歩き始めたようですね。
もともと小さいドメーヌですから生産量も知れていますしね。
だんだん手の届かないワインになって行くのですかね。
それから急遽モンテプルチアーノ ダブルッオをラインナップに加えることにしました。
これがなかなかこの時期に合うんですよ。
そんなに線の太いワインではないのですが、ちょっと冷やした位でも美味しく飲めるすぐれものです。エレガントな感じがいいんです。
それでは皆様のお越しをお待ちしております。
なお、桝久の場所はこちらです
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私大好きなんです。
May 22, 2008 by toshiaki |お茶って葬儀のお返しやら何やらで常に身の回りにはあるんですが、なかなか美味しいお茶に当たりません。
でも、なんとはなしに、家に戻るとお茶をいれたりしちゃうんです。
そんなに旨くなくても満足しちゃうんです。
なんか習慣に近いくらいですね。
「お茶とオチャケ以外は口にしない。」我生活?ですから、市販されてるペットボトルに入っているお茶がとても不思議なんです。
あんなに安くても美味しく出来てるからです。
かなり不思議です?
でも、すぐに味に飽きてしまうんですね。
とてもお手軽で便利なんですが、ペットボトルのお茶って飲み過ぎると胃にもたれるんです。
ですからついつい家の出涸しのお茶を飲んでしまいます。たいして美味しくないんですがね。
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味が濃い 2
May 22, 2008 by akiko |素材の味が濃い、というのと 醤油や酢といった調味料が濃い、というのは 違うのではないかと 気づいたのです。
素材の味が濃い
というときには 濃厚・コクがある・滋味深い というニュアンスが含まれているんでしょうね。
調味料が濃い
というときには 強い・素材より主張している というニュアンスでしょうか。
もっと 料理のことも知りたいな。
ワインと料理のマリアージュに関する本を読んでいても、料理がわからないので さっぱり頭に入ってこないし。想像力の欠如・・・?
ところで、A・フランケッティ氏の レ・クーポレ・ディ・トリノーロ2006と パッソピッシャーロ2006 届きました。
待ちに待った!!! 特にパッソピッシャーロが楽しみです。
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かぽ ヴぇるで ?
May 21, 2008 by akiko |「そうだっ。ポルトガルに ヴィニョ・ヴェルデがあるじゃない。ポルトガルが関係してるんじゃないの。」
娘いわく「なんでも ワインに結びつけるの どうかと思う。ネットで調べよう。」 私に言わせれば なんでもネット使うのって どうかと思う・・・なんですけど。
娘の調べたところ カポ・ヴェルデとは共和国の名。大西洋に浮かぶ 島々で構成されているとか。過去ポルトガル領で 公用語がポルトガル語。 ほら、私のいったこと 手掛かりだったでしょ。(ちょっと無理?)
気になったので、ワインアトラスをみたところ、さすがに地図はなかったのですが H・ジョンソン『ワイン物語』の挿図に カポ・ヴェルデ のっていました。ワインを積んだ船の航海ルートであり、また近くには有名なマデラの産地もあります。 大海原をワインを積んで走る船、物資の補給地であろう カポ・ヴェルデ あぁ いいな。行って見たいな。 夢はひろがります。
ワインのある生活って、楽しいですね。
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私大好きなんです。3
May 21, 2008 by toshiaki |でも、それは砂糖を入れるとおかわりする気がなくなるからです。もちろんコーヒーそのものの味を楽しんでいるつもりであるんですが、今、はじめてコーヒーを飲んだ時のことを思いだしました。
たしか砂糖をコーヒースプーン3杯入れて飲んだ気がします。
あれは中学生になったばかりのことでしたか?
たしか鶴見にある喫茶店でしたか?
