いやー、ビックリしました。
何がって?
アメリカ、ワシントン州で造られているバルベーラのワインです。飲んだ印象はピエモンテのトップ生産者がつくる渾身のバルベーラにひけをとりません。アメリカなどのニューワールドでは、あまり有名でないバルベーラを、ここまで一生懸命に造る生産者はいません(笑)。
最近はカベルネ・ソーヴィニヨンやピノ・ノアールばかりでなくシラーなどの品種で良い結果を出す生産者もだいぶ現れてきましたが…。まさかバルベーラもとは!
このバルベーラは衝撃です。ちなみに生産者の名前はウッドワード・キャニオン・ワイナリーと言います。場所はワシントンのワラ・ワラ・ヴァレーです。エステートもので生産量も250ケースの少なさ!あまり他の人に教えたくありません(笑)。
Written on 2011 04 14
バルベーラのワイン
Apr 14, 2011 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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ヴァンダンジュ・ド・シェフ2004年
Apr 14, 2011 by toshiaki |シャトー・デュックのヴァンダンジュ・ド・シェフ2004年美味しくなりましたね(笑)。広がりが素晴らしいです。ようやくこのワインが目指した形が理解できました。
このワインはメルロ100%で造られており、デュックの中でもレギュラーラインナップではありません。2002年の豪雨災害の折、顧客のシェフが畑の収穫を手伝ってくれたことに感謝し特別に造り始めたワインです。ローヌでは珍しいメルロ100%で食事に合わせやすいスタイルにして、レストランで使いやすくしようと考えた訳です。
今ではデュックはローヌの知る人ぞ知る自然派の「孤高の生産者」ですが、元々は画家で、ヴィニロンではありません。しかし、とことん尽力したワイン造りは高く評価されています。自身のワインに対するプライドも高く、ロバート・パーカーなどの評論家からサンプル提供の依頼があると、「売るだけでいっぱいいっぱいだから、あげられるワインはありません。」と断るような人です(笑)。画家が画商から「あんたの絵をくれたら売ってあげるから、下さいな」と言われたら怒りますよね(笑)。そんなデュックのヴァンダンジュ・ド・シェフ2004年、あと残りわずかです。お早めに!
このワインはメルロ100%で造られており、デュックの中でもレギュラーラインナップではありません。2002年の豪雨災害の折、顧客のシェフが畑の収穫を手伝ってくれたことに感謝し特別に造り始めたワインです。ローヌでは珍しいメルロ100%で食事に合わせやすいスタイルにして、レストランで使いやすくしようと考えた訳です。
今ではデュックはローヌの知る人ぞ知る自然派の「孤高の生産者」ですが、元々は画家で、ヴィニロンではありません。しかし、とことん尽力したワイン造りは高く評価されています。自身のワインに対するプライドも高く、ロバート・パーカーなどの評論家からサンプル提供の依頼があると、「売るだけでいっぱいいっぱいだから、あげられるワインはありません。」と断るような人です(笑)。画家が画商から「あんたの絵をくれたら売ってあげるから、下さいな」と言われたら怒りますよね(笑)。そんなデュックのヴァンダンジュ・ド・シェフ2004年、あと残りわずかです。お早めに!
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