昨日のレッド・ブルの続きです(笑)。
よく「画期的な味わいの新商品」って販売の唄い文句になりますが、基本的には同じ人間が飲むものですから、あまり突飛な味わいでは売れません(笑)。馴れ親しんだ味わいを加工することで、新たな価値観を作り販売競争に挑む訳です。練りに練ってヒット商品を目指しますが、味わい自体に、驚くことは稀です。もっとも、そうでないと売れないのも事実(笑)。味覚は保守的で変わりにくいからです。
そんな中、私が一番強烈な印象を受けたのがポカリスエットです(笑)。
最初飲んだ時は、異常にまずく感じました(笑)。
でも、酷い二日酔いの後に飲むと体が喜ぶ(笑)。
驚きましたね。飲む点滴です。何度ポカリスエットに助けられたか(笑)。ポカリスエットの機能には感激しました。
今考えると、機能性の高い清涼飲料水の初登場だった訳です。味わいの不自然さを機能が凌駕した初めてのヒット飲料となったと言うことなんですね。
翻ってレッド・ブル。味わいはやっぱりオロナミンCに似てます。きっと日本人が馴れた味わいを、新しいブランドとしてリニューアル構築する戦略のような気がしますが?
「元気はつらつ!」より、格好良く見せるのが勝つ戦略かと。
どうなんでしょうね?
Written on 2013 10 13
レッド・ブルの続き
Oct 13, 2013 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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