Written on 2021 07
明日、明後日の7月30日(金)、31日(土)はマスキュー試飲会です。時
Jul 29, 2021 by weblogland |コロナ陽性者マックスの折で憚られますが、大人の参加ということで無理せずにご参加くださいませ。
合言葉は小さい声でh.k.s.15(小文字にしました(笑)。あくまで試飲、試飲です(笑)。
ところで今日モレとフィリップ・ルクレールのブルゴーニュが再入荷しました。
それだけにしておけば良いのですが(笑)、ついつい余計なものも仕入れちゃいました(笑)。売るつもりはなく飲むつもりなので(笑)…。悪い癖なんですよ(笑)。
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あ~、良かった(笑)!
Jul 29, 2021 by weblogland |あ~、良かった(笑)!
モレのシャルドネはブルゴーニュ・ファンは飲まずともご注文いただいております。ルクレールの方は私のブログ経由が販売に貢献かな(笑)。
夏が開けて秋口にブルゴーニュの新物は入ってきますが、ちょっとお値段が不安
。ただでさえコンテナ代金が高騰していますし、2019年の赤は出来映えが良いみたいなので、価格は高止まりしそうです。全体に数も少ないようですから値段が下がることはなさそうです。残念!
そうなると今回のようなセールは期待できないかも?まあ、コロナ禍ですからブルゴーニュ・ワインの大販売先のレストランでは売れませんから、苦しいところではありますが…。それを考えると複雑な心境です。とはいえ飲まれなくなることより、取り敢えず飲んでしまえ!飲んでこそワイン!飲まれなきゃ意味がない。
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さあ、並びました(笑)!
Jul 26, 2021 by weblogland |今月末7月30、31日のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!
う~ん。
イルシャイ・オリヴェールの黄色のラベル目立ちますね(笑)。ワインのイメージにシンクロしてます。それとトリのフィリップ・ルクレールの瓶立派ですね(笑)。あと妙にラベルが偉そう(笑)。昔の偉い人が髭生やして『えっへん』としてるみたい(笑)。
もう先行して販売してますから、ワインが足りないですね。特にモレのシャルドネとルクレールのワインが、このままでは足りなくなりますね。やはりこの2つは特別提供品なのを皆さんご存知(笑)。もちろん私も喧伝しましたが(笑)、ブルゴーニュとしてはお買得かと。
あと一番目のランブルスコ・ロゼは絶対に売れます。この時期にこそ飲むべき泡。なはず(笑)。
穴はラぜロールの赤かな。何故と言えば、私が大好きだからです(笑)。無くなると私が困る(笑)。
ニヤニヤしながらこうして妄想するのは私だけの特権でございます(笑)。
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流行ってるのがコレ!
Jul 26, 2021 by weblogland |湘南のブランド・オレンジ湘南ゴールドを使って作ったジャムです。マーマレードかな。このジャムは横須賀地元高級スーパーSUZUKIYAさんのこだわりの推奨品(笑)。実際旨い!
毎朝ヨーグルトにかけて朝食。晩はもちろんワインを飲みながらのお楽しみ(笑)。これが白ワインに合うこと!最近販売を始めた『貴族シリーズ(笑)』のバローネ・コルナッキアが造るパッセリーナにめちゃくちゃ合います。
たまたま達人のNさんに試していただきましたら
Nさん「あのジャム、パッセリーナ飲みながら食べるとそのまんま同化しながら口の中で爆発しました(笑)。ブルーチーズにかけてパッセリーナ飲んだら涙が出るほど美味しかった!」そうでしょう、そうでしょう(笑)。達人のNさんのお墨付きいただきました!ありがとうございました(笑)!
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また飲食店禁酒令が発令されましたね。
Jul 24, 2021 by weblogland |また飲食店禁酒令が発令されましたね。お店もお客さんも迷惑ですよね。客とすれば「子供じゃないんだからそんなことするな!お昼に餃子食べながらビールの1本も飲めないっておかしいだろう!」
かつてマスキューもコップ酒を提供していましたが、呑みすぎる方はほとんどいませんし、たまに呑みすぎるお客さんには『もうダメだよ。早く帰りな!』なんて親父が言っていたのを思い出します。
酒屋仲間のオジサンも「ウチはお酒は2合までしか飲ませないよ!『酒も女も2号まで』」
私「???」
酒屋仲間のオジサン「ほどほどだよ(笑)」
お後が宜しいようで(笑)。
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そんな中これだけは売れる?
