毎年12月に入荷するグラン・シャンパーニュの葡萄ジュース ジュ・ド・レザンの生育リポートが届きました。
7月21日付けです。
冬は寒く4回も雪が降ったそうです。土壌には十分な水分が保水されたようです。ただ春も雨が数回降ったそうです。春先の雨は成長を遅らせたりしますし、さらには病気や結実不良の原因にもなりますから要注意です。
ただ大きな問題とはならないようでした。
7月21日の時点で、成育が8~10日ほど遅れているため収穫は10月の第1週にずれこむとのこと。
真夏に十分な日照があれば期待できそうです(笑)。ただあまり暑すぎると酸が生成されません。
日本のような熱波だと心配ですが、どうでしょうかね?ちょっと心配ですが…。
今後は神のみぞ知るですか。
Written on 2010 08
ジュ・ド・レザン
Aug 26, 2010 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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棚の 並び替え中 です
Aug 25, 2010 by akiko |ふと 店の棚を見渡すと・・・なんか、汚い。雑然としている。産地も めちゃくちゃに並んでる・・・。
と、気がつきまして、急遽 棚整理です。
価格帯で棚を分ける という方法もありますが、やはり 産地別。ただ、
ブルゴーニュ瓶が スペースを 余計に使うので 限られたスペースに収めるのは 難しいのですが。
今週末の 試飲会までには きれいにしておきたいと 思います。
さてさて、今日も暑いです。
TVのニュースなど見ていると 農作物の管理が大変という話題を よく取り上げています。
今朝も りんご農家の方の インタヴュー・映像を流していましたが、
カメムシの被害や りんごの日焼け、色づき不足などなど 大変ですね。
葡萄にも 起こりうることだ と 思いながら観ていましたが、
北半球の 気候が 例年と大きく違うということだし、今年のワイン なんだか心配です。
と、気がつきまして、急遽 棚整理です。
価格帯で棚を分ける という方法もありますが、やはり 産地別。ただ、
ブルゴーニュ瓶が スペースを 余計に使うので 限られたスペースに収めるのは 難しいのですが。
今週末の 試飲会までには きれいにしておきたいと 思います。
さてさて、今日も暑いです。
TVのニュースなど見ていると 農作物の管理が大変という話題を よく取り上げています。
今朝も りんご農家の方の インタヴュー・映像を流していましたが、
カメムシの被害や りんごの日焼け、色づき不足などなど 大変ですね。
葡萄にも 起こりうることだ と 思いながら観ていましたが、
北半球の 気候が 例年と大きく違うということだし、今年のワイン なんだか心配です。
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リンカーン・シラーズにハマッてかれこれ3ヶ月です
Aug 22, 2010 by toshiaki |昨日あるお客様が見えました。常連の方で仮にAさんとします。
Aさん『えーと。今日もリンカーンのシラーズにしようかな(笑)。』
Aさんはオーストラリアのリンカーン・シラーズにハマッてかれこれ3ヶ月です(笑)。
Aさん『マスキューさん、実は私この夏ずっとリンカーン飲んでいるのですが(笑)、ある発見しました。グラスに氷浮かべて飲んでます。実に旨いんですよ。でも邪道ですかね?』
私曰く『あまり聞いたことはありませんが(笑)、酷暑の時は美味しいかもしれませんね。リンカーンは凄く濃いワインですし、酸よりもエキス分やアルコール分が勝りますから、これだけ暑い時は良いかもしれませんね。』
Aさん『この前、夜あまりに暑くて眠れなかったんで、飲み残しのリンカーンに氷入れて飲んだら、これが旨い!スッキリ眠れました(笑)。それから病みつきになっちゃいました。家はエアコン使いませんから、ひときわ旨かったです。』
ここのところの暑さは異常ですから、この飲み方は新しいスタイルになるかも?今度やってみます(笑)。やってもみないで、ハナからダメだと決め付けると足元をすくわれます。真夏のジャパニーズスタイルになるかも?
