久しぶりに叔母さんの家に行ってきました。親父の弟の奥さんにあたります。もう叔父さんも亡くなり、叔母さんは今年米寿を迎えたばかり。もうお年ですから色々身体は悪いところもありますが、意気軒昂(笑)。こうしてたまには叔母さんの顔を見たい、なんて思える数少ない貴重な人なのです。ほとんどが鬼籍に入っていますし、残り少ない親しい親族ですから、葬式の時だけなんて付き合いはしたくない!(叔母さんゴメン。)
親に近い感覚で接することが出来る人がいることに感謝!
いつの間にか両親は亡くなり我が家では私が大本命になっていますが(笑)、叔母さんに会って話を聞くと、生き抜くことの大変さ大切さを実感します。こうありたいって素直に思えます。逆に勇気づけられちゃいました(笑)。
叔母さん「死んじゃったら何にも無くなるんだから後のこと心配してもしょうがないんだよね。お墓だって別にどうでもいいこと。」
私「叔母さん達観してるよね(笑)。僕もそう思うけど、一つだけ残ることがあるんだよね。それって記憶だけだと思うんだ。僕が死んでも娘と家内には記憶だけは残ると思うんだ。それだけでイイんじゃないかって思うんだ。」
叔母さん「そうだよ。後のこと考えるなんて意味がないよ(笑)。なるようになるんだからさ(笑)。私のことは覚えといてよ(笑)。」
私「大丈夫!大船に乗ったつもりになってよ(笑)。」
凄い叔母さんなのです。
Written on 2017 08 14
今日はお盆休み。
Aug 14, 2017 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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