Jul 23, 2021 by weblogland |今18時を過ぎましたから多少は楽になってきましたが、ホントに暑い。夕方4時頃近所で草むしりを1時間ばかりしましたが、倒れるかと思いました(笑)。帰って来てエアコンで体をクールダウンを2時間。ようやく動く気になりました(笑)。
連休真っ盛りですからマスキューも暇。でもですね、そんな中これだけは売れる?
イタリア・ヴェネトのコンテッセのフリザンテ。微発泡の白ワインです。巣籠もり連休ですからワインを飲みたい!→体は涼を求めている。→コンテッセのフリザンテ。 どうやらマスキューのお客様にはこの3段論法があるようです(笑)。
もちろん我が家も今晩はコレ飲みます(笑)!夜8時半の閉店が待ち遠しい(笑)!
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今月7月30日(金)、31日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!
Jul 22, 2021 by weblogland |いつも通りのH.K.S.15でお願い申し上げます(笑)。
真夏を乗り切るための必須アイテムでございます(笑)。
◎ランブルスコ・ディ・ソルバーラ セッコ ザナージ イタリア エミリア・ロマーニャ 微発泡 ロゼD.O.P. 750ml 1885円税込み
これほど鮮烈なランブルスコは飲んだことありません!
しかもロゼ!
これはモデナにある2ヘクタールの畑で栽培されるソルバーラ種100%で造られたもの。ザナージが所有する畑で一番標高の低い砂質、粘土質土壌のもの。ザナージの畑で一番軽いワインが出来るようですね。とはいえ手を抜かないザナージ渾身のロゼ・ランブルスコなのです(笑)。
シャルマ方式で30日間マセラシオンし、さらに30日寝かせてから瓶詰め。表示にヴィンテージ記載はありませんが、おそらく収穫したばかりの単一年度のワインだと思います。直接圧搾法ではなくセニエ法を連想させる濃い薔薇色。香りはフランボワーズ爆弾(笑)。鮮烈な印象に言葉を失います(笑)。残糖分は12g/Lと普通に残っておりますが、全く甘く感じません。マロラクティック発酵はブロックしているとは思いますが、総酸は7g/Lもあります。それとタンニンも少ないため極めてドライな味わいとなっております。あっさり記述しましたが、これって相当大変なこと。快挙レベルだと勝手に思って興奮しております(笑)。
もちろん大日本ロゼ・ワイン普及協会といたしましては全会一致のロゼ・ランブルスコと認定いたしました!
一つ惜しむらくは真夏にこのワインを紹介出来なかったことです(笑)。このヴァイタルな味わいは、飲み手の心に突き刺さること請け合います。キック・インサイドな味わいなのです(笑)。
また、翌日になると圧倒的なフランボワーズの香りが収まり、薔薇のしっとりとした香りが支配的。全体の複雑さにうっとり(笑)。ワインの性格上香りの移り変わりは早いのですが、その局面でワインとしてのしっかりとした在り方をキープしているのは凄いのです(笑)。
マスキューの大定番のハンガリーの白。2020年ヴィンテージは大物(笑)!
〇『イルシャイ・オリヴェール』2020年 ターシュナー ハンガリー ショブロン 白 750ml スクリュー・キャップ 1489円税込み
マスキューの定番ハンガリーワインは東端のシャトー・デレスラのトカイ・フルミントがあります。突き抜ける味わいの辛口白ワインとして皆様に愛されています。これはデレスラのワインとイタリア カラブリアのクエルチア・ディ・アニバーレ・ビアンコ・バジリカータ 2018年 テヌータ・タウリアを足して、さらにソーヴィニヨン・ブラン種を足して3で割ったようなワインなのです(笑)。
暖かみのある完熟した黄色いフルーツ、安納芋のような甘さ。突き抜けるようなフレッシュな酸。両立しないものが成り立っているのです(笑)。彼の地のイルシャイ・オリヴェール種とテロワールにビックリ(笑)。
もともとの造りの良さゆえんのクリアな旨みがすべてを支え、実に美味しい!しかも経験したことのない斬新で確たる味わいなのです(笑)。
この発見を嬉しく楽しく思える私は幸せ者です(笑)
限定販売品となります!お見逃しなく!