Aさん『えーと。今日もリンカーンのシラーズにしようかな(笑)。』
Aさんはオーストラリアのリンカーン・シラーズにハマッてかれこれ3ヶ月です(笑)。
Aさん『マスキューさん、実は私この夏ずっとリンカーン飲んでいるのですが(笑)、ある発見しました。グラスに氷浮かべて飲んでます。実に旨いんですよ。でも邪道ですかね?』
私曰く『あまり聞いたことはありませんが(笑)、酷暑の時は美味しいかもしれませんね。リンカーンは凄く濃いワインですし、酸よりもエキス分やアルコール分が勝りますから、これだけ暑い時は良いかもしれませんね。』
Aさん『この前、夜あまりに暑くて眠れなかったんで、飲み残しのリンカーンに氷入れて飲んだら、これが旨い!スッキリ眠れました(笑)。それから病みつきになっちゃいました。家はエアコン使いませんから、ひときわ旨かったです。』
ここのところの暑さは異常ですから、この飲み方は新しいスタイルになるかも?今度やってみます(笑)。やってもみないで、ハナからダメだと決め付けると足元をすくわれます。真夏のジャパニーズスタイルになるかも?
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『ルーマニア』でした
Aug 18, 2010 by toshiaki |皆さん大変失礼いたしました!
昨日の試飲会じつはブルガリアではなく『ルーマニア』でした。
ごめんなさい!
暑さの性です。お許しを!
思い込みの激しい私らしいと家内は冷笑しておりますが、ぐうの音もでません(笑)。
ところで試飲会自体は15アイテムほどで楽でしたが、いままで未知のルーマニアワインでしたので、とても楽しめました。
まずイケメンのルーマニアの男性(大使館の方ですか?)が、日本語でルーマニアのレクチャーです。
「ルーマニアというとコマネチとドラキュラしか知らないと思いますが。」
おー!いきなり痛いところをついてきます。
「ワインつくりはギリシャより古いのです」
たしかに原産地に近いですからね。
「いままで日本で扱いがなかったのですが、この度初めて扱うインポーターさんが出来ました(笑)。」
ふーん。なるほど、それで今回は気合いか入っている訳ですか。実は会場は横浜崎陽軒の2Fにあるイタリアン『イル・サッジョ』で、軽食付きの豪華版なのです。バブルの頃みたいです(笑)。参加者は50名ほどですが、なぜ私に招待状が着たのか謎です(笑)。なお、食べに来た訳でないので食事は遠慮いたしました(笑)。
ところでワインなのですが、カベルネやメルロなどのいわゆる国際品種のワインと地場品種のワインが出展されてました。なかでもバベアスカ・グリという品種から作られたワインはルーマニアでも3ヘクタールしか栽培されてない古代品種とのこと。味わいはなかなか良く、タイトで後味がアプリコットや杏を思わせ、初体験の味わい。柑橘類の香りはしっかりしていますが、重すぎずにグッドですね。
あと白のデザートワインはタマヨアサ・ロマネアスカという品種で、マスカットのようなアロマが強い上、かなり複雑な味わい。これは期待がもてますね。
あと赤はバベアスカ・ネアグラとフェテアスカ・ネアグラという古代品種は面白かったです。どちらもたっぷりしている上にしっかりした酸があります。かなりしっかりした料理でも大丈夫です。共に思った以上にアロマチックで香草や紅茶、タバコのニュアンスがありバベアスカ・ネアグラの方がブラムの味わいがハッキリした点特徴的ですか。
あとともに13%の高いアルコール分がありながら残糖が10グラムほどありそうです。おそらくルーマニアの食事に由来するスタイルだと思いますが、この点改良すれば可能性はかなりありそうです。
これは期待度大です!
経験値上がりました(笑)。
昨日の試飲会じつはブルガリアではなく『ルーマニア』でした。
ごめんなさい!
暑さの性です。お許しを!