コーヒーに砂糖をいれないと飲めないと言うよりも、砂糖が入ることでとても美味しい味だったことが印象に残っています。
コーヒーは砂糖と合うんです。あたりまえのことかもしれませんが、コーヒーがより美味しくなるから砂糖を入れるのです。
ですからワインの味わいにあるコーヒーの香りは ワインに含まれているグリセリンなどの甘みと相性が良く、ワイン自体に深みを与えてくれます。
比較的濃いタイプの南フランスやスペインワインの基本的な特徴となっています。
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私大好きなんです。2
May 21, 2008 by toshiaki |「えっ」と思う方が多いと思います。
日本酒の樽は杉の新材でできていますので、「杉の香りがたまらない」という根強いファンがおられます。
しかし瓶詰めの状態で市販されているものはほとんど樽を使い回したものですから物足りないと感じます。
とはいえ婚礼などで出されるものは味がくどくてあまり量が進まないものです。
杉の新材はややもするとすぐに香りが酒に移り、すぐに漬けすぎになってしまいます。ましてや味、アルコール分の濃い特級酒ではすぐにくどくなってしまいます。
いわゆる二級酒(しかも新酒)を比較的あっさり目位の状態で樽から抜いて飲んでみると「やわらかなバナナの香りがして、日本酒独特の糀臭さがしないほど」です。
手前味噌な話ですが、桝久では毎年暮れになると樽酒を瓶に詰めて販売しています。もう20年以上続けているのですが、その年その年で酒の出来も違いますし、気温も毎年ちがいます。そこで微調整しながらいいタイミングで樽から酒を抜くと、とてつもなく美味しい酒に出会えます。
その時は幸せを感じますね。
日本酒にも共通する味わいなんですね。
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味が濃い
May 19, 2008 by akiko |「寿司のように 味の濃い」料理。
これは アルザスのワイン生産者が アルザスワインと日本の料理のマリアージュを 説明するという記事の中の発言なのですが、なんだか すごく驚いちゃって。
多分 日本人は 寿司を 味が濃いとは 考えないと思います。さっぱりして ヘルシーだと とらえているのでは? 私にとっては フォアグラや煮込んだ肉、バター、トマトソースのほうが 濃い のですが・・・。
上の発言を読んでから、なぜ「味が濃い」と感じるのか考えています。
握りに使う米には、寿司酢。これは 我が家では 砂糖・塩・酢、だしを少々で作りますが、これを米にしみこませる。そして、わさびに醤油。場合によっては レモン等の柑橘類。そして 各種のネタ。
確かに いまちょっと考えただけでも、手間のかかる調理法だし 味付けも複雑なのかも。 醤油って インパクトのある味だしね。 ずっと 頭の隅に 「味が濃い」があって 気になっています。
食って 複雑。ワインをくみあわすとなると さらに複雑。 「味が濃い」忘れないでおこう 。
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私大好きなんです。
May 19, 2008 by toshiaki |いわゆる嗜好品です。
酒ならワイン、モルトウイスキー、カクテル、ビール、日本酒などなど。タバコ。コーヒー、紅茶、日本茶。
やめられませんね。
とくにワインやウイスキー、ブランデーは味に共通するところが多く飲んでいてとても勉強になります。
木の樽で熟成させる点で味わいに共通項があります。
とくにウイスキーは近年どんな樽を使うか?どのような使い方をするかが大きな付加価値となっているようです。
いままでバーボンの古樽に頼ることが多かったのですが、複雑味のあるフレンチオークを使うプレミアム品がかなり見受けられます。
ワイン造りに使われてた後の樽もかなり使われているようです。
(アメリカンオークのバーボン古樽に比べると割高です。)
ですからウイスキーとワインは香りの上でかなり似た要素があります。
それゆえウイスキー好きにワイン好きが多いのです。
例えばコーヒーやココアなどの燻した香り、バナナなどのトロピカルフルーツの香り、白い花や植物の香り等ですね。
またブドウの種に由来するヨード臭なんかもアイレイモルトと共通しますね。
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やっぱり瓶ビールはうまいですね
May 19, 2008 by toshiaki |特別どこへ出かけた訳じゃないんですが、(愛犬ジロキチの散歩ぐらいですか)昼間は汗ばむほどでしたね。
久し振りに昼間散歩から帰ってきてからビールのんじゃいました。
おつまみはフライドポテトです。
かぁー、うまい!
ビールはもちろんK社の大瓶です。
グラスは散歩の前に冷凍庫に入れといて、完璧ですね。
やっぱり瓶ビールはうまいですね。
生ビールには負けるかもしれませんが、缶ビールにくらべたら別物といっていいくらいです。
やっぱりこうでなきゃ!
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風薫る5月、大気に生命の息吹を感じますね
May 17, 2008 by toshiaki |風薫る5月とはよく言ったものですよね。
大気に生命の息吹を感じますよね。よくヨーロッパの人は日本人の感性におどろきます。
例えば水なんですが、
「なんで日本人は水の味がわかるんだ?水は水だから同じじゃないのか?」
我々が水の味をあれこれ話のが不思議らしいです。
ヨーロッパの方がミネラルウォーターは先進しているのですが、彼らにとっては安心して飲める水という概念らしいですね。
「安心して飲める水」イコール「ミネラルウォーター」で、味がうまいまずいの問題ではなさそうです。
だから炭酸が入ったタイプのミネラルウォーターがヨーロッパでは主流なんですかね?
炭酸が入ると清涼感は増しますが、味は鈍りますからね。
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祭り
May 17, 2008 by akiko |が、ここのところ 休日がない状態で 新作を殆ど観に行けない。で、DVDを借りてきて家で楽しむことになるのだが・・・。
「祭り」と称して、ある俳優さんの 出演作を次々見ていくという 我が家の行事(・・・っていうか、私一人の趣味かもしれないが)で 盛り上がる。自宅では 当然ビールやらワインやら 飲んでいるし、おしゃべりも自由なので すっごく盛り上がる。 一番 盛り上がったのが
ベン・ステイラー祭り。『ミート・ザ・ペアレンツ』、『ズーランダー』、『ドッチボール』、『ロイヤルテネンバウムズ』に、『僕たちのアナ・バナナ』などなど と もう、とどまるところを知らない勢い!!
