今日は寒いですね。雨も降って、梅雨寒ですね。
今年は梅雨入りが去年よりだいぶ遅れたようです。でもまだ6月の10日を過ぎたばかりですから、今年は例年並みなんでしょう。
去年は北半球のワイン産地は全体的に生育期間が早まり、真夏の収穫になったところが多かったでした。まあ、品質に顕著な悪影響はでませんでしたが。
あるインポーターさんに聞いたのですが、
私「去年は収穫が早まり、どうなることか心配しましたが、ワイン自体はまあまあでしたね。今年はどうなるんでしょうね?」
インポーターさん「去年は葡萄自体問題はなかったようですが、真夏の収穫だったため、みんなバカンスが取れなかったようですよ(笑)。」
私「なるほど(笑)!みんな日本人並になったんですね(笑)。」
インポーターさん「あと、大きい生産者は苦労したようです。小さいところは家族でできますが、大きなところは人が集まらなくて、間に合わなかったり、選別が行き届かなかったりしたようです。」
私「なるほど!そうなると2011年は生産者によってバラツキが出ますね。注意して選ばなくてはいけませんね。」
雑味が出たり、過熟して明瞭さを失ったり、苦みが出たりしそうです。
ワインは出来上がるまでに、様々なハードルがあるのです。
Written on 2012 06 12
2011年は生産者によってバラツキが出ますね
Jun 12, 2012 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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スパークリングワインの季節ですね
Jun 12, 2012 by akiko |今日は 寒いですが(梅雨寒と言うのでしょうか)、そろそろいい季節ですね~。
というわけで 注文しておいたスパークリングワインがどっさり 届きました。
昔は シャンパーニュやスパークリングって お祝いかクリスマス限定という感じでしたが、
いまは 日常的に ごく普通に 飲まれるようになってきたようです。
とはいえ、シャンパーニュやフランチャコルタは 値が張りますから そうそう簡単には飲めないけれど、
クレマン、ゼクト、スプマンテ、カヴァetc と 選択肢がたくさんある日本は幸せですね。
で、私がいま気に入っているのは カヴァ。
最近は 熟成期間の長いものとか、シャルドネの比率が高いもの、レコルタンマニピュラン的なもの
などなど よりどりみどりです。
特に いいなぁと思うのは ドサージュ ゼロの エクストラブリュット。
シャンパーニュでエクストラブリュットだと ちょっと細すぎる、或いは 鋭すぎるということもありますが、
さすが スペイン、ふっくらとした果実の印象・華やかな香り・豊かなボディで 飲みやすいし、
なにより 食事にあわせやすい。軽めメニューなら お肉でも良いと思います。
乾杯で終わりにしては もったいない強さがあるのです。カヴァのエキストラブリュット。
スパークリングワインそれぞれの 特徴を生かして 楽しみたいですね。
というわけで 注文しておいたスパークリングワインがどっさり 届きました。
昔は シャンパーニュやスパークリングって お祝いかクリスマス限定という感じでしたが、
いまは 日常的に ごく普通に 飲まれるようになってきたようです。
とはいえ、シャンパーニュやフランチャコルタは 値が張りますから そうそう簡単には飲めないけれど、
クレマン、ゼクト、スプマンテ、カヴァetc と 選択肢がたくさんある日本は幸せですね。
で、私がいま気に入っているのは カヴァ。
最近は 熟成期間の長いものとか、シャルドネの比率が高いもの、レコルタンマニピュラン的なもの
などなど よりどりみどりです。
特に いいなぁと思うのは ドサージュ ゼロの エクストラブリュット。
シャンパーニュでエクストラブリュットだと ちょっと細すぎる、或いは 鋭すぎるということもありますが、
さすが スペイン、ふっくらとした果実の印象・華やかな香り・豊かなボディで 飲みやすいし、
なにより 食事にあわせやすい。軽めメニューなら お肉でも良いと思います。
乾杯で終わりにしては もったいない強さがあるのです。カヴァのエキストラブリュット。
スパークリングワインそれぞれの 特徴を生かして 楽しみたいですね。
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『鮎』とマリアージュするワイン
Jun 12, 2012 by weblogland |今日はソムリエのFさんにお会いする機会がありました。Fさんはマスキューの納品先のレストランのベテラン・ソムリエです。ワインと食材・料理との相性には精通してます。
そんな訳で昨日の『鮎』とマリアージュするワインについて伺いました。
私「いつもお世話になります。ところでFさん、『鮎』と合うワインは何でしょうか?簡単にタンニンの柔らかい赤ワイン、例えばボジョレーのようなものは思いつきますが…。」
Fさん「うーん。タンニンで合わせるのも方法ですね(笑)。あと、天然の『鮎』ってメロンのような香りがしますよね。そうすると白ワインでも選択肢はありますよね。」
私「なるほど!さすが!そうすると香りの強さと複雑さ、あるいは高貴さ(笑)がもんだいになりますね。」
私の頭の中では、すぐにワインの銘柄が飛び交っています。イイのがあります(笑)。
さすがFさん、一流のソムリエなのです。
ありがとうございました。
そんな訳で昨日の『鮎』とマリアージュするワインについて伺いました。
私「いつもお世話になります。ところでFさん、『鮎』と合うワインは何でしょうか?簡単にタンニンの柔らかい赤ワイン、例えばボジョレーのようなものは思いつきますが…。」
Fさん「うーん。タンニンで合わせるのも方法ですね(笑)。あと、天然の『鮎』ってメロンのような香りがしますよね。そうすると白ワインでも選択肢はありますよね。」
私「なるほど!さすが!そうすると香りの強さと複雑さ、あるいは高貴さ(笑)がもんだいになりますね。」
私の頭の中では、すぐにワインの銘柄が飛び交っています。イイのがあります(笑)。
さすがFさん、一流のソムリエなのです。
ありがとうございました。
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