思い込みの激しい私らしいと家内は冷笑しておりますが、ぐうの音もでません(笑)。
ところで試飲会自体は15アイテムほどで楽でしたが、いままで未知のルーマニアワインでしたので、とても楽しめました。
まずイケメンのルーマニアの男性(大使館の方ですか?)が、日本語でルーマニアのレクチャーです。
「ルーマニアというとコマネチとドラキュラしか知らないと思いますが。」
おー!いきなり痛いところをついてきます。
「ワインつくりはギリシャより古いのです」
たしかに原産地に近いですからね。
「いままで日本で扱いがなかったのですが、この度初めて扱うインポーターさんが出来ました(笑)。」
ふーん。なるほど、それで今回は気合いか入っている訳ですか。実は会場は横浜崎陽軒の2Fにあるイタリアン『イル・サッジョ』で、軽食付きの豪華版なのです。バブルの頃みたいです(笑)。参加者は50名ほどですが、なぜ私に招待状が着たのか謎です(笑)。なお、食べに来た訳でないので食事は遠慮いたしました(笑)。
ところでワインなのですが、カベルネやメルロなどのいわゆる国際品種のワインと地場品種のワインが出展されてました。なかでもバベアスカ・グリという品種から作られたワインはルーマニアでも3ヘクタールしか栽培されてない古代品種とのこと。味わいはなかなか良く、タイトで後味がアプリコットや杏を思わせ、初体験の味わい。柑橘類の香りはしっかりしていますが、重すぎずにグッドですね。
あと白のデザートワインはタマヨアサ・ロマネアスカという品種で、マスカットのようなアロマが強い上、かなり複雑な味わい。これは期待がもてますね。
あと赤はバベアスカ・ネアグラとフェテアスカ・ネアグラという古代品種は面白かったです。どちらもたっぷりしている上にしっかりした酸があります。かなりしっかりした料理でも大丈夫です。共に思った以上にアロマチックで香草や紅茶、タバコのニュアンスがありバベアスカ・ネアグラの方がブラムの味わいがハッキリした点特徴的ですか。
あとともに13%の高いアルコール分がありながら残糖が10グラムほどありそうです。おそらくルーマニアの食事に由来するスタイルだと思いますが、この点改良すれば可能性はかなりありそうです。
これは期待度大です!
経験値上がりました(笑)。
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マスキューも明日から仕事です
Aug 17, 2010 by toshiaki |今日も暑かったですね。マスキューも明日から仕事です。特別何をした訳じゃありませんが、あっという間に休みは終わりですね(笑)。
ところで今日はこれからブルガリアワインの試飲会なのです。場所は横浜駅の近くですから、とても楽です。今回はいつもと違い夜の7時がスタートです。
ブルガリアワインは、昔扱ったことがあります。安い割にしっかりしており、シンプルな味わいに良い印象がありました。
EUが出来る前の話ですから、事情は変わったとは思いますが。たしか当時日本には国産ワインの原料ワインとしてバルクで大量に輸入されていたような気がします。でも瓶詰されたブルガリアワインはほとんどお目にかかれなかったような気がします。政情が良くなり、より良いワイン造りに目覚めれば日本でも沢山売れると思うのですが…。
そんな訳で今日は楽しみです(笑)。
ところで今日はこれからブルガリアワインの試飲会なのです。場所は横浜駅の近くですから、とても楽です。今回はいつもと違い夜の7時がスタートです。
ブルガリアワインは、昔扱ったことがあります。安い割にしっかりしており、シンプルな味わいに良い印象がありました。
EUが出来る前の話ですから、事情は変わったとは思いますが。たしか当時日本には国産ワインの原料ワインとしてバルクで大量に輸入されていたような気がします。でも瓶詰されたブルガリアワインはほとんどお目にかかれなかったような気がします。政情が良くなり、より良いワイン造りに目覚めれば日本でも沢山売れると思うのですが…。
そんな訳で今日は楽しみです(笑)。
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液体窒素使ってマティーニつくったらどうでしょう