お時間のある方、ベン・ステイラーは お勧めです。
観てみてね。
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とりあえず今一生懸命に生きましょうってことですね
May 16, 2008 by toshiaki |亡くなった方は96歳とご高齢でした。
特別長患いした訳でも無く、全っとうされたんですね。
立派なことですね。
こうありたいと思ってしまいました。
それもご本人だけでなく、ご家族あってのことですね。
私も来年50歳になります。少なくとも人生の半分以上過ぎたことになります。そう思うと人生はあっという間に過ぎるんでしょうね。
たまに友達に会うとみんな同じように感じてるみたいです。
そんな中ある友達曰く「俺120歳まで生きる予定だから、まだ半分にもなってないな。ひょっとしたら130歳まで生きちゃうかもしれないしなぁ。
まあ、先のことは分かんないよ。」
そーなんです。
先のことなんてわかりませんから、とりあえず今一生懸命に生きましょうってことですね。
考えてどうなることじゃないですからね。
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懐かしい味
May 15, 2008 by akiko |誰でも もう一度食べたいあの味、忘れがたい味って
あると思います。
ワインもそう。あの時飲んだあのワイン。プレゼントしてもらったあのワイン。そのワインが 高いとか 希少性があるとか でなく、自分の気持ちにぴたっと よりそったワインが 長く記憶に残るのではないでしょうか。
子供のとき大好きだったキャラメルも 家族とでかけた
楽しかった記憶とともに思い出されます。
マスキューに来てくださるお客様にも 記憶に残るワインを ご紹介できると 嬉しいのですが・・・。
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変化の本質や流は以外と気付かないもの
May 15, 2008 by toshiaki |今日はお通夜なんです。高校時代にお世話になった先輩のお父さんが亡くなったんです。
お手伝いもあり少し早めに行くことにします。
ところで、こんな話をするのはなんですが。
私は商売をしている為かなり慶弔に行くことが多いのですが、今は葬儀を自宅で執り行うことがほとんど無くなりましたね。
自宅で葬儀を出すことはスペースの問題やら、家族親族の負担を考えるととても大変だと思います。
ですからとてもいいことだと思います。
とはいえここ20年ほどで急激に、斎場を使うことが広まったような気がします。
急激に葬儀に対する価値感や習わしが変化しているのでしょう。
リアルタイムでその変化の中で生きているのですが、その変化の本質や流は以外と気付かないものですね。
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天気が回復したので
May 14, 2008 by akiko |借りていた本の 返却日なので、これから図書館に行ってきます。
昨日まで読んでいたのは『待ち暮らし』(ハ・ジン著 土屋京子訳 早川書房)という 小説。 中国人作家の書いた小説を読むことは 殆どないので 読みきれるか不安でしたが、小説の世界に引き込まれて 主人公に同道している気分で読み終わりました。
周囲の人に真摯に むきあって、自分自身を どう
処していくかって 本当に難しい。怖ろしいことですらある・・・なんて 考えを抱かせる 内容であります。
ここ数年 図書館を激しく利用しています。本を買おうと思うと 自分の好みのジャンルしか手に取らないでしょ。図書館なら 難しかったり好きでなかったりしたら返せばいいので どんどん新ジャンルを手に取れます。 で、今回の『待ち暮らし』のような すばらしい小説にめぐり合えて ハッピー。
ただちょっと ワイン関係の本が 少ない。・・・もっと増やしてほしいなぁ。 わがまま?
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昨日みた夢3
May 14, 2008 by toshiaki |さんざんコケにしやがって 絶対に許さん!
ディオニソス様 こいつです。
こいつのおかげで天界に帰るのが遅れたんです。」
なんとベルエポックの天使はワインの神ディオニソスを連れてきたんです。
「わしが ディオニソスじゃ おぬしのせいでベルエポックの帰りがおくれたのだな?」
私「いえいえ、とんでもございません。
ベルエポックの天使は何故か瓶底に入ったまんまだったんです。
普通抜栓したシャンパンだったら香りの天使はすぐに天に登るものじゃありませんか?
でもベルエポックの天使は何故か瓶底から出てこなかったんです。
シャンパンもほとんど飲んでしまったのでストッパーで栓をしてそのままにしておいただけです。」
ディオニソス曰く「そっかぁ。ベルエポックおまえがトロイんじゃ!」
私「そーですよ、そーですよ。…ここで事態が悪化しないように…でも真面目なベルエポックの天使をからかったのは私ですから彼が怒るのも無理がありません。スミマセンでした。
ベルエポックの天使も許してあげてください。」「ところでディオニソスさんはバッカスさんとは別の神なんですか?」
ディオニソス曰く「ふん、あれはギリシャの馬鹿たれどもが後世につけた名前じゃ。気分が悪いのう。」
まずいまずい、話題を変えなくては
なんたってディオニソスの体はゴリラみたいにゴツくて、顔はまるでだるまさんです。
一発殴られたら首の骨が折られそうです。
「せっかくお越しくださったんですから、ワインでも召し上がりませんか?」
「おっ、そりゃすまんのう。」
こうして宴となりました。メデタシメデタシ。
ディオニソスはただのノンベエだったのでした。
おしまい。
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寒いです
May 13, 2008 by akiko |調子が くるっちゃいます。
うちは 赤ワインを飲むことが 圧倒的に多いのですが、やはり 5月の半ばを過ぎると 白ワインや発泡するタイプが 欲しくなってきます。
すっきりと 細身の白が 和食には合わせやすいと 感じているので、我が家では チリのシャルドネよりロワールのVDPシャルドネ、NZのソーヴィニヨンブランよりフランスのソーヴィニヨンブランの 登場回数が多くなります。
バターを多く使う料理や赤身のお肉などだったら 厚みのある白がいいかと思うのですが。
もうちょっと 料理のレパートリーを増やさないと・・・・
っていうか もうちょっと 早く帰ってきたいです。今日もこれから 晩ごはんのしたく・・・ふぅぅ。
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昨日見た夢2
May 13, 2008 by toshiaki |「おい、おまえよ。おまえだよ、おまえ!」
寝ぼけていた私を起こすのです。
「あっ!どーしたの?」天使は元気を取り戻しているものの、顔中真っ赤にして怒っています。
「顔までラズベリー色になっちゃて大丈夫?(笑)」
「てめー!またバカにしやがって
てめーのおかげで天界に入れなかったぞ。
どーしてくれるんだ!」
すかさず私は
「そりゃ、そんな真っ赤な顔してたら無理だよ。今お化粧してあげるから」
私は笑いをかみ殺しながら、白いマジックでファンデーションをしてこんどは黒マジックで眉毛をかいて、ついでに鼻の穴の縁をしっかり描きました。
「さあ、これで大丈夫!男前だね。やっぱり元がいいからちがうね。よっ!いい男!
