『ワイン王国』の「1000円代のスペインワイン」特集に随分見慣れたワインが載っていました(笑)。
かつて取り扱いのあったものやら含めるとかなりの数でした。
カピトソ・セミクリアンサ、ヴィーニャ・サラマンカ、ティント・ロア、かつて扱ったイエクラ、トーレ・デ・ガサテ等々。
まだ全体の数も少なく、サンプル提供しないインポーターさんもかなりいますから、スペインワインは掘り出し物に当たる可能性大ですね。
単純にコストパフォーマンスを比べると、スペインやポルトガルなどの旧宗主国はベストです。
ニューワールドのワインはたしかにレベルの高いワインをつくれるようになりましたが、ぎゃくに価格が高過ぎる傾向があります。
そうなると、自然にワインがつくれるイタリア、スペイン、ポルトガルあたりに期待するしかありません。
ところで、これほど様々なワインが集まる日本のワインマーケットって凄いですよね。
国民一人あたりの消費量はかなり低いのですが、まずいワインを受け入れません。
もちろん自由化、グローバル化の恩恵なのですが、非常に高いレベルでのワイン消費は或る意味爛熟した独特なワイン文化なのですね。
良い時代に生まれたと、つくづく思います。
確実に質が問われます!
Written on 2009 05 04
『ワイン王国』の「1000円代のスペインワイン」特集
May 04, 2009 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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