Aug 16, 2010 by toshiaki |今日はとびきり暑かったですね。午後に運転免許証の更新で鶴見警察まで歩いて行ったんですが、暑くて脳みそが沸騰しそうでした(笑)。体の機能がスタックするかと思いました。暑すぎるとスタックして機能を停止するぶどう樹の気持ちが分かったような気がしました(笑)。お年寄りや病気の方は特に気をつけないといけませんね。
昨日の続きなのですが、『都路里』の抹茶パフェです。感動したのはすべての具材の温度に差があり、美味しく食べられたことです。甘酸っぱい柑橘類のゼリーは10度くらいでハッキリ味がわかり、そのしたの生クリームは5度くらいでしたからより鮮明に感じました。更に下のアイスクリームはマイナス10度くらいでしっかり冷たいのですが、冷えすぎて歯がたたないほどではありません。中のフルーツは7度くらいで、冷たすぎず適度な温度ですから食べやすいことこの上ありません。そして底の寒天は10度くらいですから冷たいアイスクリームを食べた後に食べることで舌が回復します。
うーん。
極端に言えば、作ってから冷凍庫に入れて凍らせて食すものではありませんね(笑)。冷たければ冷たいほど良い訳ではありません。冷たいアイスクリームを中心に温度帯の違う具材を入れることで、逆にアイスクリームの旨味と清涼感を演出している訳です。もちろん得意技の抹茶は抜かりがありません。
うーん。
今、高級レストランなどのデザートでは『エルブジ』の真似をして液体窒素で極端に凍らせてミキサーにかけて粉末にしたデザートが流行っています。それはそれで面白いとは思いますが、なんでも冷えていれば良い訳じゃありませんし。過ぎるのはどうかと?だって液体窒素はマイナス196度ですから。味わい云々の冷たさでさありません。
アルコール分も凍ります。
そうだ!
液体窒素使ってマティーニつくったらどうでしょう?これだったらイイかも(笑)。
首尾一貫しないでスミマセン。
昨日の続きなのですが、『都路里』の抹茶パフェです。感動したのはすべての具材の温度に差があり、美味しく食べられたことです。甘酸っぱい柑橘類のゼリーは10度くらいでハッキリ味がわかり、そのしたの生クリームは5度くらいでしたからより鮮明に感じました。更に下のアイスクリームはマイナス10度くらいでしっかり冷たいのですが、冷えすぎて歯がたたないほどではありません。中のフルーツは7度くらいで、冷たすぎず適度な温度ですから食べやすいことこの上ありません。そして底の寒天は10度くらいですから冷たいアイスクリームを食べた後に食べることで舌が回復します。
うーん。
極端に言えば、作ってから冷凍庫に入れて凍らせて食すものではありませんね(笑)。冷たければ冷たいほど良い訳ではありません。冷たいアイスクリームを中心に温度帯の違う具材を入れることで、逆にアイスクリームの旨味と清涼感を演出している訳です。もちろん得意技の抹茶は抜かりがありません。
うーん。
今、高級レストランなどのデザートでは『エルブジ』の真似をして液体窒素で極端に凍らせてミキサーにかけて粉末にしたデザートが流行っています。それはそれで面白いとは思いますが、なんでも冷えていれば良い訳じゃありませんし。過ぎるのはどうかと?だって液体窒素はマイナス196度ですから。味わい云々の冷たさでさありません。
アルコール分も凍ります。
そうだ!
液体窒素使ってマティーニつくったらどうでしょう?これだったらイイかも(笑)。
首尾一貫しないでスミマセン。
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都路里
Aug 15, 2010 by toshiaki |皆さん『都路里』ってご存知ですか、汐留にあるスイーツのお店です。京都が本店で抹茶を使ったパフェが大人気のお店らしいのです。今日行った汐留のお店も行列で一時間ほど待たされました。普段は並んだりしませんですが、一度は食べるべきとのことで並んじゃいました(笑)。
シオサイトの奥でしかもお盆期間ですから人はまばらなのですが、都路里だけは行列です。
こりゃスゴイ!