天界いったらもてまくり!」
天使曰く
「そっそーかなぁ?(照れる)」
私は笑いをかみ殺すのがもう大変。
「じゃあ天界で幸せに暮らしてね。」
「おっおーじゃあな。」天使は天に登って行きました。
メデタシメデタシ。
その後ベルエポックの天使がどうなったかは わかりません。ジャンジャン。
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お昼の映画
May 12, 2008 by akiko |映画を見るときは 出演する俳優で 決めることが多かった私ですが、近頃は 監督が気になってきました。
監督別 作品リストを 頭の中に 作らなくっちゃ。
ところで、ワイン。映画を たとえにするのもどうかと思うけど、「監督・脚本は生産者で 俳優は葡萄やテロワール」なのか。それとも 「監督・脚本が葡萄とテロワールで 俳優が生産者」なのか。 どうなんだろ。
映画大好き、ワイン大好きの私は こんなことを真剣に考えてしまう。
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ワインは人間生活を豊かにする
May 12, 2008 by toshiaki |この一言に感銘を受けた青年岩野貞雄はワイン研究に終生をささげました。
今の穀物不足と穀物燃料の関係を先生が知ったらさぞや、怒りに震えることでしょう。
いまや、キリスト教的良心はアメリカにはないのでしょうか?
キリスト教といってもヨーロッパのカソリックと新興国のプロテスタントでは だいぶ違うんですね?
自身の夢に向かって努力を惜しまない姿勢は立派だとは思いますが…。
これが単に新しいことへの行き過ぎた一時的な反動であることを祈りたいです。
流が修正されなければなりませんね。
ワインはなんだかんだいっても「なくても人は飢え死にしません。」
ただ人間を豊かにしてくれるものとしては なくてはならないものです。逆に言えば、ワインは人間の単なる嗜好品ではないはずです。
でなければワインの存在価値はありません。
何千年の歴史に育まれた知恵と社会性の結晶であるはずです。
そこには造り手の祈りがあり、飲み手の祈りがあるはずです。
単なる豊かさの象徴であってはなりません。
生活に根付いたものになるべきです。
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腹でしめるエプロン?
May 11, 2008 by toshiaki |家内と近所のショッピングセンターにでかけました。
「オフクロ様に、なにかプレゼントを買ってあげよう。」
「洋服はサイズが判らないし、靴下はこないだ買ったし?」
「エプロンなんかどうかな?」
「いましてるエプロンだいぶ疲れてるから いいかも?」
てな具合でエプロンに決まりました。
カラフルでかわいいエプロンが売り場にはたくさんありました。
でもないんです。
どのエプロンも肩から紐などで吊すタイプのものばかりです。
あのオフクロ様愛用の腹でしめる前掛けエプロンが ありません。
オフクロ様はあれじゃないとダメなんです。
「わたしゃ、あんなもん肩が凝るからしないよ。」と 買ったってしやしません。
捜した捜した。
売り場の影でようやく見つけました。
とりあえずプレゼントの件は一件落着です。
昔は良く見た「腹でしめるエプロン」→前掛け 最近あまりしてる人見掛けませんよね。
なんでだろう?
主婦が普段しているのは 肩からすっぽり入るエプロンばかりですよね。
???
