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憶えておられますか(笑)?
実はこのワイン、2024年の2月の桝久試飲会に出したもの。あっという間に完売した伝説的な白ワインです。2021年ヴィンテージでしたね(笑)。
当日の感想を振り返りますと(笑)…
家内「この白ワイン、マルケの地場品種ビアンケッロ100%のものです。しかも一番良い区画で1ヶ月収穫を遅くして作られたものです。」
「へぇー、1ヶ月も収穫を遅くするとどうなるんですか?」
私「物理的には25%収穫量が減るそうです
。まっ、まっ、どうぞお試しください!」
「あー、コレ凄い!」
「香りが物凄い!」
「トロトロ(笑)。掴みはオッケー!」
「ラベルもカッコいい(笑)。やられちゃう(笑)。」
「マスキューさん、コレ女子大好きですよ(笑)。」
「おー!圧巻!言葉を失う…。」
「凄い果実味!トロピカルで…、ネクタリン、柑橘…、オレンジ、グレープフルーツ、桃、ポワレ、熟した黄色果肉…マンゴー、…ライチ、バラ…複雑でてんこ盛り(笑)。」
「ゲヴュルツトラミネールみたいにライチの香りが突出してはいないんだよね。すべてがてんこ盛り(笑)。」
家内「時間が経つとライチや薔薇の香りが強くなります。」
「単一品種とは思えませんよね(笑)。」
そしてその後2022年ヴィンテージで再入荷しましたが、ちょっと硬い。
2024年7月
「『チェリソ2022年』は何時飲み頃になりますか?」
私「夏を上手く越して、来年には飲みやすくなっているかな?来春以降なら確実かな?」
家内「『チェリソ2021年』は今年の冬に飲んで驚きました。日本に来てから1年くらい経ってから飲みやすくなったようです。」
「取り敢えず青ラベルとサブリミナルを買っていこう(笑)。」
そんなこんなで前回と同じく丸1年たった2022年。どんなんかな(笑)?とコッソリと試飲(笑)。
う~ん。
2021年より熟成のスピードは少し遅いですね。その分パワフル。ただ、インポーターさんの残りの在庫数を確認すると黄信号(笑)。もう待てない。取り敢えず、取り損ねることがないように確保(笑)!
本来はもっと暖かくなってからお披露目したいところですが、圧巻の素晴らしさは今のこの時点でも伝わるはず!
今月のマスキュー試飲会でのお披露目ほぼ決定!かな(笑)?