偽装という訳ではないのですが。
昨今の表示に対する消費者の過敏な反応はとてもいいことですね。
ただ専門家ではないので議論が混迷することはありますが。
いままでルールはメーカーサイドにたってつくられていましたが、少なくとも消費者が納得理解出来るものにしてほしいものです。
そのためには、ジャーナリストがその先頭に進むことが必要です。
ただワイン業界にあっては、彼等にとってメーカーはスポンサーですからいわゆるワインジャーナリストを名乗る方に期待することは無理がありますね。
直接の利害に立たない食品ジャーナリストで優秀な方か、スポンサーに遠慮しない位の骨のあるワインジャーナリストの出現がまたれます。
(ソムリエは基本的にその資質はありません。)
要は、一般消費者がスポンサー色のない雑誌などの情報を購入するかにかかっているのです。
正確で中立な情報がいかに少ないかが今の日本の問題なのです。
2チャンネルが流行るのは、理由があるのです。確実に、そういう時代になってきました。
Written on 2008 07 05
求む、骨太のワインジャーナリスト
Jul 05, 2008 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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