〇ブルゴーニュ・シャルドネ 2016年 ヴァンサン ・エ ・ソフィー モレ フランス ブルゴーニュA.C. 750ml 2750円税込み
2016年のブルゴーニュのワインはとても良い出来映えでしたね(笑)。春に霜、夏に雹、しかも雨が少ない。20年間で一番収穫量が少なかったと言われています。生産者にとってはとても困難な作柄と言われています。作られたワインはとても凝縮感があるものの、酸も強いため閉じた印象でフレンドリーとは言えないワインが多かったと記憶しています。ファンが飛びつくような解りやすさが当初はありませんでした。
でもですね、今になってその良さが解って来ましたね(笑)。2019年のような圧倒的な酸がようやくほどけてきた感じ。全体の大きさにバランスが伴ってきて、とても高次元(笑)。ジェネリック・クラスの
このキュヴェですら、ワン・ランク上のシャサーニュ・クラスと言えます。揺らがないシャルドネでございます(笑)。
切れがあり伸びやか、旨みに溢れ、口のなかの広がり余韻はいつまでも続く。ボーヌのシャルドネを堪能出来るワインでございます(笑)。
私の好みでございます(笑)。
●ラゼロール・ヴィエイユ・ヴィーニユ 2017年 レイモン・ジュリアン 南フランス ラングドック 赤 ミネルヴォアA.C. 750ml 1886円税別 2074円税込み
彼の地で300年以上続くヴィニロンの家系。1980年代より元詰めを始め、ドメーヌ名はシャトー・ミロス。フランス革命後から続く生粋のヴィニロンですね。約20ヘクタールの畑にはシラー7ヘクタール、グルナッシュ・ノワール5.4ヘクタール、カリニャン5ヘクタール、サンソー1.5ヘクタール、アリカント・ブーシェ1.1ヘクタール作付けしています。
この『ラゼロール』は1910年、1944年、1968年植樹の古いカリニャン100%で作った特別なキュヴェ。収穫量はかなり低く25ヘクトリットル。畑の植樹はざっと見たところ1ヘクタール当たり3000本ほどですから1本の葡萄樹からワイン1本くらいの収量かと。
造りはクラシックなマセラシオン・カルボニックによる2週間かけて全房発酵。セメント・タンクで発酵後にプラスチック樹脂性のタンクで14ヶ月熟成して瓶詰め。
フリー・ランだけでなく、プレス果汁を加えることで全体の質感を上げています
。この案配は絶妙。明瞭な果実味、旨みとヘビーなタンニンの折り合う様は甘美。腐葉土、なめし革、ベーコン、チョコレートなどの香りにスモモ等の小粒の暖かみのあるベリーの果実が溶け込む。このクラシックは造りこそがカリニャン特有のチャーミングなスモモの果実味を引き出せる!何人かのお客様にティスティングしていただきましたが、
『マスキューさんが好きな味のワインだね(笑)。』
『この味のワイン、試飲会で何度か飲みましたよ(笑)。』
仰る通り!私の大好きな味わいのワインでございます(笑)。土の香りがして、スモモの素朴な果実味・香りは私の大好きなスタイルでございます(笑)。すぐ飲めて凄く美味しゅうございます(笑)。
さすが一流ドメーヌのピノ・ノワール!
限定販売品となります!
