新聞を読むとビッグ・データの活用が取り沙汰されてます。
私はビッグ・データについては解らないのですが(笑)、お客さんの購買予測ができるとのこと。凄いですね。それを個人レベルまで広げピンポイントで、そのお客さんの次の購買に結び付けることが可能だと。ますます凄い。
理論的にはワイン販売にも応用出来るはず。今だってパーカーポイント何点に需要は集中しますから、もっと簡単かも?
ただワイン業界は、パーカーポイントの次を探しているようです。どうやら神通力も最近は薄れてきたようです。新たな影響力のあるメディアを期待しているようです。やはり、そういったモノがあると消費の起爆剤になるようですね。
まあ、マスキューにはあまり関係のない話ですね(笑)。蚊帳の外でちょうど良いですから(笑)。
話がとびました。
ビッグデータの話です。家電製品でしたらそのコンテンツは明確ですから、次は何を欲しがるか解る気はしますが、ワインはコンテンツの評価が絶対的ではありません。人種や文化、年齢、経験値によって一つの物差しでは計れません。しかも飲むシチュエーションも影響しますし、ましてや出来上がった作柄や生産者によるブレがかなり大きい作物なのです。
まあ、工業生産的なワインだけ集めてビッグデータにのっとった販売は可能だと思いますが…。
うーん。
どうなりますかね?
マスキューが蚊帳の外にいることだけは確実かと(笑)。
Written on 2013 05 09
ビッグ・データ
May 09, 2013 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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