今、アウト・レットが流行ってますね。三井アウト・レット ショップなんか有名ですよね。
なんでも、ブランド品が安いとか。型落ちとか規格外のアイテムを安く売ることが受けているようですね。
でも、辞書を調べるとout letには 排気口とか小売業とかの意味しかありません。
???
アウト・レットは和製英語なんですかね?
通常販路に乗らない品物を売っているとすれば、該当する言葉はないなず。あるとしたら隠語です。日本でも通常販売されない品物を売る言葉はないはず。
あるとすれば『バッタもん』ですか(笑)?
でも『バッタもん』と言うと偽物を含むような怪しげな売り物ですよね(笑)。
昔、露店商がスーツなどを叩き売りしていたノスタルジーなイメージがバッタもんにはありますよね(笑)。
安いには訳があることを消費者に明示できるのがアウト・レットでインチキなのが『バッタもん』とすれば解りやすいかも。でも、鋭い人は「バッタもんもアウト・レットも所詮同じじゃないか!売る方も買う方もさもしいぞ!」なんて言うかも(笑)。
そこまで言われると反論できませんね(笑)。突き詰めたらその通りです。
でも、実際にワインを扱っていて、ラベルが破れたから売れないワインに当たると悲しくなります。別に中身が悪い訳じゃない。
ただただ、もったいないんですよね。
でも、品の良い商売ではありませんから、マスキューではひっそりと売りましょう(笑)。
Written on 2014 11 16
アウト・レット
Nov 16, 2014 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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