汚れはね等は 胸までカバーできるエプロンの方が汚れをカバーできる面積が広いですからね。
フッション性と効率を重視すると エプロンに軍配が上がるんですかね。
いつの間に前掛けは廃れちゃうんですかね。
でも最近居酒屋で酒屋前掛けしてる店員さんを良く見掛けます。
でも、あれはノスタルジックなのりなんですね。酒屋前掛けは腹でしめません。
腰でしめます!(かなりキッパリ)
用途がちがうんですよね。
あの前掛けは 木箱に入った一升瓶10本を担ぐためのものなんです。
肩と木箱の間に敷くのです。
酒屋前掛けも廃れて無くなるんでしょうね。
飲食店でするようなヤワな前掛けじゃありません。
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今日は お休み
May 11, 2008 by akiko |コタツをどかすと、中から 「なぜ?」 というモノが出てくる。 我が家の場合は ワイン関連品。
キャップシールの切れ端、コルク、磨り減って使えなくなった ソムリエナイフ。
・・・ちょっと 汚すぎ・・・反省。
掃除も終えて 綺麗になったところで こんばんは
久々の手作り餃子である(皮は市販品)。野菜をたっぷり入れて ヘルシーに。ワインは スペイン・プリオラートのロゼ。 濃くてたっぷりしているが 切れのいい果実味。香りは比較的穏やかで 邪魔にならない。むしろ冷やさないほうが いい感じのワインである。楽しみ。
それにしても、プリオラート辺りのワインも 高くなってしまって・・・。昔は気軽に買える値段だったのに。
困ったものです。
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教訓:ワインの瓶には1滴もワインを残さないこと!
May 10, 2008 by toshiaki |店のカウンターの後にベルエポックのロゼの空き瓶があります。
去年の7月に試飲会で飲んだシャンパンです。
シャンパンストッパーがついたままになっています。
なかは空なんですが、ほんの5ミリほど液体が残っています。いまだにロゼ色なんですよ。
なんとシャンパンストッパーを開けたとたん中から天使が出できたんです!(もちろん夢の話)
それがラズベリーの体をした天使なんです。
そして彼は「バカヤロー早く出しやがれ!俺様をなんだと思ってやがる!」毒づく毒づく(笑)
ラズベリーのかわいい天使ですから そのギャップが笑える笑える。
笑ってる私に「バカヤロー!」と更に捨てセリフを吐いてヨロヨロと空に登っていきました。
今、ベルエポックのシャンパンストッパーを開けました。
すると なんでもありません。瓶の中に少しガスが残っていました!でも、ちょっと舐めてみたら酢になっていました。
めでたしめでたし?
そこで教訓
ワインの瓶には1滴もワインを残さないこと!
こんどは夢に悪魔が出るかも?
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IKEAにて
May 09, 2008 by akiko |居間、リビング、子供部屋など 実例豊富に展示してあって とても素敵。
特に関心したのは キッチン。とてもコンパクトにまとめているのに、けして 狭くない。動線がよく考えられいて効率がよさそう。 私はわりと身長があるので 今住んでいる家の流し台が 少々低くて 使いづらい。この展示してある キッチンなら快適。 ふと 脇を見ると、
ワインストッカーがある。 シンク上の棚に ぶら下がるような形で 6本収納できる。なんか 素敵。シンプルで丈夫そう。出し入れしやすいし。デイリーに飲むワインなら ワインセラーに入れる必要ないし、料理用ワインも入れておけば すぐ使える。 かさばるボトルを 賢く収納。いっつも ワインが一緒の幸せ。
参考にして いつか 素敵なキッチンつくるぞっ。って
いつのことやら・・・
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達人現れる
May 09, 2008 by toshiaki |なかなかお忙しい方なのですが、仕事の合間に時間をつくってお越しくださいます。
この人がまたワインだけにかぎらず、美味しさのなんたるかを良く知っているのです!
私より10歳ほど年長ですが、銘柄とかのこだわりがないんですね。
もちろん有名銘柄は 私よりたくさん飲まれているに違いないのですが、固まったところが全然ないのです。
泰然、飄々とワインの説明を聞きながら 「うん、じゃあ それ頂こうかな。」って感じなんです。
「2年前に2本買ったワインこのまえ1本飲んだけどおいしかったよ。来年になったら残りの1本飲んで見ようと思うんだ。」とてもワインを大事にしてくださいます。
嬉しいかぎりです。
それだけにつまらないワインは勧められません。
味にこだわりのある達人なんです。(こういう人が偉くなれるんですね。)
こんな方から電話で「この前のワインまだありますか?あったら後2本とって置いて貰えます。?」なんて追加注文いただけると、商売冥利につきます。
有り難いことです。
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ワインを表現
May 08, 2008 by akiko |早速 茹でておきました。
たけのこの皮をむいているとき
「おぉ この柔らかくて なめらかな手触り。上質のヴィンテージものみたい。ワインに使える。」
と、思ったのです。
が、冷静になってみると ちょっと おかしいかも。
たけのこの皮をむく男の人って あんまりいないだろうし、たけのこの皮って 食べないし。
と、いうふうに しょっちゅうワインの表現の仕方を考えている。
ワインは 飲み物だから やはり 口に入れるもので表現するのが ダイレクトにわかりやすいのではないかと思うのですが、味覚は人それぞれだからな~。
難しいものです。
最近 われながら これはぴったり と思ったのが、
りんごの皮をかじったような 苦味をもつ 赤ワイン。
最近 いまひとつ わかってもらえないのが
夏みかんの花の匂いと ヴィオニエの香りは似ている。・・・わたしは ぴったりだと 思うんだけど・・・。
難しいものです。
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ドメーヌ カミュのシャルム シャンベルダン
May 08, 2008 by toshiaki |ドメーヌ カミュのシャルム シャンベルダンです。
最近の重くて筋肉質のワインが主流のなか、「時流にあわないスタイル」から良く言われる事が少ないワインです。
たしかに線の細さは感じますが、その香りの美しさと余韻の長さは卓越しているのです。
なんでこんなに香りが立つの?って言うくらいすごかったですね。
シャルムらしいエレガントなワインなのです。(実際シャンベルダンとしたら物足りなく感じるでしょうが…)
昔よく言われた表現ですが「クラクラする香り」とはまさにこのことですね。
今時は ブルゴーニュも濃くて重いスタイルのワインばかり目立つようですが、なんかホッとする味わいでした。
もちろん、線が細いからといっても薄い訳ではなく、翌日飲んでも「さすがグランクリュ!」のポテンシャルの高さがあります。(ブルゴーニュのグランクリュといってもすぐ崩れるインチキなワインは結構あるんですよ。)
シャルム飲むならカミュ!
