ヴァッレ・ダ・オスタの赤ワイン用品種 フーミン。私も試飲しています。
けっこう 好きな味。曲者ですが。
店長も書いているとおり、酸っぱい。かなり酸っぱい。
でも、酸っぱさの背後に 甘みを感じ取れるし 凝縮して力もある。面白いワインですね。
葡萄を乾燥させてから 仕込むらしいのですが、その過程を経ても これだけ 酸っぱいのは 凄い。
興味をそそられます。
タンニンの感じや全体の香味の印象から、イルレギーやカオールをイメージしたのですが どうなんだろう。
フーミンだけじゃなく、酸っぱさのある赤には キムチの素 お勧めです。
すりゴマ・酢・砂糖と キムチの素を混ぜて タレをつくり、
魚焼きグリルで こんがり焼いた 鶏のもも肉に かける。これ、簡単でいいですよ。
鶏もも肉は 脂が多いけど、グリルで焼けば 程よく 脂が抜けるし。
キムチの発酵した酸っぱさと 脂、赤ワインが よく合います。
ただし、タンニンのきつい ものには お勧めできません。
フーミンには 本当にベストマッチでした。
それにしても、グリルの後片付けが 大変。シンクがべたべたです。とほほ・・・。
Written on 2010 06 02
フーミン種って
Jun 02, 2010 by akiko |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