●レ・ボン・バドン 2016年 ドメーヌ・フィリップ・ルクレール フランス ブルゴーニュ・ルージュA.C. 750ml 3142円税込み
フィリップ・ルクレールのワインを扱うのはとても久しぶり、マスキューのウェブを調べると直近の扱いはジュヴレイ シャンベルタン1級ラ・コンブ ・オー・モワンヌ 2000年でした。フィリップ・ルクレールのジェネリック・アイテム『レ・ボン・バドン』の扱いは1990年代かな(笑)?ルクレール家の異端児(ごめんなさい。)フィリップ。新樽熟成100%の赤ワインでアメリカ市場で大ブレーク。新樽100%ブームの立役者(笑)。飲んでも途方にくれるほどのボリューム。ワイン自体のディテールが解らないほど圧倒的な濃さ甘さ。新樽と葡萄自体の濃い甘さでぶっちぎる様はハイウェイを爆走するハーレー・ダビットソン(笑)。兄のルネ・ルクレールのオーソドックスなワイン造りとその人柄がフィリップをさらに盛り上げる(笑)。
それから幾星霜、ボン・バドンの新樽比率が10%になったと知りサンプルを取り寄せて飲んだところ。
「あっ!シャンボール・ミュズィニーだぁ
!ボンヌ・マール寄りだな!」この『ボン・バドン』はシャンボール・ミュズィニー村のブルゴーニュA.C.区画のもの。国道の東側なのでブルゴーニュA.C.となりますが、これほどシャンボールっぽいとは!思わず絶句しました。
初めて『ボン・バドン』の実態に触れました(笑)。タンニンはビロードのように滑らか、妖しさがありいかにもシャンボール。リキュールのように凝縮した十二分の甘い果実味はいかにも高級(笑)。フランボワーズ、チェリー、ストロベリーの香りの織り成す様は上位のアペラシオンを想像させます。木樽の使い方はあくまでもエレガントで、果実味を引き立てることに集中(笑)。後味のスパイシーさは余韻のアクセント。とても樽の使い方が上手い!今、飲み頃に入ったところですね(笑)。
フィリップの言うところの早く飲めてしかも熟成向上するワインであることは疑いなしでございます(笑)。フィリップの新樽100%の1級のシャンベルタンを飲んでみたくなりました(笑)。
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23、24日は営業いたします
Jul 21, 2021 by weblogland |マスキューは7月22日はそれに便乗してお休み(笑)。23、24日は営業いたします。25日は日曜日ですから堂々とお休みします(笑)。
明日からオリンピック開催ですが、物流が心配。特に東京を通過する場合は遅れが出そうです。まあ、あれこれ文句言っても夜はテレビで楽しませてくれますから、差し引きゼロと言うことで納得しましょう。アスリートが競うシーンはどんな形であれ心に響きます。私が毎日ワインに心動かされるのに近い(笑)!遠いかな(笑)?
そうそうマスキューの試飲会は月末7月30、31日にやりますからお知らせしておきますね(笑)。今月は準備が良く、もうだいぶワインも揃いました。近々詳細お知らせしますからちょっとお待ちくださいませ(笑)。
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最初からバンバン打っちゃえば良かった!
Jul 21, 2021 by weblogland |私ども酒屋はかつて毎月販売報告をする義務がありました。毎月何を何リットル売って、何リットル仕入れて、残りは何リットル。この作業を何十年もやっておりました。今は年一度ですがコンピューターも無い時代に手作業で毎月販売報告を出すのは負担でしたね(笑)。
どうやらこれと同じ発想でコロナ・ワクチン接種、在庫を管理しようとしているような気がします(笑)。
ホントに間抜けですね(笑)。すべてを管理出来る訳がない。
しかもそのシステム造り、それありきでスタートしようとするから、スタートから遅れる。
初動の遅れは致命的。何ヵ月も無駄にしてますよね。最初からバンバン打っちゃえば良かった!
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こんなの入荷しました。
Jul 20, 2021 by weblogland |スペイン、カタロニアの赤と白。造り手は定評のあるラモン・ロケッタ。『ロス・コンドス』という銘柄なのですが、日本の某有名スペイン・レストラン専用のものです(笑)。白はマカベオ・シャルドネ、赤はテンプラリーニョ。某レストランのハウス・ワインとして扱うだけあって、誰が飲んでも文句は出ない安全運転な味わい(笑)。赤はちょっと冷やしても酸の甘味がちゃんとあるのでとてもフレンドリー。白はラモン・ロケッタの得意技マカベオとシャルドネのハーフ・ハーフかな(笑)。2020年ヴィンテージとまだ若いのですが、コクとフレッシュさでバランスをとっています。レストランがどういう意図でハウス・ワインとして採用したかに思い至るお勉強のワインでございます(笑)。
まあ、心に響く訳ではありませんが(ゴメンナサイ)、何も考えずに安心して飲めるのは価値あることでございます(笑)。
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ビヨー・シモンの作るシャブリ1er『モンテ・ド・トネル』2015年です!
