朝刊に載ってましたが、遺伝子組み替えの技術が取り沙汰されてました。使い方によっては昨今の食料不足や化石燃料の削減に繋がりますよね。
バイオテクノロジーで遺伝子を組み替えることで大量の石油を使うハウス栽培のハウスが不必要になることも可能でしょうし、いままで作物の栽培不能の高地や寒冷地でも栽培可能な穀物も出来るのでしょう。
日本では寒冷な北海道で稲作ができるまでに約100年かかったそうです。人間のスパンだと3世代に亘る時間です。
こうした営々と続く営み、努力があって今日があるのですが。
昨今の危機は、もう待つことができない状況なんですね。
ただ、自然の摂理に反することだとして反対するのも根拠は欠いています。
人間の営み自体が自然の克服利用であった訳ですから、ただ人類未知の領域に踏み込む事ですから、議論と実験を重ねる事で慎重に進んで欲しいものです。
Written on 2008 07 20
遺伝子組み替えの技術が取り沙汰されてました。
Jul 20, 2008 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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