いやー、ようやく試飲会のお知らせができました。あとは並べるだけです(笑)。
まずはホッとしました。
私「今月は白が多くなっちゃったね(笑)。」
家内「季節柄イイんじゃない。去年から白ワイン自体伸びているしね。きっと裾野が広がっているんじゃないかな?」
私「そうだよね。最近ドイツワインだっていきなり売れたりするしね。マスキューのドイツワインはマニアックだからバンバン売れないけど(笑)、美味しい正統なドイツワインを好む方が増えたような気もするよね。」
家内「ドイツワインって安いものから入るけど、行き着くところまで行く人が増えたのかしら(笑)?」
私「J.J.プリュムなんかまさにそうだよね(笑)。昔はマスキューで売るには高級過ぎたけれど、もっとバカ高いワインが増えたから、相対的に目立たなくなったよね(笑)。」
家内「そうなんだよね。超一級のドイツワインだけど決して手が届かない訳じゃないから、ある意味健全?」
私「そーだよね。ボルドーの一級シャトーなんかワインの値段じゃないよね。
家内「一生飲めない値段(笑)。」
私「そう考えると極上のドイツワインに行く人が増えるのは自然かな。」
家内「カッツとかリープフラウミルヒで終わらないで欲しい(笑)。とっかかりとしては良いんだけどね。」
私「ところで、今月の試飲会のラインナップだけど、ドメーヌ・ジェラール・セガンの『シャンタル』2012年を出したかったよね。」
家内「そうなんだけど、数少ないからね。先月のプチ・メスクラン・ロゼ の二の舞になること確実(笑)。」
私「あれには参ったよね。まさかいきなり全部売れちゃうとは…。」
家内「もちろん良いワインだから試飲会に出した訳だけど、決して解りやすくないから、見くびったね(笑)。」
私「お客様のレベル上がっているよね。」
家内「そうだよね。マニアックな方も増えたし(笑)。こっちが逆に教えてもらうことだってあるよね(笑)。」
私「ホント、ホント(笑)。なんでそんなに詳しいんですかって聞きたくなるよね(笑)。」
家内「あと、ワインに詳しくなくても、鋭い味覚の人もかなりいるよね。」
私「質問はシンプルなんだけど、結構核心を突いて来たり。自分の勉強不足を痛感するね。」
家内「ワインも食物だから、感じ方は千差万別。旨いって感じていても、微妙に個人差があるはず。」
私「そーなんだよね。でもマスキューは我々の好みで商売するしかないしなぁ(笑)。」
家内「まあ、許容範囲広いから大丈夫かな(笑)?」
私「産地や名前に縛られないように注意するしかないかな。」
本日の会議終了(笑)!
Written on 2014 06 20
試飲会-あとは並べるだけです
Jun 20, 2014 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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メリメ エトルリヤの壺
Jun 20, 2014 by akiko |このところ ずっと 現代もののサスペンスを読んでいました。
複雑に絡み合った設定、なかなか真実に辿り着かない重層的な構造、ひどく悲惨な人間関係・・・すっごく面白くて だ~い好きなんだけど
さすがに ちょっと 食傷気味。もっと ストレートに、 紆余曲折のない 物語をよみたいなぁ。
で、メリメです。以前 『カルメン』を 読んで
うわ~!なんて素敵なの!? アンダルシアの風景が目に浮かぶし お話もとても ロマンチック と 大感激したのでした。
『カルメン』と同じ 古い岩波文庫で 訳者も同じ 杉捷夫さん 短編集『エトルリヤの壺』。
まだ 全部 読んでないけれど 「マテオ・ファルコネ」がすてきです。
なんといっても 出だしがが いきなり ポルト・ヴェッキオです。4行目には 「マキはコルシカの羊飼いたちの故郷である。」ですよ。興奮します。
ポルト・ヴェッキオのワイン、羊乳チーズ フルール・デュ・マキ・・・飲んでみたいなぁ、食べてみたいなぁ、コルシカ 行ってみたいなぁ。
・・・・・・・なんだか 小説の内容と関係ないところで 盛り上がっているようですが。お恥ずかしい・・・。
あれこれストーリーを こねくり回さない分
登場人物の まっすぐな心情が びしびし 伝わってくる。素朴だけど 力強い 短編集。素敵。
時には 古典を読むのも いいものですね。
複雑に絡み合った設定、なかなか真実に辿り着かない重層的な構造、ひどく悲惨な人間関係・・・すっごく面白くて だ~い好きなんだけど
さすがに ちょっと 食傷気味。もっと ストレートに、 紆余曲折のない 物語をよみたいなぁ。
で、メリメです。以前 『カルメン』を 読んで
うわ~!なんて素敵なの!? アンダルシアの風景が目に浮かぶし お話もとても ロマンチック と 大感激したのでした。
『カルメン』と同じ 古い岩波文庫で 訳者も同じ 杉捷夫さん 短編集『エトルリヤの壺』。
まだ 全部 読んでないけれど 「マテオ・ファルコネ」がすてきです。
なんといっても 出だしがが いきなり ポルト・ヴェッキオです。4行目には 「マキはコルシカの羊飼いたちの故郷である。」ですよ。興奮します。
ポルト・ヴェッキオのワイン、羊乳チーズ フルール・デュ・マキ・・・飲んでみたいなぁ、食べてみたいなぁ、コルシカ 行ってみたいなぁ。
・・・・・・・なんだか 小説の内容と関係ないところで 盛り上がっているようですが。お恥ずかしい・・・。
あれこれストーリーを こねくり回さない分
登場人物の まっすぐな心情が びしびし 伝わってくる。素朴だけど 力強い 短編集。素敵。
時には 古典を読むのも いいものですね。
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