Jul 19, 2021 by weblogland |見つけちゃいました!
ビヨー・シモンの作るシャブリ1er『モンテ・ド・トネル』2015年です!
まだ有ったんですね(笑)。確か一昨年に大放出品を皆さんにご紹介して好評いただきました。1erはあっという間に売り切れて販売出来なかった悔しい想いが(笑)。
あの時マスキューで扱ったこの下のクラスのテット・ドール2015年とジェネリックのシャブリ2015年の味わいを思いだしてください(笑)。
これを見逃す手はない(笑)!
あと4年くらいは待ちたいワインです。
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こんな達人いるんですよね(笑)。
Jul 17, 2021 by weblogland |Dr.Fさん「いや、どうもどうも。最近マスキューさんブルゴーニュ飛ばしてますね(笑)。2017年と2016年のモレのシャルドネって比べるとどうですか?」
このDr.Fさん特にブルゴーニュの白をこよなく愛する達人なのです(笑)。
私「2017年って良い作柄ですよね(笑)。」
Dr.Fさん「そうそう(笑)。量も少ないから凝縮感もあるし、伸びやかですよね。2016年も似た感じですか?」
私「2017年ってリリースしてから飲み頃になるのが思ったより早かったような気がします。落ち着きがでてとても繊細なシャルドネのニュアンスだと思うんですよね。2016年の方が長熟タイプのような気がします。」
Dr.Fさん「そーですか。モレのシャルドネって今2012年飲むととても良い感じでした。私モレのファンでして(笑)、10年くらい経ってから飲むのが好きなんですよ
(笑)。モレのシャルドネってどんな年でも10年くらいは待った方が美味しい(笑)。」
私「さすがマニア(笑)!なかなかそんな人いませんよ(笑)。2017年も10年くらい経つとトロミが出るはずですよね(笑)。2016年にしても同様なんでしょうね。ただ今ようやく2017年と2016年のヴィンテージの特性が解り始めたような気がします。」
Dr.Fさん「2014年ってどう思いますか?底知れないような気がするんですよね。」
私「はい。同感でございます(笑)。ポテンシャルありますよね。今2016年と2014年どちらが上とは判断上出来ません(笑)。」
Dr.Fさん「すぐには解らないところが奥深いんだよね(笑)。」
私「良いワインはそうですよね。ピノ・ノワールよりシャルドネの方がより難しい(笑)。」
Dr.Fさん「ブルゴーニュのシャルドネって魔性なんだよね(笑)。ところでこないだいただいたら2019年のヴィレ・クレッセ凄かった(笑)。2019年って桁外れだと思うんですよね。」
私「はい!同感でございます(笑)。ただ、収穫が早い点イレギュラーなので先々どう熟成するのか見守りたいヴィンテージです。」
Dr.Fさん「酸の質が違うかも知れないですよね。解るのは10年後ですね(笑)。でもこれが楽しい(笑)!」
こんな達人いるんですよね(笑)。
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粘りに粘って収穫したミュルソーのプリウールのワインに感動しましたっけ(笑)。
Jul 15, 2021 by weblogland |あとニュイは収穫は少ないながらも素晴らしい出来映え。何を飲んでも美味しかった(笑)。しかも熟成に耐える力をあわせ持つ。ジョルジュ・リニエのシャンベルタンやモレ・サンドニを何本も飲みましたっけ(笑)。個人的には1990年代のブルゴーニュを選ぶならば迷わず1991年ヴィンテージを推します。まあ、もう無いものを選ぶのはおかしなことですか(笑)。でもあれば飲んでみたい!
2016年のブルゴーニュも似たようなパターンの作柄。楽しみです(笑)。
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ヴァンサン&ソフィー・モレのシャサーニュ・モンラッシェ ヴィエイユ・ヴィーニユ 2016年良いですね。
Jul 15, 2021 by weblogland |昨日から飲み始めましたが、まずシャサーニュらしいどこまでも突き抜ける伸びやかさ。かつてのような収斂性はなくとてもクリーン。とはいえ強い(笑)。とても冷静に思える程の強さはきっと高貴さに繋がる予感。芯の頑強さは感じるのですが、それが高邁󠄀(笑)。貴公子ですね(笑)。
う~ん。
凄みがありますね(笑)。かつて強く感じられたライム香はほとんど気になりません。粘りのあるタンニン。きっとエア・レーションをピジャージュではなくポンピング・オーバーに変えたのかしら?全房発酵の難点でもある酸の過剰さが目立ちませんね。シャサーニュらしいしっかりした抽出をしながらこの領域に達していることは、さまざまなイノヴェーションの恩恵?逆に大した技は使ってないかも(笑)?
