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Written on 2013 09 14

ソムリエ協会の資格試験、出題されるワインのヤマを張りましょう!

Sep 14, 2013 by weblogland |
来週の火曜日はソムリエ協会の資格試験の二次試験です。
皆さん気合い入りまくっていることかと(笑)。

出題されるワインのヤマを張りましょう!

まず、ヴィンテージです。
おそらく2010年が中心になるはず。大体出題されるワインは実施年から4年ほど遡ったヴィンテージが出される傾向があります。
市中在庫とソムリエ教会の予算の都合に原因がありそうです(笑)。まず、同一のワインを大量に揃えなくてはなりません。ただし、とても安く調達しているようです。そうなると協力を要請されるインポーターさんも売れ残ったり余っているワインを、提供するしかありません(笑)。
この法則からすると2009年が中心となりますが、2009年は売りやすいヴィンテージであったためインポーターさんの在庫が無いはず。故に2010年が本命になるはずです(笑)。
あと、マディラ香やシェリー香がしたら2008年ヴィンテージの売れ残りの可能性が大です(笑)。

穴で、2012年のボショレー・ヌーヴォも出る可能性もありますね。もちろん売れ残りですが(笑)、今協会が盛んに啓蒙している第二アロマが香ります。あのキャンディーの香りです。保存状態が良ければ一年位はキャンディーの香りがします。

ブラインド・ティスティングで正確にヴィンテージ・品種は当たりません。また、出題されるワインも安い駄物ですから、当たっても当たらなくても、どうでも良いワインです。
ただ時間の経過に伴う色の移り変わりや、感じた香りをマニュアルに当てはめて答えれば良いのです。あと木樽を使っているかいないかの区別は必要です。

最後に、かなりまずいワインが出たら国産にしましょう。美味しい国産ワインはありますが、高い(笑)。故に出題される安い国産ワインは…。(ごめんなさい!)
赤でしたら色は濃いが妙に水っぽい。白は水のような色だったりします。あとフォキシーフレーバーが特徴ですか。


落ちついて、迷っても考え込まず、マークシートの記載を間違わなければ、どうにかなります。

ご健闘お祈りしております!

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東京で、オリンピック

Sep 14, 2013 by akiko |
しばらくぶりに ブログであります。サボっている間に オリンピックの東京開催が決まったり、
新入荷ワインが届いたり、店内の並び換えをしたり、また 新アイテムが届いたり・・・です。
オリンピック開催地決定前は 何処でもいいや って感じだったのですが、
いざ 東京に決まったら いろいろ 思うところがあるわけで。
記念ラベルのワインが発売されるのかしら なんてことや、
日本酒や日本ワインを さらにアピールするだろうなとか、お酒業界も 活発化するんでしょうね。

自分に関して言うと 2020年って ばっちり60歳!還暦です。
そのころ 私 どんなワインを 好むようになっているのかな?

ずいぶん前ですけど ワインのいろはを教えてくださった大先輩が
「60歳過ぎてから 好みが変わった、濃いものが苦手になってきた。それに だんだん
味覚が 鈍くなってきたような 気がする。今までの経験が財産ですよ」って 
おっしゃっていたのを 印象深く記憶しています。
味覚が鈍くなるというのは 先輩の謙遜だったと思いますが、
実際 私自身 食べるものも 肉より野菜、濃い味付けより 出汁を効かせたものが好きになっています。
ワインは食事とともにあるものですから、当然 選ぶ基準も変わっていくのでしょうね。
これからの 自分の変わりようが楽しみになってきました。 

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コート・デュ・ローヌ 『レ・プラド』2004年 ドメーヌ・A・マズール

Sep 14, 2013 by weblogland |
今日は久しぶりに暑かったですね。30℃越えですか。

あの倒れそうな真夏の暑さから比べれば、楽なもの(笑)。でも、もう9月も半ばになりますから、勘弁してもらいたいものですね。

ところで、昨日はドメーヌ・マズールコート・デュ・ローヌ2004年を飲みました。今まで2003年を販売していましたが、とうとう在庫が切れてしまいました。そんな訳で2004年を試飲しました。

2003年とはだいぶ違いますね。今までのマズールのローヌの中でも2004年は異質です。

うーん。

まず、セパージュにカリニャンが入っています。通常はグルナッシュとシラーで構成されますが、2004年はグルナッシュ75%、カリニャン20%、シラー5%となっています。

仕上がりはかなり複雑。いつもの解りやすいスタイルではありません。

うーん。

熟成能力はまだまだあります。液体の中にはまだ何か潜んでますね(笑)。

あと、カリニャンに有りがちなチープさも無い(笑)。

ローヌ川西側のルージュ・ガランスにちょっと似てますか?

今日もう一度確認してみます。良いワインは手の内をすぐに見せてくれません。

もう、10年も経つのに…。

ケチ(笑)!

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