昨日の日経新聞夕刊の記事に面白いものありました。
キリンホールディングスとメルシャンの研究により、ワインを飲みながら魚介を食べると生臭みを感じのは
ワイン中の鉄分が 魚卵や干物の過酸化脂質が結合することが原因であることが 判明。
さらに、ワインにエタノール処理で死滅させた酵母を添加すると 安全で効果的に鉄分を除去できるという。
いろいろなことが 進んでいるんですね。
確かに 我が家ではよく魚を食べますから、ワインとの相性の悪さは 経験済み。
気軽にワインと魚が合わせられるようになれば、面白いし楽しい。新しい世界が広がるかも。
ですが・・・。やっぱり 変だと思うのです。
ワインってテロワールが重要。自然からの贈り物だと思うんですよね。
それに後から 人工的に手を加えるのは、違和感を感じます。
ワインと食事をあわせるために 色々工夫するのが 楽しいのです。
鉄分除去したワインを 実際に作るとか 売るとか という話では まだ ないようですが、
どうなんでしょう。ちょっと 納得できないなぁ。
Written on 2012 04 05
魚介にワイン
Apr 05, 2012 by akiko |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