新聞で読んだのですが、あのシャンパンのドン・ペリニョンと日本の伝統工芸品、木桶のシャンパンクーラーがセット販売されるそうです!
今、あまり見かけなくなった木桶ですが、京都に伝統の技をもつ工房があり、そこにシャンパンクーラーを特注したそうです。これがなかなかカッコいい!楕円で薄くとても美しいフォルムなんです。木材ですから保温性がありますから、表面が結露しません。
原木も木曽の高野槇を使っています。この高野槇、キメが細かく美しい木材です。古来より珍重され、古墳の木棺として使用されていました。王墓(王権)の正当性を表す木材です。日本人のDNAに刻まれた木材なのです。
超稀少な木材です。
それを日本一の桶職人が手作りで精魂込めて、シャンパンクーラーをつくった訳です。
セット価格は8万円だそうです!
高いか安いかは別に、企業がこうした形で、廃れつつある伝統工芸を救うことは良いことですね。
高い技術を継承するにはそれなりの価格で売れなくては、再生産しません。やはりパトロネージュする人間がいなくてはなりません。フランス人は伝統的にそういった気質があるのでしょう。この商売のスタイルを日本人も見習わなくてはいけませんね。
下世話な話ですが、桶のシャンパンクーラーは単体でいくらするんでしょうね(笑)?
フランス人はしっかりしてますから(笑)。ブランド作りは本当に上手い!
Written on 2010 02 24
ドン・ペリニョンと木桶の夢のコラボレーション?
Feb 24, 2010 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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梅といえばメルロ!
Feb 24, 2010 by toshiaki |だいぶ暖かくなりましたね。
梅の花も満開になりそうですね。今年はまだ腰を据えて梅見をしてません。梅林で梅の香りに包まれると幸せな気分になりますよね。色よし、香りよし、姿よしの三拍子揃ったのは梅ですね。香りの割に花が控え目なところも良いのです。こうして考えると桜より風情があるかもしれません。まあ、どちらも楽しみには違いありませんが(笑)。
そうそう、梅といえばメルロ!(毎年いってますね。)メルロ種のあじわいってプラム―梅ですよね。日本食で梅肉を使った料理が多いですから、どうにかしてメルロとあわせてみたいです。比較的あっさり目の料理が多いですから、ボルドーのメルロではなく、もっと軽くフルーティーなメルロが良いですね。
うーん。
南フランスに薄いメルロはありますが、フルーティーさに欠けることが多いですね。ロワールのメルロはちょっと土臭いですよね。以外と和食の梅に合うメルロが頭に浮かびません。フランス以外の北イタリアなんか良いかも!もともと濃厚なスタイルではありませんし、果実味がピュアですから、良いかも!
少し捜してみます。
梅の花も満開になりそうですね。今年はまだ腰を据えて梅見をしてません。梅林で梅の香りに包まれると幸せな気分になりますよね。色よし、香りよし、姿よしの三拍子揃ったのは梅ですね。香りの割に花が控え目なところも良いのです。こうして考えると桜より風情があるかもしれません。まあ、どちらも楽しみには違いありませんが(笑)。
そうそう、梅といえばメルロ!(毎年いってますね。)メルロ種のあじわいってプラム―梅ですよね。日本食で梅肉を使った料理が多いですから、どうにかしてメルロとあわせてみたいです。比較的あっさり目の料理が多いですから、ボルドーのメルロではなく、もっと軽くフルーティーなメルロが良いですね。
うーん。
南フランスに薄いメルロはありますが、フルーティーさに欠けることが多いですね。ロワールのメルロはちょっと土臭いですよね。以外と和食の梅に合うメルロが頭に浮かびません。フランス以外の北イタリアなんか良いかも!もともと濃厚なスタイルではありませんし、果実味がピュアですから、良いかも!
少し捜してみます。
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