今日は外で散歩。陽の当たるところでは梅がだいぶ咲いてますね。あの香りを嗅ぐと春の訪れを実感しますね。梅を見ながら冷たい空気を胸一杯に吸うと、梅の香りに満たされます。目で見て、鼻で感じることは大事な作業です。よく考えると梅を見てるのではなく、梅を実感しているのですね。自然と身についた作業なんですね(笑)。この意識はとても大事な事。きっと自然に対する日本的なアプローチなはず。1本の梅の木でも楽しめますし、癒されます。寒い冬から初めて咲く梅は、桜を見て感じるのとは違った我々のDNAを刺激しますよね(笑)。桜を愛でるより、もっと深い何かがあるような気がしませんか?
梅好きな私は、無事開花が済みしっかりと実が成ることを祈って止みません。気まぐれな春の陽気は結実をすべて奪うことがあります。花が咲けば全て良しといかないのです。
Written on 2013 03 04
花が咲けば全て良しといかないのです
Mar 04, 2013 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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