キャッチフレーズができました。
でもワインは無くなりました トホホ…。
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読書のお供に
May 07, 2008 by akiko |本を読みながら 晩御飯。
じっくり本の世界に浸りたいときは なんとなく スペインワインを 選びたくなる。
今 気に入っているのは DOウティエル・レケナの赤。
テンプラニーリョ種を 長く熟成させた クリアンサクラス
グラスを手で温めるようにして持つと、チョコレートとブランデーの混じったような 甘い大人っぽい香りが漂って素敵。また、滑らかに熟成しているので 舌においても
穏やかにまぁるい。この 静かで深い味わいが 集中力を高めてくれる感じ。
で、ワインを ちびちび なめながら 読んでいるのだが、『女教皇ヨハンナ』なんていう わくわくの大歴史ロマンは ちょっとまずい。面白すぎて ワインを飲みきってしまう。 こうなると 次の日辛いんだよね・・・。
気をつけようっと。
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マグロのカルパッチョとロゼ ワイン
May 07, 2008 by toshiaki |マグロのづけをサラダみたいにして食べました。
春菊やらレタス、キャベツにニンジンを彩りにしたもののうえにわさび醤油に浸したマグロです。これにはロゼワインがピッタリ合うんですよ。
フランスでもマグロをカルパッチョにしてサラダ仕立てでよく食べられます。
もちろんワインはドメーヌ パスカル・ランベールのシノン ロゼです。
あの上品でほのかな甘みが わさび醤油にとてもよく合うんですよ。
ロゼワインていいですよね。
基本的にでしゃばらないから、和食にはよくあいますね。
つなぎにレモンやオリーブオイルを使えば完璧ですね。
茶碗蒸しだって、柚子の香りがありますから、そのままロゼワインで合うはずですね。
こんど試してみます。
あー、ヨダレが!
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酢とワイン
May 06, 2008 by akiko |世の中 楽しそうにGW。本当はもう1日くらい休みたいところだが、旅行にでも行かない限り 家事を休むことは出来ないのだし・・・。2日で ちょうどいいのかも。
昨夜は時間が合ったので、若鶏を揚げて南蛮漬け。
揚げ物であっても 酢の効果で後味さっぱりするし、
大量に作って 冷蔵庫で一晩 おいて置くと また違ったおいしさがGOOD。
でも、酢を多く使った料理は ワインと合わない場合がある。特に カベルネ!! 残しておいた ボルドーの2001年。樽を上手に使って、エレガントに熟成した飲み頃の赤なんだけど・・・。樽の重さと酢が喧嘩になっちゃうのかな。 口の中が余計ざらつく感じ。
やはり 中華っぽい料理のときは ステンレスタンクを使って作った軽やかな赤、もしくは 甘くないロゼがいいようです。
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ラ グランリュ1999年が良く売れています
May 06, 2008 by toshiaki |我々はあまり休む習慣がないので、日曜と月曜を連休にしておやすみさせていただきました。
なんか、ちょうどいい位でした。(貧乏暇無し?-親父臭いこと言っちゃいました。-)
まあ、今日も適当に暇で普段できない掃除などやってます。
そうそう、なんかここのところドメーヌ ラ・マルシェのグランリュが立て続けに売れています。高いワインですから普段は稀にしか売れないのですが?
メディアに取り上げられたんですかね?
まあ、お客様に飲んでいただくために売っている訳ですから嬉しいかぎりです。
フルゴーニュの特級らしいワインですから、それなりの味わいがあります。ヴィンテージも1999ですから飲み頃ですね。なかなか飲み頃のブルゴーニュが少ないから、売れるのでしょうか?
あと数本しかありませんから、ご入り用の方はお早めにお求めください。
さあ、今晩は何飲もうかな?「予算1000円(笑)」いやいや、もうちょっと奮発しようかな?(すいません、ちょっと見栄はりました。)
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いろいろな餃子とワイン
May 06, 2008 by toshiaki |餃子ってイタリアンのラビオリに似てますよね。酢醤油に辣油を垂らして食べるのもいいですが、タコソースやピザソースなんか使うのもありですね。
市販のものそのままは芸がないですが、タバスコやリーペリンソースを足すと複雑さがましていいですよね。そうそう、餃子の具にチーズを入れたりすればもうイタリアンですね。
話は餃子から飛びますが、韓国料理のチヂミにチーズを入れて「チーズチヂミ」として出す料理屋さんがありました。
小麦粉の香ばしさとキムチの辛さとチーズの風味がめちゃめちゃにおいしかったです。
小麦粉系の料理とチーズはなんでも合いますね。チーズの値段が異常に高い昨今ですが、チーズの良さを知ってしまいましたからもうチーズ無しじゃいられません。
チーズ類の乳製品は輸入ものだけに頼ってはいけない食品ですね。
餃子!餃子!
