私「いやー、今回はまさかコステロのゲヴュルツトラミネールが足りなくなるとは思わなかったよね。焦ったよ(笑)。」
家内「価格からすれば買いやすいけれども、それ以上の勢いがあったよね。」
私「ゲヴュルツトラミネールって言うとアルザスに代表されるように いかに濃くして強い香りを出すか! にかかっている品種だと思い込んでいたのが敗因かな(笑)?」
家内「ゲヴュルツトラミネールをデイリーに飲む発想が受けるとは…(笑)。」
私「レア・チーズ・ケーキに合わせたいなんて発想は素晴らしいよね。生活に根差してるよ(笑)。香りが強くて複雑でも、あの位の軽さが日本人のデイリーユースにも合ってそうだね。」
家内「たしかに濃いワインは美味しいけれど、濃さ一辺倒だと毎日は楽しめないよね。お財布にも負担かかるし(笑)。」
私「あのワインは日本人の嗜好に合うスタイルなんだろうね。最近チウチウの『バッカス』が目立って売れているけれど、あれも日本人の嗜好に合うワインだよね。」
私「そうそう。さっきインポーターさんから電話があって、チリのアナケナの人が来日していて、ウチに寄ってくれるんだって(笑)!」
家内「前回は輸出部長が来てくれたよね。有り難いね(笑)。日時が決まったら告知しなきゃ!」
私「コステロのゲヴュルツトラミネールを飲んでもらって『日本ではこんなの受けてる』って教えてあげようかな(笑)?」
家内「余計なお世話だって言われるかもよ(笑)。」
私「でも、チリっていわゆるオキシデンタルは合わないから、イタリアの品種やオキシデンタルを発想を変えて工夫すれば面白いワインが出来るかも?コステロのゲヴュルツトラミネールなんて正にそうだよね。」
家内「チリって寒暖差の少ない地中海性気候だから、カベルネやメルロを造っても限界があるんだよね。」
私「そこそこは上手く行くんだけどね。」
Written on 2014 12 02
試飲会の反省会です(笑)。201411
Dec 02, 2014 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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