翌日になっても全然揺るぎません(笑)。しかも香りの分量が増し、もともとの強い伸びやかさにそれが乗り、圧巻。それ故フレンドリーさも増しますね(笑)。まだまだ将来を予感させますから、5年後、10年後に飲んでみたい!
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Jul 15, 2021 by weblogland |
昨日から飲み始めましたが、まずシャサーニュらしいどこまでも突き抜ける伸びやかさ。かつてのような収斂性はなくとてもクリーン。とはいえ強い(笑)。とても冷静に思える程の強さはきっと高貴さに繋がる予感。芯の頑強さは感じるのですが、それが高邁󠄀(笑)。貴公子ですね(笑)。
う~ん。
凄みがありますね(笑)。かつて強く感じられたライム香はほとんど気になりません。粘りのあるタンニン。きっとエア・レーションをピジャージュではなくポンピング・オーバーに変えたのかしら?全房発酵の難点でもある酸の過剰さが目立ちませんね。シャサーニュらしいしっかりした抽出をしながらこの領域に達していることは、さまざまなイノヴェーションの恩恵?逆に大した技は使ってないかも(笑)?
翌日になっても全然揺るぎません(笑)。しかも香りの分量が増し、もともとの強い伸びやかさにそれが乗り、圧巻。それ故フレンドリーさも増しますね(笑)。まだまだ将来を予感させますから、5年後、10年後に飲んでみたい!
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私のようなファンは大喜びする
Jul 13, 2021 by weblogland |昨日ブログに書いたシャサーニュ・モンラッシェの赤です。2016年ヴィンテージのヴィラージュ・クラスのヴィエイユ・ヴィーニユです。
インポーターさんからのスペシャル・オファーで見つけたもの。シャサーニュの赤ってあまりフレンドリーとは言えないので人気がない。→然るにお買い得となる。→私のようなファンは大喜びする。
このような3段論法が成り立つ訳でございます(笑)。
特にモレなどのシャサーニュが本拠のドメーヌは全房発酵して作りますので、伸びやかさ・強さは悪魔的(笑)。特に良い作柄は何時飲むべきか途方にくれるほど。ヴォーヌ・ロマネの薄旨いものとはスタイルが違いますが、私割りと好きなんです(笑)。
2017年の1級畑の赤よりこっちの方が高かったので、私の嗅覚大反応でございます(笑)。『こっちを選択しろ!』と悪魔の囁きが…。
飲む気が抑えられませんので、今晩早速飲みます(笑)!
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ロゼ、ロゼ、ロゼでございます(笑)。
Jul 13, 2021 by weblogland |ロゼ、ロゼ、ロゼでございます(笑)。
右から軽くて旨味のある定番ラダチーニのロゼ。
隣が南イタリアのススマニエッロのロゼ。なかなかの珍品(笑)。もちろん味わいは重厚。
その隣が怒濤のピエモンテのゼルボーネのキアレット。だいぶ調子が良くなって来ましたね(笑)。
そして左端はチェラスオーロ・ダブルッツォ。十分な酸とのバランスが素晴らしい!
う~ん。
こんなところで勘弁してやろう(笑)!
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シャサーニュ・モンラッシェの赤って知っていました(笑)?
Jul 12, 2021 by weblogland |シャサーニュ・モンラッシェの赤って知っていました(笑)?
あまり知られていませんし、もちろん流通量も少ないですから、お値段も安い(笑)。
でもですね、フレンドリーな味ではありません(笑)。クラシックな全房発酵したスタイル。それもヴォーヌ・ロマネのような薄旨いスタイルではなく、しっかり発酵・抽出しますから(醸しの期間がちょっと長い。)とてもスパルタン。若いうちに飲むと強い酸とタンニンに戸惑ってしまいます(笑)。少なくとも10年は置かないとダメですから、ファンも少ない(笑)
。ここのところずっとご無沙汰しておりましたが、見つけましたので、久しぶりにサンプル取り寄せちゃいました(笑)。
どんなんかな(笑)?