トマトソースの固まりかけたのを餃子の具にしてカリカリに焼いたら美味しいでしょうね。もちろん中にチーズもいれて…あーもうたまりません。考えただけでヨダレが出ちゃいます。
ワインは 軽めのものをちょっと冷やしてもよし。辛口のロゼを冷やしてもよし。
気軽さが大事ですね。
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ワイン物語
May 05, 2008 by akiko |欲しかった本なので 早速入手して 読み直しています。
とにかく ワインに対する やさしさ、深さ、まじめさが
いいんですよね。批判すべきことはきちんと批判し、でも なぜそうなのか という考察もきちんとする。読んでいて考えさせられるんですよね。
ワインって コレクター的に あるいは 研究の対象的になってしまうこともあるのだけれど、ただ飲んで美味しいから好き 飲むと幸せな気持ちになるから好きっていうのが きっと ワインとのかかわりの第一歩だと思うんです。 その2歩目、3歩目に進みたくなったら この本を読むと いいのではないかなぁと 考えています。
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ホノルルにおけるカレラ ジェンセンの人気
May 04, 2008 by toshiaki |彼は今、出張でホノルルにいるそうです。
そこから現地のワイン販売をリポートしてくれました。
「そういえば、ホノルルの比較的大きなスーパーに入居しているワイン専門店でカレラ ジェンセンの人気について聞いてみました。ミルズを売っていたのでジェンセンについて聞いてみたところ、アメリカ人からは特に引き合いが強いわけではないとのこと。ただ、ホノルルという場所柄だと思いますが、ジェンセンに関しては日本人からの問い合わせが引きもきらず、入荷即完売状態とのこと。私が質問したら、また日本人がジェンセンに興味を持っていると驚き顔でした。ミルズは2004年が49ドルでした。」ほー。
まだ、アメリカの方が真っ当ですね。
ぶっちゃけ、もともと「ジャンセン」なる畑はないんです。
カレーラのブドウ園の収穫された一番状態のいいブドウからつくられた最良のワインに「ジャンセン」の名前をつけたのが始まりなのです。
ですから、単一畑として「ジャンセン」「ライアン」「ミルズ」などと限定することは 逆に品質の安定化ひいては低下に繋がることになります。フランスのようにテロワールを確立したいのは わかりますが、もともとがテロワールを克服することが命題のワイン造りが、スタートなんですから。
たしかにコストのかかるワイン造りですから高いワインになるとは思いますが、せいぜい5~7000円位の値段が許せる範囲ですね。
また、アメリカは現在自国ワインの生産が消費に追い付いていない状態なのですが、それでも積極的に輸出する背景には 「日本のように高くても買う人」がいるからなんでしょう。
さすがアメリカ!
マネーの国!
売れるということは 価値があるということですからね。
でも大事なことは それが継続するかということですね。
一時の流行に終わるかどうかは日本の消費者が決めることですね。
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キャンティはスパゲティ ミートソースにバッチリ
May 03, 2008 by toshiaki |飲んだキャンティーはカステルヴェッキオのサンタ・カテリーナです。!
トマトの酸味、挽き肉の脂旨味、パルメザンチーズの濃く、これにこのキャンティーが加わることで完成しました。
キャンティーの酸味はトマトに合うに違いないのですが、(トマトだけたべるなら白ワインでいいんですが。)使われているすべての食材とワインが重なりあい、溶け込んで更なる世界の扉を開けてくれたかのようです。
いまさらスパゲティ ミートソースでもないだろうと思わないでください。(親父の好物です!)
キャンティーなら、なんでもこうは いかないんです。
野球のバッティングで球がバットの芯に当たった感じ!