もともとが『辻利』という老舗茶店が母体ですから、当然抹茶を使ったスイーツには期待が高まります(笑)。
食べてみて訳がわかりました(笑)。
旨い!
クリーム、抹茶、ゼリー、白玉などの味付けとそれぞれの供出温度にすべてが行き届いていました。サービスは普通なのですが、パフェの一つにキメ細かな計算が完璧にされているのです。甘さは控えめなのですが部材の味わいがしっかり感じられました。
味付けの強弱が上手な上、芯を外さない老舗の抹茶にかけるプライドを感じました。
普通の甘味處とはレベルが違いますね(笑)。
チェーン店のレベルではありません。しっかり鍛練した職人仕事を感じました。
たまにはイイものですね(笑)。勉強になりました。
シオサイトの奥でしかもお盆期間ですから人はまばらなのですが、都路里だけは行列です。
こりゃスゴイ!
もともとが『辻利』という老舗茶店が母体ですから、当然抹茶を使ったスイーツには期待が高まります(笑)。
食べてみて訳がわかりました(笑)。
旨い!
クリーム、抹茶、ゼリー、白玉などの味付けとそれぞれの供出温度にすべてが行き届いていました。サービスは普通なのですが、パフェの一つにキメ細かな計算が完璧にされているのです。甘さは控えめなのですが部材の味わいがしっかり感じられました。
味付けの強弱が上手な上、芯を外さない老舗の抹茶にかけるプライドを感じました。
普通の甘味處とはレベルが違いますね(笑)。
チェーン店のレベルではありません。しっかり鍛練した職人仕事を感じました。
たまにはイイものですね(笑)。勉強になりました。
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プリオラート
Aug 11, 2010 by toshiaki |ここのところちょっと陽が短くなった気がしますね。7時には完全に陽は落ちて夜になります。
こうして秋が近づいてくるんですね(笑)。まだ秋は遠そうですが。
昨日あるインポーターさんから電話がありました。
『今、近くにいるんですが、ちょっと飲んで頂きたいワインがあります。寄ってもイイですか?』
私曰く
『私はいないかもしれませんが、家内がいますからどうぞどうぞ。』
彼はわざわざワインを下げてきてくれますから、助かります。なんだかんだ言っても飲まないと分かりませんから。電話でいくら良いと言われてもピンときません。
うまく彼には会えませんでしたがグラスにプリオラートのワインがありました。
実は私プリオラートのワインが大好きなのです(笑)。スカラ・ディを飲んではまりました(笑)。奥行きがあり、噛めるような果実味。なによりもリキュールのような凝縮感はなかなかお目にかかれません。
私曰く『おっ!リキュールっぽいね。複雑さがあってイイね。』
家内曰く『セパージュがオキシデンタルだから味わいのニュアンスは昔のスカラ・ディとは違うけど、らしい味わいだよね。』
購入決定です(笑)。
決まる時はこうしてスンナリきまるんですが(笑)。
入荷しましたらお知らせいたします。
こうして秋が近づいてくるんですね(笑)。まだ秋は遠そうですが。
昨日あるインポーターさんから電話がありました。
『今、近くにいるんですが、ちょっと飲んで頂きたいワインがあります。寄ってもイイですか?』
私曰く
『私はいないかもしれませんが、家内がいますからどうぞどうぞ。』
彼はわざわざワインを下げてきてくれますから、助かります。なんだかんだ言っても飲まないと分かりませんから。電話でいくら良いと言われてもピンときません。
うまく彼には会えませんでしたがグラスにプリオラートのワインがありました。
実は私プリオラートのワインが大好きなのです(笑)。スカラ・ディを飲んではまりました(笑)。奥行きがあり、噛めるような果実味。なによりもリキュールのような凝縮感はなかなかお目にかかれません。
私曰く『おっ!リキュールっぽいね。複雑さがあってイイね。』
家内曰く『セパージュがオキシデンタルだから味わいのニュアンスは昔のスカラ・ディとは違うけど、らしい味わいだよね。』
