相変わらず暑いですね。
まさに残暑厳しいです(笑)。
ヨーロッパのワイン産地も8月は暑いと良いのですが…。今年は7月半ばまで雨、8月頭には一部雹が降ったようで、生産量は少ないようです。でも最後の8月以降に天候に恵まれれば、かなり良いワインが出来る可能性があります。もちろん難しい年ですから、生産者の力量がワインにハッキリ現れることも必定。量を追い求めるスタイルのところはダメそうですね。とはいえ、葡萄園を経営するにあたり最低限のランニングコストは存在しますから、売ることの出来るワインが少ないと大変です。少ないからと言ってべらぼうに高く売れることがないからです。少ない上に高すぎて売れ残ったのでは、泣きっ面にハチ。葡萄園を維持できません。仮に借り入れで凌いだとしても、来年度の作柄が良い保証はありません。
べらぼうに儲けることは今のワインビジネスでは可能ですが、それはあくまで大資本もしくは名門生産者に限られます。実際の小規模生産者はワインビジネスに希望は持ってますが、夢は持ってないのが真実かもしれません。宝くじに当たるに近いかも(笑)。
我々同様に家業として続く生業なのでしょうね。
Written on 2012 08 29
ヨーロッパのワイン産地も8月は暑いと良いのですが
Aug 29, 2012 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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秋 近し・・・で あってほしい
Aug 29, 2012 by akiko |先日の試飲会、暑い中ご参加いただきまして、ありがとうございました。
今回は 8月も下旬だし 魚屋さんには秋刀魚など並び始めていますから、
暑い日も美味しく、また 秋らしい気候になっても美味しいワインを 意識したセレクトでしたが
いかがでしたでしょうか。
私個人的には、結構 根っから コルティのファンなので、
サンシニアンより キアンティをお勧めしたくなるのですが、サンシニアンも なかなかなもの。
南フランスのワインらしからぬ タイトで緩みのない構成が素敵です。複雑味も秀でているし、厚みも十分!
秋冬のこっくりした肉料理なんかに合わせてみたいですね~。
ところで。
毎年今頃から マスキューの店内でこおろぎが鳴くんですよね。閉店作業をする頃から鳴き出すので
皆さん お気づきではないと思いますが・・・。どこからか やってきて ワインセラーのあたりで
鳴いています。マスキューの不思議のひとつです。
例年では こおろぎが鳴き始めると だんだん涼しくなっていくのですが、今年は どうなる?
正直 暑さにバテ気味です。早く 涼しくなってほしいものです。
今回は 8月も下旬だし 魚屋さんには秋刀魚など並び始めていますから、
暑い日も美味しく、また 秋らしい気候になっても美味しいワインを 意識したセレクトでしたが
いかがでしたでしょうか。
私個人的には、結構 根っから コルティのファンなので、
サンシニアンより キアンティをお勧めしたくなるのですが、サンシニアンも なかなかなもの。
南フランスのワインらしからぬ タイトで緩みのない構成が素敵です。複雑味も秀でているし、厚みも十分!
秋冬のこっくりした肉料理なんかに合わせてみたいですね~。
ところで。
毎年今頃から マスキューの店内でこおろぎが鳴くんですよね。閉店作業をする頃から鳴き出すので
皆さん お気づきではないと思いますが・・・。どこからか やってきて ワインセラーのあたりで
鳴いています。マスキューの不思議のひとつです。
例年では こおろぎが鳴き始めると だんだん涼しくなっていくのですが、今年は どうなる?
正直 暑さにバテ気味です。早く 涼しくなってほしいものです。
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先月のアマルテァ・ティントに続く大発見だと、私は自画自賛
Aug 29, 2012 by weblogland |ドメーヌ・パン・デ・マルグリットのサン‐シニアン好評です(笑)。
この前の試飲会で前半戦と後半戦のつなぎに出た赤ワインです。
じつはレ・コルティのキャンティー・クラシッコ前でしたから、後のコルティを食ってしまわないか心配してました。幸いコルティのワインがちょうど飲み頃だったことと、サン‐シニアンが調子が出る前だったのでコルティを食わずに済みました(笑)。もっとも品種も産地も違いますから杞憂と言えば杞憂なのですが、サン‐シニアンのもともとのポテンシャルの高さは突出しています。木樽熟成もしてない普通のランクのワインではありますが、じつに深くて良いのです。先月のアマルテァ・ティントに続く大発見だと、私は自画自賛しています(笑)。
皆さんどう思われますか?
私の妄想はレッドゾーンに達しています(笑)。
この前の試飲会で前半戦と後半戦のつなぎに出た赤ワインです。
じつはレ・コルティのキャンティー・クラシッコ前でしたから、後のコルティを食ってしまわないか心配してました。幸いコルティのワインがちょうど飲み頃だったことと、サン‐シニアンが調子が出る前だったのでコルティを食わずに済みました(笑)。もっとも品種も産地も違いますから杞憂と言えば杞憂なのですが、サン‐シニアンのもともとのポテンシャルの高さは突出しています。木樽熟成もしてない普通のランクのワインではありますが、じつに深くて良いのです。先月のアマルテァ・ティントに続く大発見だと、私は自画自賛しています(笑)。
皆さんどう思われますか?
私の妄想はレッドゾーンに達しています(笑)。
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