うーん。
一昨日取り寄せたサンプル全滅でした。
残念!
悪いワインは無かったのですが…
私「このイタリア ワイン美味しいよね。しかも美味しいだけでなくユニーク(笑)。」
家内「ポテンシャルも高そうだし、経験したことの無い味でしょ(鼻高々)。」
私「たしかに!でもさ、誰が買うか頭に浮かばないんだよね(笑)。どう思う?」
家内「そこだよね。このワインの問題は(笑)。皆さん面白がるとは思うけど、実際に買うのはKさんくらいしか浮かばないよね(笑)。」
私「そうすると1ダース仕入れて、試飲用で2本使って、売れるのが1本ではマズイ(笑)。」
家内「私が買っても2本にしかならない(笑)。」
私「更に僕が買っても3本かぁ(笑)。」
家内「無理かな?」
私「あのピノ・ノワールどうしようか?とっても普通なんだけど、普通過ぎないかな(笑)?」
家内「今、普通のブルゴーニュのピノ・ノワールがないから、良いかなっておもったんだけど」
私「でもさ、イタリアのイプランディ・ピノ・ノワールと比べたら、競争力ないよね?」
家内「イプランディのピノ・ノワールも、そう言えば普通(笑)。しかもかなり安い。」
私「比べられたら、ブルゴーニュと言えども価値が落ちない?」
家内「マスキューのお客様は、その点見逃さないよね。絶対にそう思うはず。」
私「ブルゴーニュのピノ・ノワールが噛ませ犬になる恐れがあるよね(笑)。」
家内「それは本意じゃないよね。ホントだとしても(笑)。」
私「止めておこうか?」
Written on 2015 02 13
一昨日取り寄せたサンプル全滅でした
Feb 13, 2015 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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日本独自の食文化
Feb 13, 2015 by weblogland |早速お問い合わせいただきました(笑)。
「マスキューさん!T.P.P.対策って日本の酒造メーカーは、どんなことをしてるんですか?最近では清酒を海外に輸出して人気みたいですよね。」
私「そーですよね。吟醸酒なんか海外で人気高いようですよね。」
「それではT.P.P.は日本酒には追い風ですね(笑)。」
私「残念ながら、海外を目指しているのは、一部の限られた酒蔵だけなんですよね。T.P.P.により、大量の日本酒が海外から流入します。いわゆる普通酒はすべて海外産にとって代わりそうです。」
「どうしたら良いんでしょう?質を良くするしかないのかな?」
私「おっしゃる通り!とても副作用が強いのですが、『日本酒純粋令』を造るのがてっとり早い。純米酒以外は酒と認めないのと原料米や作り方を限定することかな。今やれば間に合うはず。法令が無理ならば統一の規格を造るのが現実的かと。」
「よく飲む普通酒は海外産に席巻されるんですか?」
私「壊滅するはずです。もう大手メーカーすら経済酒から撤退をほのめかしています。」
「小さい酒蔵無くなりそうですね。」
私「中小は非効率と伝統と地域性をブランド化するしかありません。」
「それってもともとある財産ですよね。」
私「効率とコストでは太刀打ちできません。日本酒は肴との相性がありますから、地域文化としてパッケージすれば道はあるはず。欧米人のマリアージュ文化とは違った切り口がありますから、それを大事にするしかないと思います。」
「なるほど。地域起こしにも繋がるんですね(笑)。ところで日本酒にはマリアージュってないんですか?」
私「ないとは言えませんが、マリアージュ文化というよりリセット文化という方が正確かと。日本独自の食文化です。」
「でも、今日本の食文化はグローバルですよね?そんな日本的な文化が残っているんですか?」
私「簡単に言えば、酒飲みながら食べ物を咀嚼したりしないでしょう?意識しなくともそうなっています(笑)。」
「なるほど!」
「マスキューさん!T.P.P.対策って日本の酒造メーカーは、どんなことをしてるんですか?最近では清酒を海外に輸出して人気みたいですよね。」
私「そーですよね。吟醸酒なんか海外で人気高いようですよね。」
「それではT.P.P.は日本酒には追い風ですね(笑)。」
私「残念ながら、海外を目指しているのは、一部の限られた酒蔵だけなんですよね。T.P.P.により、大量の日本酒が海外から流入します。いわゆる普通酒はすべて海外産にとって代わりそうです。」
「どうしたら良いんでしょう?質を良くするしかないのかな?」
私「おっしゃる通り!とても副作用が強いのですが、『日本酒純粋令』を造るのがてっとり早い。純米酒以外は酒と認めないのと原料米や作り方を限定することかな。今やれば間に合うはず。法令が無理ならば統一の規格を造るのが現実的かと。」
「よく飲む普通酒は海外産に席巻されるんですか?」
私「壊滅するはずです。もう大手メーカーすら経済酒から撤退をほのめかしています。」
「小さい酒蔵無くなりそうですね。」
私「中小は非効率と伝統と地域性をブランド化するしかありません。」
「それってもともとある財産ですよね。」
私「効率とコストでは太刀打ちできません。日本酒は肴との相性がありますから、地域文化としてパッケージすれば道はあるはず。欧米人のマリアージュ文化とは違った切り口がありますから、それを大事にするしかないと思います。」
「なるほど。地域起こしにも繋がるんですね(笑)。ところで日本酒にはマリアージュってないんですか?」
私「ないとは言えませんが、マリアージュ文化というよりリセット文化という方が正確かと。日本独自の食文化です。」
「でも、今日本の食文化はグローバルですよね?そんな日本的な文化が残っているんですか?」
私「簡単に言えば、酒飲みながら食べ物を咀嚼したりしないでしょう?意識しなくともそうなっています(笑)。」
「なるほど!」
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