購入決定です(笑)。
決まる時はこうしてスンナリきまるんですが(笑)。
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面白い統計を見ました。
Aug 09, 2010 by toshiaki |2009年の世帯別酒類消費の動向です。
世帯主の年代別にどんな酒類が金額順に多く飲まれているか調べたものです。
消費自体は年々減る傾向なのですが、世代によって嗜好が違っていて興味深いものがあります。
日本酒は断然70代以上がぶっちぎりですね(笑)22.9%。でも20代になると6.8%と淋しくなりますね。
ビールは60代が35.2%でトップですが、どの世代でも30%は越えていますから、世代間の格差がありません。ところが発泡酒になると60代では10.6%と低くなり、消費の多い順は20代の26.1%、30代の23.7%と続きます。可処分所得の差ですかね。
ざっと見ると安定して好まれる種類は世代間の消費偏差が少ないようです。
ワインは40代が7.1%とトップですが、まだまだ消費量は多くありますん。ただ20代で3.7%、70代で4.5%と消費のバラツキが年代間であまりありません。ちなみにウイスキーは60代で3.7%が最高で、20代になると0.4%とほとんど飲まれていません。
うーん。でも最近のハイボール人気で少しは状況は変わりましたかね?
話しは戻りますが、ワインがどの世代でもファンがちゃんといることを知りホッとしました(笑)。この意味健全な市場と言えます。まだまだ小さいですが(笑)。
世帯主の年代別にどんな酒類が金額順に多く飲まれているか調べたものです。
消費自体は年々減る傾向なのですが、世代によって嗜好が違っていて興味深いものがあります。
日本酒は断然70代以上がぶっちぎりですね(笑)22.9%。でも20代になると6.8%と淋しくなりますね。
ビールは60代が35.2%でトップですが、どの世代でも30%は越えていますから、世代間の格差がありません。ところが発泡酒になると60代では10.6%と低くなり、消費の多い順は20代の26.1%、30代の23.7%と続きます。可処分所得の差ですかね。
ざっと見ると安定して好まれる種類は世代間の消費偏差が少ないようです。
ワインは40代が7.1%とトップですが、まだまだ消費量は多くありますん。ただ20代で3.7%、70代で4.5%と消費のバラツキが年代間であまりありません。ちなみにウイスキーは60代で3.7%が最高で、20代になると0.4%とほとんど飲まれていません。
うーん。でも最近のハイボール人気で少しは状況は変わりましたかね?
話しは戻りますが、ワインがどの世代でもファンがちゃんといることを知りホッとしました(笑)。この意味健全な市場と言えます。まだまだ小さいですが(笑)。
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シャトー・ピネレが再入荷しそうです
Aug 07, 2010 by toshiaki |こんどシャトー・ピネレが再入荷しそうです(笑)。
あのフランス、カオールの赤ワインです。去年、皆さんにご好評いただいたワインです。最上級銘柄が『ロタンティーク』で「ワイン・スペクター」誌高く評価されてました。
話しは通常銘柄の方ですが(笑)、前回と同じく2005年のヴィンテージです。たしか、濃さがあり、ザクロなどの明瞭な赤い果実味が渦巻いていましたね。あるレストランのシェフはフォン・ド・ボーにザクロを煮詰めたステーキソースをつくりこのワインに合わせていましたっけ。死ぬほど美味しかった!
うーん。
一年経ってワインはどう熟成したでしょうね?去年の状態ではまだまだイケそうでしたから、楽しみです。
先月はバジリウムのアリアニコが再入荷しました。そして今月はシャトー・ピネレの再入荷です。こんなに良いことが続いてイイんでしょうか(笑)?
