トロイア2005 おいしくなっていましたね~。届いたときは かたいし ほぐれないしで、
良いワインなんだけど (こりゃ 曲者だ、わかりにくい)と 心配していたんです。よかった よかった。
今回 トロイアを飲んで 確信。
私にとっての良いワイン、美味しくなるワイン、熟成するワインに 共通する言葉は 梅干。またはルバーブ。
つまり 酸っぱいもの、ですね。
ただ 単純に酸っぱいのではなく 重さや複雑さ、甘み、タンニン、骨格等々が存在しているのが重要。
トロイアも 最初は 梅干の酸っぱさ けっこう強くありましたからね~。
きっと こういう美味しいワインのキーワードって 個々人で 違うんでしょうね。また、ワインごとに。
現に 私のこの 梅干 は、ウーヴァ・ディ・トロイア、ネレッロ・マスカレーゼ、スキオペッティーノ、マルベックなどの曲者系とピノには よく 適合するのですが、ボルドー赤には 墨汁 がキーワードになります。
今月から 11月くらいまで あちこちで試飲会が あるはず。
キーワードを駆使して 美味しいワインを捜してこようと思います。
Written on 2011 09 06
キーワードは 梅干
Sep 06, 2011 by akiko |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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