マスキューが愛するイタリア・ラツィオのポッジョ・・レ・ヴォルピが作るドンナルーチェ2022年のティスティングの始まり、始まり(笑)!
1月10日(初日)
私「今日Kさんが来られるから、仕事初めのティスティングしていただきましょうか(笑)!」
家内「あんまりサンプルないんだよね。何がイイかな?」
私「ドンナルーチェ2022年!」
家内「年明けに入荷したドンナルーチェは2022年に変わっていたからちょうど良いね(笑)。」
私「(抜栓しながら)相変わらず瓶は立派(笑)。重い(笑)。マグナム・ボトルの重さ(笑)。」
Kさん「おっ!注ぐのも困難なくらい重いですな(笑)。」
家内「あれ?いつもと香りがちょっと違う?ヴェルモットっぽい。」
私「エスエル香に乗って…、オレンジっぽさも強い。普段はすぐにオレンジっぽさは出ないんだけど?」
家内「香りにいつもの圧倒的な密度感がない。逆にあれ辛いんだよね(笑)。」
私「樽のニュアンスも感じない。と言うことは強さはあるのかな。」
Kさん「ハーブ…、イタリアン・ハーブ。たしかにいつもと違うよね。」
家内「オレンジ入りのティルクルみたい(笑)。」
Kさん「ティルクル?何ですか?」
家内「ヤクルトみたいな乳酸飲料です。あまり甘くないんです。」
私「へぇー、そうなんだ。」
家内「毎日飲んでるでしょ!」
私「ごめんごめん。ボケてるもので…。年始の大ボケと言うことでお許しを(笑)。」
Kさん「飲むと爽やか。いつもと違う(笑)。とてもフレンドリーで飲みやすい。天上天下唯我独尊のドンナルーチェではない!」
Kさん「あの圧倒的なリンゴ酸が影を潜めている。」
家内「フラスカーティ寄りのスタイルだよね。エポスに似てるかな。」
Kさん「和食でも行けそう(笑)。」
私「ハニーさもいつもと比べると大人しい
。アルコール分はいつも通りの13%だから天候の性かな?」
Kさん「目標の糖度に達しても酸が追いつかない?」
Kさん・私・家内「何でだろう?いつもと違う。」
家内「セパージュが変わったのかな?作り方を変えたのか?」
Kさん「気候にイレギュラーが生じたのか?」
私「何かの事情で違う畑の葡萄を入れたのかな?」
思わぬ展開のドンナルーチェ2022年ティスティングとなりました(笑)。さらにさらに続きます(笑)。
Written on 2024 01 12
マスキューが愛するイタリア・ラツィオのポッジョ・・レ・ヴォルピ
Jan 12, 2024 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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