以前 マスキューのホームページに ヒュー・ジョンソンの『ワイン物語』の読後感みたいなものを 掲載したことがあります。 そのときは図書館で借りて読んだのですが、最近 平凡社から 新版で 出ていたのですね。
欲しかった本なので 早速入手して 読み直しています。
とにかく ワインに対する やさしさ、深さ、まじめさが
いいんですよね。批判すべきことはきちんと批判し、でも なぜそうなのか という考察もきちんとする。読んでいて考えさせられるんですよね。
ワインって コレクター的に あるいは 研究の対象的になってしまうこともあるのだけれど、ただ飲んで美味しいから好き 飲むと幸せな気持ちになるから好きっていうのが きっと ワインとのかかわりの第一歩だと思うんです。 その2歩目、3歩目に進みたくなったら この本を読むと いいのではないかなぁと 考えています。
Written on 2008 05 05
ワイン物語
May 05, 2008 by akiko |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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