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ビックリしました
Jul 10, 2021 by weblogland |コロナ対策のため金融機関から融資先の飲食店に圧力をかけさせる。さすがに当日撤回されましたが、酒屋が言うことを聞かない飲食店に売らないように圧力をかけさせる件は撤回されていません!
まあ、酒販業界は当局の言いなりですから当局が『あいつら言いなりだから大丈夫』なんて思っているのでしょうね。これは酒販業界の事大主義と当局との言わば戦後スキーム。根っこは戦前から続くもの。もちろんかつては酒販業界も恩恵に預かっていましたから、持ちつ持たれつの関係。ですから運用の変更を酒販業界にごり押しするのはお手のもの。でも
今回言うことを聞かない飲食店に売るな!を運用の変更で押し通すなんて耳を疑う行為を行うことはいくらなんでも酷い。治安維持法に近いことをやろうとしているとしか思えません。
実際、ワクチン接種はすすんでいますし、重症者は減っていますから、飲食店やお酒を槍玉に上げるより、より安全に飲食店に行けるように舵を切るべきです。
菅さんが継承する安倍さんの『戦後スキームからの脱却』は戦前に戻ることではないでしょう!
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ブルゴーニュの2016年を飲んでみました。
Jul 10, 2021 by weblogland |やはり2016年良いですね。ようやく開いてきた状態です。大きさ、広がり、余韻は立派(笑)。それに伴う果実味とのバランスは高度。
う~ん。少なくとも熟成のポテンシャルは2015~2018年の内では最も高いですね。ようやく2016年が理解出来た気がします(笑)。特に良い作柄の年のワインは難しい(笑)。何故かと言えば、一般に豊作もしくは良策年と言う言葉イコール良いワインではないからです(笑)。沢山取れれば良い訳ではありません。マスコミや生産者も沢山ワインが出来た年は一生懸命売らなくてはいけませんから(笑)、煽ります。生産量が少ない年は逆に煽りません(笑)。せいぜい少なかったけど良いものが出来ました程度。少ない分価格が高騰すると付け加えるかな(笑)。
巷では『ビッグ・ヴィンテージ!』なんて煽ることが多々ありますが、単に沢山出来たっていうことが前提(笑)。もちろん良い作柄とは天候に恵まれた作柄でもありますから、出来るワインの生産量は増えます。結局辛抱強く同じ生産者のワインを飲み続けることでしか本当のところは解りません(笑)。でもですね、これは我々の裏技なのですが、飲まないでワインの品質を知る方法があります(笑)。それは生産者のヴィンテージ毎の価格のオファーを比べることです(笑)。まあ、量による価格の変動はありますが、それも含め勘案しながら価格を比べると品質の優劣は簡単に解ります(笑)。あー、言っちゃった(笑)。特にボルドーなんかは解りやすい(笑)。
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たまには良い経験
Jul 09, 2021 by weblogland |もちろん到着駅のコンビニに直行してマスク買いました。5枚入り350円が安く感じました(笑)。
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魔が差してしまいました。
Jul 08, 2021 by weblogland |魔が差してしまいました。
とってもとってもケチなマスキューには不釣り合いなブルゴーニュの高級品を仕入れちゃいました(笑)。
ユベール・リニエのモレ・サン・ドニ2017年です!
