1996年のボルドーワインなのですが、一番外れにあるコート・ド・フランのシャトー・ギヨン・ナルドーです。一番外れというとカスティヨンの隣でベルジュラックに近い場所といえば解りやすいでしょうか?ボルドーにあって標高が最も高く冷涼で、雨ももっとも少ない土地です。
今このアペラシオンはコート・ド・ボルドーとして周辺のマイナーアペラシオンと一括に表記されています。
話が飛びましたが、このワイン実に素晴らしい。
長い熟成により、緻密な酸は纏まりがあり、しかも膨大で圧倒的!強靭なタンニンは柔らかさを帯ながらも全く崩れない!抜栓後丸二日経っても揺るぎません。味わいはボルドーのメルロにありがちなプラムではなく、赤や黒のベリー。凄い含有量です(笑)。
味わいのイメージからするとベルジュラックのワインに近いかも。
一言で言えば『大人のワイン』稟とした気品と風格があります。
甘いワインが多くて閉口ぎみの貴兄にお勧めいたします。
そして、なんとお値段1485円税込み!
暮れにきてホームランが出た!
いっぱい仕入れちゃいました(笑)。年内は在庫は大丈夫だとおもいます。
近々ホームページにアップいたしますので。
Written on 2010 11 16
凄いワイン見つけちゃいました(笑)。
Nov 16, 2010 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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マストロ・ベラルディーノのカジュアルな赤
Nov 16, 2010 by akiko |いわずと知れた イタリアのマストロベラルディーノ。
その 低価格帯のワイン、マストロ ロッソ2008 最近の私のお気に入りです。
アリアニコを主体に、ピエディ・ロッソとシャシノーソと言う2品種をすこしづつ 加えてあるそうです。
だいぶ前に 入荷していたのですが、ここへ来てやっと 優しい風味が 現れてきました。
ちょっと ロマンチックに表現すると
石ころだらけの 乾いた山道を歩いていたのが、いつのまにか
小さい色とりどりの花が咲いた 道に変わっていた。でも 相変わらず 道はかたい。
みたいな・・・。
夏に試したときは まだ ひんやりした印象が強かったんですよね。
おいしいんだけど ひらいていない。味も香りもかたまっていて 容易にはほぐれない
それが ようやく 口の中で ふっくら 熱をもってきたと言う感じ。
これから さらに まるみをもって 美味しくなるんだろうな~。
さすがです。マストロベラルディーノ。
その 低価格帯のワイン、マストロ ロッソ2008 最近の私のお気に入りです。
アリアニコを主体に、ピエディ・ロッソとシャシノーソと言う2品種をすこしづつ 加えてあるそうです。
だいぶ前に 入荷していたのですが、ここへ来てやっと 優しい風味が 現れてきました。
ちょっと ロマンチックに表現すると
石ころだらけの 乾いた山道を歩いていたのが、いつのまにか
小さい色とりどりの花が咲いた 道に変わっていた。でも 相変わらず 道はかたい。
みたいな・・・。
夏に試したときは まだ ひんやりした印象が強かったんですよね。
おいしいんだけど ひらいていない。味も香りもかたまっていて 容易にはほぐれない
それが ようやく 口の中で ふっくら 熱をもってきたと言う感じ。
これから さらに まるみをもって 美味しくなるんだろうな~。
さすがです。マストロベラルディーノ。
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