間違いちゃいました。スミマセン。
昨日インポーターさんから連絡がありました。
インポーターさん「お問い合わせの件 現地で確認がとれました。カルト・マロン2000年は除梗していました。」
私「そうなんですか(ガーン)、あれだけ酸がしっかり残ってますから全房醗酵だと思いました。マロラクティック・コントロールや熟成タンクへのガス注入はしているのですか?」
インポーターさん「それもしていません。」
私「おー!」
インポーターさん「基本的にワインはあまりいじりません。あと、そんな最新の設備をもてるほどお金持ちじゃないです(笑)。」
私「ヴィニロン的なんですね(笑)。」
インポーターさん「私が見た限りでは、農家でした(笑)。」
私「そうするともともとの造りがかなり良いのですね。疑ってスミマセン(笑)。除梗したワインでちゃんと熟成するワインって少ないんですよね。ましてや安い価格ですからね(笑)。ミクロ・オキシダシオンもしないんですね。」
インポーターさん「プリミィティブなのは確かです。」
私「ローヌの昔からの長期熟成の習慣が残っていると考えるべきなんですね。最近ボルドーあたりで流行っているインチキな熟成とは違うんだ(笑)。」
インポーターさん「マズールさんはタンクに幾つものストックを持っていて、どれがどんな状態だか精通しています。特殊な生産者であるのは確かです。」
マズールさんに逢って話を聞きたくなりました(笑)。きっとセラーは地下なんだろうな?じゃないと熟成スピードの遅さは説明できないはず。あとプレスも弛いんだろうな?収量はどのくらいだろう?
私の妄想に火がつきました(笑)。止まりません(笑)。
Written on 2015 05 02
カルト・マロン2000年は除梗してました!
May 02, 2015 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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