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Written on 2008 06 09

じめじめ です

Jun 09, 2008 by akiko |
梅雨時なので 仕方のないことですが、はっきりしない天気です。湿度が高くて ひやっとしていたり、ちょっと晴れ間が出れば とたんに蒸し暑くなったり。
こんな時期には さっぱりとして酸味の聞いた料理が美味しいな と思って 梅肉あえや酢の物、生姜をきかせたものなど作るのですが、ちょっとワインに合わせづらくなって 困ります。まぁ、うちのダンナは そのへん
うるさく言わないので 気が楽ですが。

酢や生姜を多用したときに 助けられるのが、ごまですね。ごまをたっぷりすって加えると、酸味が多少まろやかに感じられるし、コクが出ます。オリーブ油も同様です。 植物の油って さらっとしてきれいで、そのうえワインに よくあうコクを提供してくれるすぐれものです。

今晩は鶏肉。久しぶりに ロゼワインのみたい気分なので、梅肉を使ってみようかな。頼むぞ、すり胡麻!!

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フランケッティーさんの新しい情報

Jun 09, 2008 by toshiaki |
フランケッティーさんの新しい情報が入りました。
先日インポーターさんの試飲会にいった折、フランケッティーさんのエージェントをしてる林さんという方にお話を伺うことが出来ました。

なんでも元々ニューヨークでワイン商を営んでいたそうです。(なるほどマーケティングには明るいはずだ!)

彼自身、爵位を持っている上ロートシルトの縁戚らしいです。
なるほど一流を目指す志は、その貴族的出自によるものなのですね。
行動力に曇りのないことにも、うなづけますね。多少のことには動揺しないのでしょうね。

また、林さん曰く
「ワインのことは、なんでも知っている。」
単なる生産者というより、プロデューサーなんですね。

飲み手の心を知り、畑の力を知り、そしてイタリアでは誰もやっていない事に気付いていたのです。
ある意味全て緻密な計算がなされています。

その上、あの怒濤のパワー。
恐るべしフランケッティーさん!

フランスボルドーの思想とブリュゴーニューの思想をイタリアで純化させたのですね。

ようやく少しわかった気がしました。

▼フランケッティーさんのワイン
パッソピッシャーロ 2006年
テヌータ・ディ・トリノーロ2003年
レ・クーポレ・ディ・トリノーロ 2006年

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チェーザレ

Jun 09, 2008 by toshiaki |
今日は一日中ジメジメしましたね。

せっかくの休みなんですが、じっと家にいました。
外に出たのは、ジロキチの散歩だけです。

娘から貸して貰った本を読もうかとおもいます。「チェーザレ」っていう漫画なのですが、ヨーロッパの中世を扱っています。
これが結構面白い!
漫画を侮ってはいけませんね。

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