今電車から外を眺めていますが、陽当たりの良いところでは桜がさいてますね。
なんでも温暖化が進むと桜の花が咲かない地域ができるそうです。冬がないと花が咲かないそうです。暖かければ良いという訳ではないのですね。
うーん。
そうするとやはり砂漠のような四季のない場所で良いワインを作ることもかなりの無謀なことなのですね。
ましてやそんな場所で冷涼なヨーロッパではぐくまれたカベルネやピノ・ノアールを栽培することは無茶な話ですね。育つことはそだちますが、本来その品種のもつキャラクターがありません。カベルネ飲んでもカベルネの本来の味わいがしません。
もっと暖かい地中海系のブドウを植えればうまくいく可能性は高いのですが。
やはり簡単に名前だけで売れるカベルネやピノ・ノアールでないとダメなんですかね。
まあアメリカ人らしいといえばらしいですね。
チャレンジ精神と商売が裏腹です(笑)。採算を考えると名もない地中海系のブドウを植えることの方が、彼らには無謀なのですね。
Written on 2009 03 18
今日は恵比寿で試飲会です。
Mar 18, 2009 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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