やはりファレスコのマルシリアーノ2000年玄人受けしますね(笑)。
プロA氏「マスキューさん、マルシリアーノまだありますか?」
私「はい。まだ何本かあります。どうでしたか?」
プロA氏「凄かった。まだまだ全然若さがあるのにビックリしましたよ(笑)。」
私「あー、良かった(笑)。あのワイン30年くらいは持ちますよ。」
プロA氏「あとカベルネ・フランの香りが素晴らしいよね。ソーヴィニヨンよりフランの方がイイんですね?」
私「フランケッティにしろドゥエマーニにしろカベルネ・フランの方が良い結果がでてますよね。」
プロA氏「馬鹿高いボルゲリのカベルネ・ソーヴィニヨンばかりに目を止めちゃダメだね。あの手のワインはもう特定の人しか飲まないしね。」
私「ネームバリューは強力ですから、取り合えずお金持ちに勧めておけば間違いない(笑)。」
プロA氏「でも、そういうお金持ちは減ってきてますね(笑)。というかあの手のワインに飽きてきたのかな?」
私「その間隙をついてマルシリアーノを飲ませてあげてください(笑)。」
プロA氏「それがポイント(笑)!お客様はもちろんそれなりのワインを飲んでる方ですけど、マルシリアーノを飲んでいただくととても喜んでくれます。」
私「普通マルシリアーノは勧めませんもんね(笑)。」
プロA氏「マルシリアーノって日本ではなんで無名なんでしょうね?」
私「やはり市場戦略ですかね。ボルゲリは初めから高く売る戦略が功を奏したのでは(笑)?」
プロA氏「グローバルに高く売ったことですね(笑)。」
私「広告費はかかりますけどね(笑)。まさにブランドビジネスですよね。」
プロA氏「たしかに。経済効果波及力あるから群がる人間も沢山いそうですよね(笑)。」
私「まあ、経済学的には正しいんでしょうけどね。」
プロA氏「ああいった強力なブランドがあるから、逆にマイナーな物も売るチャンスがあると考えた方が良いのかも知れませんね(笑)。」
さすがプロ!
懐が深い!
Written on 2013 06 11
ファレスコのマルシリアーノ2000年玄人受けしますね
Jun 11, 2013 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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ワインを楽しむ58のアロマガイド
Jun 11, 2013 by weblogland |今「ワインを楽しむ58のアロマガイド」ミカエル・モワッセフ ピエール・カザマヨール共著 剣持春夫 監修 松永りえ訳を読んでいます。
実は2度目に入っています(笑)。
ワインを楽しむ58のアロマガイド
ワインの香りを科学的に分析しようとする労作です。新しい知見・知識が多いので、一度読んだくらいでは理解できません(笑)。論旨はとても明解なのですが、今まで経験測でしていた官能分析評価とは相いれない部分がありますから、簡単に理解できません(笑)。
最近のソムリエ協会のテキストもこの本に沿って作られていますが、私同様理解が足りていませんから混迷していますね(笑)。テイスティングの混迷の根源がこの著作なのです(笑)。
ソムリエ協会の場合はお偉方の剣持さんが本の監修までしてますから、疑問等を言えない聞けない苦しい立場なんでしょうね(笑)。心中お察しします。
理解出来るまで繰り返し講読します!
勉強になります。
実は2度目に入っています(笑)。
ワインを楽しむ58のアロマガイド
ワインの香りを科学的に分析しようとする労作です。新しい知見・知識が多いので、一度読んだくらいでは理解できません(笑)。論旨はとても明解なのですが、今まで経験測でしていた官能分析評価とは相いれない部分がありますから、簡単に理解できません(笑)。
最近のソムリエ協会のテキストもこの本に沿って作られていますが、私同様理解が足りていませんから混迷していますね(笑)。テイスティングの混迷の根源がこの著作なのです(笑)。
ソムリエ協会の場合はお偉方の剣持さんが本の監修までしてますから、疑問等を言えない聞けない苦しい立場なんでしょうね(笑)。心中お察しします。
理解出来るまで繰り返し講読します!
勉強になります。
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