ちょっとビビってます(笑)。
あのフランス、カオールの赤ワインです。去年、皆さんにご好評いただいたワインです。最上級銘柄が『ロタンティーク』で「ワイン・スペクター」誌高く評価されてました。
話しは通常銘柄の方ですが(笑)、前回と同じく2005年のヴィンテージです。たしか、濃さがあり、ザクロなどの明瞭な赤い果実味が渦巻いていましたね。あるレストランのシェフはフォン・ド・ボーにザクロを煮詰めたステーキソースをつくりこのワインに合わせていましたっけ。死ぬほど美味しかった!
うーん。
一年経ってワインはどう熟成したでしょうね?去年の状態ではまだまだイケそうでしたから、楽しみです。
先月はバジリウムのアリアニコが再入荷しました。そして今月はシャトー・ピネレの再入荷です。こんなに良いことが続いてイイんでしょうか(笑)?
ちょっとビビってます(笑)。
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面白いワインを発注しました(笑)。
Aug 06, 2010 by toshiaki |赤のスパーリングワインです。クレマン・ド・ロワールで有名なラングロワ‐シャトーがつくったカベルネ・フラン100%のものです。
クレマン・ド・ブルゴーニュでは赤のアペラシオンがありませんからAOCは取得できませんが、つくりの規格はおなじように瓶内二次発酵でつくられています。
楽しみです。ワイン妄想族の妄想は最早ピーク(笑)。
うーん。きっと残糖分に頼らないスタイルだろうな。タンニンの抽出にこだわらず、低温でエキス分をタップリ引き出して、マロラクティック発酵はさせずにリンゴ酸をタップリ残して。
えーと。
澱抜きの際に新技術をつかって澱を上手く取り除くんだろうな。
こうすれば冷やして美味しい赤のスパーリングができそうだな。ガス圧は強いだろうから邪魔なタンニンと甘さ加減のバランスが大事なハズ。
妄想は止まりません!
入荷が待ち遠しい(笑)。
クレマン・ド・ブルゴーニュでは赤のアペラシオンがありませんからAOCは取得できませんが、つくりの規格はおなじように瓶内二次発酵でつくられています。
楽しみです。ワイン妄想族の妄想は最早ピーク(笑)。
うーん。きっと残糖分に頼らないスタイルだろうな。タンニンの抽出にこだわらず、低温でエキス分をタップリ引き出して、マロラクティック発酵はさせずにリンゴ酸をタップリ残して。
えーと。
澱抜きの際に新技術をつかって澱を上手く取り除くんだろうな。
こうすれば冷やして美味しい赤のスパーリングができそうだな。ガス圧は強いだろうから邪魔なタンニンと甘さ加減のバランスが大事なハズ。
妄想は止まりません!
入荷が待ち遠しい(笑)。
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暑いです
Aug 02, 2010 by akiko |・・・もう、暑いという言葉も聞き飽きたし、言っても涼しくならないので言いたくはないんです。
でも 暑い!!
そんななか 試飲会にご参加くださいまして、ありがとうございました。
赤ワインばかりでしたが、いかがでしたでしょうか。
夏でも 美味しく飲めるものを、と 選びました。
単純に軽くてフルーティなだけのものは やはり飽きてしまいます。
それなりの 重さ・凝縮感、熟成によって生じた深み・複雑さ・・・。
それを 備えたものは じわりと 体に染み入るような 優しさ・美味しさがあります。
美味しいワインで 夏を元気に乗り切りたいですね。
でも 暑い!!
そんななか 試飲会にご参加くださいまして、ありがとうございました。
赤ワインばかりでしたが、いかがでしたでしょうか。
夏でも 美味しく飲めるものを、と 選びました。
単純に軽くてフルーティなだけのものは やはり飽きてしまいます。
それなりの 重さ・凝縮感、熟成によって生じた深み・複雑さ・・・。
それを 備えたものは じわりと 体に染み入るような 優しさ・美味しさがあります。
美味しいワインで 夏を元気に乗り切りたいですね。
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