リニエのワインは高くなってからトンとご無沙汰(笑)。たまたまちょっとお安く出されていたので、ついつい…(笑)、魔が差しました(笑)。まあ、ジュヴレイやシャンボールが超有名なドメーヌですが、モレ・サン・ドニをチョイスしたところがマスキューらしいと思っていただければ幸いに存じます(笑)。
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これ、なーんだ(笑)。
Jul 08, 2021 by weblogland |ブルゴーニュ(笑)。
右はヴィンセント&ソフィー・モレのブルゴーニュ・シャルドネ2016年
左はフィリップ・ルクレールのブルゴーニュ・ルージュ『レ・ボン・バドン』2016年でございます。
私個人的に2016年が好きでして(笑)、もうそろそろ本領が垣間見えるのではないかと期待してサンプル取り寄せちゃいました(笑)。特に久しぶりのフィリップ・ルクレール。昔はすべてのキュヴェを新樽100%で熟成した大うつけ(ごめんなさい
)。一体いつ飲めば良いのか解らないほどでした(笑)。今このキュヴェは新樽10%とか。もともとの果実味は濃いですからどんな風になったか?とても興味があります(笑)。ご本人曰く『早くから飲めてしかも熟成する!』とか。楽しみなのです(笑)。
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累計を眺める毎日です。
Jul 06, 2021 by weblogland |新たな感染者増えてますね。ハラハラします。でも重症者は逆に毎日5名くらいずつ減っています。
う~ん。
高齢者のワクチン接種が進んだ性で重症者が減ったのかな?高齢者は重症化しやすく、若者は重症化しにくいと云うことなのなのかしら?
これから更に新しい変異ウイルスの感染が増えると言われてますが、反比例して重症者が減ると良いですよね。死ぬことはないって思えるならば我慢のしようもある(笑)。8月ワクチン接種予定の我々はマスクして期待するしかありませんね。
あっ、でも我々はハイ・リスク・グループだった(笑)。注意、注意あるのみ。
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ブルゴーニュ・コート・ドールA.O.C.
Jul 04, 2021 by weblogland |このアペラシオン知ってましたか?
ブルゴーニュ・コート・ドールA.O.C.です。2017年に認可されたもの、コレは2018年ヴィンテージですからホヤホヤ(笑)?
今ブルゴーニュと言うと、北はオーセールからディジョンまでとても広い。そうするともともとのブルギニョンとしては面白くない(笑)?ブルゴーニュと言えばコート・ドールでしょ!と言わんばかりのA,.O.C.でございます。勿体をつけたい気持ち解ります(笑)。
これはムルソーの生産者ドメーヌ・ルージュのもの。まだほとんど日本では知られていないはず(笑)。全房で発酵し、SO2
も瓶詰め前にちょっとだけ添加する本格派。スペックだけは私の大好物です(笑)。
さてさて、どんなんかなぁ(笑)?
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『貴族シリーズ』セット作戦会議
Jul 01, 2021 by weblogland |家内と作戦会議です。
私「『貴族シリーズ』のセット作ることにしようよ(笑)。なんだか期待されてるみたいだよ(笑)。」
家内「まあ、実際にコスト・パフォーマンス高いし、イイと思うよ(笑)。フランスだとあまりないから、イタリアだよね。」
私「そうだね。爵位を持つ地域の旧領主のものって、正確には貴族とは言えないけど、『貴族シリーズ』と言う方が楽しいからそれで行こう(笑)。」
家内「ノブレス・オブ・リージュの精神があれば『貴族シリーズ』内と言うことで良し(笑)!」
私「そうすると貴族でもビジネス・ライクなところは排除(笑)。〇〇なんか最近酷いよね。王家の家柄なんだけど、質の低下は目を見張る(笑)。」
家内「大きなところは大体ダメだよね(笑)。商売が大きく成りすぎると、余裕あるワイン作りが出来ない。」
私「プロヴィンシア・ディ・パヴィアとコルナッキアだけだと駒不足だから、何かないかな?」
家内「だったらカヴァリエール・ペペなんか値段も近いし良いかもね(笑)?」
私「地域に根差した貴族シリーズだね(笑)。よし!それいただき(笑)!」
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『貴族セット』を思案中
Jul 01, 2021 by weblogland |Nさん「マスキューさん、ここのところイタリア・ワイン当たってるますね(笑)。特にバローネ・コルナッキアとプロヴィンシア・ディ・パヴィアのセット作りましょうよ(笑)。名付けて『貴族セット』!」
私「『貴族セット』かぁ(笑)。そのネーミング良いですね(笑)。グッと来ちゃいますよ(笑)。」
Nさん「本物の貴族は矜持がある。当然作るワインにも矜持がある!インチキなんかするはずない!」
私「そーなんですよね(笑)!こずるいことはしない!家名に傷がつく!」
そんなことで、今『貴族セット』を思案中でございます(笑)。ちょっとお待ちくださいね(笑)。作戦練ってますから(笑)。
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