先週のマスキュー試飲会の折、思い出しました(笑)!
何を?って、これです(笑)。
オールド・ワールド クヴェ 99 アパッシメント 2017年 プロヴィンコ
販売価格(税込): 3,240 円 イタリア プーリア 赤 I.G.T. 750ml
11月のマスキュー試飲会の途中で完売したコテコテのアパッシメントです(笑)。気になったので経過観察をしていることを思い出しました。もう、あまり残っていませんから、興味のありそうな方にテイスティングしていただきました。
「え~と、抜栓が11月13日!1ヶ月以上前ですかぁ。」
私「はい、先月の試飲会の前に開けたものです(笑)。開けてから40日くらい経ちますか。ちょっとだけですが、お試しを!」
「あー、旨い。甘い。クリアさが増してますよ(笑)。」
「後味もよりエレガント。余韻が綺麗になった感じがします。」
「う~ん。酸化した感じがない!と言うことは酸があるってこと?」
私「そうかと(笑)。」
「セオリーからしたら考えられないですよ(笑)。」
私「プリミィティーヴォって特殊としか言い様がありません。あんな暖かいところで作られるのに酸がある。」
家内「分析表を見ると総酸が6g/Lもありました。」
「このワイン、この先どうなるんでしょう?」
私「解りません(笑)。希望的観測ですが、
プラムのニュアンスが出てきたら、きっと間違いなく凄いワインだと思います(笑)。」
「何故ですか?」
私「プリミィティーヴォの極上品ジョイアデル・コッリの熟成したものは、酸化を感じさせながらゼリー状に過熟した柿やプラムの味わいが全面に出てきます。ひょっとしてこのワインもそうなるかも?と経過観察しています。今のところプラムのプの字もありませんから(笑)、私の妄想かも(笑)。」
家内「少なくとも酸化するまでは見届けないといけませんね(笑)。」
Written on 2018 12 27
試飲会番外編(笑)。
Dec 27, 2018 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