キャンティーもいろいろなスタイルがありますから、何をたべるかによって生産者を選ばなきゃいけませんね。
5000円のキャンティーならまた違った食材と合わせなきゃいけませんけどね。(5000円の高級ワインがスパゲティミートソースじゃ洒落にならないですよね。―(笑)―)
たしかにワインには値段もあるし格もありますが、高くでも安くてもちゃんとつくられたワインはそれなりの楽しみ方があるんですね。
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ゴミ分別
May 03, 2008 by akiko |ワインのキャップシールと新素材のコルク。これも迷ったもののひとつ。
大手輸入元のワインのバックシールに「プラスチック」の表示があり 今はそれに従って分別している。
で、思い出したのが 小規模だが 面白いワインを輸入している会社で聞いた言葉。
「ユーロ高や原油高騰、輸送費の上昇だけでないんですよ。バックシールの記載事項が増えて 印刷費が
1枚2~3円だったのに倍以上になっちゃって。苦労してるんですよ。簡単に値上げできないし・・・」
確かに。20年位前のバックシールは 輸入元の住所・氏名と容量・アルコール度数・種別(ワインなら果実酒)だけでした。現在では 前述の記載事項に加えて ワインの名称・産地・生産者名・味のタイプ・特徴・未成年者飲酒禁止・妊婦さんと授乳中のお母さんに対する注意と たくさんの項目が並んでいる。さらに ゴミの出し方やら あける時 手を怪我しないようにとか・・・。
はあぁ~ たいへん。絶対必要な 情報が どれだかわからなくなりそう。
ものを売るっていうのは たいへんであります。
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マリネにはジャン バルモン社のシャルドネ
May 02, 2008 by toshiaki |なにがいいって、マリネにめちゃめちゃ合うんです。
ロワールのVDPのシャルドネなんですが、厚みと酸味のバランスがよく、しかもシャルドネらしい香がフレッシュでよろしいんです。
酸っぱすぎず、くどすぎず。
かといって、単なる中庸なつまらないワインじゃないんです。
抜栓後の持ちの良さがつくりの良さを証明しています。
ワインの温度が上がってもだれないところも素晴らしいです。
アウトドアでもOKですね。
上品とは飲み飽きしない味のことです。
それでいてしっかりとした個性があるんですからスゴイワインなんですよこれは!
バルモン社のVDPシリーズがここのところ雑誌などでよく取り上げられていますが、ベストなのはこのシャルドネです。(かなり力が入る)
暖かい地域で安易につくられるありきたりなシャルドネとは違います。
お試しを!
マリネを食べながら飲めば感動間違いなし!
ピクニック用ワイン選考委員会推奨です。
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誰か 止めて
May 02, 2008 by akiko |昨日と一昨日は 『ジョー・ブラックをよろしく』。ブラッド・ピットとアンソニー・ホプキンス。Aホプキンスのために
みていたんだけど・・・う~ん、悔しいけどやっぱりブラッド・ピットは綺麗。ブラックのスーツを着て立っているところなんか ほんとうに素敵。ふ~ん、死神の役かぁ。
こんな綺麗な死神だったら 喜んでついていく って
そんなはずないじゃん。私はそんなに甘くないわよ。
という話を娘にしたところ、死神がジョニー・デップならどうする?と聞かれた。う~むむ・・・。ジョニー様なら ついていっちゃうかも。 あ、でもダメ。ついていけない。
だって、ヴァランドローやテヌータ・ディ・トリノーロの行く末も知りたいし、CHマルゴーのオールドヴィンテージやヴェガ・シシリアのんだことないし。ロマネ・コンティだってみてるだけ。まだ、死ねない!!!
じゃぁさ、ヒュー・ジャックマンならどうする?えぇぇっ。
マルコヴィッチなら?ハーヴェイ・カイテルなら?トム・ベレンジャーなら?
いちいち 真剣に考えてしまう私。馬鹿ですよね~。マルコヴィッチのところで もう娘はそっぽ向いているのに。誰にも相手してもらえない私の妄想は よけいに
止まらないのでありました。
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カレーライスとワイン
May 01, 2008 by akiko |が、問題は 合わせるワイン。ピタッとくるものが みつからない。
で、仕方なく 鶏肉と卵、えびとホタテなどにたっぷりの野菜を添えて ボリュームおかずサラダを 作る。
サラダの具材とドレッシングに合わせたワインで 逃げる作戦。
この季節いいなあ と思ったのが グロマンサンとソーヴィニヨンを使った VDPコート・ド・ガスコーニュの白。
ボディもしっかりあり バランスがいいし、なにより香り。華やかで でも すかしすぎず 毎日でも飽きない
表情豊かなのが素敵。 私の作るご飯は わりとあっさりしたものが多いから こういうワインがあるとほんとに
助かる。
と・・・カレーとワインでした。 懲りずに合うものを探そうとは思うが、カレーの具によっても 違うだろうし
なかなか 手強い。 長期戦ですね。
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ドメーヌマルタンのミュスカデはアサリのワイン蒸しに最高!
May 01, 2008 by toshiaki |最近あまり言わなくなりましたけど…。
連休もこれから本番ですね。
この間の「アドマチックなんとか?」というテレビ番組をみていましたら、潮干狩りが放送されてました。
そういえば、子どもの頃は よく連れていってもらったのを懐かしく思い出しました。
実益を伴った遊びですから、大人も一生懸命に潮干狩りしていたのが楽しかったですよね。
なかなか子どもと一緒に真剣にできる遊びは今少なくなってしまいましたね。
ところで、潮干狩りと言えば あさりです。
ミソ汁にいれてもよし。あさりバターもよし(今バターがないんだ!)。そうとなれば、あさりのワイン蒸しですよね。
これはもう白ワインですよね!
ワイン蒸しに使う白ワインと飲む白ワインは同じもので楽しみましょう。ドメーヌマルタンのミュスカデなんかベストですね。
出来上がったワイン蒸しにレモンでも搾れば そりゃもうたまりません。大きくて立派なあさりでしたらクレマン・ド・ブルゴーニュで試したら?あーダメ、
考えただけでヨダレが出ちゃいます。
ドライでシャルドネの品の良さは、とんでもなくマッチすること間違いなしですね。
食べたいー!
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