先日ワイン好きの方々と中華街で忘年会をしました。場所は関帝廟の脇道、中山道の獅門酒楼さんです。たまたま知り合いが関係者でしたので、ワインを持ち込ませてもらいました(笑)。
関係者のOさんと打ち合わせです。
Oさん「家のピータンはあまりアンモニア臭が強くないんですが、シャンパン合いますか?」
私「もちろん!それはブラン・ドゥ・ブランが鉄板ですよね(笑)。」
Oさん「前にそう思ってシャンパンに合わせたことがあったんですが、いつか雑誌で読んだ『立ちのぼるようなマリアージュ』とまで行きませんでした(笑)。」
私「『立ちのぼるようなマリアージュ』ですね(笑)。品の良いピータンのようですから、ブラン・ドゥ・ブランでも切れがあって伸びがあり。重くないスタイルが良いですね。いわゆるサロン・スタイルが合うはず。ピエール・ジモネのキュイを持っていきます。」
果たして結果は大正解(笑)!
立ちのぼってました(笑)。
美味しかったです。
もちろんピータンだけではなく色々食べましたが、獅門酒楼さんの料理はかなり凄い。完全なヌーベル・シノワ。もちろんオーソドックスな料理も美味しいのですが、行った時アラカルトで食べるべき料理です。中華料理のイノヴェーションを経験できました。
リーゾナブルな価格で工夫満載の斬新さは試す価値あります。
中華料理で感激したのは久しぶりです(笑)。
あっ。忘れてた。
写メ撮っておくんだった!
あと、ハタの唐揚げ死ぬほど旨かったでした。
Written on 2012 12 14
皆さん忘年会やってますか(笑)?
Dec 14, 2012 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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樽酒を瓶詰めしました
Dec 14, 2012 by weblogland |昨日は樽酒を瓶詰めしました。屈みっぱなしでしたから腰がちょっと痛い(笑)。
マスキューの毎年恒例の行事ですから、腰が痛いくらいで文句は言えませんか(笑)?まだ父親が存命中に樽の扱い方を教えて貰いながら続けてますから、もう25年以上続いていますか。
今年の味わいはバナナ(笑)。
良いタイミングで抜くことが出来ました。
蔵元で四斗樽に詰めてもらってから約2週間くらいが瓶詰めの目安です。ただし、暖冬の年や今年のように寒さが厳しい年では微調整が必要となります。瓶詰めのタイミングを計りながらやります。
四斗樽の中味は高知の司牡丹の普通酒です。もちろん新酒。
不思議なものでベストのタイミングで樽から抜くとクリアなバナナの香りが酒につきます。タイミングが早過ぎたりすると新酒の荒さが出たり、逆に遅すぎると甘苦くくどくなります。もちろん新酒の司牡丹の酒質との組み合わせが重要だと思いますが、他の樽酒で日数を計りながら同じ頃に試したことがありませんから断定は出来ません。でもお酒のアルコール分、エキス分、熟成の加減などが影響することは確かだと思います。もちろん杉材の特徴や樽の大きさも要因になるはず。二斗樽や一斗樽だと単純に速くなるはず、でも同じような香りがつくか解りません。
うーん。
毎年一度だけの経験を積み重ねて、判ったことです。でも経験則に勝るものはありません。理由が解らなくとも、そのような結果になりますからね。
ネゴシアンになってワインをエリヴールした気分です(笑)。
『マスキュー』2012年 ジャパニーズ・シダーの新樽2週間熟成 ロウ・カスク72リットル樽使用 なんてね(大笑い)。
あと蛇足ですが、計算上72リットル÷1.8リットル=40本になるはずですが、実際は39.5本くらいしか採れません。樽に吸われてしまいます。天使の分け前なのです(笑)。それ所以、残った0.5本は私と皆さんのテイスティング用となります。
12月22日のマスキュー試飲会で番外ということで飲めますから、お楽しみに!
マスキューの毎年恒例の行事ですから、腰が痛いくらいで文句は言えませんか(笑)?まだ父親が存命中に樽の扱い方を教えて貰いながら続けてますから、もう25年以上続いていますか。
今年の味わいはバナナ(笑)。
良いタイミングで抜くことが出来ました。
蔵元で四斗樽に詰めてもらってから約2週間くらいが瓶詰めの目安です。ただし、暖冬の年や今年のように寒さが厳しい年では微調整が必要となります。瓶詰めのタイミングを計りながらやります。
四斗樽の中味は高知の司牡丹の普通酒です。もちろん新酒。
不思議なものでベストのタイミングで樽から抜くとクリアなバナナの香りが酒につきます。タイミングが早過ぎたりすると新酒の荒さが出たり、逆に遅すぎると甘苦くくどくなります。もちろん新酒の司牡丹の酒質との組み合わせが重要だと思いますが、他の樽酒で日数を計りながら同じ頃に試したことがありませんから断定は出来ません。でもお酒のアルコール分、エキス分、熟成の加減などが影響することは確かだと思います。もちろん杉材の特徴や樽の大きさも要因になるはず。二斗樽や一斗樽だと単純に速くなるはず、でも同じような香りがつくか解りません。
うーん。
毎年一度だけの経験を積み重ねて、判ったことです。でも経験則に勝るものはありません。理由が解らなくとも、そのような結果になりますからね。
ネゴシアンになってワインをエリヴールした気分です(笑)。
『マスキュー』2012年 ジャパニーズ・シダーの新樽2週間熟成 ロウ・カスク72リットル樽使用 なんてね(大笑い)。
あと蛇足ですが、計算上72リットル÷1.8リットル=40本になるはずですが、実際は39.5本くらいしか採れません。樽に吸われてしまいます。天使の分け前なのです(笑)。それ所以、残った0.5本は私と皆さんのテイスティング用となります。
12月22日のマスキュー試飲会で番外ということで飲めますから、お楽しみに!
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