昨晩 娘がいきなり 「かぽ ヴぇるでってしってる?」と聞いてきました。 ??? FM放送で かぽ ヴぇるでの 音楽を特集するらしい。 ということは、地名か人名・グループ名。 う~ん。わからないけど 親の沽券にかかわるし 必死で考えます。
「そうだっ。ポルトガルに ヴィニョ・ヴェルデがあるじゃない。ポルトガルが関係してるんじゃないの。」
娘いわく「なんでも ワインに結びつけるの どうかと思う。ネットで調べよう。」 私に言わせれば なんでもネット使うのって どうかと思う・・・なんですけど。
娘の調べたところ カポ・ヴェルデとは共和国の名。大西洋に浮かぶ 島々で構成されているとか。過去ポルトガル領で 公用語がポルトガル語。 ほら、私のいったこと 手掛かりだったでしょ。(ちょっと無理?)
気になったので、ワインアトラスをみたところ、さすがに地図はなかったのですが H・ジョンソン『ワイン物語』の挿図に カポ・ヴェルデ のっていました。ワインを積んだ船の航海ルートであり、また近くには有名なマデラの産地もあります。 大海原をワインを積んで走る船、物資の補給地であろう カポ・ヴェルデ あぁ いいな。行って見たいな。 夢はひろがります。
ワインのある生活って、楽しいですね。
Written on 2008 05 21
かぽ ヴぇるで ?
May 21, 2008 by akiko |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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私大好きなんです。3
May 21, 2008 by toshiaki |コーヒーなんですが、ついつい飲んでしまいます。まあ1日2、3杯なんですが、普段はなにも入れずにいわゆるブラックで飲みます。
でも、それは砂糖を入れるとおかわりする気がなくなるからです。もちろんコーヒーそのものの味を楽しんでいるつもりであるんですが、今、はじめてコーヒーを飲んだ時のことを思いだしました。
たしか砂糖をコーヒースプーン3杯入れて飲んだ気がします。
あれは中学生になったばかりのことでしたか?
たしか鶴見にある喫茶店でしたか?
コーヒーに砂糖をいれないと飲めないと言うよりも、砂糖が入ることでとても美味しい味だったことが印象に残っています。
コーヒーは砂糖と合うんです。あたりまえのことかもしれませんが、コーヒーがより美味しくなるから砂糖を入れるのです。
ですからワインの味わいにあるコーヒーの香りは ワインに含まれているグリセリンなどの甘みと相性が良く、ワイン自体に深みを与えてくれます。
比較的濃いタイプの南フランスやスペインワインの基本的な特徴となっています。
でも、それは砂糖を入れるとおかわりする気がなくなるからです。もちろんコーヒーそのものの味を楽しんでいるつもりであるんですが、今、はじめてコーヒーを飲んだ時のことを思いだしました。
たしか砂糖をコーヒースプーン3杯入れて飲んだ気がします。
あれは中学生になったばかりのことでしたか?
たしか鶴見にある喫茶店でしたか?
コーヒーに砂糖をいれないと飲めないと言うよりも、砂糖が入ることでとても美味しい味だったことが印象に残っています。
コーヒーは砂糖と合うんです。あたりまえのことかもしれませんが、コーヒーがより美味しくなるから砂糖を入れるのです。
ですからワインの味わいにあるコーヒーの香りは ワインに含まれているグリセリンなどの甘みと相性が良く、ワイン自体に深みを与えてくれます。
比較的濃いタイプの南フランスやスペインワインの基本的な特徴となっています。
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私大好きなんです。2
May 21, 2008 by toshiaki |そうそう樽と言えば日本酒の樽酒も共通しています。
「えっ」と思う方が多いと思います。
日本酒の樽は杉の新材でできていますので、「杉の香りがたまらない」という根強いファンがおられます。
しかし瓶詰めの状態で市販されているものはほとんど樽を使い回したものですから物足りないと感じます。
とはいえ婚礼などで出されるものは味がくどくてあまり量が進まないものです。
杉の新材はややもするとすぐに香りが酒に移り、すぐに漬けすぎになってしまいます。ましてや味、アルコール分の濃い特級酒ではすぐにくどくなってしまいます。
いわゆる二級酒(しかも新酒)を比較的あっさり目位の状態で樽から抜いて飲んでみると「やわらかなバナナの香りがして、日本酒独特の糀臭さがしないほど」です。
手前味噌な話ですが、桝久では毎年暮れになると樽酒を瓶に詰めて販売しています。もう20年以上続けているのですが、その年その年で酒の出来も違いますし、気温も毎年ちがいます。そこで微調整しながらいいタイミングで樽から酒を抜くと、とてつもなく美味しい酒に出会えます。
その時は幸せを感じますね。
日本酒にも共通する味わいなんですね。
「えっ」と思う方が多いと思います。
日本酒の樽は杉の新材でできていますので、「杉の香りがたまらない」という根強いファンがおられます。
しかし瓶詰めの状態で市販されているものはほとんど樽を使い回したものですから物足りないと感じます。
とはいえ婚礼などで出されるものは味がくどくてあまり量が進まないものです。
杉の新材はややもするとすぐに香りが酒に移り、すぐに漬けすぎになってしまいます。ましてや味、アルコール分の濃い特級酒ではすぐにくどくなってしまいます。
いわゆる二級酒(しかも新酒)を比較的あっさり目位の状態で樽から抜いて飲んでみると「やわらかなバナナの香りがして、日本酒独特の糀臭さがしないほど」です。
手前味噌な話ですが、桝久では毎年暮れになると樽酒を瓶に詰めて販売しています。もう20年以上続けているのですが、その年その年で酒の出来も違いますし、気温も毎年ちがいます。そこで微調整しながらいいタイミングで樽から酒を抜くと、とてつもなく美味しい酒に出会えます。
その時は幸せを感じますね。
日本酒にも共通する味わいなんですね。
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