先日モリエールのボジョレー・ヌーヴォーを飲みました。
実は去年の2017年のもの。1本だけ隠してあったものです(笑)。
SO2は無添加ですし、澱引きもしてません。しかも丸一年空調のない倉庫の棚に立てて置いてあったもの。モリエールのワインのポテンシャルを確認するために過酷な環境に敢えて置くことで実験です(笑)。
常識では飲めたものでないはずですが、とことん尽力して造られていたなら持つはず!偉大な酸があれば持つはず!
まずは外観。ボトルの低部には酒石酸や澱がだいぶ溜まってます。色合いも若干レンガ色が縁に出てます。
う~ん。無理だったかな?
さて、グラスに注ぐと
柔らかな香り、ガメイのベリーの香りの分量はエクセレント(笑)!2017年らしい完熟したコンポートのような甘さとのバランスが素晴らしい!実に旨い!
家内曰く「私にはちょっと甘いかな?でもこの甘さは残糖分じゃないね。まだヌーヴォーっぽさもある。」
私「やっぱりモリエールは只者じゃなかったね(笑)。本物だった!」
家内「まだまだ成長しそうだね(笑)。」
結論 モリエールはインチキ・ビオではありませんでした(笑)!
Written on 2018 12 27
結論 モリエールはインチキ・ビオではありませんでした(笑)!
Dec 27, 2018 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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