今日はバタバタちょっと忙しかったです。仕事というよりは雑用でしたから、疲れもひとしお(笑)。
ところで昨日はイタリアのリースリングを飲みました。たしかヴェネトのワインだったと思いましたが、じつに旨かったです。まるっきりのドライスタイルですが、緻密さ伸びやかさは素晴らしいレベルでした。ドライなリースリングはちょっと緩い印象があってあまり期待していませんでしたから、なおさら感激しました。リースリングって凄いポテンシャルがありますね。ただし中途半端な造りでは本領を発揮しないのも事実。実際飲んでがっかりすることも多いのも事実(笑)。あと価格を見てがっかりするのも事実(笑)。
おいしいんですけれど、いくら位するんでしょうね?
その位前もって調べておけば良いのですが、価格が分かった上テイスティングするのと、価格が白紙の状態(自分の頭の中で)でテイスティングするのでは、感じ方が違います。価格の先入観がない方が間違いを犯しません。味わいより商売の欲を優先すると手痛い失敗をします(笑)。高いと分かってテイスティングすると感動が薄れます。商品作物ですから売れてナンボですが、見合うワインを捜すには自分が買って飲むつもりでなくては正しい判断が出来ません。
この辺が難しいところなのです。
Written on 2011 06 13
イタリアのリースリング
Jun 13, 2011 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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